1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #027『呪詛』トーーク!
2022-07-18 43:38

#027『呪詛』トーーク!

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今回は絶賛話題沸騰中、Netflix配信の台湾ホラー映画『呪詛』について語り合っております。ぜひお楽しみください!


〜トークの中でご紹介した映画〜

■『呪詛』

https://filmarks.com/movies/103023

■『哭悲/The Sadness』

https://filmarks.com/movies/102691

■『パラノーマル・アクティビティ』

https://filmarks.com/movies/26349

■『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

https://filmarks.com/movies/19293

■『ヘレディタリー/継承』

https://filmarks.com/movies/78581

■『ミッドサマー』

https://filmarks.com/movies/83342

■『テリファイド』

https://filmarks.com/movies/82244

■『V/H/S ネクストレベル』

https://filmarks.com/movies/55518


🎧Podcast番組『真夜中のことだま映画トライアングル』🎬映画で繋がった3人のパーソナリティー(片山大輔・松本大樹・ツユーキー)が映画制作、映画の歴史、最新映画等、映画に纏わる様々な話をしながら、夢や希望・企画等を「ことだま」にして実現させていく番組です✨2022年1月より毎週月曜spotify等で配信📻

■番組パーソナリティ🎙

・ツユーキー

https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx

・松本大樹

https://linktr.ee/matsumotodaiki

・片山大輔

https://twitter.com/gspdaisuke

番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓

kotodamatriangle@gmail.com

00:02
片山大輔
映画トライアングル、映画トライアングル、映画トライアングル。
真夜中のことだま映画トライアングル。
松本大樹
はい皆さま、こんばんは、松本大輝です。宜しくお願いします。
スピーカー 3
こんばんは、つゆきです。
片山大輔
はいこんばんは、片山です。宜しくお願いします。
松本大樹
はい、真夜中のことだま映画トライアングル、この番組は映画の歴史・映画制作、最新映画、色んな話をしていく番組です。
スピーカー 3
うんなんですがちょっと今日はですね 鍵で悪いなぁ
松本大樹
ちょっとねあの もういいですか僕も喋らなくても
スピーカー 3
いやいやいやいやいやいやいや 何で選んだんですかそもそも
松本大樹
いやもうもとはといえば片山さんから ちょっとこれ見てくださいよっていうので
スピーカー 3
はい来ましたね
松本大樹
まあ片山さんちょっと責任をね 全部押し付けるつもりはないです
実際これね今だいぶ話題になってますもんね
片山大輔
話題になってますもんね
松本大樹
はい
あのジュソーという台湾のホラー映画が
ネットフリックスで配信されていて
スピーカー 3
これを見てくださいということで見たんですけれども
もうね見なくても良かったと思って
ツイートしてましたもんね
片山大輔
めっちゃ怒ってましたもんね
スピーカー 3
怒ってましたね
松本大樹
LINEでも何てものを見せるんですかっていうので
もう呪文をかけてやりたい気分でした
本当にもうあの
まあまあちょっとその映画について今日は語りたいと思うので
じゃあネタバレありでいくので
ちょっとジュソーまだご覧になってない方は
まあ見なくていいですけどねもう
スピーカー 3
何で選んだよこれを
片山大輔
延長するぞ延長するぞ
松本大樹
だから見ないでくださいっていう
なるほどね
あのなんか僕はごめんなさいその
なんていうんですかねちょっと
嫌な気分になる人もいると思うので
まあそういうのは
それは確かに
無責任に進められないです
なんかこれ見るとすごいホラー映画なので
見ましょうって言うんじゃなくて
なんかちょっとやっぱりいろんなギミックもありますし
あのちょっと嫌な気分
見終わった後に嫌な気分になっちゃう人もいるんで
まあ覚悟して
片山大輔
あの
松本大樹
見る人はもう覚悟して見てください
片山大輔
自己責任ですね
松本大樹
言霊で喋ってたから見たのにとか
そういうクレームは一切受け付けませんので
なるほど
スピーカー 3
はい
松本大樹
お願いします
