子育ての困難さ
でもさ、40年後さ、今の上の世代はいなくなってるとしてさ、今のもぐたんたち世代が上になってるとしてさ、
今からの方が時代の変化が早すぎるだろうし、
その前に、今ある不採用、上の世代がどうにかしてくれないと、動いてくれないと、今から生まれてくる子たちが、どんどんどんどん大変になるじゃん。今でも大変なの。
それをなんとかしてほしいよ。
なんとかしてほしいっていうか、早く責任取るよっていう感じなんだけど。
でもさ、これ、普遍的な問題なんだけど、今の時点でも、80歳でも、とても問題だなと思っている老人もいて、
20代でも、そういう問題を問題と思ってない人間もいるわけよね。
そうね。
で、そういう頭のいい人とかっていう人も、問題が解決できそうな頭のいい人っていうのも、常にどの世代にもいて、
例えば、第二次大戦中に、個人で日記を書いている人で、日本軍がこう言っているけれども、本当はこうじゃないんだろうと、
分かってて、どうにもできないというか、活動をいろいろしたけど捕まってしまうとか、
いろんな人がいたわけよ。
分断にもいたし、いろんな世界にいろんな職業の人が、個々にそう思って、頭のいい人がいろいろ活動してもできなかったこと。
第二次大戦中だから、分かんなかったんだろうとかじゃなくて、
その時にも頭のいい人は理解して分かっていて、メタ認知して、分かってるけど、それを止められなかった?
うん。
そういうことの繰り返しであってさ、行動することでしか、頑張ってどうにかしようとすることしかできないんだよね。個人がね、全員が。
なんだけど、常にどの時代でもみんながバカだったわけではないと。
そうやって動いてた人もいるけど、今の現代って結構やっぱり、教育的にはいろんな教育ができてて、
すごい多様性も、ここ10年、5年とか10年とかですごく受け入れられてきてると思うんだよね。
すごいスピードが上がってて、いろんなことを受け入れていこうという土壌ができている最中なんじゃないかなと思ってて、
このムーブでいけば、今の流行りで、今はこういう状態、受け入れていこうっていうのが流行りだから、世相的にね。
この状態でいけば、このままいけば問題はもう少し解決していくんじゃないかなと思うんだけど、
特に、ちょっと戻るけど、ジャニーズの問題とかでも若干、今ムーブとしてLGBTQのことが世相として流行っているっていうことが後押しがあると思うんだよ。
そういうことに着目しているっていう世相っていうのがあるんだよね。多分きっと。
そういうムーブとか、世界的な動きとか、流行りって揺れ戻しがあったりとか。
それ私怖いんだよね。この10年、15年、結構進んだというか、人権が広がったなっていう感覚があるんだけど、かなりこの先揺れ戻しがきそうな予感がする。
歴史的に見ると、やっぱりそういうふうな、親の世代のことをバカだと見るっていうムーブが常に起きているわけ。
だから自分たちが最先端で、親の世代が間違ってるっていうふうに見て、人類っていうか、人間たちっていうのは新しい方向にって思って動いてるんだけど、それって結局見ると交互なだけ。
で、今それが流行ってるんだなって私は思うわけよ。この流行りのムーブって動かせないんだよね、なかなか。
自分じゃねえ、個人じゃねえ。
なんでこう思うかっていうと、三浦さんと前話したときに思ったんだけど、本当に私たちの小さい時ってひどかったんだよね。
なんかこう、人権あんまりなかったんだよね。
それをやっぱり体感してるから、今こういうムーブに行ってる人が多いんだろうなっていうのもわかるんだよね。
だからそれを体感してない若者たちが、今度自分たちが優先しそうだと思って、
引き下げる方向に行くっていう可能性もなくはないわけで、
このままアメリカでもそうじゃん。
ちょっと一回ね、自由な感じになったと思ったら、また白人史上主義に戻るみたいな感じ。
だってさ、白人史上主義に戻るなんて思ってなかったじゃん。
思わないよね。このまま進むっていうか、その人権って。
人権って、なんか私が感じるのは、最初は白人男性にしかなかった。
白人女性に広がり、有色人種に広がりみたいな、
特権を持つ人しか持っていなかったものが、もたざる者に広がっていくみたいなイメージなんだよね。
だから広がっていく、全員が持つっていうのが理想じゃない?
