1. RYO-Z & 柴崎竜人の新しいフォルダー
  2. #87 土屋太鳳さん主演『哀愁し..
2021-03-21 1:04:21

#87 土屋太鳳さん主演『哀愁しんでれら』 RYO-Z & 柴崎竜人の #新しいフォルダー ゲストは映画プロデューサーの浅野さん

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出演:
RYO-Z from RIP SLYME
柴崎竜人
ゲスト:
映画プロデューサー 浅野由香さん

【宿題映画】ありませんか?

人から「面白いよ!」と勧められて、いつか見ようと思ったまま、まだ見れずに宿題として積まれている映画の数々。
RYO-Z と 柴崎竜人がそれぞれの宿題映画を一緒にこなし、飲み屋でトークするポッドキャストです。

今回の宿題は 土屋太鳳さん主演『哀愁しんでれら』

あなたも一緒に宿題映画を(ホロ酔いで)楽しみませんか?

出演:
RYO-Z from RIP SLYME
twitter.com/ryoujinarita

柴崎竜人(小説家)
twitter.com/ryuto_shibazaki

スタッフ:
砂流恵介
twitter.com/nagare0313
00:05
新しいフォルダー
はい、というわけで新しいフォルダーですね。 今日はですね、ゲストをお迎えしまして、浅野由加さん、映画プロデューサーの方、本職の方を招きして、
哀愁しんでれらについて、 プロデュースなさった哀愁しんでれらについて、バリバリ語っていこうかなと思います。今日もちゃんとディスタンスをとりながら、屋外にてマスクを外して収録させてもらってますけども、
ちゃんと収録現場に向かった際にはですね、 プシュッとやるの一応ありということで、非常にね、こういう事態に恐縮なんですけども、ちゃんと飲み倒し語り倒しで、哀愁しんでれら、ぜひ最後までお楽しみください。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 よろしくどうぞ。
というわけで、新しいフォルダーでございます。 今日はゲストに、浅野由加さんという映画プロデューサーの方をお迎えして、まずプシュッと行こうかなと思いますので、
一つ皆さんお付き合い頂いて、じゃあこれを。 良い音がしました。よろしくお願いします。
ディスタンスをとりながら乾杯、エアー乾杯してみました。
このご時世にね、しかもこんな時間にね、恐縮至極なんでございます。 申し訳ないなと思いながらですね、このままピラミッドにそぐうのかそぐわないのか、なかなかのハードめな映画。
哀愁しんでれらという映画のプロデューサーであらゆる浅野さんに来て頂いたわけですけども、どうぞどうぞ、ありがとうございます。
よろしくお願いします、浅野です。ありがとうございます。 一度ね、ポッドキャストドラマーのプロデューサーの方に来て頂いて、そのポッドキャストドラマーを語るみたいな回はあったけれども、
映画は初めてですよね? 映画は初めてですよ。
すごく恐縮しました。
スタッフの長居くんが、実は映画プロデューサーの方で知人がいらっしゃって、この哀愁しんでれらという映画をやっていらっしゃいますと聞いて、
え?映画プロデューサーが来るの?って言われた。
だってね、結構すごいことじゃないですか。
ちなみにちょっと僕、漠然として言う、プロデューサーという言葉には色々あるなと思うんですが、
楽曲をプロデュースするもの、言ったらプロデューサーではあると思うんですけど、映画をプロデュースするっていうことってのは一体どういうお仕事か聞きたいですよね。
よく聞かれるんですよね。監督と何が違うんですかって聞かれることがよく多くて、
一般的な私自身の理解なんですけど、作品全体、ビジネスに近い作品を、責任者が企画と責任者がプロデューサーで、
03:01
作品そのもの、映作りとか、例えば映画そのものの最終責任者が監督っていうふうな認識を、私は漠然として説明をしてますね。
なるほど。よくテレビ番組のプロデューサーとディレクター、ラジオ番組とかそういう方々っていらっしゃいますけど、
プロデューサーが全ての総括、現場を作るみたいな、そんなイメージなんですけど、やっぱりそういう、
そうですね。
こういうイメージで。
当たり前ですけど、人物予算、ビジネスも全く一緒なので、
どういうスタッフ、監督、カメラマンもいろんなスタッフとやるか、どういうキャストさんとやるか、
あともちろん予算、いくらぐらいで、私たちよく出口って表現するんですけど、それが映画なのか、ドラマなのか、
またまた舞台なのか、もしかしたらアニメとか、そういうビジネス全体を考えているのが割とプロデューサーで、
最近いろんな方が企画はされますけど、プロデューサー企画発信の方が、もしかしたら多いかなっていう印象はありますね。
この「哀愁シンデレラ」の脚本というのは監督が書かれた脚本なんですね。
そうですね。
これを映画にしていこうという決定していくのはプロデューサーさんの。
ただ、今回のこの「哀愁シンデレラ」は、私がつたやを主にしているカルチャーコンビネンスクラブという会社のグループの社員なんですけど、
そこでつたやクリエイターズプログラムという映画の企画コンテストを数年前からやっていて、これの第2回グランプリ作品なので、
これはどちらかというとちょっと成り立ちが違っていて、監督の脚本を書かれて渡辺さんが応募していただいて、
1次、2次ファイナルコンテスト、勝ち上がったグランプリということでやりましょうというところから始まった作品になります。
なるほど。そんな映画、「哀愁シンデレラ」。
僕はタイトルとざっくりなあらすじみたいな、最初の前半のほんのさわりみたいなあらすじぐらいが読める程度で劇場に行ったんで、
ショックがすごかったですね。
そうですよね。
俺だってコメディかもと思って、コメディなんだろうなぁと思いながら行って、えーって言う。
でも、すごい八丁なんですけど、どのあたりがコメディかもって思われました。すごい興味あります。
哀愁シンデレラってタイトル?シンデレラがひらがなだっていうのもそうですし、最初の冒頭の主演の土屋太夫ちゃんが演じるところの彼女が、とんでもない目に合うわけじゃないですか。
そんなのってなかなかないよっていうような、そういう、これで彼女がどうなってシンデレラになっていくのかな?