はい
はいということで
真夜中の言霊映画トライアングルスタートです
じゃあちょっと早速
03:02
松本大樹
お話をしていきたいなという風に思うんですけども
はい
どういう話でしたっけこれ
片山大輔
要は主人公のね
6歳でしたっけ女の子
なんかちっちゃい女の子がいるんですけど
要は自分がなんか6年前に
やったらあかんっていうことをやってしまった
その呪いの報いを受けてるから始まる
松本大樹
そうですよね
でお母さんがカメラに向かって語り始めるみたいな
片山大輔
語り始めるんですよ
要は視聴者は僕らに向けて語り始める
松本大樹
いうスタイルなんですね
なんかちょっと構成が
構成が
片山大輔
時系列はバラバラ
スピーカー 3
時系列はバラバラですもんね
松本大樹
バラバラだったですよね
片山大輔
でその時系列を6年前に何をしたかっていうのが
最後にこうちゃんと分かるっていう
ここだし6年前の映像だし
スピーカー 3
そうなんですよね
松本大樹
なるほどなるほど
片山大輔
見てた
見られたの?
松本大樹
見たけどさ
なんかちょっとまず
でもこの一つ
なんていうんですかね
観客を参加させて
参加型ですよね
参加型で見せていくっていう
スピーカー 3
手法は
片山大輔
他にあまりないですか
ないですね
松本大樹
こういうのはありました?
つゆきさんの映画で
こういう
ここまでダイレクトになんか呪文を唱えようとか
スピーカー 3
あの記憶はないですね
ないですよね
片山大輔
なんかあっても
私はこれ見てる人は
クローバフィールドぐらいじゃないですか
クローバフィールドとかやったらなんか
私たちがここに生きてた証をみたいな感じで
本当にビデオが見つかった手みたいな感じで始まりますけど
スピーカー 3
ユーチューバーみたいな
片山大輔
なんか感じですよね
松本大樹
そうですよね
スピーカー 3
みなさん
松本大樹
それが多分この作品のユニークであるポイント一つ
だと思うんですけど
なんか僕的には
なんでそれに参加させられないといけないの
片山大輔
っていう感じ
まあ言ったら
そうですね
反強制
反強制ですもんね
開始5分で反強制で参加あるんですよね
松本大樹
それを知らなかったんですよ僕
片山大輔
そういう構成だって
松本大樹
なんでそんな不快なことさせてくるって
こっちはただホラー映画楽しみ
スピーカー 3
その狙いにはまっちゃってる
製作のサイドはそうさせたかった
松本さんみたいな人いっぱいグロウと思ってやってる
片山大輔
だからやっぱりツイッターとかで見た人の反応を見てたら
これ系は慣れてないと無理っていうのはやっぱり
スピーカー 3
大多数
片山大輔
その普通のホラー映画とかグロウがどんだけ大丈夫でも
こういう構成にされたらないから今まで
ものすごく苦手やという人の方が圧倒的に多かったですね
松本大樹
多いですね
スピーカー 3
多かった
片山大輔
やっぱり誰の意見見てもなんか嫌な気分とか
2回は見たくないみたいな感じの人は多かった
06:00
松本大樹
はいはいはい
いやでもなんかすごいですね
これを世に送り出そうという
日本でこういうの企画した映画会社
多分NG出しますよね
この公開する時に
スピーカー 3
そして
松本大樹
多分怖くてなかなかできないんじゃないかなって思うんですけど
片山大輔
基本はだって次サダコデラックスでしょ
松本大樹
でもサダコは流石にそこまでなことはしてこないでしょ
これを見たら呪われるみたいな
それをガチでこうやってくる
片山大輔
なんかねちょっとね
僕も途中で出てくる呪文の中の
ずっと流れるんですよね
あれに家で朝起きて
自分の飼い犬にずっとこう言ってたらめっちゃ怒られましたもんね
いやそれ
スピーカー 3
怒られるわ
片山大輔
それやめだよってめっちゃ怒られました
松本大樹
いやだからそれをエンターテイメントとして割り切れてるってことですよね
片山大輔
僕は完全に割り切れてますね
松本大樹
それがね僕はちょっと本当にそれ唱えたら
悪いこと起きちゃうんじゃないかとか思っちゃうんですよ
それがなんかそういうふうに思う人は多分
片山大輔
向いてないですよ
松本大樹
やっぱりなんだろうなっていうふうには
スピーカー 3
ただ何回か逃げ道を作ってますでしょ
片山大輔
そうなんですよ
スピーカー 3
見方を変えれば自分の意思通りになるみたいな考えちゃう
右回り左回り行ったりずっと繰り返してると
松本大樹
最初にやりましたね
スピーカー 3
こっちにでも見えるんですよね
片山大輔
電車もそうですよね
スピーカー 3
走っていく方向が逆にこう見えてくるんですよ
上手いことやってるなと思って
松本大樹
だから最後ラストああいう終わり方をしてるのも
スピーカー 3
あなたの見方によってはまた違う見方ができますよっていう
片山大輔
しかも途中であれも言ってたんですよ
このから先本当のこと知りたくないとは目をつぶって好きなものを
3つあの子が言ってるうさぎと合わせるから
スピーカー 3
割と逃げ道があった