だけど、全員持つようにどんどん広がっていくものなのかなってイメージを持ってたら、
あ、そこで抵抗する人いるんだ、みたいな。
なんか、全員持っちゃダメってなるの?みたいな。マジで?
そうだね。まさかそんなことがさ、また白人史上主義に戻ると思わなかったからさ、
そういう思想がまた対等すると思わないというか。
そう。なんか時代を巻き戻したように逆戻りするもんだの?ってすごいびっくりするけど、
実際にそういうことが今起こってるから、
だから30年したらもっと世の中は良くなるだろうっていうのは、言えないというか。
なんかわかんないよね。やっぱり人間の特性として何かをいじめてしまうとか仲間外れにするとか、
そういう残虐性ってあると思うのよね。
ちょっと待って、ちょっといい?
白人史上主義が戻ってきたのってトランプ政権とかその辺の話?
その辺のタイミングでっていうこと?
そうだね。それを歌ってもう一度再選したっていうことが、
だってそれ言って再選するってさ、それが多数派になっちゃったわけでしょ?
信じらんないよね。頭おかしいじゃん。
頭おかしい。びっくりするよね。なんかその、あ、それってタブーじゃないんだみたいな。
なんか白人史上主義を主張して当選してるっていうことは、
それね、白人だけが言えてるのかっていう疑問もあるし、
それさせられてるのもあると思うんだけど、
あと、白人の女性はそれを受け入れてるんだ。
女性も同じような、何て言うんだろう、権利を持つと思ってるのかなって私は疑問に思う。
だってそれに入れたらね、その権利を制限、今ある権利を制限することを許すってことは、
白人女性もね、権利を剥奪される可能性はあるよね。
でもそれって見てない、見ない、分かってんのかなっていうか、
それ危険性をはらんでるよねと思って。
本当にそれがさ、とても優秀な人種なんだったら、そうは思わないんじゃないって思うけど。
だから根本的に生まれてくる時に、人間という動物が断逆性をはらんでいるんだと思うのよ。
なんだけど、あと何回も言うけど、単純接触、知らないとか、あまりよく分からないとか、
あと教育だと思うんだよね。一番大きいのは教育だと思うんだよね。
やっぱね、教育でこうだよって教えられても、
例えば宇宙人が来て、宇宙人は怖くありませんと言われても、
宇宙人怖いしってなるじゃん。分かんないから。
社会の変化とムーブ
でも毎日一緒に虫とったり宇宙人としてたら、
あの宇宙人めっちゃ虫詳しいじゃんとかなったらさ、全然怖くないでしょ。
一緒にポケモンGOやろっかなってなるわ。
なるやんね。
だから勉強とか教育っていうのもすごく大事で、両輪だと思うんだけど、
接触するっていうか、区別しない、隔離しないっていうか、
環境ね、環境。
環境がすごく大事だと思うんだよね、私は。
あと障害の問題についてもそうだと思ってて、
一緒に育つとやっぱりどういう人なのかなっていう、人間性っていうのがわかってきて、
怖くない。やっぱり理解っていうのが一番必要で、
人間ってやっぱり怖がりだからさ、怖いものを排除したい。
自分の家族を守るために怖いものは除けたいというか、
村から出したいっていう気持ちはすごいわかるんだけど、
それってすごい努力が必要だよね。
環境を整える、制度を整える、それについてくるっていう時間も労力も必要だもんね。
必要だね。難しい問題なんだけど、
あとなんか今、すごいこう、ひぐちさんの話なんだけどいきなり。
はい。
なんかひぐちさんがすごい苦しんで、すごい大変な子育てが大変だってめっちゃ言ってるじゃん。
あの問題ってなんで解決できないんだろうと私は思っていて。
だってひぐちさんめっちゃ知り合いいるでしょ。
いるいるいる。
友達もいっぱいいるでしょ。
みんなで助け合えばなんとかなるんじゃないのって私は思ってるわけ。
ひぐちさんがヘルプ出してないからってこと?
出せない。
出せないからってこと?
親族以外の人に出してないんじゃないかなと私は思うよね。
それってさ、ひぐちさんだけの問題じゃなくて、みんな日本中、世界中起こってると思ってて、
親族以外の大人とか知り合いとかに子育てについてヘルプ出せないんだろうなと思ってて今。
出せないの?