06:07
そこに哀愁ってついてるぐらいだから、なんかほろ苦いよ。幸せってこういうことなのかしら?本当はどうなのかしら?みたいなぐらいの映画化なんじゃねえよこれ。
あっさーっていう予想で言ってるんで。
いやいやいやいや。
もうえーっていう。うそーんっていう。
ある意味狙い通りのナイスお客さんです。ありがとうございます。
俺がタイトルつけるのはシンデレラ地獄とかそういう感じになるよ。
そうそうそうそう。
闇、シンデレラの闇とか、なんかこういう方向になりそう。
哀愁ってついてるぐらいだから、そこまで悲しい話じゃないのかなと思ったら。
ある意味悲しい話じゃないのかもわかんないけど、本当に私にとってはみたいな。
結局どう受け取るかだなって最後まで見て、そう思ったんですけど。
ちょっとざっくりいきましょうか。
もうなんかプロデューサーさんお前にあらすじを。
非常に恐縮。
恐縮至極なんですけれども。
違うよっていうのがあったら言ってくださいね。
そういう意図じゃないよっていうのがあったら言ってくださいね。
哀愁、シンデレラ。
先ほども言ったように話されてたように、次世代のクリエイターを作る本編。
つたやクリエイターズプログラム、キルのグランプリを獲得した作品の企画。
映画化。
監督が渡辺良平さん。
33歳ってことなんで。
すごい作品バーッと撮られてる方なので。
主演が土屋太夫さんと田中恵さん。
あとは脇を固めるのが石橋亮さん。
甲賀さんね。娘さんでやってるのね。
甲賀さん。インスタグラマーらしいですよ。
らしいね。
8歳。この会社受かったときが8歳です。
演技初だっていうね。
すごい印象的っていうか、彼女がいたからバシッとね。
そうだね。
あとは山田亜美さん、妹さんですね。
などなどですね。
それこそさっき龍井さんがおっしゃってたタイトルにシンデレラがあるんで。
シンデレラって基本的に世界でよく知られている2つの物語がある。
1つは誰もが知るディズニーのシンデレラですよ。
魔法とカボチャの馬車とガラスの靴と。
ハッピーエヴァーアフターで終わるシンデレラですよね。
あともう1つは原作のグリムドアのシンデレラで。
こっちのはほぼホラーなんですよ。
ご存知かどうかわかんないですけど。
グリムが描いてるのは結構残酷なホラーが多くて。
こっちのグリムの原作の方だと、例えばお姉さんがむちゃくちゃ散々の目に遭うんですよ。
09:00
妹をいじめてて、ディズニーの方では靴が入らないとか言ってガラスの靴を探してたら、
それ私よって足入れるんだけど、お姉さん2人とも入らなくて結局シンデレラが入るじゃないですか。
本当はグリムドアだと、お母さんがさらに若くて意地悪で、
そんな入らないはずがないからちゃんと入れてみなさいってガンガン言ってるんだけど、
やっぱり足が入らないから指を切り落としなさいって言って、
指を切り落として靴に足を入れるんですよ。
バスに乗ってる最中に靴から血があふれてきて、
あれ?おじさんなんかおかしいぞって気がつくっていう。
すごい残酷な。
お前の目は節穴かって。
そんなに恋してたはずなのに。
お姉さんはもう一人妹がいるんだけど、
そっちの方が指じゃなくてかかとを切り落としなさいって言って、
かかとを切り落として靴入るんだけど、
やっぱり靴から血があふれる。
あとグリムドアでは結婚式も描くんだけど、
その惨憺な目にあった、もともとはシンデレラをいじめてたお姉さんが、
二人の両サイドに立って歩くんだけど、
シンデレラの方が鳩が止まってて、
鳩が何回も分からないけど、
両サイドにいるお姉さんの目をつつくんですよね。
目が食われるっていう。
それで目食われたって言って、
帰りの道は今度逆になるんだけど、
逆になったら逆になって、また逆の目が食われて、
二人とも今度目を失っちゃうっていう。
すごいグロい結婚。
カボチャの馬車も出てこなければ魔法も出てこないし、
ガラスの靴も金の靴だし、
グリムドアは全然違う。
よくディズニーがあそこからアレンジを作った。
アレンジしたっていうね。
あのリストラが本当にすごいんですよね。
で、今作ですよ。
愛しいシンデレラですよ。
この土屋太夫さんが演じるところの愛しいシンデレラは、
スタートはかなり両方とも近いんですよね。
ものすごく不幸の根底にいるところからスタートして、
お母さんがね、ちっちゃい時に捨てられちゃって、
出ていっちゃって、
住んでいる太夫ちゃんが小春の生活自体もすごい苦しいと。
自分はなんか児童相談所ですかね。
すごい不幸な家庭の寄り添う仕事。
ずっとそういう仕事もしていながら、
自身もすごくどう見ても貧しい自転車屋の娘。
そこの2階で自転車屋のお父さんとおじいちゃんと、
あと受験控えている妹と、
4人で暮らしているんだけれども、
お金もないし。
だけど妹は東京で大学行きたいと。
でもその中でどこから出てこない。
私が頑張るからみたいな。
不幸を背負ってるでもけなげな小春ちゃん。
もうしっかりしなくてはいけなかった長女。
12:02
そうですね。
そんな中で不幸が立て続けに襲ってくると。
まずはおじいさんが倒れて、
そのおじいさんを運ぶのにお父さんが飲酒運転をし、
で捕まるっていうね。
ある夜の話ですよ。
火の不始末でね。
お父さんが火の不始末で家が火事になって。
病院に運んでる間、お父さんが捕まってる間、
病院の無線で知ることになるわけね。
姿をちゃんは。
家が燃えていると。
1階のショップの部分が。
資産である自転車ごと燃えてる。
全焼みたいな感じ。
もうちょっと今日ここにも泊まれないがって。
彼氏のところに行ったら、
今度彼氏の生浮気の現場に踏み込んでしまうと。
しかもその相手が自分の職場の先輩。
会社の上に乗っかっていたのか。
職場の先輩。
自動相談所の。
ただ生活が厳しくて不幸なのに。
しかも仕事も大失敗したんですよね。
少し深入りしすぎた追求で。
通報を受けたと思って。
無理矢理に介入しようとしたら。
向こう側に訴えるわよと言われてしまう。
あらゆる面で一気にバッと追い込まれて。
不幸のどん底のシンデレラであるところの小春ちゃん。
そんな彼女が夜の踏切で酔っ払い倒れてた男を
開発のところで助ける。
助けるかどうしようか迷うシーンはあるんだけど。
あまりの不幸の日々を過ぎて。
人の不幸が見てみたいな。
その男こそは田中経営。
優しくてかっこよくて。
しかも病院の経営者。
ここまでがバッチリシンデレラ。
不幸のどん底の女の子から。
ちょっとした出会うというね。
しかもそのシークエンスというか。
不幸なところがすごくコミカルに描かれるんですよ。
一気にいろんなことがバーッと起きていって。
そこに翻弄される小春ちゃん。
そこで王子様が出会って。
プロポーズを受けて。
優しさに惹かれた太鼓が。
幸せな絶頂ですよね。
超金持ちだし。
不幸のどん底にいた小春の人生が
その一夜を境にして輝き出すという。
まさに現代版のシンデレラとしてスタートした物語。
でも哀愁がついている。
この哀愁が一体何なのか。
この映画の見どころ自体は
120分の映画の尺なんだけど。
2点3点するんだけど。
2点3点の仕方が
違う映画じゃないかと思うくらいの
コントラストがむちゃくちゃ。
一気に変わったみたいな。
15:00
で、
冒頭はコメディだったけど
それからどんどん
田中恵さんが出てきて、太鼓が出てきて。
ラブコメになって。
ラブコメの後、2点3点目はどうなるの?