その辺はなんかその押し付け頑張りしさはなかったんですよね
僕は普通に楽しんだんですよね
片山大輔
だからあれが妙にリアルやったっていうのも事実がありますよね
スピーカー 3
地下道が怖くて
片山大輔
地下道の作りがうまいなと思って
僕はね結構なんか監督が苦手っていうか
不快に感じた部分って何て言ったんですかね
ヘレニタリーにちょっと似てるのかな
言うたらあれも何ですか
転生っていうか家族もんやしあれも言うて
松本大樹
そうですね
単純に好みなんですけど
今の月さんの視点
聞いてそういうことかって今僕は思ってしまって
09:02
松本大樹
そう考えるとなかなかしっかり作り込まれてるって
もちろん構成も片山さん言ってた
構成もそうだし
見方を変えればっていうところもそうだし
そこらへん緻密に計算されて作り上げられてる
間違いなくクオリティは高いホラー映画かなとは思うんですけど
僕ここあえて言わせてもらいますけど
スピーカー 3
ぜひぜひ
松本大樹
正直ね別に強がってるわけじゃないですけど
怖くなかったんですよね
あまり
なんでかなって分析をしていった時に
二つポイントがあって
まず一つが
POVで撮られてますよね
スピーカー 3
そうですね
松本大樹
自分でカメラを回してるっていう
フェイクドキュメンタリー的な
モキメンタリー的な方式で撮ってるんですけれども
それって本当にこの作品必要だったのかなって
ちょっと思ってる部分があって
片山大輔
っていうのはやっぱり
松本大樹
僕は自分でカメラを回すから
いやいやそこでカメラを回さないでしょみたいなことが
最初から指を回して語っていくじゃないですか
その時点で冷めてしまうんですよ
そういう体でずっと続けるんだったら
これは絶対不自然だろうって思ってしまった時に
作り物じゃんこれって思ってしまうので
だったら別にそのPOVにこだわらなくても
スピーカー 3
よかったんじゃないかっていうのが一点あって
松本大樹
もう一つはやっぱり怖いって感じるのは
怖がってる役者さんの芝居が大事だなと思っていて
スピーカー 3
考えた時にこの主演のお母さん
松本大樹
この人がね
さっき言ったヘレリタリーのトニー・コレットでしたっけ
あの人だったりとか
片山大輔
顔ですよね
松本大樹
シャイニングで言ったらあの女の人の顔だし
スクリームクイーンかって言われると
いやいやちょっとこの人
ちょっとねもうちょっと
多分この人って役者ですよね
おそらく芝居にちゃんとやってる役者だと思うんですけども
もっと素人っぽい人でもよかったかもしれないし
キャスティングちょっとこの人にしたっていうのは
ミスったんじゃないかなっていうのが
スピーカー 3
いいっすね
いやいやいや
松本大樹
厳しいなと思って
いやいやだからあの人がダメってことじゃないですよ
キャスティングをミスってるんですよ
ああいう怖がり方をする人を
このプロジェクトに持ってくるっていうのは
12:01
松本大樹
合ってないんじゃないかなっていう
難しいですよね
あれはもうB級の演技です
ちょっと面白がってもらうような怖がり方だから
マジで怖がる時ってそこ人間叫ばないよとかあるじゃないですか
スピーカー 3
まあね
片山大輔
確かに
松本大樹
そういうのがちょいちょい気になってしまって
リアリティを追求していくっていう目的であれば
このPOVと主演女優が
僕はちょっとミスったんじゃないかなっていう
構成とかすごいそこら辺を狙われてるのはもうありますし
素晴らしいんですよ素晴らしいんですけど
偉そうにお前何言っとんねんって感じなんですけど
スピーカー 3
いやいやいや言ったらいいと思います
松本大樹
って感じましたごめんなさい
これ好きな作品ほんと申し訳ない
自分はこう感じてしまったな
片山大輔
でもだから監督みたいな意見が逆に少なくて
松本大樹
そうですよね
片山大輔
僕だから監督がこうやって言った時にあれって思ったんですよ
監督って意外とホラー作ってる割には
ホラー嫌いなんじゃないかなと思って
松本大樹
そうです
片山大輔
シンガーでも書いてたじゃないですか
松本大樹
ホラー嫌いです僕
片山大輔
ホラーのジャンルが方向性が多分嫌いなんやなって思って
多分監督ってホラーも何でも見るじゃないですか
純層の方向性のあの感じが嫌いなんやろうなっていう
松本大樹
だからこれを楽しむんですよね普通は
片山大輔
でもそれがそうじゃないですか
前のつゆきさんがお勧めしたヘレディタリーの時に
監督がホラーめっちゃ怒ったらしいじゃないですか
僕はそれを聞いた上でヘレディタリーを見たんですよね
松本大樹
監督が
片山大輔
僕見た時こんなに綺麗に終わる映画が
なんで嫌いなんやろって思って
どこが嫌い要素なんやろって思って見ちゃった
スピーカー 3
僕とつゆきさんって多分好きなものすごい似てるし
松本大樹
楽しめないんでしょうね
すごいショッキングなことで終わる映画とか
それを込みで楽しむっていうか
片山大輔
その後に僕思ったやつをミッドサマーを楽しめた
スピーカー 3