子育てについてはそうだね。
うん、なんか、
出しにくいと思う。
東京住んでた頃はね、そうだったね、保育園にしか、保育園と親族にしかお願いできなかったから、
だからこっち来て、海外来て、あ、じゃあ預かってるよとかお願いねとかを初めてするようになって。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
なんか子育てってこういうものなんだなって、
うん。
初めてわかったというか、それがわかるまでやっぱ古文奮闘で。
うん。
全然ダメだったね。
うん。
なんか、もうちょっと頼ってもいいのになっていうか、頼れるようになってほしいなって私は思うわけ、みんなに。
うんうんうん。
なんか、だってみんな困ってるでしょ。
うん、みんな困ってる。
みんな困ってるんだったら、みんなが、何人か集まったらなんとかならんみたいな。
うん。
たぶん別に子育てしてない人でも子供の世話したい人いるだろうしね。
そう、と思うし、私もって、なんかそれすごいなんかどうにかしてあげたいなってすごい思ったんだけど、
でもどうにもできないというか、私行ってあげるよって、私仕事してないし、移動できるし、
子育てへのヘルプと希望
思ったけど、でもそれ変なんかなとか。
うん。
私が言って、ちびくちさんの子供を世話すんの変なのかなとか、
いやでもまぁ向こうは、いいですよって絶対言うだろうなとか。
うん。
難しい問題だなと思って。
でもさ、絶対私が子供産んだらさ、絶対一人で育てられないから、
うん。
ものすごい困ると思って。
うん。
この間あの、ギチの完全人間ランドのオフ会で大阪にみんな集まったときに、みんなに頼んだの。
うん。
もしも子供が産まれたら、しんどいとき預かってねって。
うんうん。
いいよって。
うん。
言ってくれたのね。
うん。
もしあれだったら私預かるしって。
うんうん。
でもさ、本当にさ、意外とお願いねって。期待してるよって。みんなに言い続けてる。
うん。
なんかさ、それができる社会になってほしいなって私は思ってて。
うん。
なんかね。
まだいいことやってんね、もぐたん。
もう頼みに頼むっていうね。
うん。
なんかさ、レッドさんの友達がうちに泊まりに来たときに、なんか話してて。
なんかもぐたんが宗教作るなら、どういう宗教をするかっていう話になったのね。
うん。
週1回金曜日にみんな集まって、ご飯作るのみんなで。
めっちゃいいじゃん。
しんどい人は寝てていいし、家族全員で来て、その辺で子供たちは遊ぶじゃん。
うん。
元気な人はさ、ご飯作って、しんどい人は寝てて、子供見る人は見てて、みんなでお酒飲んで、ぐでーって寝てもいいし、帰ってもいいんだけど。
うん。
週1、ご飯作るの毎日しんどいなっていうのがあったから、週1みんなで集まったら誰か作ってくれるし、
元気な時は誰か作りゃいいし、自分で作ってもいいし、なんかそういう宗教できたらいいよねってなって。
うん。
それがね、なんかね、昔はみんなそうだったんだよね。
うちの近くってみんな勝手に家に入ってくるような様式だったのね、淡路島って。
あー、鍵とかしないのね。
鍵ないから、勝手に入ってくるし、勝手になんか食べ物持ってくるし、
魚釣ったから置いとくぞみたいな。
勝手に子供連れてくのよ。
びびるよ。
それはびっくりすると思うんだけど、本当に勝手に子供連れてって、お昼うどん食べさせて帰ってきたよみたいな。
そんな状態で、毎日おじいちゃんとかおばあちゃんの友達が家に来て子育てをするみたいな。
もう引退したおじいちゃんおばあちゃんが子育て世帯にお邪魔してお茶勝手に入れて子供を見て、
うちのお兄ちゃんとかは結構そういうので育って、
私も結構隣の家とかにしょっちゅう遊びに行ってたし、そういうところで育ってるのね。
淡路島のその地域だけだと思うんだけど、お風呂がない家が多かったの。
波でさらわれちゃって、何回作ってもさらわれるからもうないみたいな家が多くて、
みんなお風呂屋さんに行くのね。
そうすると女性は入れない日があるじゃん。
お風呂屋さんだと。
その時に子供を渡すの。
子育て支援
あーお願いするんだ。
誰か何々さん家の子を洗って、はいはいはいって誰かみんな手を挙げてくれるのね。
洗って帰ってくるの。疲らして。
お母さんはバスタオルを抱えて、はいって受け取るっていう。
そういう様式だったのね。
だから、街全体で育ててる感じで、
一人に負担がそんなに。
お母さんは最初、何しても誰かが見てて、何でもみんな知ってるからすごい嫌って言ってたけど、
お母さんはその土地の人ではない?
