2020-11-09 05:42

Ep.2 ニュースを解説「日本の子ども心の幸福度は最低レベル」!?ユニセフの先進国ランキングを説明します。

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日本の子どもの幸福度が最低レベルという結果が出ました。
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みなさん、こんにちは。MIKIです。
このポッドキャストでは、日本語の勉強に役立つ情報をシェアしています。
みなさんのボイスメッセージもお待ちしてます。
はい、今日はですね、2020年9月3日の新聞から
ちょっとね、ご紹介したい記事があるので
ご紹介していきたいと思います。
それはですね、日本の子ども心の幸福度は最低レベル
ユニセフの先進国ランキングということで
ニュースがちょっとね、日本の中でも話題になっています。
これをちょっと紹介していきたいなと思っています。
はい、ユニセフ国連児童基金
ユニセフは3日、先進国の子どもの幸福度を
ランキングにした報告書を発表しました。
その中で、日本は心の幸福度が最低レベルだった一方
体の健康がトップレベルという極端な結果になりました
という話題です。
はい、これはですね
子どもの幸福度の総合順位、全てを合わせた順位というのは
心の幸福度、体の健康、学力、社会的スキル
というこの3つの分野について分析されたものだそうです。
で、その中で日本は心の幸福度が37位だったそうなんですね。
38カ国中37位だったそうなんです。
そして体の健康が38カ国の中で1位
そして社会的スキルというのが27位だったということだそうです。
これについてもう少し詳しく見ていきたいと思います。
心の幸福度の項目の中で15歳の時点で
生活満足度の高い子どもの割合というのが
日本が62.2%
平均の75.7%を大きく下回っているんですね。
これちょっと驚きですね。
そして社会的スキルの中のすぐに友達ができると答えた15歳の割合が
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日本が69.1%
69.1%なのに対して平均は75.5%
ここでも下回っています。
体の健康についてはトップレベルだったということなんですね。
ちょっと見ていきましょう。
5歳から14歳の子どもの死亡率が平均を下回っているということと
あと体重が増えすぎているということですね。
肥満の子どもと若者の割合というのが14.4%
これもとても少ない、最も少なくトップだったということなんですね。
そして読解力、数学で基礎的学習、基礎的な知識としては
割合として72.9%で5位だったそうです。
これもトップレベルでしたということだったんですね。
ここからわかることは何かというと
体、発達の面ですね。
体とか健康に対してはトップレベルなんだけど
心とか、あと社会的スキル、特にすぐに友達ができるかどうか
というところがとても日本の子どもたちというのは
低かったよという結果になっているんですね。
私も子どもがいる親として、そして日本人の一人の大人として
とてもショッキングな記事でしたね。
ということで、皆さんはこのランキングについてどう考えますか?
どのように考えますか?
ぜひ音声メッセージ、ボイスメッセージで
皆さんのご意見聞かせてください。
今日はここまでになります。
05:42

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