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ニュートンのゆりかご、この番組は、毎回パーソナリティが今話してみたいゲストと対談を行い、そのゲストに次回のパーソナリティを託すリレー形式の番組です。
本日のパーソナリティは、私、tsukanoMaが務めさせていただきます。
今日のゲストは、バナナさんにお越しいただいています。
それでは、バナナさん、よろしくお願いします。
はい、どうも、バナナです。
元気ですね。
はい、元気です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
結構、このニュートンのゆりかご、今すごくオシャレなBGMが流れてると思うんで、
少しオシャレな感じで喋らなきゃいけないかなっていうことを意識したりしてるんですけど。
タクラムの渡辺さんみたいな、ちょっとオシャレなトークをしなきゃなみたいな、
オシャレな喋り方をしなきゃいけない。
今のいいです。今のすごくいいです。
語尾を、語尾消えていく感じ。
消えていく感じ。もしくはもう完全にBGM変えちゃうっていう。
明るいサンバーの曲にしちゃいましょうか。
いいです。サンバー。
怒られちゃいます。
あれ、愛の楽曲工房のテーマソングかけてほしいです。
カントリーミュージック的な感じですね。
カントリーミュージックね。
どんな感じの音楽で変えたら早草さんに怒られそうなんで。
そうですね。どうしたってなりました。
勝手にルール変えました。
反乱。反乱を起こしました。反乱。
なので、ニュートンのゆりかごっていうことでね、喋っていきたいと思いますけども。
じゃあね、今日まずね、バナナさんということで、
なんでバナナなのかなっていうところをまず最初に伺いたいなと思ってるんですけど。
そうですね。一言で説明できるんですけれども、
私の苗字が某作家さんと同じだからです。
ああ、そういうことですか。
これ古典ラジオ聞かれてる方のレベルでしたら、
多分100%皆さんわかると思うんですけど、あの方ですね。
そういうあだ名が昔からついていたってことですかね。
以前アパレルをしてたんですけど、その時のあだ名でした。
バナナちゃん。
お客さんからもバナナちゃん。
いや、職員。職員から。
昔ね、アパレルの服を作ってたんです。メーカーの方。
ああ、そうなんですね。
はい。その時のあだ名でしたね。
ああ、そうなんですね。なるほど。もう一言で終わっちゃいましたね。
終わりました。
終わりました。大丈夫と思います。
ではですね、私ちょっと聞きたかったのは、
やっぱりバナナさんも古典ラジオ、今樋口塾に入られてますけど、
古典ラジオなり、はまっていったきっかけが聞かせていただけたらなと思ってます。
そうですね。小学校の頃からずっとラジオが好きだったんですよ。
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それで小学校の時から友達と一緒に、当時カセットですよね。
カセットにずっと録音をしてたんですね。
自分たちの声とか、演技とか。
あとニュースキャスターのモノマネしたりとか。
誰ですか?誰のモノマネとかしてたんですか?
当時小学生だったんでね、誰とかではないんですけど、
本日の天気は、アナウンサーのモノマネしてました。
なるほどね。
晴れのち曇り。
そんなの録音して、ニコニコしてる小学生だったんですけど、
そのままずっとラジオ好きで大人になって、
2010年にトッキンマッシュの有名なポッドキャストができた時から
やってる番組があるんですけど、
それのパーソナリティの渋ちゃんと話す機会がありまして、
そこからポッドキャストっていうものを知って、
そこからずっとトッキンマッシュの番組のヘビーユーザーだったんですよ。
ずっと。
そこから、第1回のポッドキャストアワード、2020年に行われた。
あれでトッキンマッシュの番組をめちゃくちゃ応援してたんですけど、
結局、固定ラジオがダブル受賞したじゃないですか。
めちゃくちゃショックだったんですよ。
うわー!みたいな。
うわー!みたいな。
渋ちゃん頑張ってたのに。
渋ちゃん頑張ってたのにって、めっちゃ涙目になっちゃって。
もう誰だよ、この赤い帽子のやつと思って。
渋ちゃんはAIでした。
じゃあ悪いイメージ。
悪いっていうか敵でしたね。
敵なんだ。
敵視してました、すごく。