まさかのスリラー。
サスペンスになって。
急なサスペンスモード。
なぜかって言うと、太鼓には
光っていうツレゴの、さっき猫子ちゃんって名前があって。
ツレゴの娘さんがいて。
どうやら光はとんでもない嘘つきだと。
始めはすごく可愛いんだけどね。
その嘘のレベルがすごいわけですよ。
太鼓も子供が出来合いしてるから。
彼自身も。
ちょっと精神的に不安定なところもあったりして。
その辺がだんだん組み合いしくなってくるんだけど。
そんな中、もしかしたら
二人の娘というか。
人を殺したんじゃないかって。
とんでもない疑惑が
わかるようになった。
もうこのコマで来ると、ラブコメでもなんでもない。
なんかすっげえ
意外となってくるような映画になってて。
もう別の映画で。
そこで
巨大な疑いがかかってくる中で
ラスト、土屋太夫さんの
演じるところの小春が
どういう決断を下すのか
というのがエピソード。
携帯も落ちるよ。
という映画で
その決断が
壮絶なんですけど。
誰が見ても壮絶。
冒頭に言ったシンデレラ
ディズニーのシンデレラは幸せなところまで描いたし
一方でグリム童話は過激で
残酷でホラーな
的なところまで描いている。
ほとんど別の物語なんですよね。
渡辺監督のシンデレラってのは
ディズニーのシンデレラも
グリムのシンデレラも
二つのテーマを
すごく見事にミックスさせて
現代の日本版の新しいシンデレラとして
作り変えた上で
その衝撃的なラストまでどうやって引っ張っていくか
というこういう映画になっている。
最後はサイコでしたからね。
そうですね。
サイコな映画だったのね。
本当にこの映画の
ラストシーンがすごいキモだなと思っていて
ディズニー版のシンデレラも
グリム童話版のシンデレラも
両方ともラストはハッピーなんですよ。
シンデレラ自体は。
グリム童話版でさえシンデレラは
どうせ同じでしょ。
それをこうしやすいじゃないですか。
他の周りの状況がどうであれ
ディズニー版は文句なく
だけど、じゃあ
渡辺監督流のこのラストは
果たして
これも幸せなのかどうか
っていうのを問いかけるような
ラストというか。
そこが我々がどう考えるかというか
一つの見どころというか
考えるべきテーマなのかな
と思いながら見るべき
映画ですね。
彼女自身は
幸せの象徴的な
ドレスを着て
彼女は幸せなんじゃないか
という状態で終わっている
映画だけど
もう見るものは
えー
18:00
後味悪い
いや分かんない
この手大好きな人も
いっぱいいるから
俺も後味悪いって言っときながら
結構ね
いろんなこれについて
あのー
評論とかも出てるから
なんなら宇多丸師匠も
ムービーウォッチ面で
しっかりとウォッチして
絶賛
ありがたかったです聞きました
素晴らしかった
言うこと本当にまとえていて
全然この映画好きない
番組の中でも
3分の2は
すごく好意的な
3分の1ぐらいにはちょっと目標もあった
好き嫌い
ちょっと選べるかもしれない
なかなか
際どい映画だなと思いますけど
俺を
例えば
俺どう思ったかって言うと
あの
すごい最初のコメディで
ワクワクして
結婚するところぐらいにはもう
ミュージカル調にさ
なるわけでしょ
あんな爽やかなとこから
雰囲気変わってて
最後のウォッチまでの感覚は
俺はハンチカン家族に確かに似てるなって
パラサイトみたいな
感じの雰囲気の
映画だなと思うんですよ
であれって
韓国は
国を挙げてビッグバジェットで
支援してるわけじゃないですか
多分そこまでそんなビッグバジェット
そのやりこりすごい多分
プロデューサーさん大変だったろうなって
非常に思うんですけど
何の遜色もなく見えるっていうか
田中さんの豪邸
田中経衛が演じる
お父さん役の豪邸だったり
他も含めて遜色ない演出と
あれで
見方ちょっと変えると
斜めからこの映画また見てみると
すごい素晴らしいクオリティの
作品だなと思える
ような気になってきた
映画の一本ではないかと
だからもう一回見るのがすごく楽しみ
それを知って
うわーなんか赤たつの
もうちょっと後にしようかなみたいな
感じになる脱力感からすると
冒頭の教えに差し戻った
あの辺とかは
すごい逆さ写しで
机のところを歩いてるし
薄衣を脱いで
パッと脱ぎ捨ててドレスになってるっていうところとか
思い返すともう一回見たら
また違う感じになる
なかなか奥行くの深い映画だなと
思った次第でございます
いかがですか
いやなんか
今話した通り
ラストの
小春が
幸せなのかどうか
っていうところは自分の中で
気になるところであって
今の意味そこはわからない
21:01
きちんと紹介できてないんだけど
っていうのも
その直前のシーン
子供が重なり合いながら
じゃあこの映画
まだ見てない人は見ます?
