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2018-07-26 10:47

ボクシングをはじめて数ヶ月の感想 #009

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【Boxing初心者の体験】 ど素人の僕が、ボクシングを始めて3~4ヶ月経った感想をお伝えします。 初心者の方やはじめる踏ん切りがつかない、という方は参考にして頂ければと思います。 ゲイが独自の視点で、海外のニュースや、...

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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。 今日は前回予告したように、ボクシングを始めて数ヶ月経った感想についてお話ししたいと思います。
まあ早急に言われても、なんでボクシング始めたん?って気になる方が多いかと思いますので、 まずは始めた理由からお伝えしたいと思います。
ボクシングを始めた理由としては、だいたい3つぐらいありまして、 まず一つ目に映画が好きだからということが挙げられます。
スポーツモノの映画の中でも、結構ボクシングって数が多くて、 まあ例えばロッキーだとか、新しいロッキーのスピンオフのクリードだとか、
有名なこれでいくとシンデレラマン、他にはミリオンダラベイビーとか、結構傑作の映画が多くてですね。
主人公たちが練習しているシーンとかを見ると、 実際自分もサンドバック殴ってみたいな、みたいなもありましたし、
映画の世界だけじゃなくて実際やってみな、わからんこともあるかなと思って始めたのが一つの理由です。
二つ目の理由としては、村田亮太選手に憧れてということです。
スポーツ始める時にありがちなんが、何々選手に憧れてみたいなことあると思うんですけども、
ボクシングで僕の場合は村田亮太選手がそれに当たったということです。
完全に僕の好みなんですけども、やっぱり男らしくて世界を相手に戦う姿は本当に憧れます。
やっぱり自分もあんな風に男らしくありたいなと思ったので、ちょっとボクシング始めてみようかなと思いました。
三つ目の理由としては、意外性をつけようと思ったからです。
例えばで言いますと、アメリカ文学で有名なヘミングウェイも実はボクシングをやってまして、
ボクシングに関する本とかも書いてたりします。
他にも建築家の有名な安藤忠雄という建築家の方もプロボクサーだったりだとか、
意外性というのは結構面白いなと僕は思ってます。
ヘミングウェイは元々ダンディズムあふれる感じなので、ボクシングはそんな意外じゃないかもしれないんですけども、
そういうことやってるんやみたいな意外性があると面白いかなと思って始めてみました。
まあこんな3つほど言ってみましたけども、単純に言うと実はボクシングジムが近くにあったからということです。
ボクシングなんて結構若いうちじゃないとできないスポーツの典型でして、
まあ今やらんへんとずっと一生やらんやろうなと思って始めることにしました。
今実際始めてみて3、4ヶ月経ったので、始めてみた感想をこれからお話したいなと思います。
まず始めの1日目としては無料体験ということで、ただで練習ができたんですけれども、
始めなのでとりあえずジムの前まで行くわけですね。
そうすると中からやっぱりボクシングのサンドバックを殴っている音とかだとか、
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鎖がジャランジャランみたいな鳴る音が聞こえて、ついに来てしまったなみたいなことを感じつつ、
Now or Neverの精神でエイヤーに入ってみました。
中に入ってみると何人かの男の人がシャドーボクシングをしていたりだとか、
鏡でフォームを確認していたりだとか、縄跳びしていたりだとかしていました。
実際ジムのオーナーさんと喋ってみると、本当に予想していたような典型的なボクシングのオッサンという感じで、
人間味のある大らかな方が対応してくれました。
始めはやっぱり着替えて、始めにやらせてくれるのは縄跳びですね。
ボクシングってやっぱり打つだけじゃなくて、フットワーク、足がかなり重要で、
いかに足を動かせるか、体力をつけるかみたいなところも大切なので、縄跳びはプロでも練習します。
縄跳びって言われても、小学生以来かなーって跳び始めまして、
でも意外とぴょんぴょん跳べるので何ラウンド分も跳んでました。
大抵のボクシングジムに行くと、多分タイマーがずっと設定されていて、
1ラウンド3分なので、3分刻みで練習をして終えて休憩して、また練習を始めてっていうサイクルで回しているところが多いかと思います。
実際に3分刻みで練習することによって、ラウンド数の時間間隔みたいなことを養う意味もあるらしくて、
それは面白い考え方だなと思いました。
ある程度縄跳びを終えたところで、ジムのオーナーさんがジャブの打ち方を教えてくれました。
ジャブって言っても、僕の場合は左利きなので、右で打つ弱いパンチみたいな感じなんですけれども、
これはどちらかというと相手を倒すというより、相手との距離を取るようなパンチです。
