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こんにちは、ninjinkunです。
さっき、このリッスンの開発者の近藤さんからコメントが前のエピソードについて、
ninjinkunにようこそっていうのと、あと、なんでninjinkunなんていうコメントがついて、
僕が、じゃあninjinkunの名前の由来でも聞きたいのかなと思ったんですけど、
その後でちょっとやりとりをして、よく見たら、このポッドキャストのタイトルが
ninjinnunの声日記っていう風にタイポしてるってことを指摘してくれてたってことに気づいて、
なんでninjinnunなんだっていうことに気づいて、慌ててタイトルを修正しました。
いやー、自分のハンドルネームさえタイポするようになると、聞き取る感じがしますけど、
気を取り直してやっていこうと思います。
でも、ちょうどninjinkunってどういう由来なのかっていうのを話す機会でもあるかなというヒントをもらっておきましたので、
勝手に今日は、なぜ私がninjinkunと名乗っているのかについてお話ししようと思います。
まあ、自己紹介の一部みたいな感じです。
結論から言いますと、ninjinkunというのは、
私が小学生の時に描いていた漫画のキャラクターの主人公でninjinkunっていうのがいて、
小3、小4くらいで描いてたのかなっていうのでninjinkunというキャラクターがいて、
このキャラクターの名前をハンドルネームとして使い続けて今に至るという感じです。
この辺りは以前、自分のブログに書いたことがあるので、ninjinkunがどういう見た目をしているのかはブログに自分が最近再現して描いた画像があるので見てもらえればいいんですけど、
簡単に言うと、人参なのかな?みたいな丸い形に頭に草が生えていて、手足が生えて、目がエロ目っていうキャラクターです。
これは実は派生がいくつかあって、スーパーマンっぽくなっているやつとか、サムライっぽくなっているやつとか、いくつか派生キャラクターがいて、
そいつらが互いに戦ったり、一緒に冒険をしたりするような漫画を描いていました。
漫画そのものは完全に黒歴史というか、ただの小学生の遊びなんで、実感はどこかに封印されていると思うんですけど、
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そういうこともあり、ninjinkunというキャラクターがまずいました。
そして、私がインターネットを始めたのは、たぶん、小5ぐらいだと思うんで、
時代を計算すると、96年、1996年か97年ぐらいにうちにインターネットが導入されて、
モデルでピーヒョロロと電話回線を通じてインターネットにつないで、ネットサーフィン、サーフィンってもう言わないと思いますけど、をしていました。
中学に入ったあたりで、自分のホームページを、HTMLを書いてFTPでアップするというホームページを作っていて、
HTML、手書きじゃなくて何か使ってたと思うんですけど、その時にホームページにninjinkunの部屋みたいな感じのタイトルだったと思います。
そこでninjinkunというハンドルを使い始めたと記憶しています。
ホームページは、まず自分のパソコンのスペックが書いてある。
あとは掲示板、そしてアクセスカウンターという感じの非常に当時ではオーソドックスな作りのホームページだったんですけど、そういうものを作っておりました。
そこからもっと時代が後になって、例えばハテナのIDとかTwitterのIDとか、そういうIDを取っていくカルチャーに、その手前のYahooとかもあるのかな。
なった時にninjinkunというのをそのままずっと取り続けて、それがまずインターネットの自分のハンドルになると。
そこまではただインターネット上の名前なんですけど、最初に就職した株式会社ハテナが社員同士をハンドルネームで呼び合うという、ハテナIDで呼び合うというカルチャーで、
そこで初めてリアルの人間が僕をninjinkunと呼び出したという感じになります。
それまでは普通に本名で呼ばれていたんですけど、急にninjinkunという感じになって、それからninjinkunはそのハンドルネームからさらに仕事の名前みたいになっていくと。
なので例えばカンファレンスとかで発表するにしてもninjinkunと名乗っているし、転職してもninjinkunと呼んでくださいと言ってninjinkunと呼んでもらったり、
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そういうハンドルネームカルチャーがない会社に転職した時もninjinkunと呼んでくれっていう風に無理やり呼んでもらって、
特に例えば開発じゃない営業さんとかにそういうのに全く馴染みがない人たちって結構いたパターンもあったんですけど、ninjinkunと呼んでって言って呼んでもらうと、
そういうことをやって今もninjinkunと呼ばれています。
今の会社はアメリカの日本社がある会社なんで、転職の時に最初に、
総領者が一人日本人の人なのでninjinkunと呼んで欲しいんですけど、こういうのはアメリカの会社ではどうなんでしょうって言ったら、
逆にアメリカだとどう呼んで欲しいかは自分で言ったもん勝ちというか、自分でみんな言ってくるからninjinkunと呼んで欲しかったら別にそう言えばいいんじゃないっていう風に言われたので、
会社に入る時にユーザーマニュアルっていう自分の取説を書くっていうオンボーディングがあるんですけど、そこにninjinkunって書いて、
あとさらに補足ドキュメントでなんでninjinkunなのかっていうことを前述のブログの内容みたいなのを英語で書いて、ninjinkunっていうのはミスターキャロットみたいな意味で、
僕自身は別にニンジンすげー好きなわけじゃないけど、こういうキャラクターを昔作ってねみたいなことを簡単に書いてやったらちょっと浮いてたっていうのもあって、
でみんなもheyninjinkunみたいな感じで呼んでくるというので、今もninjinkunでやってます。
ninjinkunっていうのはkunがサフィックスに入ってるんで、後輩とかはninjinさんって呼んでくるパターンが結構多いですけど、
別にninjinkun全体でハンドルなんで、ただninjinkunでも全然かまわないという感じです。
あとはninjinkunっていうIDは結構気に入ってはいて、若干恥ずかしくはあるんですけどね。
別にninjinさっきも言ったみたいにすごい好きなわけでもないし。
まずはユニークな名前であること。数字とか記号が入ってないので、読みやすいし、インターネット上で一位の名前が取りやすいというのがあります。
あとはかなり記憶してもらいやすくて、多分何かしらインパクトがあるんでしょうね。なんかninjinkunって聞くと大体みんな覚えてくれるっていう。
あとは、これはめちゃめちゃ細かいことなんですけど、キーボードで片手で打てるっていう特性があって地味に気に入ってます。
そのせいでさっきninjinnunみたいなタイプを押してしまったんですけど、皆さんもninjinkunって言ったら片手で打てるって気づくと思うのでやってみてください。
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こんなとこですかね。
あとはちょっと困ったというか、例えば子供がいる友達の家に遊びに行くときにninjinkunが来るって言うと子供がめちゃめちゃエキサイトするっていうことがあります。
小さい子だとってことですけど。
なんとかわかるんですけど、ninjinkunが来るって言うと、「え、ninjinkun?」っていう感じになるじゃないですか。
何が来るんだろうみたいな。みんなワクワクして待ってるんですけど、実際に現れてみるとただのおっさんが現れるという感じで、子供のテンションがただ下がりという感じになるんで、
こっちも期待に沿えないような感じになって申し訳ないなというか若干辛いなということがあります。
なので本当は子供用のninjinkunキャラクターの芸でも何か持ってるといいでしょうけど、そういうキャラでも自分ではないと思ってるんで、面白いことの一つも言えんですまんなという気持ちになりますね。
という子供の前だと名前負けするっていう悩みがあるという話でした。
ninjinkunについて10分もしゃべってしまったんで、この辺りにしようと思います。
ありがとうございました。