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どうもねじまきラジオのねじまきです
いやーまた久々のポッドキャスト配信になってしまったんですけども
春ぐらいから頑張ろうかなと思って
ちょっとレハビリガテラ配信してみることにしました
で、今日はおじさんという方が募集されてた
ソロポッドキャスターのリレー配信企画に参加することになって
配信が明日ってことに気づいて全く内容を考えてなかったんですけど
今ね、お仕事の飲み会が終わって午前1時半ぐらいで
明日も朝早いのでめっちゃ眠いんですけど
今から断るのもあれなんで
勢いで収録してまして
リレー配信、手短に言うとですね
どうやらみんなで連想ゲームみたいな感じで
ワードを回してそれをテーマに語るっていう感じなんですね
でもめっちゃ今花粉症で鼻声なんですけど
で、僕に回ってきたワードっていうのが
「子供」なんですね
で、まあまたね、これも
まじで人生に一番縁のないテーマが回ってきたなっていうところで
超困って今に至るんですけど
自分の好きなカルチャーとか体験について
ちょっと取り留めなく語ろうかなと思ってまして
えーと、ほんまにまじで取り留めなく話すと
子供ってことで僕なりに考えてまず思い浮かんだのが
「モダンファミリー」っていうアメリカのコメディドラマのことだったんですね
で、ちょっと調べて2009年から始まったドラマで
確かね、シーズン2かシーズン3あたりで
ミッチェルとキャメロンっていうゲイカップルが
ベトナム人の女の子の様子を撮って子育てするっていう様子が
コメディタッチで描かれるんですね
でね、日本じゃ未だにゲイカップルがご飯作るだけで
そういうドラマが話題になったりするんですけど
この当時からなかなか冒険した設定というか作りで
で、これまたすごいのが俳優さんも実際ゲイの方
当事者の方が演じられてたような気がするし
これまたすごいよねと、今振り返っても思います
で、例えばそうですね、内容といったら
ベトナム人の女の子が悪いスラングを覚えてしまって
親ゲイカップル2人が慌てふためく様子が書かれてたりとか
どっちの親が女の子のお気に入りやみたいなのを言い争ったりとか
そんな様子なんですけど
全然ストレート同士のカップルと変わりない感じで
すごい微笑ましくて
で、Netflixちょっと振り返ろうかなと思って見てたら
もう今は配信してなさそうなので
ぜひね、他の媒体で探してもらえればなという感じです
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なんかアメリカの家庭事情とか面白くね
見られる感じなので興味のある方はぜひ見てみてください
っていうそんな話だったりとか
あとはね、今マジで声も枯れてるし
飲み会で鼻も荒れなんですけど
あとぱっと思いついたのは
アジズ・アンサリーっていうインド系のコメディアンが作った
「マスター・オブ・ゼロ」っていうドラマシリーズですね
このシーズン3の「愛のモーメント」っていう
チャプターがいくつかあるんですけど
その中では、黒人のレズビアンカップルが
性指定期を受けて子供を授かろうとする奮闘する様子を書かれてて
で、そうですね、やっぱり先進国のアメリカなんですけど
現実ね、まだまだやなっていうところが思わされる感じなんですけど
で、なかなかちょっと重たい話で
コロナ禍に発表されたドラマで当時の雰囲気を含んでるんですけど
レズビアンの方には特に見てほしいドラマやなと思います
で、他、そうですね、せっかくなので
LGBTと子供っていうことで思い浮かんだのが
一方、日本で子供を育てるのが難しいかっていうと
難しいとは思うんですけど、実際に事例がないわけじゃなくて
例えば僕の知り合いにも京都で子育てをしている
トランスジェンダーの人もいたりとかしますね
で、一応僕自身のことを語っておくと
あんまり僕自身、家族とか恋人とかってタイプじゃない方なので
多分ね、もし自分がストレートでも一人暮らししてたらなっていうぐらいの
せっかくなんで、今のところ、そうですね
結婚とか一切考えてないですし
子供が欲しいとかっていうのは思ってなくて
で、同性婚とかね、最近よく言われますけど
正直、直接的には関係ないかなという感じなんですけど
それでもやっぱり、ゲイの友人が子供を育てている姿とか
普通に見てみたいし
そのね、今の現代のまんまやと
子供が欲しいLGBTQにとっては結構辛すぎる世の中なので
やっぱり今すぐ変わって欲しいなというのは僕自身思います
で、この辺ストレートの人とかどう思ってるんでしょうか?