ではないの。お父さんの実家だったので。
だけどお母さんはすごいズボラだったから、むしろそこじゃないと多分生きていけなかった、うちらが。
なんか多分ノイローゼになるタイプのそんななんか、ちゃんとできないような感じの人だったのに、
ちゃんと育ってるからみんなが世話したんだねっていう感じ。
お母さんのおばあちゃんが言うには本当に良かった、そこで本当に良かったってずっと言ってたのは、
うちの母の特性からしてちゃんとできないだろうなっていう心配してたのね。
でもそういう人でも子供育てていけるような土地だったんだよね。
ただのね、各家族で子供育てるってさ、本当にただのお母さんのマンパワーだからさ。
そうなのよ。普通にさ、なんか普通に壊れることあると思うんだよね。
普通にそういうふうに人間できてないからね。
だからなんか、絶対無理だね。絶対無理と思うよね。
私だったら産んで1年は何もできない自信があるね。
うちのお母さんも産んで1ヶ月は起き上がれなかったって言ってたから。
そういうもんだよ絶対。絶対誰かいなきゃダメなの。
うん。産んだけど体調戻るのに、戻ったな、前の状態に戻ったなと思うのに2年かかったから。
マジで?やばい。どうなんだ。
20代で産んでそれだから、私がね、体が弱いっていうのもあると思うけど、
でもなんかで見たんだよね、2年ぐらいはかかるみたいなのを見たことがあって、
だから体感的に間違ってないなって。
そうだね、すごいね。
なんかさ、何でもかんでもさ、妊娠は病気じゃないとか言う人もいたりとか、
病気じゃないけど交通事故にはあってますみたいな感じじゃん。
例えられるよね、そういう風に。
そう、だから病気ではないけども、外傷は受けてるからね、みたいな。
でも病気じゃないけど死ぬこともあるしね、出産前に。
私それさ、いつも思うんだけどさ、普通に死ぬよねと思って産むときに。
普通に死ぬよ。うちのおばあちゃんのお母さんは死んでるからね、産んで。
そうなんだ。
でもさ、死ぬのにさ、なんでそんな軽い扱いなのってみんな、こんな感じなのって思うんだけど。
おばあちゃんのお母さんはおばあちゃんの妹を産んで死んでるから、
普通に産むとき死ぬよなって感じなんだよね。
だから、もらい乳っていうのが普通だったって言ってたの。
なるほど。
自分的には産む前から辛いからさ、産んで死ぬってイメージよりよりかはさ、
もうお腹にいるときに一緒に死にそうなのよ。
なんか友達がさ、妊娠期間が苦しすぎて、産んだら可愛いし、産んで育てるのはまだ、
ヘルプ出せてたからさ、親とかにもヘルプしてもらってたからいいけど、
産むのが嫌だって、その妊娠期間が長すぎて嫌だって。
辛い、しんどい、苦しい、毎日足つる吐くみたいな。
もう辛すぎてそれが嫌だから、もう一人産みたいけど、その期間が嫌すぎて産めないっていう子もいて。
宗教コミュニティ
そんな辛い10ヶ月を過ごしてさ、産んだ後に1年とか2年とかさ、満足に一晩寝れないわけよ。
きつい。
おかしくない?おかしいよね。
絶対一人でやる仕組みじゃねえだろって。
確かに、しかもなんか、私思ったのはさ、人間って動物として設計間違ってるんじゃないかなと思って、それ。
間違ってる間違ってる。だから一人でやることじゃないのよ、そういう。
そうだよね。
なんで人類って生殖機能がなくなっても長生きするかって。
夢。
やっぱり次の世代を育てるために長生きしてるわけであって、
通常だったら平形とともに、産めなくなったら動物って、産んだら死ぬ動物ってすごい多いじゃん。
で、育てなければいけないっていうことがある、その哺乳類とかってすごい生きるんだけど、その場合子育てを手伝うっていうのが多くって、
ライオンとかでも、姉にあたるライオンっていうのが子育て手伝うんだよね。
ライオンもオス一匹でメス?群れだと思って。
だからメスの、長生きしてるメスっていうのはすごく価値があるんだけど、オスの長生きしてるのはあんまり価値がないらしくって、動物界ではね。人間では違う。