ここでポッドキャストを切って
劇場に走ってください
相当な衝撃が
もう話すから
あの
やっぱあのシーンが
あれ思い
フラッシュマックじゃないけど
寄生獣の第4巻の
わかるかな
学校内での話
学校内で生徒が切り刻む
あらゆる切り刻まれた時にバタバタバタバタ
ってこうみんな倒れて死んでる
あのシーン
思い返されて
今ちょうど僕子供がいるんですけど
まだ2歳とか3歳
2歳半なんですけど
子供が嘘をついて
それがきっかけで子供
些細な嘘って
スタートはね些細な嘘じゃないですか
でもそこの
そのスイッチが押されたがゆえに
いろんなドミノがあって
あのシーンにたどり着く
そこがすごいこう
ゾワってやっぱ怖くて
その怖さの上に
小春ってキャラクターが
結果この後
本当に狂気狂っちゃったのか
それとも何か
どっかでまともな気持ちがあって
その上で幸せを感じてるのか
と思いながら見終わって
で分かんない
見終わった後に
すげえもん見たなと思って
これ出てきた時にりょうさんにも話したんですけど
目の前に女子高生が2人座ってた
そしたら一人で見せた
たまたまりょうさんと同じ
待ち合わせもせずに同じ劇場にいた
そしたら
女子高生の2人組が
顔を見合わせて
鳥肌立った
すごい嬉しそう
俺多分考えすぎだよ
それを見てみた時に
小春としてはどうだったんだろう
2つのシンジュラーがどんどん
考えながら見せたから
全然そのままの衝撃を味わって
いい映画なんだなと思いながら
劇場を後にして
出てきた
バルト9で
見させてもらったんですけど
通路側の方だと
終わった後に
さっと立ってさっと帰れるって思ってたんだけど
通路側の方が
壁になってて
僕一番奥に座ってたんです
出ようにも出れないっていう
ずっと最後のエンドロールまで
きちっと見て
それでもしばらく
考え込むくらい食らっちゃってるから
立つまで時間がかかったんですけど
そこにザッキーが待ってくれてた
ザッキーって
24:01
語りたいなと思ったけど
何も語れない
先週の土曜日ぐらいですよね
明らかにドヨーンとしてる人が
やだなぁ
これを語るために
今日語るために
他の人のリコメント聞くと
なるほどって
結構色々あって
面白かったなと思いますけど
僕は夢に出ましたね
俺ね
結構悪夢見てるね
そうなんですよ
すげー悪夢見たの
俺は中澤正美を殺す夢見た
最悪の夢
最悪だよね
大好きだよ
ただ今回においては
土屋太夫ちゃんが
あまりにも良くて
話は後でしますから
夢に出てきたのが一番
劇場終わった後に
僕も新宿のバルト9で
見たんですけど
テンション上げなきゃと思って
10時半ぐらいに終わったんですけど
朝?
すごい早いやつで
11時に開くビックリドンキーに
速攻入って一番好きなハンバーグ食べて
テンション上げると思って
これハンバーガーでも食えない
ぐらいのテンションで
昼に行ったんですけど
夢に出ましたね
トラウマをもたらす
インパクトがありましたね
僕途中までリョウジさんと同じような
ほとんど何も見ないで
情報入れないでいてたんで
まずARBの方が
総統さんとして出てきて
ロックオーバージャパンとかが
流れる感じのテンションで
行ってたんで
いいね
まさか女子高生たちは
これがあのロックの
ボーカリストだとは思ってない
ロックバンドのボーカリストだとは思ってない
だから結構
すごかったですね
教室が
飛ぶ前じゃないですか
子供も
小学生みたいなのもないんで
それこそあそこの
窓に女の子が立ってて
好きな男の子と
やるみたいな
話してるところが確かに立つわ
って思いながら
一番怖かったのは
そこの現場にいた
本読んでたメガネの女の子が一番怖くて
パンチラインにもつながるんですけど
あの子が一番怖かったです
娘役のコッコさんの
最初に眼帯してるところで
出てくるでしょ
あの感じだけでも今もう一回見たら
めちゃくちゃゾッとするなって思う
その時は
物もないかな
27:01
可愛くね
たおちゃんが絵描いて
眼帯の上に目の絵描いて
可愛いんだよなって
それすらゾッとしかしない
って感じになっていく
相当手強いハードな
映画愛称シンデレラ
プロデューサー今日は参っているということで
お招きしたということで
素敵な感想ありがとうございます
多分もうちょっとお酒が
安定すると
言葉を選ばずに話していただいて
何の問題もありませんので
ものすごく気を使って
話していただいて
すごく感謝も一つですね
全然
何言われても大丈夫です
ショックだよ
でもすごくないですか
あれ本当に
俺いろんな
プロデュースっていう
いわゆる枠組み座組みなど
いろんなところで作っていくところで
まず予算が
普通にメジャーの
IQのやっぱり
映画だなっていう
その辺の
予算のやりくりとか
どうだったんですか
いやもうお願い
お願いします
お願いですね
お願いもあります
当然もう一人現場のプロデューサーも
立って一緒にやっているので
一緒に仕事をしたりとかで
この映画に合うようなことを
考えて一番いい人を
上から順番に
お願いしに行くっていうことも
あるんですけど
監督とも最初に話して
どういう雰囲気の
味わいというか
ものにしたいですか
なんて話をした中で
さっき
パラサイトの話も出ましたけど
渡辺さん自身も大ファンで
いつか仕事したいって
本当にあの方は思っているぐらい大ファンなので
まずベースとしては
いわゆる邦画っぽい
って言い方はちょっと
質度が高い日本映画っぽいのにしたくないと
できれば
韓国だったり
大陸的というか
ちょっとカラッとした感じのテイストの
雰囲気にしたいっていうのは
一番最初におっしゃってたので
じゃあそういう風な
まず絵を撮れるキャムラマンは
どういう人がいるだろう
色々探して
今回吉田さんという方にお願いしたんですけど
元々ベースはCM畑の方で
最近深夜のドラマとか
こういう映像を撮り始めた方なんですけど
非常に色の作り方とか
色の計算の仕方が
素晴らしい方で
まずその方に
ご相談をして
やってみるぜって
言ってくださったところから
照明美術という
いわゆる私たちメインスタッフの人たちを
そういうものに合わせて
ご相談しながらまず
そこを組み立てるっていうところが
映画を見た時の印象が
すごいなんか違うなとか
皆さん予算
とてもそんな予算と思えないって言っていただけるんですけど
