00:00
どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。 今日は前回お伝えした通り、8月6日はWWWの日、
ワールドワイドウェブの日ということで、僕のインターネット歴について少しお話したいと思います。
その前にWWW、このワールドワイドウェブがいつ始まったのかと思って、ちょっと調べてみたんですけれども、
なんと1991年に世界初のウェブサイトが開設されたそうです。 正直もうちょっと前に動いてたもんなんかなと思ってたんですけど、本当にまだ数十年しか経ってないっていう事実に驚きました。
僕がワールドワイドウェブって聞いてパッと頭に思い浮かぶのは、2012年のロンドンオリンピックの開会式のことですね。
僕そのオリンピックのスポーツ競技よりもその開会式と閉会式っていうの結構好きでして、毎回オリンピックがある度に見てるんですね。
そのロンドンオリンピックも結構開会式閉会式演出が凝ってまして、その一つの演出の中にワールドワイドウェブの開発者である
ティム・バーナードさんが登場したことをはっきりと覚えています。結構突然パッと現れたので、そのまだワールドワイドウェブを作った人って生きてるんやってかなり驚いたのを覚えています。
僕が言いたいのは結局インターネットが始まってまだ20数年しか経ってないっていうことですね。 ということでそろそろ僕のインターネット歴についてお話ししたいと思います。
僕がインターネットを始めたきっかけとしては、カルビーのポテトチップスみたいなのを買ったときに、その包装紙にホームページみたいなのが書いてあって、カルビーのコミュニティサイトみたいなのが載ってたんですね。
そこにゲームが無料でできますみたいな書いてあったので、何気なく父のでっかいパソコンを借りてURLを打ち込んだのがきっかけだと思います。
その前にパソコンにはDOOMというFPSシューティングのゲームソフトがあったので、それをやるために何回かは触ってたりはしたんですけれども、
インターネットというと本当にこれが初めての体験だったんじゃないかなと思います。 実際にですねあのURLをポチポチ手で打っていくわけなんですけれども、
そのキーボードでコロンの位置もよくわからず、http何何みたいなずっと打って行ったりしてですね。
ようやくホームページにたどり着いたんですね。 その時に全然知らん世界と繋がっている感じとか、
当時小学生の本当に1,2年生、2,3年生ぐらいだったと思うんですけれども、 その時になんか妙にワクワクしたのを覚えています。
ゲームの内容としては、点キーを叩いてその数字に割り当てられたそれぞれのポテトを綺麗に揚げましょう、みたいなシンプルなしょうもないゲームだったんですけれども、
03:08
当時夢中になって遊んでいました。 あと多分僕と同じ年代ぐらいの人は必ず記憶にあるとは思うんですけれども、
面白フラッシュサイトというのが流行ったのを覚えてますでしょうか。 僕の周りの友達もみんなこの情報という学校の授業の合間には、
パソコン使えるので隙を見てその面白系のフラッシュで作られた動画を見たりして、みんなで騒いでいたのをかなり覚えています。
あのウォーリーを探さないでっていうフラッシュを覚えている方もおられますでしょうか。 もし興味のある方はちょっとネットで調べてみるとなんか面白いものが出てくるかもしれません。
中学時代の記憶といえば、当時学生の間でもちょこちょこ携帯を持ち始めるような時代でした。
中学2,3年になると、当時フルブラウザに対応したちょっとすごい携帯みたいのが出てきてました。
当時はNTTドコモが対等してたiモードで携帯の通信はパケット通信で行ってたと思うんですけれども、
ようやくインターネットにつながるパソコンと同じようにブラウザが見れる携帯が出たということで、かなりニュースになったのを覚えています。
僕はこの当時から結構ガジェット好き、家電製品好きなところがありまして、
わざわざ家電量販店に出かけて行って、デモとして置いてある携帯を見て、そのヤフーチャパンのトップページがボーンと画面に出てきているのを見て本当に驚きました。
この当時はスマホなんて言葉はないんですけれども、携帯で本当にパソコンと同じようなネットができるっていう事実に本当にびっくりするのみでした。
他にはですね、当時僕中学生の頃一度ヤフーブログをやってたことがあるんですね。
当時中学生の若造ということでそれほど書くネタもなく、1年も続かず辞めてしまったかなと思うんですけれども、
やっぱり自分で書いた記事が日本だけじゃなくてネットの世界に上がるっていう経験はかなり気持ちの良いものだったかなと思います。