ミッドサマーをお二人で一緒に行った
片山大輔
映画館に行って
松本大樹
でもミッドサマーはもう決してあれは
片山大輔
嫌なっていうかさわやかな感じはありますけど
あれの方向性はいけるってことはやっぱりだから
僕思ったんですよ今の話聞いてても
監督最後の人の表情とか好きじゃないですか
終わる時の
ミッドサマーの表情とかすごい多分好きな
15:01
松本大樹
そうですね
片山大輔
今思ったらヘレニタリーとジュソって
終わり方確かに最悪やなと思う
松本大樹
なるほどそういう意味では
片山大輔
だから多分監督ってラストを本当に大事に見てる
松本大樹
方なんやなって思うんですよ
そうですねなんかでも僕の
自分でインディーズで自主映画作る時も
ラスト最悪なんでしょう全部
3本とも最悪なんで
スピーカー 3
そんなことない
そうかな
松本大樹
いやそうだって
片山大輔
過程は確かにでもそうかもしれないですけど
松本大樹
そうなんですけど
片山大輔
誰も嫌な顔してないじゃないですか監督の最後って
松本大樹
その思いがあるんですよだから
生きていくことはそういうことじゃないですか
残酷なことばっかり見てて
その捉え方によってそれを
ラストは全部
自傷だけ見ると最悪なんだけれども
それを
バッドエンドにさせない風にはしたいなと思って
そこかもしれないですね
片山大輔
そこなんです絶対監督のホラー感の価値観絶対そこなんですよ
ミザリ好きなんじゃないですか
ミザリのでもあれは
ちゃんと変えれるじゃないですか
松本大樹
そうですね
片山大輔
日常映画に一応変えれるじゃないですか
松本大樹
とんでもないこといっぱい起きますけど
片山大輔
って考えたらやっぱり監督その
最後の執着ってすごい大事です
松本大樹
だから純粋のラストなんか僕何してんのって思いましたもんね
そうですね目隠したのにね
いやーそうそうそう
すごいでもありがとう
でも映画の好き嫌いを知るっていうことは
自分を知ることがだったなって
すごい最近思うので
なんかそれ今言われて
スピーカー 3
なるほどと思って
松本大樹
そういうのをあんまり映画に求めてない
バッドエンドで終わってしまうとか
片山大輔
ただそれをやっぱ好きな人はそれが好きっていうかむしろ
やり切ったっていう感じの
僕も最近思うんですけど
受荘でも思ったんですけど
今監督その音シネマとかもやってるじゃないですか
脚本もやっぱり前から監督って
映画で脚本こう書いてるじゃないですか
ごめんなさい全然話変わるかもしれないですけど
僕もちょっとその音シネマです
脚本って言っていいほど立派なものじゃないですか
スピーカー 3
書くじゃないですか
片山大輔
その時に思うのが
愛着湧いちゃうんですよねやっぱキャラクターが
松本大樹
なるほど
片山大輔
だから僕もめっちゃホラーとか
グロテスクなの大好きなのに
本当だったらそっちを
自分がもしこういう物語を書くなら
そういう風にするんだろうなと思ったんですけど
途中で愛着湧いちゃってるから
どうやってもバッドエンドにできなくなってるんです
松本大樹
あーすごい
その気持ちはわかる
片山大輔
それを映画で受荘とか見た時に
殺しちゃうのって
18:00
片山大輔
最近そっち目線というか
すごくバッドエンドに
今も僕も若干拒否じゃないですけど
僕だから
映画でもゲームでもそうなんですけど
そういう殺人系のゲームも
そうですよね
あつらいややっぱりこれ
殺すんって
思いました
自分が必死で考えたキャラ
命吹き込んだキャラを殺すってことは
難しいなって思いました
だから受荘見てても
これって監督すごく難しいこと
支配るなって思って
松本大樹
それはね
片山大輔
そういう風に作ってはいらっしゃるんですけど
ホラー映画最近やっぱり
拒否とかもそうですよね
拒否のネタバレはしないですけど
そういう意味では
いろんなキャラクターが出てくるのに
いろんなさまざまな殺し方で
羽ばたしく見せてくれるんですけど
よくこの人ら殺せんなって最近思うようになって
嫌な見方してますけどね
作品
スピーカー 3
覇権アニメでもね
それが一個テーマでありましたよね
覇権アニメですか
あの2つ作品がある中の
1作品がね
片山大輔
その2作品が
テンジャー監督の方が
そんな話してました
だから監督が
そのホラー苦手っていうのは
多分最近思うのはそういうことなのな
スピーカー 3
うーん
でもあれによって
娘が生きながらえるっていう
結論でもあるじゃないですか
うーん
松本大樹
ああそうか
スピーカー 3
娘さんが生きながらえたのと
娘を助けるためにあれば
松本大樹
の選択なんですよね 自己犠牲的な
まあ言ったら6年前のけじめをつける ってことですよね自分の
スピーカー 3
あわよくばやっぱりあの娘と暮ら したいから
あの全身にお経書いたし あの顔見ないように目隠しもしたん
ですけど それ以上に強力やったっていうね
松本大樹
呪いがね 呪いがね
いうことなんですけどね そうですねそこまでだから読み取
れてないんでしょうね なんかもうなんか