なのでいかに好きなく数多く打てるかが勝負なので、本当にボクシングの根幹をなすようなパンチです。
ボクシングのオーナーの方がしっかり教えてくれるんですけれども、これがまたなかなか難しくて、
思ったように上手く真っ直ぐ出すのが難しかったです。
いまだにやっぱりまだまだ慣れないんですけれども、
こんなただパンチ一発にも奥深さがあるんだなっていうのは意外な学びでした。
初めてのボクシング体験はそんな感じだったんですけれども、
3,4ヶ月も経つと基本的なストレート、相手を倒すようなサウスポーの場合は左のパンチを習ったり、
右のジャブを習ったりだとか、フットワークを学んだりだとかしています。
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実際ボクシングをしてみて思ったのは、ボクシングも一人で結構練習できる部分が多いかなということです。
テニスとかだと一人で練習するにしても、壁打ちの壁とラケットとボールがいたりするんですけれども、
ボクシングの場合は結局2つの拳で戦うスポーツなんで、
スペースさえあれば、あと理想的に鏡があればシャドーボクシングもできますし、
筋トレは筋トレでできますし、走るのは走るのでできますし、
一人で完結する部分が大きいので、それは結構個人的には好みだなと思います。
最近は基本的なところは慣れてきたので、ヘッドギアをつけて軽くスパー的なことをしたりするんですけれども、
やっぱり今まで殴られた経験ってあんまり実際なくてですね、
本当に殴られるとどんな感じになるかと言いますと、
本当にパッと殴られると一瞬無になる感じがあるんですね。
それほど本気で殴られてないはずなんですけれども、
やっぱ殴られると一瞬頭の中が空になった後、赤信号がパッと出ますね。
映画とかでよくグラーンって視線が揺らぐような描写があると思うんですけれども、
結構あれそのままな感じでポンって殴られて視線がグラーンってなるのは結構当たってるんじゃないかなと思いました。
他にも毎回サンドバック殴ってたりもしますし、
サンドバック殴るって言っても結構奥が深くて、
いかにそのサンドバックを相手に見立ててやれるかが大切なんじゃないかなと思ったりしています。
ボクシングって結構気合と根性みたいなところがあるんかなと思ってたら、
やっぱりテクニック的な部分はかなり大きくて、
まだまだやることはたくさんあるなと痛感させられます。
だいたいまだ3ヶ月4ヶ月レベルなんですけれども、
とりあえずは1年続けてはみたいなと思ってますので、
どこまで続くかわからないですけれども、
また進捗等をお話したいなと思います。
いずれは試合にも1回ぐらいは出てみたいなと思いますので、
しっかり準備もしていこうかなと思っています。
ボクシングって結構危ない人が多いイメージなんですけれども、
実際は結構寡黙な高青年な方が多くて、
個人的には意外な印象を受けました。
と言ってもやっぱりボクシングは若い人にはそれほど人気じゃないので、
おっさんの年齢層が多いんですけれども、
そんな中に僕みたいな若手が入ってくると結構優しくしてくれて、
そういったところもボクシングならではだなと思いました。
他にも練習の話でいくと、
ボクシングって結構コンビネーションが大切で、
ワンツー、フック、ストレートだとか、
そんないろんな組み合わせを覚えて、
実際試合で使おうみたいな感じになるんですけれども、
オーナーさんとかコーチの方にミッド打ちしてもらって、
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なんとか覚えててところでも、
やっぱり実際相手を前にするとどう動いていいかもまだまだ全然わからないですし、
そんなミッド打ちでやったように綺麗に相手は的になってくれるわけじゃないので、
本当に当たらないっていう感じになります。
パンチを受ける方としても防御方法とか、
避ける方法とかも学ぶんですけれども、
実際は超高速でパンチがポンポンポンポン飛んできますんで、
なかなか叩いたりとか避けたりはできなくて、
無理やり前で固めて打たれるしかないんですけれども、
やっぱりやるたびにまだまだやる課題はあるのかなと痛感させられます。
こんな感じでボクシングを始めて3,4ヶ月経った感想をお話してみたんですけれども、
いかがだったでしょうか。
最近ボクシングって、
両田選手が世界を制して、井上直哉選手も大活躍して、
他にもネットフリックスでメガロボクスっていう、
明日の女王50周年記念のアニメが流行ったりだとか、
結構格闘技界もちょっとは盛り上がってきてるのかなっていうところで、
ちょっと興味あるって方は実際無料で体験できるジムとかも多いので、
ぜひ足を踏み入れていただければなと思います。
ここまで話して大体10分30秒ということで、そろそろ終わりにしたいと思います。
来週はあのGoogleが1ヶ月ほど前にリリースした、
Googleポッドキャストアプリについてお話したいと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
では次回もお会いしましょう。
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