この人敵っていう目で見てて。
ただ、ダブル受賞したからにはものすごい面白いんだろうなと思って、
とりあえず聞いてみようって聞いてみたら、
ドハマりいたしまして。
すぐハマりました。
180度。はい、土下座ですね、もう。
なんだこの赤い帽子とか言ってすみませんみたいな。
なるほど。確かにね。
当時は、当時ちょうど仕事も恋愛も家族関係も全部うまくいってなくて、
周り結婚したり子供ができたり、仕事で出世したりみたいな中、
私、誰からも愛されてなくて、生きてても意味がないってずっと思ってて、
そういう悩んでた時期だったんですよ、ちょうど。
で、コテンラジオで深井さんが、どんな人間でも生きてるだけで価値がある、
すごく言ってて、それがものすごい、歴史から学んだエビデンスと一緒で、
すごく救われたんですね。
そこからはもう、コテンラジオ付けです。
なるほど。面白いって思って、すぐ生きてるだけでもいいんだよっていう救いの手が差し伸べられて。
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神が、はぁー、あとヤイヤンさん好きーみたいになって。
面白ぇーってなって、そこからどんどんハマっていって、
私自身何か変わったってわけではないんですけど、
とにかく生きてていいんだって思えたポッドキャストがあったんですね。
で、そんな中で樋口さんに興味が湧いてきて。
赤い帽子の。
はい、あのテキシした樋口さん。
テキシした赤い帽子が。
樋口さん関連のポッドキャスト聞きまくったんですよ。
そしたら、全員ポッドキャストやった方がいいよっていう言葉をラジオでずっと言ってて、
それと同じ時期に、今度トッキンマッシュの渋ちゃんもノートでアンカーのことを書いてたんですね。
アンカーすごい、これみんなした方がいいっていうのを書いてて、
あーなんか、この2人に言われたらもうやらなきゃなと思って。
それで今年の1月にマスターを説得して、やったれってことでスタートしたのが永遠の罠だったんですよ。
なるほど。
一人喋りするよりかは、もう私の頭は古典ラジオ内でされてるんで、
大切なことを残したいと思って、それでマスターにこれをちょっと世に残そう、マスターの言葉をと思って始めたのがきっかけでしたね。
あれって別にマスターが原稿を準備して話してるわけじゃないですよね。
ないですないです。ずーっと空で喋ってます。ペラペラペラーっと。
あれを僕がああいう年齢っていうか今でもできないし、この年齢になった時に自分の人生からこういう教えを言えるかなって言ったら絶対無理だなと思って。
絶対忘れてるしなと思って。
やっぱり戦後を生き抜いてるっていうのは大きいのかなって、この前言われたんですけど、結構すぐみんな絶望するよねみたいな話をしてて、
すぐみんな絶望とか苗とか言うじゃないかみたいな。本当の絶望知らないんだなって一言言ってて、だから俺から言わせたら大丈夫だよって言ってあげたいって言ってました。
そういう思いもあるんですね。
大丈夫と。死なないから。
死と隣り合わせの時代ですね。僕みたいに生まれた時からもう日本という形があって、ちょっとレールがなくなってもうやばいどうしようみたいなね。
大した悩みじゃないよねっていうところを、戦後の日本を見てきてる人からしたら全然見方が違うんだろうなって。
大したことないっていうわけではないとは思うんですけど、これこそ塚沼さんもいっぱいたくさん経験してるだろうし、やっぱり社会のね、いろんな地位に立ってたら気づくこととか悔しいこともいっぱいしてきたんで、比べるものではないとは言ってました。
比べるものではないけれど、それを見てきた人から見ると大丈夫っていう、セーフティーネットみたいなのを掲げてあげたいなとは言ってました。
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そうですね。
そうですね。
ちょっとあれなんですけど、私にとって固定ラジオって話をしてきたんですけど、2月から自分の中で樋口塾の存在がすごく大きくなってきて、きっかけは2月に新型オトナウイルスのオープンチャットのボイスメッセージ企画っていうのがあったんですね。
あれにちょうど参加できたときに、イムさんに衝撃を受けて、なんだこの土地狂った人と思って、なんかすっごい嫉妬心だったんですよね。こんな面白いことをポッドキャストでできるんだっていうので、めちゃくちゃ嫉妬を抱いて、そこから樋口さんとか固定ラジオ解きますだけじゃなくて、樋口塾生。