だから、やっぱり次の世代の子育ての手伝いをするっていうのが設計上組み込まれてるんだと思うんだよね。
そうじゃないと、こんな負傷してるんでさ、どんだけ3時間おきに注入してんだよって感じだしさ、もうちょっとなんとかならんのって思うやん。
人間だけ立つのに1年ぐらいかかってさ、生みじられない。
その日に立ってくれ。
ね。子近のように立ってくれって感じだよね。
その日に立ったら、自分も立てないからもう追いかけらんないかもしれない。
確かに。
いやでもさ、パンダだったら80分の1で産むからさ。
あーちっちゃいよね、そうだね。
ああいうシステムで産まれたらすごく楽なんだと思うんだけど。
確かに。なんであの大きさで産まれてさ、愛婦傷してさ。
だから結構パンダって産むと、2匹産むんだけど、野生で産むと見失ったりするらしい。
ちっちゃすぎで。
愛苦しすぎると思ってる。
可愛い。だから1匹しか育てられないのよね、野生とかでは。
へー。
だから保険として2匹産むけど、1匹しか結局は大人にはできない。
へー。
だからまあね、繁殖で今2匹とも大きくできてるからいいんだけど、
本当は1匹しか育てないっていうので、ちっちゃいやつとかを見捨てるようなシステムで産んでるらしい。
そうなんだ。
人間もね、おっぱい飲まないやつとか、友達の子供でね、全然おっぱい飲まないんだけどみたいな。
生きるの拒否しとるやんみたいな。こっち必死だけど、向こうがもうちょっと必死に協力して育ってくれないと困るんだけどみたいなさ。
なんかすごいなんか、友達、子供で3ヶ月の時虚無になってて、
連絡とかなくて、どうしてたのって言ったら、なんか分かんないけど、部屋の隅っこで赤ちゃんが泣いてるの見てたって言ってて、
本当にやばいんだなと思って、なんかもう動けなくて、寝てないし、なんかずっと泣いてるし、なんか見てたんだよねって言ってて、
あの時が一番精神をさまよってたって言って、怖いわと思って。
3ヶ月ってなんかね、あるのよね。
そうなんだ。
私も3ヶ月の時に書いてた日記、日付間違ってるし、大丈夫か?みたいな。
そうなんだ。
そう、なんか、この人大丈夫?ってなんか、日付思いっきり間違えてんの。
産んだ日より戻ってんじゃん、みたいな日付書いてんの。
大丈夫かこいつって、なんか読み返して思うし、あと海外に住んで、大抵うつになるのが3ヶ月からみたいな。
1、2ヶ月は耐えられるんだよね。楽しいとか、旅行者気分。
気分が高揚してるし、緊張してるし、だから耐えられるんだけど、3ヶ月で体力が切れんのかな?もう限界を迎えるのかな?
3ヶ月はなんか肝なんだよね。
やばいね、だってほんと友達、若かったし、すごい元気な子で頭もいい子なのに、連絡なくなって、返事なんか、連絡したんだけど、
退院したから遊びに来てね、みたいな話をしてて、いつがいいって話をしてたんだけど、
ある日から連絡なくなって、しんどいんだなと思ってほっといたんだけど、その後3ヶ月目が死にかけてたって言ってて、
1ヶ月ぐらいに連絡来て、3ヶ月どうしてたって言ったら、あの時ピークで死にそうになってて、もうちょっとで死んでたって言ってて、
怖いわ、子育て怖いわと思って。
でもそうなるって、いくら体力があろうとね。
みんなで、もぐきょうに入って、みんなで週末ご飯作って食べて、子供を育てていこう。
うん。レッドさんが地域の詳しいことは知らないけど、地域の活動してるからさ、ほんとにもぐたんがやればいいと思うよ、それ。
宗教の役割
ほんとそうなのよね。レッドさんが子育て支援みたいなこともしたいし、各家族で、あんまり言ったらいけないのかもしれないけど、レッドさんの家庭もそうなったから。
レッドさん2人子供いるんだよね。
前の奥さんとの子供で、その時に結構やっぱ病んだんだと思うの、奥さんが。
それもあって、やっぱり子育て支援っていうのを、やっぱりもうちょっと充実したいというか、地域で育てていきたいっていうのはすごく思ってるみたいで。
それはね、なんかね、したいなと思ってる。