30:01
そこはそのメンバーが
いかに計算して
出来上がりを計算して逆算して
現場で撮ってくれたっていう
ことだと思いますね
すごいね
あとはとにかくキャスト
タオちゃん3回断ったっていうね
いったんなってますけど
3回断って4回目は引き受けたみたいな
知らなかったです私そんなことは
その辺のことは聞きなかった
そうなんですね
確かに土屋さんに
ご相談してから
OKいただくのに
半年近くかかってるんですよ
普通だったら
当たってダメだったら
次ってついでにするみたいになるんですけど
監督の方ももちろんそうです
私自身もこれはやっぱりこの小春は
土屋さんにどうしてもやってほしいなって
私もそう思ってたので
ちょっと粘りましょうということで
ずっとマネージャーさんと話をしながら
ずっとこうやりとり
まあまあそう言わずに
まあそう言わずにもっかいみたいなことを
まあまあとかずっとやりとりをしていって
決まって
かわせまって
いざ情報解禁でリリースを出す
いただくじゃないですか
今回の役に対してって
私初めて知ったんですよ
全然3回も断られるって知らなくて
それを見て
そうなんだって初めて分かり
土屋さんと会った時に
ねえねえ三回断ったらしいやん
って話をしたら
もうテヘッて笑ってました
だってね
3度目の正直って聞くやろさ
4回でやったわって
すごいレスポンス
でも
結果的にやっていただいて
こういう素晴らしい作品にできたので
ものすごく感謝してますけど
本当にこれは笑い話ですね
すごいな
そういう風に書いてくださる彼女の
スマートさもすごい
素晴らしいなって思いますし
私が一番笑いました
コメントも事務所からもらって
えーみたいな
うっせーんって
偽の子守話というか
なんで4回目に引き受けたかというと
小春っていう役の子が泣いているように感じた
って思ったから
4回目に引き受けたっていう
なんていうね
いいコメント
おしゃれ
おしゃれ
おしゃれ
素晴らしいよね
やっぱ
ギャラクターもちろんだけど
リンとして
そこはやっぱり
日帯大の
運動なんとか学科みたいなところ
今在籍中か
それで体のキレがやっぱり
縦とかもやってらっしゃる
土屋さんがすごい体の
土屋の
TVに出てる
踊りで
ほんと
それ見てもやっぱりどうしてもこの役は
土屋さんでやっぱり
やって欲しいから
諦めるのやめようみたいな
33:01
話をずっとしてたので
土屋さんも
普通はそれで終わるのに
ずっとオファーしてくださりましたね
って話は
毎回マネージャーから
いろんなオファーがあると思うんですよ
ものすごい数のオファーは多分
受けてらっしゃると思うんですけど
また来たみたいな
情熱の
言われました
なんでですかって言われましたね
普通なら諦めちゃうのに
いやいやもうこれは
前半と後半じゃないですか
幸せな時の
小春
もしかしたら
綺麗な女優さんだったら
誰でもいいって思われる方もいると思うんですけど
この小春の役の真面目さと
頑張り屋さんだったりとか
いろんな彼女の様子を考えると
やっぱ誰でもいい子はないし
やっぱり
土屋さんを持つ凛とした美しさだったりとか
後半に向かっていくための
幸せを思うがゆえの
気持ちとか
焦りとか
あとやっぱり
品があるというか
それがすごく欲しかったので
最終的に買う
落ちていくがゆえにぐちゃぐちゃになっていっちゃうので
その辺の品は
それぞれいろんな人として
持っているものがあると思うので
その辺がやっぱり一番土屋さんが合うなっていうのが
すごく私自身も思っていたし
諦めたとして誰に行けばいいのか
あんまり思いつかなかったっていうのもあり
あったんですね
イメージとして
上がるイメージが
渡辺さんも
土屋さんやっていただけるならぜひってことだったので
早く決めたい気持ちは
みんなあるんですけど
ちょっと我慢しようと
いいことがあることを信じて
半年みんなで待ってると
そうですよ
ずっと待ってます
ずっと待ってますね
あのテラス
開けるぞ
出てきたあんな目が
すごいね
いやもう
なしに考えられないくらい
落ちていくけど綺麗というか
妖艶さというか変わっていく感じも
非常にそこは
土屋さんならではのお芝居でしたし
決まってやるときも
私としてはプロデューサーとして
一番最高の
怪しい土屋太夫に
したいなっては思ってましたので
当然
しかも一番最初に冒頭の
超不幸な連鎖があるから
いやもう目も当てられないじゃん
って言うんだけど
土屋太夫ちゃんがやってるせいで
大丈夫頑張って
応援したくなる
見てる方がいい
大丈夫だから君なら
そういう風にさせるっていうところが
あそこがあまりにひどい話なんだけど
36:01
ちゃんとブラックコメディな感じの
コメディ感持ってて
テンポよく
中盤までの楽しい
っていうところまで見せるところが
より最後向けての
スタークのところへの
そうなってるから
すごい面白かったなと思う次第の
哀愁シリーズ
家もよかった
家がなんか
豪華な
それこそさっき
パラサイドの話ですけど
アイコンっていうか
豪華なし
むちゃくちゃ富の象徴
でありながら
実家の燃えちゃった自転車屋さんと
コントラストも
すごい取れてて
海沿いで
プールもありましたね
だけど
それが
幸せの象徴じゃなくなった
瞬間から急に恐怖の対象になって
そこの切り替わりが
恐怖の館に
っていうのもあり
全然その映画のストーリーとは
違うところから
怖くなったシーンがあって
あの
いたずら書きされる
いたずら書きされたシーンが
バッと目に入った瞬間に
これ予算大丈夫かなと思った
そういう恐怖が
そういう恐怖が
当然
ガラスしゅしゅしゅに書くよねって思って
本当の壁にゴリゴリまで
ペンキでやっちゃったら
取り返しつかないことがあるから
だよねって思って
そしたら次のシーンに入るんですよ
ちょっとその予算的なこと
勝手に心配する
プロデューサーキッスだった
家にまで書いちゃったら
よかったガラスだけど拭き取ればなんとかなるかな
って思った
次のシーンでガラス割れたんですよ
これどうすんの
そういう怖さ
かなりのでかさ
家主とも話しこりつけなきゃいけない
そこでザーッとして
大丈夫だったんですか
あの
大丈夫です
実際に千葉にある
ハウススタジオというか
借りていますね
今あそこサウナもできてて