当時確か道路交通法の改正か何かがあって生意気にもコメントとか記事を書いてたりしてたら、ネットでちょっと叩かれた経験もありまして、そういった苦い記憶もあったりします。
他にはそうですね、中学生の頃といえばやっぱりゲームをよくやってたので、ゲーム攻略サイトとか攻略ウィキみたいなのは本当によく見てたと思います。
高校の時は本当に洋楽にドハマりしてた頃なので、YouTubeのファンサイトに行ったりだとか、ライブ動画とかを見てたりしました。
06:00
やっぱりインターネットといえども、日本語の情報って正直あまり整ってはなかった部分が大きいので、当時必死に英語を訳しながら勉強しつつファンサイトを英語で読んでたりしました。
この経験がないとちょっと今でももしかしたら英語できてなかったかなっていうぐらい頑張った印象があります。
他にも特に印象深かったのが、あの世界的バンドU2のYouTubeによるライブストリーミング配信ですね。
高校生ぐらいの時に本当にあの憧れのバンドのライブを生で見れるということで、本当に家で待機して見てたのを覚えてます。
今でこそ日本でも今年からフジロックのライブが配信されたりだとか、一般的にはやってきましたけれども、当時のあの段階でかなり綺麗な画質で高音質でライブが見れるということで、
ライブ行かなくてもいいんじゃないかっていうくらいに驚きましたし、なかなかですねこれは革命だなと心から思いました。
あと大学の頃は自分がゲイだと気づいた後はやたらとXなんちゃらとかにお世話になったり、わかる人にはわかると思うんですけれども、お世話になったりだとか、
あとはアマゾンですね。大学になってバイトを始めてお金に余裕ができてからは本当に買い物をアマゾンで全部済ませてしまう。
本当にネットは生活スタイルを変えたなぁと思いますね。
FacebookだとかTwitterとかで、今までずっと会えなかった同級生、昔の同級生と話をしたりだとか、海外の留学生の友達とも今も話を気軽にできたりだとか、
本当にね、人という人間の在り方を変えてしまったと言っても過言ではないでしょう。
ということで最近の話に移りますけれども、ここ5,6年前にHuluとかNetflixとか、映画見放題、ドラマ見放題という動画配信サービスが出てきたりだとか、
他にもApple Music、Spotify、Google Play Musicとかの音楽サブスクリプション型のサイトが出てきたりだとか、
本当にコンテンツの概念もガラッと変わってしまう数年だったかと思います。
最近では本当にスマホとかパソコンの前だけじゃなくて、日常生活の中にスマートスピーカーというものが割り込んできたりはしてますし、
ネットっていうのは本当に生活に欠かせないものになってきています。
ワールドワイドウェブの開発者もこの20数年でここまで変わるとは思ってなかったんじゃないかなと思います。
ネットの世界というのもやっぱり良い面悪い面もありまして、
見知らぬ人をちょっときつい言葉で傷つけてしまったり、ヘイトスピーチ的なところがあったりだとか、
人間の良くない面も出てしまうのがインターネットの怖いところですね。
という色んな側面ありつつ、やっぱりインターネットなかったら人生でできることって大幅に縮まってたんじゃないかなと思います。
09:08
僕自身もこうやってポッドキャストで色々話をしたり、ブログで記事を書いてたりはしたんですけれども、
もう今からネットなしの生活なんて絶対に無理ですね。
今現代生まれている子供たちっていうのはデジタルネイティブ世代ということで、
ネットやスマホが当然みたいな世界に生まれるようになっているということです。
僕の世代でいきますと、3歳とか5歳とか小さい頃からネットバリバリやってましたっていう感じじゃないので、
そのネットの移行期に入れたのは結構ラッキーだったんじゃないかなと思います。
こうインターネットによって世界がどんどん変わっていくっていうのを肌で感じ取れたっていう体験はもう後にも先にもできないかもしれないですし、
あの大転換の時期に入れたありがたさっていうのは個人的には実感しています。
これからインターネットってどう発展していくもんなんでしょうか。
将来そのWWW、ワールドワイドウェブさえなくなってしまうっていうような話があったりはしますけれども、
まだまだ僕の頭じゃ読めないことばっかりなので、ただただ見守るだけになりそうです。
ここまで話して大体10分30秒ということで、そろそろ終わりにしたいと思います。
このエピソードでもお伝えした通り、このポッドキャスト以外にブログをやっておりますので、もし興味のある方はぜひご覧ください。
URLはwww.ねじ巻ブログ.com 世界のネジを巻くブログまでお越しください。
次のエピソードでは音楽に関する新コーナーのお知らせをしたいと思います。
では次のエピソードでお会いしましょう。