なんだかさ、あのコテンラジオでさ、番外編かなんかでさ、
うん。
岡田さんがそのコテンコメの人たちで、香川のいいかネパレットあたりに集まって、それやろうよって言ってたの正解なんだよ、きっと。
いや、そうだと思う。
いや、それほんとね、そうだよねって思ってた。
それ聞いてる時に、それがあったら苦労しねーよって思ってた。
そうなの、なんかさ、うん。
みんながさ、なんかリモートで働けるような環境だったら、
本当にそういうふうにみんなでさ、同じコテンラジオ聞いてる人たちがさ、集まってさ、
みんな育ててさ、育っていってさ、
でじいちゃんばーちゃんになってはみんなその辺でポッドキャスト撮ってさ、みたいな。
なんかそういう環境いいなと思うけど、なんかさ、外から見たらさ、それ宗教じゃんね、と思って。
怪しい団体だよ。
怪しそうでしょ。
なんか怪しそうだよなーと思って。
でもなんか、
シンガポールにいるとすごい多民族多宗教だからさ、
まあいろんな教会とかがあるわけよ。
で、入ってる人の話を聞くとやっぱり、
日曜に集まったりとかして、
牧師さんとかの話聞いて、
で、その後みんなでご飯食べに行くんだよね。
で、話を聞いてる間も、私なんか一回行ったことあるんだけど、
そういう人はキリスト教だったんだけど、
なんか、子どもを預かっといてくれる託児所みたいなのがあって、
子どもチームは子どもチームで、年齢別に分かれててさ、
小さい子はこの階で、ちょっと大きい子はこの階でって言って、
見ててくれる人がいるの。
で、そっちはそっちで、なんか子どもに分かりやすいように、
なんかこう、なんだろう、バイブル、聖書の話をしてくれてて、
で、あとはなんかゲームとか塗り絵とかをしてて、みたいな。
で、まあそれぞれがなんか、
そう、お話聞き終わってたら、
じゃあみんななんか解散ってなって、
その後じゃあご飯食べに行くみたいになってて、
やっぱりなんか宗教コミュニティだなって思った。
なんかね、すごい思ったのが、
私なんか宗教二世って問題になった時あったじゃん。
あれの、なんて言うんだろうな、
人の老いたちの話を再現ビデオでやってた時に、
お父さんもお母さんも地方から出てきて、
東京で知り合いもいないところで子育てをしてる各家族の母、
追い詰められてる母ね、がその宗教に誘われて、
週末というか、週に一回みんなで集まってお茶するとか、
ご飯みんなで食べるとか、
みんなで集まって奥さん同士の愚痴を聞いてもらったりとか、
なんかそういう会があって、それが本当は宗教だったんだけど、
子供も旦那さんもみんなで一緒に行って、
そしたら子供たち同士で仲良くなって、
何々ちゃん7歳だよね、うちの子のお下がりでよかったらいるみたいな、
コミュニケーションになっててね、
そういうすごい大きい家族みたいな環境だったらしくて、
それだけ見たらすごい良いことじゃん、
だからそこだけ抽出したらいいんじゃないと思ったんだよ、
人間ってコミュニティが必要なんだよきっとと思って、
もうそれが多分同じ神を信仰してるっていう安心感があるのかなって思う、
宗教のコミュニティとして機能するのは、
なんとなく日本人がタイとか行くとさ、
仏教国だからさ、ちょっと近しいものを感じるとかさ、
イスラム圏とかキリスト教圏行くよりも、
なんとなくしっくりくるみたいな、ある気がしてて、
だから宗教って言っても、
信仰宗教とかで例えばお金を巻き上げるみたいな団体じゃない限りは、
そういう助け合い、相互補助というか、
コミュニティなんだろうなっていう。
そうだと思う。
結局その宗教は最終的にお金を取り上げられたりとか、
仏教しないといけないっていうことで、
彼女たちは苦しんでいくんだけども、
でも最初の入りは、何も悪いことないじゃんって思うわけよ。
家族や近所のコミュニケーションの減少
みんなでお互いのお口を聞いたりとか、
こういう情報、いろんな情報ね、
近所のスーパーできたよとか、
ただそういう話をできるっていうのも、