嫌悪感でもう もう終始嫌悪感
なんかもう むかつくわーと思ってもうなんか
なんでこんな呪いをかけようと どういう思いで作ってんのこれ
片山大輔
作ってる人は でもそれもなんか監督
罠にハマっているかもしんない ですよね
スピーカー 3
結構もう本当に作者の意図通り もう一度やってるんですよね
片山大輔
やっぱりあれって無惑想悪く作って ますもんね完全に
松本大樹
いやもうそうですよそれは でも確かにこうやって言うって
ことは逆になんか気になってる っていうことだと思うんで
もしかしたら逆に言うと好きなの かもしれないですけど
スピーカー 3
まあちなみにねちなみに僕あの 本当に4回ぐらい寝落ちしたんですよ
片山大輔
途中 僕もでもね2回寝てますよ
スピーカー 3
10日間ぐらいかかってるんですよ 全員に
片山大輔
そんなかかってるんですか
21:00
スピーカー 3
でも忘れちゃってるんですよね 前見たとこ
途中見てるとこからまたスタート するんですけど
片山大輔
ちょっとあの昨日か最初見たんですよ 最初から
一番最初
スピーカー 3
最初で切りましたけどもちろん ただもう一回見るとすごくわかる
片山大輔
そうなんですね
松本大樹
そうなんですね2回目でやるような 感じで
スピーカー 3
2回目で知った上で見るとちゃんと 伏線張ってるし
松本大樹
伏線張ってる
スピーカー 3
ここで言ってるやんとか
松本大樹
例えばあの最後に出てくるあの 顔をね隠してるあのあれじゃあれ
スピーカー 3
神様っていうか
あれ撮ったらあれじゃないですか
あれはあのその前に
なんか女の子にそこに村にいる 女の子に
松本大樹
こっちおいでって誘われるとこ あるじゃないですか
はいはいありましたね
スピーカー 3
で天井にその神様のね絵があるん ですよね
片山大輔
ありますね
スピーカー 3
でなんかポタポタ落ちてきてる からなんやねん
血みたいなの落ちてるんですよ 見たらもう顔のところがあれなんですよ
だから
松本大樹
でも言ってるんですよあの時点 で
あのままやったんですよだから結局 あれ撮ったら
スピーカー 3
しかも体中にあの痣ができるのが あのハスの花のあれ気持ち悪い
片山大輔
松本大樹
気持ち悪いですね
スピーカー 3
あれでしょ顔がね
片山大輔
はい
スピーカー 3
ずっとだからあれが出てくるから
片山大輔
ずっと出てるんですよね
スピーカー 3
出ちゃってるんですよ結末見たら あれかいってなるんですよね
片山大輔
あとお母さんの行動も2回目でやっと こう分かるという
スピーカー 3
そうそうそうもう本当にだからね 正直1回見ただけじゃはっきり
片山大輔
なんか1回目って引っかかるとこ いっぱいあるんですよなんか
分かんないけど引っかかってるんですよ
なんか変やなみたいな
それが映像的矛盾がいっぱいあったん ですよね1回目は
2回目はその矛盾感がなくなるというか
結末知って娘のデュオンデュオンを
なんとかするっていうのが分かってる から
松本大樹
かなり見方が変わってたんですよ
スピーカー 3
あとあのえっとお嬢さんに会いに行く じゃないですか
パパになるよみたいな
片山大輔
なるよ
スピーカー 3
あそこで聞いたお経みたいなのが
途中クライマックスですけど
松本大樹
あと黒バックに赤字で漢字がボンボン
スピーカー 3
ありますでしょちょっとなんか 違和感ある漢字の画面がね
片山大輔
であれはなんかそのお経もやっぱり 話にちゃんとなってるんですよ
スピーカー 3
どっかで検索してみたら出てくるんですけど
昔から伝わる話なんですよね
でそれって何かって言ったら結局あの 結末のことなんですよ
そこで言っちゃってるんですよあれ
言うのが2回目になったら分かります
片山大輔
しかもあの黒バックのそのお経流れ とかあるじゃないですか
24:00
片山大輔
いちひしがであれずっと見てたら周りの 文字も動いてる
松本大樹
目の錯覚になって
片山大輔
で一回チーンってなって真っ白になる じゃないですか画面が
松本大樹
あれ影になっちゃうんですよずっと 見てるから
片山大輔
白い画面に黒いその
あのねマークとかが全部影になってまだ 映ってるんですよ画面が僕らの耳は
松本大樹
なんかすごく錯覚を意識して作っている 最初からねそういう
片山大輔
見方がどうとか見方がどうとかすごく だから
あの僕らに変な錯覚を起こさせるようには 作る
松本大樹
もしかしたらこうやってまあ僕は大っ嫌い なんですけど
そういう何ていうか見方によってっていう のが
まさにそのこの映画が伝えようとしている ことでこういう嫌っていう人もいれば
すごい良いっていう人もいるし見方によって 全然変わる
全然違う
その白木さんに言われて初めてそんなことまで 伏線あっててとか
考えてる映画だなっていうのは全然
別に分かりたくもなかったですけど
片山大輔
もう一つだけ言いはしてほしいんですけど
スピーカー 3
なんかその怖くないっていうかその
松本大樹