みんなで借りて
イベントやったり
結構ドラマでも
ネットドラマでも
あれって思ったらあそこだった
フッツの海沿いにある場所なので
フッツ
フッツ市の本当に海沿いのところの
夏は1週間で借りて
旅行に
エアビー的な感じにも使えるので
結構素敵ですよ
広いですし
下もプールもあって
サウナがあって
内装はほぼこっちで作ってるので
39:01
入った感じの雰囲気は
だいぶ
素敵な感じです
わりと妖艶な場所じゃないですか
紫とか赤は
映画用に色が
決めてやっているので
ほぼ美術さんに
作ってもらっているので
壁の色とかは全く今
違うと思います
全体を通じてどんどんと色が
濃くなっていくっていうのは
小原衣装が一番わかりやすいんですけど
明るい色から
最初から赤っぽい
紫も薄い紫から濃い紫で
あとエンジンまで
行っちゃうので
お家の中の壁紙
小原が引っ越してきて
お金もあるし
理想のお家に作り変えるので
クッション変えたりベッドカバンも全部変えたり
壁紙も変えて
お金は別にだいごがどうぞ
全部新しく
前の奥さんとの色も変えたいし
自分の色に染めるっていうので
変わっているお家なので
前の奥さん
どんな人だったんだろうって結構気になるんだよね
写真がちょっと出ますけど
出たりとか
絵が描いてあったりとかもあるけど
同僚のお医者さんが
最低の女だった
みたいなことを言うんだけど
それがどういう風だったんだろう
普通なかなか言わないですもんね
友達
あいつは最悪だった
めぐり合わせが悪かったのね
ぐらいの感じだよね
最悪だったっていうから
音からここ説明されるんだろう
しねーんだろ
しないんだろ
どんな人なんだろう
うるせっては
事故で奥さん亡くなる
車の事故で
一緒に運転してたこの方がいらっしゃって
出会い経済で
出会った人と
一緒にいて事故あったら死んでるから
浮気して
相手と死んだっていうのが
醍醐からしたら裏切られた
でもなぜ彼女がそうなったか
その前提としても
離婚してくださいっていうのを
言ってるっていう設定なので
何がその前の奥さんと
醍醐何があったかは
なんとなく想像してください
っていう感じではありますけど
醍醐殺したんじゃねーかとかさ
いろんな話がある
産んでしまうよねとか
あと小春のお母さんも
なんで出てったのか
醍醐すごいいいお父さん
子供たちだって
みんないい子
なぜお母さん出てったのか
そことリンクするわけじゃない
第5のファミリー
っていうところの
なぜ女性たちも
出てったのか
気になるところであるんですが
その辺を妄想しながら見ても楽しいかもしれない
俺はかっこよく気になるのが
あれ
42:00
天敵
なんで天敵撃つんだろう
なんで天敵撃つんだろう
それも裏設定とかあったりする?
いや
裏設定っていうよりは
単純に
小春は
お医者さんだっていうのがあって
ちょっとずつなんかおかしな
趣味に反応していくとか
そういう
象徴的な一つのネタとして
入れてるっていう感じ
旦那さんに
そういうことでも少しずつ
支配されていく
旦那さんがそれをしてくれないと
みたいなことに
その後別途シーンじゃないですか
なんかそれ気になる
どういう状態で
そうなの
どんどん100%上がっていく
そうそう
肉食な
シーンですね
お客さんとしては小春も
割とガッツリいくぜみたいな
あんな濃厚なタオちゃんを
見たことある?
そうですね
俺今までいない気がして
それすごく
いいですね
どんどん大人になっていくねタオちゃんみたいな
お客さんは
女性が多かったですよね
そうですね
ほぼほぼだって
2人連れの女性みたいな
結構おじさんがいなかったね
俺の隣の隣は
2人連れの
男同士
そうですか
女の人の方が
多いですね
見てると様子を
幸せをっていうテーマだと
女性の人の方が
反応するし
さっきの
石橋さんの奥さんも
なんで出て行った?
多分何か違う幸せここにはないと思って
出て行っちゃってるし
今回出てくる登場人物は
みんな自分なりの幸せを探してるっていうのは
ある種
シンデレラというキーワードに
通じてるんですけど
全ての出てくる人たちが
何らかの幸せを求めてるけど
その求め方と
相手がちょっとずつ
ボタンがかけ違えたがゆえに
上に上手くいかないようになってきてる
っていう感じなので
冒頭と最後に
女の子はみんな
漠然と幸せになれるだろうか
といろいろ
使ってるみたいな
それが最初から出てくる
まさにそういう感じなんだろうなっていう
それぞれの幸せを見つけていく
感じなんだろう
パンチライン行きますか
はい
えっとね
結構ありました
結構見てから
いつもあれなんですよ
45:00
3人で見た直後に
ここに来て協力したりとかもするんで
お店で話されたり
お店に行ったりとかして
っていうのもあるんですけど
今回はちょっとね
なかなか見てからの
あれがあったので
女の子はみんな漠然と幸せを抱えている
私は幸せになれるだろうか
っていうのももちろんあったんだけど
俺はやっぱ結構
この冒頭に出てきて
後にはそれが
元ネタなんですかっていうのが
子供の幸せは母親の
努力で決める
あれが結構
来たなーと思いまして
私は子供の頃
ほんと母親怖くて
あのー
二十歳を超えたぐらいから
なんかガミガミ言わなくなったけど
それまでも
すっごい
恐怖精神だったんだよ
母親の気性が荒すぎて
グーで殴るとか
パーで平手で打つとかグーで殴るとかない
足で来てたから
痛いから
足下にされて
育ってきちゃうんですから
ほんと恐怖の中で
今ではね生んでいただいたからこそ
今があるという感謝があるし
そういう
ダイレクトな
刺激ももしかしたら
今の人生に生きてるのかわからないから
なんとも言えないとこですけど
確かにそれで変わってくるんだな
いろんなことが
性癖とかも含めて
母親が
全てこうでしょ
母親が確かに
男のお父さんっていうのは
それこそ背中で見せるじゃないですけど
もちろん家計を支えて
育っていくってこと
には変わりないし
なんならね
富士家庭で男で一つで育てました
っていうところもいらっしゃいますから
全部当てはまるかどうか
わからないですけど
ご両親いらっしゃってるところでは
結構そうなのかな
これがナポレオンの言葉
みたいなね
劇中に出てくる
それ結構気になったパンチラインで
あともう一個は
田中圭さんもすごいな