というのをめちゃめちゃ聞きたいんですけども
まあ、という感じでね、僕自身あんまり子供って得意じゃない方なので
距離を置きがちだったんですけど
一つね、子供って可愛いなって思える出来事が思い出がありまして
それは何かっていうと
世界一周中にモロッコに行って
カウチサーフィンのホストファミリーが凄い良かったなという話なんですけど
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あんまり時間ないので、本当にすっとばして話すと
初めにモロッコでカウチサーフィンに泊まらせてもらったホストが
ブドウ畑を経営するイギリス人と南アフリカ人の夫婦やったんですね
その夫婦の間に、小学生、低学年ぐらいの3人の兄弟
女の子が長女かな、がいまして
僕がモロッコに着いた2日目に、ちょうど休日だったので
車で郊外から観光都市のマラケシュに
ドライブ中心部に行こうという話になって
それで印象深く覚えてるのが
その道中でTwisted Sistersというハードロックバンドの
「I Wanna Rock」という曲を聴きながら
子供3人が頭をヘッドバンさせながら
PVの間にしているところが凄い可愛いなと思ったり
他にも印象的だったのが
お父さんが観光都市の真ん中で休憩するオアシスっぽいところがあって
その広場の中で、緑ガメとかペットをいっぱい売ってたんですね
その子供に緑ガメを与えて
子供はその缶々の中に入れて
今ちゅうで眠たくて頭あわないんですけど
男の子が緑ガメを缶々に入れて持ち歩いていく感じで
その後、家族で美術館に行こうってことになって
絵を見ることになったんですけど
僕、その男の子と一緒に家族と離れて絵を見てたら
男の子がじっとしてるんですね
すごいアートに関心ある男の子がないなと思って見てたんですけど
どうやら緑ガメを右手に構えて絵に向けてるんですね
そうしたら、どうやら話を聞いてみると
カメに絵を見せたくてってことで
毎回カメを右手に抱えて
緑ガメはもう逃げたくてバタバタしてる
足をバタバタさせてるみたいな状況がすごい可愛くて
子供の発想ってすごいなと思いながら
見てた記憶がすごい印象に残って
これは可愛いなって
子供が苦手な僕でもすげーなと思う出来事でした
口で説明するとね、なんかチンプですけど
それがすごい微笑ましかったというか
思い出ですね
余談なんですけど、次の日が月曜日じゃないですか
市内に学校があるので
僕も観光がてら一緒に乗せてもらおうかなと思って乗ったんですけど
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学校に行く子供たちの顔がほんまに暗くて
昨日あんだけペチャクチャ喋ってたのに
全くスイッチ切れたように
下を向いて黙っていく感じだったので
なんかね、モロッコの学校って
懲罰とか厳しいかなとか思ったりしながら見てたんですけど
それ自体もすごい
家族と子供っぽくて良かったなっていう思い出です
はい、そんな感じで
他にもね、育児とか家事に振り回されるお父さんもすごい微笑ましくて
芸術も芸術の人生も大変ですけど
ストレートの人も普通に大変やなと思って
はい、まあそんな感じで
子供って本当に尊いので
最後めっちゃ強引なしめ方になるんですけど
お子さんお持ちの方もそうでない方も
子供には優しくしてほしいなと思います
このリレー企画
誰が話すのか、次話すのかも全く知らされてないので
次の人は困るやろうなと思いつつ
僕自身ゲイなので
まあ、子供っていうワードから連想して
次は同性婚っていう言葉で回しました
次の人がどういう反応するのかすごい楽しみなんですけども
この辺でそろそろ終わりにしたいなと思います
ねじまきラジオでは普段映画とか音楽とか
海外のニュースについて語ってるポッドキャスターなので
ぜひ他のエピソードも世界一周の話もしてるので
ぜひ聞いてみてください
あとは月に1回ねじまき通信っていうニュースレターを配信してるので
あと数日ででっかいイベントがなんとか終わるので
それ以降にもうちょっとでね2月号を送るバランスで配信しようと思ってます
のでぜひ説明欄のリンクからねじまき通信を読んでみてほしいなと思います
はい、もういいかなっていう感じで眠いのでそろそろ終わりにしたいなと思います
では次の配信をお楽しみに
この後の日はここで終わりです。