あのもっとねあのいわゆるあのその恐怖 脅かそうとする演出の方法は新しいこと
一つもなかったですよね
これはもういろんな映画過去の映画がやり 尽くしてるわけですよ
新しい呪詛が提示した恐怖っていうのは
正直ない
まあその呪文を見てる人に唱えてもらって みたいなところが新しいかなと思って
たんですけど
あの
あの
あの
あの
スピーカー 3
あの
松本大樹
あの
あの
あの
あの
スピーカー 3
あの
松本大樹
あの
あの
あの
片山大輔
松本大樹
片山大輔
松本大樹
スピーカー 3
あの地下道を持って行く方は好きですけどね
松本大樹
地下道はね確かにね
片山大輔
あの気になりすぎて
スピーカー 3
確かにそれは何があったんやっていうね
片山大輔
で僕めっちゃハードル上げちゃったんですよ
松本大樹
はい
片山大輔
でだからものの見事にハードルくぐっちゃって
松本大樹
あそっか
片山大輔
もっとすごいの来ると思っちゃったんです
あんだけ6年前がとか
絶対に行ったらあかんとか
あそこで何があったとか
ものすごいこうやってんのに
ガイアめっちゃ盛り上がってるけどみたいな
スピーカー 3
いやーねー
あそこであのテリファイドのハゲのでかい男がね
27:00
スピーカー 3
出てきてもいいのかなとかね
いろいろなこと想像したんですよあれ見ながら
何が出てくんねん何が出てくんねん
つって
でしょ
実にテリファイドの方が出てきたんですよ
片山大輔
でしょ
松本大樹
そうですよ
片山大輔
そういうことは僕だからテリファイドの方が
なんかホラー演出はしてたような
松本大樹
そうです
テリファイドのあのでかい男は
ちょっと皆までなんか見たことないような感じだった
ちょっと怖かったかなって思いますけどね
スピーカー 3
まあそうですね僕は楽しめたんですけどね結局ね
僕も楽しめはしましたね
片山大輔
なんかこう今までいないそのやっぱり呪文を一緒に唱えてみたりとか
松本大樹
それは確かになんか今まで
片山大輔
しかもずるいなって思ったんが
唱えなくても心の中で思ったらいいからって
そんな大手舞うやんっていう
あんなんとかずるいとか
スピーカー 3
そのノリとかってね言ってたのに
結局は呪いのね
呪文をやったっていうことですもんね
片山大輔
そんな大っ嫌いって言ってますけど
監督ローコンです
スピーカー 3
まあね
片山大輔
パート2が
パート2が
松本大樹
作んなくていいよもう
片山大輔
パート2
スピーカー 3
もっと言うとあのトリロジーだし
松本大樹
トリロジー
片山大輔
もしかしたら3部作かもしれない
スピーカー 3
トリロジーになるんじゃないかっていう話ですけどね
片山大輔
でも2作目は確定してるので
もうポスターも解禁されてます
松本大樹
勝手にやってくださいもうそんなの
片山大輔
って言って見るんでしょ
松本大樹
いやー見ないと思う
本当にねちょっと嫌だったから
でもやっぱそれもなんか怖くないとか言ってるけど
やっぱ怖いとか思ってんのかな
ちょっとその嫌なこと起こったら嫌だなとか
思っちゃうんですよね僕
そうですね
そこがもうまさに
片山大輔
はまっちゃってる
松本大樹
途中にはまってるのかもしれない
ですけどね
片山大輔
僕はでも2出たら速攻見ますけど
松本大樹
ただでもなんかそのシリーズとして
これだけヒットしてて1が
2、3も
ヒットするんでしょうね
なんかこうパラノマルみたいな感じの
片山大輔
感じで
パラノマルみたいにはなってほしくないですけど
スピーカー 3
そうですねどんどん
片山大輔
どんどんわけ分からんけど
松本大樹
そうですね
あとちょっと気になるのは
さっきも話してたんですけど
今回台湾のホラーということで
僕ちょっとまだ見れてないんですけど
国飛という作品
スピーカー 3
今やってますね
松本大樹
ヒット上映中ですね
ここ最近台湾来てるんですか?
台湾のホラー映画
片山大輔
台湾のホラーっていうかアジアホラーが
すげーなんか
株上げてる感じで
しかもなんか土着系が
すげー怖い感じがしますよね
今の
今度ね
女神の継承家
ナンホンジンがプロデュースで
松本大樹
入ってる
スピーカー 3
CMを見てるだけで
絶対怖いやんみたいな
30:00
片山大輔
しかもR18だったんで
松本大樹
そうなんですね
スピーカー 3
なんか
片山大輔
呪いとか
悪魔系とかの
アジア版がすげー今
スピーカー 3
来てる
形にない
もちろんエクソシストとかね
海外もありますけど
なんか形があるんじゃない
向こうの
でもアジアとか
日本も含めてですけど
霊体っていうか
なんかこうね
松本大樹
面白い感じがね
確かにありますよね
もう欧米のホラー
見飽きてるところもあるんですかね
もしかしたら
でもやっぱり
繋がってる感じはしますけどね
絶対過去の作品があっての
受荘だと思うんで
やっぱりブレアウィッチは
片山大輔
絶対あると思うんですよ
スピーカー 3
入ってますね
背中をこっちに
カメラに向けるところがブレアウィッチだし
片山大輔
めっちゃブレアウィッチでしたし
松本大樹