その方のポッドキャストを引き出して、固定サポーターにもなって、いろんな人と交流をさせてもらうようになったんですね。
私の中ですごい大きいきっかけがあって、その後3月に、交通事故と子宮頸がんの陽性みたいな、それが同じ日に起きてしまって。
ツイッターでこれをつぶやいたんですね。ショックすぎて。終わったみたいな感じで。つぶやいたら、顔も見たことないポッドキャスターさんたちから、すごい励ましの言葉をもらったり、ラジオ待ってるよとか、深井さんとやんやんさんが別に固定ラジオのことつぶやいてないのに、いいねくれたんですよね。
なんかそれがすごい嬉しくて、その時にマスターとか仕事の仲間とか親とも、その事故と病気をきっかけに向き合えたんですね。今まで避けてたんですけど。
その時に、あれ私って本当はめちゃくちゃたくさんの人に愛されてたんだなって、恥ずかしい話なんですけど、初めて本当の意味で気づいたんですよ。
なんで今気づけたんだろうって考えてたら、たぶんそれって、固定ラジオとか樋口さんの番組の影響って絶対あって、じわじわって自分の中に固定イズムとか樋口イズムが浸透していって、事故をきっかけに気づくことができたんだなって思ったんですね。
もちろん、塚沼さんの番組とか、しゅうさんとか、重爆のお住みのお二人とか、樋口熟成の方々の温かいポッドキャストの影響も絶対あるなって思ってたんですよ。
それで、これからは自分が生きる上での優先順位1位を愛にしようって決めたんですよ。これ樋口さんからの影響なんですけど、愛です。それ以外は手放そうみたいな。
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私はたくさんの人から愛されているし、みんなも絶対誰かに愛されているっていう確信を持つことができたんですね。それをずっと思ってたら、樋口塾に入れて、今すごい幸せに過ごせているんで。
愛があるのが当たり前ですね。私の人生のテーマソング。愛があるのが当たり前っていう。それがたぶんずっと頭の中に入ってて。古典ラジオとか樋口塾って私にとったら、愛とか幸せを築くきっかけをくれたものっていう定義になりましたね。
だいぶ重要ですね。
クソ重要ですね。
クソ重要ですね。
いやでも本当にそうですね。
なるほど。
じゃあですね、今ちょっと古典ラジオの話を伺ったんで、次はですね、僕やっぱり音楽配信して、それでちょっとバナナさんも反応していただいたりしたっていうこともあって。
バナナさんがやっぱり音楽やっていて、バンドもやってるような話も聞いたりとかしてたので、ちょっとそのあたりの話を伺いたいなと思ってて。
そうですね。バンドではドラムボーカルをさせてもらってますね。で、うちのバンドちょっと特殊でして、構成が、今ちょっとベーシストが育休で休んでるんですけど、今はドラム、ピアノ、キーボードの3人でやってます。
あれボーカルは?ドラムボーカル。
それが3人全員ボーカルなんですよ。曲によってボーカリストがくるくる変わるっていうやつです。歌ってない人は全員、あとみんなハモるって感じです。
じゃあもうこの曲はメインはバナナさんとかそういうの決まってて。
そうです。最初は全員同じ美容の仲間でやってるんですけど、今って企業ってその枠に留まらずにいろんな活動をしてるじゃないですか。
で、親近感持ってもらおうみたいな。そんなのもあって、音楽やろうぜっていうので、バンド活動を通じて私たちのことも知ってもらったり、お客さんの人はより身近に感じてもらえたり、そういう目的で始めましたね。
そしたら広まっちゃったみたいな。お客さんがお客さん呼んでくれて、気づいたらちょっといい感じのお客さん数になってたっていうのが経緯ですね。
結構オーディエンス集めてやられてるんですか?
そう、ありがたいことに50人入る箱でやってるんですけど、大体50人きました。
それでまあ、やっぱ嬉しいじゃないですか。求められると。だからこういろいろ、なんか間で実はコントしたり。
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コント?
コントしたり踊ってみたり。
正直言うとそこまで上手くないんですよ、私たち。だからそれ以外のところで見せようっていうので、コントやったり、ダンス踊ったり。
私がラジオ好きだから、あいまのMC全部ラジオにしたり。
ラジオにする?