って思うんですけど
これもマルシェも言ったけど
人から向けたらすげー
悪みたいな
めちゃめちゃ上手い人みたいな
その中でのやり口のところで
手を挙げちゃったじゃん
娘に
そのことについて
焼肉食いながら
めちゃめちゃ月光した後に
残念ですっていう
これ結構
響いてる
嫌な野郎
あれ来ますよね
超嫌な感じ
あれ素晴らしいなと思いましたね
俺愛の大好き
48:00
絶対好き
絶対ザキは好きそうな
大好物の
キャラ的にも
大好物
ザキいきましょうか
俺もね
一緒なんすよ
漁夫さんと
成功は母親の努力にかかって
角度はちょっと違って
俺実際子供育って
てるじゃないですか
もしこれ
俺が言われたとしたら
じゃあちょっとやってやろうか
って
攻撃打ち切る感じになる
お前何分かってんの
これ言ってもナポレオンなんで
要は数百年前の
男が
子供の成功は母親の努力にかかっているって
母親が言うんだったら
まだ男が言ってる時点で
これすごい
残念です
そもそも努力に寄らないと思って
俺は育ってるし
しかも俺はものすごいコミットしてるんですよ
子育てに
生物学上の問題で
50%を超えない
俺ができないことは物理的にあるから
だけどなるべく
フィフティフィッシュに寄れるように
関わってきた2年半以上
の時間なんだけど
それって別に
努力してるわけじゃなくて
自然と
気がついたらやってるみたいな
でも結果
もっとしてあげたらな
って思うことすらあんま感じないですよね
かなり時間割いてるんで
でもそれが努力って
してる気もしなくて
妻もそういう
気持ちなんじゃないのかな
なんとなく思ってて
だからこそ
そもそも
これってお母さんに
全部あるもんじゃないですか
その視点も
それを男が言ってる
っていう
すごいヤキモキするんですよね
これ何回も言われるじゃないですか
もちろんこれって
教科を求めているために
語られるセリフじゃなくて
その通りになってるわけですけど
だからすごく
記憶に残るし
子供の成功
母親の努力にかかっているって言われて
子供を育てることの
大変さっていうか
全部責任
しまなきゃいけないっていう
もしそう思ってる人がいたら
これはきついだろうし
そうじゃないんだよっていうのが
この映画触れてちょっとでも
それが
それが
感覚から変わるんだったら
すごくいいセリフだなと
僕自身は思いました
51:02
僕あえて前半後半的な感じで
分けて2つあるんですけど
何にも知らないで見てた前半は
やあやあやあを一緒に口ずさむとかあるじゃないですか
後から田中家が40代で
土屋さんが20代
20代の話の時に
そりゃあ40代がやあやあやあ
言って20代ついてきたら
いやもう一瞬で好きになるわと思った
あれを口ずさんで普通だったら
この人何言ってんのポカーンだと思うんですけど
ついてきたじゃないですか
すごいわと思って
前半のパンチラインは
そこが人を好きになるってことに
大共感したんですけど
言いたいじゃないですか
僕自身ももし何かそういうのがあった時に
その僕の年代で
分かることを言ったら
一回り二回り離れて
一緒にですよ
キャバクラ以外で見たことない
そういうことだと思うんですよ
スナックのママとかの熟練度
そこに加わって
全然自分の時代じゃない音楽を
リュウエットできるっていうね
そこですよね
それはその後
馬食べに行こうってなると思うんですよ
馬食べに行こう
っていう例え方はまたすごいね
やってましたからね
それが前半のパンチラインで
後半は
さっきチロッと言ったんですけど
メガネの女の子ですね
押したかどうかは分かんないでしょ
ヒカリちゃんが
押したんだと思うんですけど
その時
現場にいた唯一の
人じゃないですか
メガネの女の子は本を読んでたとはいえ
目線が合わせているし
あいつだけだぜっていう感じの
どういう目線か分かんないですけど
その後手紙渡すじゃないですか
土屋太夫さんに
その手紙が
ヒカリちゃんは殺してないよ
みんな分かってるって書いてあるんですよね
やばいやばい
どっちだったとしてもめちゃくちゃ怖いな
と思ってこの子
男の子が言うわけじゃない
お前があれしたんだ
あの子も嘘つきじゃない
そうなんですよ
この辺複雑なんだよね
どっちにしたって怖い
と思って
その辺から
深くしていくね
真実は知らんけど怖い
っていうのがずっと
あの女の子ちょっと夢に出てますね
確かに
今見直すとまた
怖いんだよねきっと
知ってって見ると
あの男の子どこで嘘ついたんですか
あの男の子ずっと嘘ついてるじゃん
宇宙飛行士なんだって
54:00
それか
なるほどね
そうか
ってなると
本当に分かんない
あの男の子も
ヒカリに筆箱取ったって
嘘つかれてるんですよね
その前にね
それをやり返してる
かもしれない
なるほどね
なんかほらゾッとしてくるでしょまた
より
追っかけて
あの女の子が
メガネの
あの感じで迫ってくる夢
しかも目線が合うんですよ
あの子とずっと
手紙渡されます
怖い
残念です
次見たら
残念ですって書かれてるかもしれない
あれは怖かったですね
あの女の子が
どっちにしても怖い
やっぱこの辺は
しっかりとプロデューサーさんにも聞きたいですね
印象的なセリフが
僕はいつもこれで
この番組なんとかばっかりで語ってるんですけど
印象的なセリフってなんですか
私がですか
私はちょっと語れないですね
本語りすぎて
パッて出たらかっこいいんですけど
でも自分自身は女性なので
冒頭の女の子は誰でもってのは
非常に徴徴的ですし
あれでいうと誰があれを喋るのかっていうのは
非常に最後の最後まで監督と話しましたね
結局小春で光になってますけど
小春小春が光光なのか
それとも男性が言ったほうがいいんじゃないか
っていう
ちょっと記憶が今最初男の人だったような
気がするんですよね
誰が言うか特に決めてないんですけど
誰じゃなくて
イメージ最初男かな
でも女の子が言ったほうが
説得力があるし
あれは格言ではなく監督が考えたセリフ
そうですねあれは監督のセリフで
両方撮ってるんですよね
光も小春も
最終的にどうしようっていう
編集の時に決めようって言って
撮るだけ2人撮っといて
最後が違うので
撮らなくていいよねなんて話しよう
誰でもない人に
話していただくってやり方もあるだろうし
頭と最後すごい大切なセリフであるし