そうですね
映画史の中での
繋がりっていうのは絶対あるのかな
っていうのは
思うんですけども
ここまで
アジアのホラーが来てるっていうのは
世界的に
ちょっとこういう
アジアの怖いものを見てみたい
みたいなっていうのが
あるのかなっていう
片山大輔
そんな感じが
松本大樹
前言ったVHSの
片山大輔
VHSね
松本大樹
2だったか3だったか忘れたけど
スピーカー 3
あったじゃないですか
松本大樹
進行宗教
あれはめっちゃ怖かった
片山大輔
めっちゃ怖い
松本大樹
あれは好きなんですよ
あれめちゃくちゃ好きなんですよ
片山大輔
多分監督があれなんで好きかって言ったら
やっぱりもう訳分かんないから
あそこまで
振り切って
振り切ってたら好きなんですね
多分あそこまで監督のやりたいこととか
もうなんか
お前らこれ見てどう思うねん
みたいな作風って
スピーカー 3
今じゃないんじゃない
松本大樹
であれ役者さんもよかった
そう役者さん
一応見たら忘れないかもしれない
あれは
好きだったんですけどね
片山大輔
逆にね今
新作出たの知ってます?VHS
そうなんですね
でもねアメリカしかないんですよ
VHS
1994っていうタイトル
94年風の画質なんですよ
結構荒いんですけど
面白かったですよ見ましたけど
松本大樹
今回ちょっと
一つ思ったのが
受賞の時にも思ったんですけど
もしかしたらもう本当に
POVの撮り方が
なんて怖いっていうのが
画質がいいんですよ
いいんや
スピーカー 3
最新やから
松本大樹
荒い画質でも
良かったんじゃないかなって
片山大輔
いやいや
33:01
片山大輔
VHS1994の画質が
荒いから
すげー真面目に見えるんですよ
松本大樹
あーですよね
片山大輔
あのね
まだ日本に来てないから
言えないかもしれないんですけど
僕が見た時のやつは
ラストの話が
松本大樹
やばすぎて
片山大輔
これどうやって撮ってんの
松本大樹
みたいな
片山大輔
すごいよくこんな
映像で回ったら本物って言われても
しゃーないよなっていうぐらいの
スピーカー 3
もう
片山大輔
だからある意味
VHS1994のやつは
リアリティはありましたね
しかもこのリアリティの中に
途中になんか
テープの上にさらに録音してる
ダビングしてるみたいな感じで
松本大樹
途中CM入ったりするんですよ
片山大輔
そういうのも変なリアル感があったり
スピーカー 3
はいはいはい
片山大輔
いやだから
監督が言う通りそうやと思います
松本大樹
ちょっとやってみます
マジで怖いやつを
それをSDカメラとか
本当に昔のテープとかで
撮ったりして
それこそVHSでもいいかもしれないし
昔の機材を
引っ張り出してきて
超荒い画質で
それを拡大してガビガビにして
さらに傷つけて
やったらめっちゃ怖いかもしれない
スピーカー 3
多分怖いと思うんですよ
怖いですよ昔の画像って
片山大輔
そうですねやっぱり怖いですね
僕だっていまだにギリーピッグ見ても
なかなかすごいなと思いますよ
作りもんってわかってても
やっぱり粗さって大事やなって思います
スピーカー 3
ですね
リンゴでもやっぱり
昔の絵が一番怖いですもんね
怖いです
松本大樹
今度難しくなってくるのが
なんでその画質なの?
っていうことなんですよ
それが物語に入ってないと
まずそこを引いてしまう
ポイントになっちゃう
片山大輔
そういうときはね
モノローグで発見されたってやっていいんですよ
ああなるほどね
行方不明やったなんちゃらの
松本大樹
ビデオテープが
発見された
片山大輔
そうですねそれだったらいけます
まだ辻褄っていうか無理矢理ですけど
なんとかなるかな
松本大樹
大学生たちが
今ちょっと考えをもう一度
大学生たちがそういう
今僕らが話してるようなことで
昔の機材使ったら怖い映像撮れるんちゃう
みたいな感じで山ん中行って
撮るみたいな
それだったらちょっと
フェイクドキュメンタリーみたいな感じ
怖い映像映るかもしれないし
撮ってたら
片山大輔
映ってしまうみたいな
怖いものが
実際でも監督その荒い映像で撮ろうと思ったら
松本大樹
簡単にできるもんね
そう機材さえあれば全然できるんで
片山大輔
機材あるんですか
松本大樹
ありますね
36:01
松本大樹
昔のものはまだあると思うんで
昔の
めんどくさいですけどね
テープとかってもう
スピーカー 3
使わないんで
松本大樹
ちょっとそれはめんどくさいところは
あるんですけど
加工では違うような
加工するんじゃなくて
実際に
撮るっていうの
片山大輔
今監督が言ったのが
これからのホラー映画ムーブメントに
さらに火をかけるかもしれないですよね
古い映画
松本大樹
そうですよね
映像を
見えない恐怖とか
そういうところが
カメラが高感度だから見えちゃうんですよね
いろんな最後まで見えちゃうから
見えないよくわからんっていうのが
怖かったりする
と思うので
スピーカー 3
あとね
さっき松本さんも言ってたけど
今回の受走は
ウサギのぬいぐるみの中に
