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こんにちは、ninjinkunです。
この声日記の再生回数を見てみたら、
一番再生されているのが、
僕がninjinkunという名前について語った回で、
なんでそこに人気が集まったのかは謎ですけど、
知り合いが聞いてくれていると、そういうことはあるかもなとは思います。
昨日は、
妻と近所の小さなビストロに行って、
テリーヌとか、ワインを飲んだりして、
楽しく過ごしました。
自分で作らなくてもいいし、
ちょっとした外食ができると嬉しいなというのはありますね。
結構ワイン、
昨日も飲んで、
すごく高いものを飲んだわけではないですけど、
今日はワインの話でもしようかなと思うんですけど、
私はお酒好きで、
だいたい家でが多いですけど、
ワインか日本酒をほぼ毎日飲んでいるかな。
たまに思い立ったように休館日を作ったり、
研修してみたりするんですけど、
健康に良く飲めたシリーズ2は毎日飲んでいます。
特にワインが多めで、家の近くに
すごくいい酒屋さんがトホイップのところにあるので、
そこに行ってワインを選ぶところから夕食のプランニングが始まります。
なので、お酒を見て次に夕食のメニューを決めるという感じになっています。
このお酒に合うのはこんな感じかなっていうのを
自分のレパートリーの中から決める感じです。
ワイン、どれくらい聞いている人に
馴染みがあるかわからないので、
自分の知っていることをつらつら話すんですけど、
自分は葡萄の品種でまず選ぶことが多いんですけど、
大体そうですね、
白ワインと赤ワイン、半々くらいで買っているかなと思うんですけど、
白ワインの方が和食にもある程度、
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あと中華とか合わせやすいので、
赤ワインになるとやっぱりちょっとイタリア料理とかフランス料理っぽいものじゃないと
少し合わないかなということがあるので、
赤ワインを飲むときは、もう今日はオリーブオイル主体の料理で行こうとか、
ステーキで行こうとか、そういう感じになる感じですね。
白ワインだと別に鍋料理とかそれもでもいい。
私は白ワインだとよく飲んでいる品種になると、
ソービヨンブランという国際品種が好きなんで、
果実味系の品種ですね。
これはよく飲んでますし、あとはちょっと
少しマイナーですけどピノグリとか好きですね。
あとは最近だとアルバリーノっていう
スペインとかポルトガルでとれる品種に結構注目していて、
これも果実味系なんですけど、結構バランスがいいものが多くて、
果実味と木々の間ぐらいで面白いものが多いんで、
よく見かけたら買ってます。
あとは定番のシャルドネとかはあんまり
自分では買わないかなって感じですね。
妻が濃いめというか熟成感のあるシャルドネみたいな
オーダーをされることがあるんで、そういうものは探したりしますけど、
本当に熟成を求めるとシャルドネは高いので
それっぽく仕上げられているものとかタルカンって書いてあったら買ってみるとか
そういう感じで買いますけど。
白ワインはそんな感じですね。ピノブランとかグルナッシュブランとかそういうのも結構好きです。
赤ワインは
高級系の品種のピノノワールとか
イタリアのレピオロとか好きなんですけど、やっぱり高いし
安いものは正直あんまりおいしくないのが多いので、これはごくたまにしか
飲めない。楽しみに買ってみるっていう。あと当たり外れ結構あるんですよね。
なんでちょっと難しいかなっていうのでたまにしか買わないですけど
あとステーキとかだったら
これも定番のカブルネソービニョンとかメルローとか
そのミックスがボルドータイプでと言われて多いですけど、そういうものを買ったり
あとはシラー。これも濃いめですね。
グルナッシュ。グルナッシュは結構好きで果実味系ですけど
いろんな国で栽培されてますね。
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スペイン、イタリア、フランスもありますし
アメリカとかでもありますし、あんまり高くない。最近高くなってきてるけど
ものが多いんで、ちょっと
重いんだけど重すぎない方がいいってなるとグルナッシュ結構買ったりします。
あとはイタリアのサンジョベーゼとか
あとはスペインのテンプラリーニョン。この辺りもちょっと重い系ですね。
あとはカリフォルニアのジンファンデル。これ確かカリフォルニアだけでジンファンデルって呼んでて
他だと何だったかな。名前が違うんですけどちょっと忘れしました。
こういうものを完全に気分で選んで
飲んでるんですけど、結構昔から
こういうショップでワイン買うの楽しみで
時々ワインショップに行って
店員さんと話す場合は話すし、別に話さずに
ポップだけ見ていいやで買ってみるっていう。じゃけ買いみたいなことも結構あります。
なのでそれなりにこの品種と
この国、場合によっては地域だったらこんな感じの味かなっていうのが
経験則としてたまっているので
こういうものが飲みたいなっていうのに対して自分である程度の選択をすることが
できるという感じになってますね。
これが楽しいのは、例えば旅行先とかでも
海外に行った時にワインを自分で選べるので
ワインリスト見てこれがいいんじゃないとか店員さんに聞いて
こっちとこっちだったらどう違いますかとかそういう風にして
ワインっていろんな国で流通してますんで
ワインを起点にしてそういう食事とか
いろいろ選択できるという楽しさがありますし
あとはワインって結構特殊な生産物かなと思ってて
その一時産業で生まれるものの中で多分
一番その値段とかが安定してしかも高価で流通する世界中で
というなかなかなんですかね
他にないような製品かなと思いますので
ワインを通して
単純にその円高円安の影響も受けますし
あとは気候変動とか最近だと昔は
もうちょっと寒いところでしか撮れなかったようなものが
だんだん移動してるとか例えばピノノワールって昔は
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フランスあたりが一番山地と州名ですし
そのあたりのちょっと涼しいところがメインだったんですけど
だんだん地球温暖化でイギリスの方でも作れるようになってきたとか
そういう話を聞いたりして実際そういう製品が流通したりするんで
そういう海外の状況をなんとなく知れるという面白い
手段でもあると思います
またそうですねあと単純にその例えばイタリアのワイン
色々飲んでるとイタリア行ってみたくなるしで実際あの去年
イタリア行きましたしそういう風にしてこうなんか知らない国とか
地域に思いを馳せることができるっていう
疑似海外旅行みたいなところもあるかなと思います
一時期はそうなんか安いワインっていうとチリとかが
オーストラリアとかが多かったんですけど最近はもうそっちも高くなってきて
もうちょっと別のアルゼンチンとかモロッコとか
そういう国でもワインが結構入ってきたりとか
そういう変化も面白いですね
昔は1ドル80円台だった時にはアメリカのワインとか
普通に1000円台でボンボン買えたんですけどもう今はアメリカのワイン
だいたい2、3000円くらいからっていう感じになってて
円安だなって思いつつもそういう風になると
別の国のさらに安いワインが輸入されてきて
消費者に買えるものって限られてると思うんで特にデイリーワインという
普通の食卓に並べるようなものは限度があるから
そうするとインポーターの人が色々探して
今はこんな国でも作れるようになってるよっていうのを書き捨ててくるという構造があると思うので
こんな国でも今作ってるんだなっていうのが感じられて
面白いですね
ワインから単純に飲んでも美味しいし
なんとなくふわっと国際的な
雰囲気を知ることもできるという話でした
ありがとうございました