オープニングからバナナのファンキーラディアって言いながら始まって、ラジオの前の皆様って言って、観客に向かって喋りまくるみたいな。
マジですか。
そうとか、お葉書き読んだり、葉書き自分で準備するんですけど、自分で準備する葉書きを。
いろいろ悩み相談みたいなのを答えていった後に、では聞いていただきましょう。何々さんからのリクエストでみたいな。
あ、せーのとびらって書いて自分たちが演奏しちゃうみたいな。
っていうのをいろいろやってた。楽しんでもらおうっていうのを目的にしてるから。
だからボーカリストも変えて飽きないように、うまくなくても飽きないように工夫してるっていうバンドですね。
すごいな、その番組っていうか、それポップキャスト配信してほしいですね。
ラジオ形式で始まり、そして演奏が入るみたいな。
ただね、菅野間さん、やっててわかったんですけど、一回このラジオ形式を最初から最後までやったんですよ。
疲れるんですね。
疲れます。
パーソナリティをしながら、ネタを読んで、ドラムを叩いて、歌って、ハモって、リズムを守って、観客に振ってを全部するんですよ。1時間。
すごい。
死にました。
すごい、でもそれでできちゃうところがすごいですね。
いやいやいやいや、楽しかったです。めちゃくちゃ。
ちょっと恐れ入りましたって感じですけどね。
本当にそれ聞きたいというか、行きたい現場にね。
コロナが落ち着いたら。
そうですね。なるほど。ありがとうございます。
バナナさんはお仕事で販売とか接客業とかされてるっていう話を伺ったんですけど、どういったポットされてるかっていうのを伺いたいなと思ってるんですけど、大丈夫ですか。
はい、大丈夫です。お店でお客さんにスキンケアのアドバイスをしたりとか、あとカウンセリングですね。カウンセリングして、なりたいメイク、こんなになりたいとか、メイクアップしたりとかっていうのをさせていただいて、気に入った商品があれば買っていただくみたいなことをしております。
なるほど。それは美容部員さんと呼んでもいいんですか。
そうですね。一応ビューティーアドバイザーっていう肩書きでやってますね。
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自分も前回リントンさんとのニュートンのゆりかごの中でも話しましたけど、ちょっと化粧品関係の仕事もしてるところもあったので、美容部員さんとかの接客に対してちょっと伺いたいなと思ってて、日頃こういうことを気にしてるとか、そういったところ。
そうですね。やっぱりこう、販売をしてってぶつかる壁って、相手の財布事情とか考えてしまうんですよ。
今この新商品、これ出ておすすめだけど、この子の懐具合だとどうだろうとか、そういうのはちょっと考えちゃった時期があって、全然売れなかったんですよね、その時。
で、ちょっと考え方変えようと思って、どれだけ与えられるかと感謝、私が何を与えられるのかっていうのプラス感謝っていう、この2つをテーマに接客するようになったら、すごく喜んでもらえるようになりましたね。
そもそもいろんな商品があるじゃないですか、世の中。
いっぱいありますよね。
いっぱいありますよね。海外まで視野に入れたら、もっとすごいんじゃないですか。
そんな中で、こんな私から買ってくれること自体が実はめちゃくちゃ稀なんだっていうことを一個落とし込んだんですよ。
ありがたいことなんだって思ったら、何を返せるんだろう私はっていうふうに思ったんですね。
そうすると、売ろうって気持ちがなくなって、もう提案しようになったんですよ。提案して一緒に喜ぼうみたいな。
だから、接客の中では私はどうされますかとか、こちらお買い上げされますかとかを絶対言わないようにしてます。
なるほど、実際売上とかも変わってきた。
そうですね、意識し始めて倍になりました。
倍になりました。人数は全然、私新規、もうちょっとキャパオーバーなんで増やさないって決めたんですけど、売上は倍になったっていうことがあって、
これは間違ってないんだなっていうのがわかりましたね。
すごい。
一見キレイごとみたいに見えますけど。
ただ、やっててした努力っていうのが、やっぱりメイクの勉強ですかね。
モテメイク。
モテメイク。
モテに特化したメイクみたいなのを、自分のところだけじゃなくて他社にも行ってめちゃくちゃ勉強して、
まずは、私がモテようと思ったんですよ。
私が唸るほどモテたいと思って。
唸るほど。
唸るほどモテてみたいと思って。
それで、自分を実験台にして、個性置いといて、いわゆるモテメイクを究極にやるとどうなるのかっていうのをめちゃくちゃやったんですよね。
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そしたらね、実際モテたんですよ。
メイクってすごいと思って、そしたらめちゃくちゃお客さんに伝わりました。
確かにね、自分で実感したことのほうが説得力全然違いますよね。
そうなんです。めちゃくちゃ勉強して、そしたらやっぱり楽しいし、実体験があるから売られてる感じがないから、お客さんは。
そうですよね。
気持ちよく気に入っていただけたかなって思いました。
なるほど。
ちょっと話は尽きないんですけど、今日の話はこの辺で、この番組は次回バナナさんがパーソナリティを進めていただくということで、ゲストの方を紹介していただくことになっておりますが、ゲストの方はもう決まっておりますでしょうか。
はい、決まってます。ネハラジオでポッドキャストされております。
モグモグタベルタンです。略して、モグタンです。
あれですね、ギチの完全人間ランドで青柳さんが言われていたバナナ食べるタンが実現するわけですね。
そうです。夢の。青柳さんに言われたらもうやるしかないみたいな。
そうですね。
やるしかないと思って、これはいい機会だと思って指名させていただきました。
めちゃめちゃ楽しみです。
それでは今日はこの辺でということで。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。