印象的に残るので
あえて選ぶんだったら
あれですかね
入れないなんてカードもないわけではないので
冒頭とスタンの締めを
しっかりと映画を拝見する
重要なセリフですね
最終的にやっぱり小春と光っていうのは
すごくまたその先のドラマに
感じていただけるので
いいねいいねなんて
話をして決めたんですけど
57:01
小春は漠然とした不安を持ってるから
用事外してしまうみたいな
ことも
そうなってくると説明がくっつくみたいな
そうですね
いやー問題作です
ハマってくださる方は
なんか今なんとかデレラとか
私今2デレラ3デレラみたいな
何回見てたかをなんとかデレラみたいな
そこを見てくださる方は
なんかもう10デレラです
Twitterとかで書いてくださった
熱いっすね
たぶん本当に今
頭からの幸せのシーンを見ると
また怖さと面白さが
返ってくるみたいな
話で
デレラしてくださってる方も
多いみたいです
癖が強い
だからこそ
根強く長く
人気を得る作品
じゃないですかね
最後のあの衝撃
があるからずっと
癖になるって忘れられない
なかなか拭えないじゃないですか
拭えない
そうですね
最初はあのシーンを
やるのは
作り手としても結構
勇気がいるので
ないと思うんですよね
今ああいう風に
全員っていうのはないので
もちろん
一番引っかかったのは
配給会社が決まらなくて
全然決まらなくて
さっき申し上げたみたいに
コンテストでやるってのは決めて
じゃあやろうってなって
本作ってやるいろんなこと準備はしてるんですけど
当たり前ですけど映画なんて配給会社に
お願いしかけなきゃいけないってときに
やっぱりできるだけ大きく
皆さん見ていただきたいといろんな方に
ご相談したんですけど
ラストシーンがあのままだったら
ちょっとって
大体上の方から
順番に当たったんですけど
ほぼ全部お断り
されまして
あれがあってももっと
わかりやすい幸せなシーン
そういうことしちゃったんだけど
すごく幸せになりました
お話にするとか
ハッピーエンドを避ける
っていうのは結構言われて
あー困ったな
みたいなところがあって
それもかなり苦労して
最終的にはクロックワークさん
今回配給してくださっている会社の
方に
ご相談に行ったときに
これはそうだけど
このままの方が面白いと思うって
本当に気に入ってくださって
お願いしますって言って
配給決まったんですけど
土屋さんとは別の意味で
ものすごく時間がかかります
どちらにもね
全然違う
意味が全く違うんですけど
あれやーみたいな
作るには手間も時間も
これでクロックさんだめだったら
1:00:01
マジどうしようみたいなところまで
格好いいですね
クロックワークスが
ハードコアですよね
こういう方が多分
いろんなことが考えられるし
やっぱり映画として面白いから
うちはやりますよって
社長以下今回の担当の
宣伝プロデューサー方とかも
言ってくださって
ありがとうございます
かっこいいね
裏方の話ですね
そうですね
だからこそ
だからこそっていうか
裏方のあのシーンが
どれだけ我々に印象を残すのか
そこにも熱意じゃないですか
もしかしたら削られてたかもしれない
書き換えられてたかもしれない
もしかしたら付け加えられてたかもしれないけど
あのままで出てきたものを
我々があのまま受け取って
結果一瞬残ってる
妄想でしたとかね
夢落ちとかね
でも普通そうですよねって思いますけど
私もプレゼンしながらそうだよなと思いながら
怒られるんですけど
うちの会社も変えてもいいんじゃないみたいな
上から上というか
私の会社の人たちも当然いて
まぁでもなぁみたいな
私もやるんだったら変えない
意味がないんじゃないか
自分がやらせていただくのに
意味がないしなぁ
でもみんなの気持ちもわかるしなぁ
みたいな感じはありましたね
その時にはもう
土屋さんはほぼ決まってた状態で
相談には行ってたので
まぁ土屋さんとやるんだったら
できるだけやっぱり大きい劇場で
大きくたくさん見てほしいし
って気持ちも当然あるので
すごい悩みました
悩むっていうかしょうがないですね
ダメなものはダメなんで
なんとかみたいな感じが
超かっこいい人たちが
かっこよく作った
超面白い超怖い映画
そうですね
ぜひ皆さんお勧めですんで
劇場公開まだしております
なかなか見えるところは限られて
最近は来てるらしいですけど
まだまだ公開中なんで
ぜひ以降の公開の機に
劇場でご覧になっていただきたいと思います
最後までお付き合いありがとうございます
予告をしときなきゃ
次回はですね
いよいよ
それこそ劇場エヴァ一色みたいな
新エヴァンゲリオンでございますけども
そちらのほう
あまりにも無格なもんで
一回ちょっとクッションを貸してくれと
いうことで
折り返しの
田中アッちゃん
中田アッちゃんがですね
そういうエヴァンゲリオンを
わかりやすく解説する
動画みたいなのをあげてるんですよね
それがすごいボリュームだと
5時間ぐらい
5時間喋り倒してる
その代わりエヴァことついて
つかつく語りかけて
エヴァの熱がどんどん高まるという話なんで
1:03:01
もし俺と一緒のように
エヴァをご覧でない方
朝野さんもそうらしいですけどね
はい
熱をまず高めてから
いわゆる
劇場版に向かいたいと思います
よく考えたらすごいですよね
映画の解説の感想を
企画わけでしょ
そうなんです
映画の解説の
面白いね
語って
あっちゃんが言うんだから
ランキングめっちゃ難しい
ここはセットでしょ
ストレンジャーシングスシリーズと
バクジョンシリーズと一緒なんです
そこはセットで行きましていただきますので
それも含めて
劇場版の方にチャレンジしていきたいと思いますので
次週の放送ですね
中田あっちゃんの
エヴァ解説
youtubeで今すぐ見れます
今すぐ見れますので
たっぷり5時間ありますけども
それを見てから
翌週には
劇場版の方を
しっかりと宿題させていただきたいと思いますので
皆さんお付き合いいただければと思います
今日は最後までありがとうございました
ありがとうございました
ゲストは朝野由加さんです
ありがとうございました
01:04:21

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