カメラ入れて
あれを持って自分を映してるとこ
何回かあるんですけど
そのカットが
すごい綺麗すぎるんですよ
確かに綺麗
自分が泣いてる
涙流してるところとかも
周りが
ウサギの毛みたいなのが
松本大樹
出るからわかるんですけどね
スピーカー 3
あれとかも
そんなにならんやろみたいなね
ありますよね
あの辺もだから全然綺麗に
撮らなくていいわけですもんね
そうですよね
だから
わかんないですけどね
片山大輔
難しいですね
スピーカー 3
ホラーは難しいね
松本大樹
でもありかもしれない
今ので気づきが
そこまでこだわって
本当に
荒い映像を撮りに行くっていう
多分監督はやりたくないんですよ
おそらく多分
監督は綺麗な映画を
残したいって思う人が多いと思うんで
僕はそういうのないから
逆になんか
チャレンジしてもいいかもしれないですね
そういう
とことん荒く不気味な
ホラー映画
マジで怖いやつ
いいんじゃないですかでも
スピーカー 3
いいと思いますよ
片山大輔
本当に
そういう需要も高まると思います
松本大樹
そうですね
片山大輔
そう思ってる人いっぱいいると思います
松本大樹
監督が
そうやって見てたり
それこそさっき話してた
知り合いの監督さんと
ホラー
モムニバス
撮りたいねみたいな話
それで例えば
機材
VHSと一緒ですけど
昔の
古い映像を使って
スピーカー 3
いいですね
39:00
松本大樹
いいですね
片山大輔
来た
スピーカー 3
来ましたね
松本大樹
これは来たんじゃないですか
これマジでやりたいな
スピーカー 3
短編
松本大樹
短い方がいいかもしれない
もしかしたら
片山大輔
だからVHSも
短編のモムニバスなんで
あれ自体が
向いてるんでしょうね短編とか
スピーカー 3
あんなの好きですからね
松本大樹
結局みんな
スピーカー 3
やりたい
松本大樹
見たいです
ちょっと
山また行ってもいいかもしれないし
フェイクドキュメンタリー
みたいなのでもいいかもしれないですし
はい
自分も
言いたいこと言ったからには
スピーカー 3
受信に対して
松本大樹
アンサーフィルムを
スピーカー 3
撮らないと
松本大樹
口だけのやつみたいな感じになっちゃうんで
作品
スピーカー 3
作品で
松本大樹
そう
作品で示すというか
かっこいい
かっこいい
片山大輔
そうですね
笑ってますよ
顔笑いですよ
松本大樹
なかなか
大変ですよあの映画撮るの
片山大輔
大変ですよ女装は大変ですよ
松本大樹
うん
でもやりましょう
恐怖とは何ぞやっていうのを
進めて考えて
もっともっと怖い映像を
やりましょう
そうですね
片山大輔
でも僕は個人的に
Juiceとはすごく
新しい
参加したいっていう人は
見てやらすごくいいかなとは思います
松本大樹
はい
そうですね
僕も色々今日言ってしまいましたけど
これだけ人を
怒らせるじゃないですか反応させる
ってことはそれだけ
強いものが宿ってる
そういうことは間違いない
ですもんねだからこそ
絶賛する人もいれば
僕みたいに言う人もいるし
それぐらい
強いものを作ったこの台湾の人たち
すごいなって思うんですけど
スピーカー 3
思います
松本大樹
でもなんかこの番組始めて
すごい良かったなって思うのが
こんなに深く映画のことを
語ったりとかってあんまないじゃないですか
普段生活してたら
世間話で
映画の話あれ見たぐらい
面白かったぐらい
こうやって語り合うってことは
それぞれの人を深く知れることだな
スピーカー 3
と思ったんですよ
そうですね
松本大樹
なんとなくこういうのが好きって思ってても
そのなんとなくが結構複雑だったり
するんだなって
片山さんが言ってることってそういうことなのかな
片山大輔
と思ったんです
松本大樹
人によって
好きそうだとか言っちゃいますけど
もっと複雑で
いろんな要素があって
スピーカー 3
自分もよく分かってない
って言ってもありますけどね
42:01
松本大樹
そうかもしれないですね
口で説明できない
スピーカー 3
なんかが引っかかる
なんだこれは
片山大輔
だから映画って面白いんですよね
松本大樹
自分も理解するっていうか
もちろん好き嫌いっていうのも
あるんですけども
絶対それぞれ違うはずだから
違って絶対いいはずだし
作品がみんな好きとか
みんな嫌いとか
違っていいと思うので
それがみんな
感受性が違うっていうこと
個性ですか
個性も違う
バックグラウンドも違うっていうことだから
そういうことで
いいんじゃないですか
はい
ということで
スピーカー 3
はい
松本大樹
ずっと話してきましたけど
今日は樹相のことで
はい
すいません暴言失礼なことを
たくさん言ってしまいましたが
全然あれですけど
僕も怖い作品撮れるように
頑張りたいと思います
はいということで
今日はお聞きいただきありがとうございました
ありがとうございました
43:38

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