すごい大きいというか、子供の話も聞いてもらったりとか、
みんなで遊びに行ったり、預かってもらえたりっていう、
そういうのって今難しいのかな。
各家族がもう、すごく進化したというか、
個人主義がすごい行き過ぎているような気がしていて、
家族でもないみたいなさ、最近は。
っていうのがすごい多いからさ、
幼稚園作ったらうるさいから作るなとかさ、
ものすごい老人本物ばっかりできてるみたいなさ、
みんなどうなっていくんだろうね。
結局どうなっていくんだろうねってなって、
最終的には、
自分の家族と、自分の行ってる会社と、
友達と、それ以外には全然触れ合わないってことだよね。
だから今の状況っていうのは。
会社には子供頼めないし、
誰がってなったら、
やっぱり退職したおじいちゃんおばあちゃんにお任せするってなる。
でも経済的に年金が減らされてとか、
受給年齢が引き上げられてって言って、
働かないといけない。
今までやってくれてた担い手の人たちっていうのが、
いなくなってしまって。
だからその、お働きしながら、
お母さんすごいなんか、
風邪ひいちゃったらお母さん休んで、
おじいちゃんおばあちゃん働いててみたいな。
幼児保育に入れてみたいな。
どんどん資本主義のシステムに取り込まれていく。
そうね、ほんとそうだよね。
じっちゃんばっちゃんだってさ、
体力はあるのにさ、
孤独になってさ、
寂しい生活をしてコミュニケーション取れなくなって、
どんどん認知が進んでみたいな人もいっぱいいるのにね。
そこなんか近所で交流とかできたら。
噛み合うところは噛み合うはずなのにね。
近所の人が誰かわかんないもんね。
うん、全然わかんない。
なんか、ほんと、なんていうんだろう。
うちのね、ちっちゃいときに住んでた淡路島とかは、
ほんとに特殊な土地で、
本土と30年ぐらいかけ離れてたと思うんだよね。
だから隣の人は、
もともと誰々の子供で、
その親は誰々で、
誰々の所の出でとか、全員知ってるわけ。
全員のルートだから。
だから、なんていうんだろう。
知らない人がいないからさ、ほとんど。
だからみんな気軽に子供預かったりとか、
預かったりのね、
あれがおかしいけどさ、勝手に持っていくからさ、
すごいね。
でもほんとにそれぐらい、近しかったんだよね。
みんな家族みたいな感じだったからさ、
みんな下の名前で呼び捨てた。
みんな名字が同じだったから、
下の名前で呼び捨てて、それで呼ばれてたのね、みんな。
で、うちのおじいちゃんとかタダ児だったから、
みんながタダ兄って呼ばれてて、
お兄さんなんだよね。
新しいコミュニティ形成の必要性
だからそのおじいちゃん、ひいおじいちゃんとか、
ウラ太郎だったから、ウラ兄って呼ばれてた。
ウラ太郎。
ウラ兄、ウラ兄とこのタダ兄みたいな感じだからね。
そういうのなくなってきたんだから、
新しくやっぱ儲けを作るかな。
子じゃなくてもいいけど。
そうね、宗教ではないんだけど。
なんかおいしいものをみんなで食べようの回だね。
セキュリティー圏なのかなと思うんだけどね。
いや、ほんとそうだよね。
怖い人もいるもんね。
そう、そこどこ、どうね。
だって子供の性被害の成果会社のほとんどは知り合いでいる。
そうだよね。
だからそこをどう防ぐか。
極端なんだよね。
僕たちの淡路島の状況ではもう、そこはザルじゃん。
ザル、ザル。
幸いいい人ばっかりだったから何も起きなかったけど。
そうだよね。
だけど、そこに一人でも紛れ込んでたら。
被害めちゃくちゃ拡大するよ。
みんなの家勝手に入れるんだから。
だから助け合いしつつ、そこをどう担保するかというか。
それが怖くてみんな、それも怖いし、迷惑かけちゃうのも怖いし、
だから頼りきれないし。
確かに。それでさ、やっぱりさ、
私たちが住んできた、生まれて育ってきた環境がやっぱり各家族だから、
他人とさ、みんなで生活するっていうことに慣れてないじゃん。
慣れてないね。
みんな自分の部屋があってさ、みたいな状態でさ、
親とも24時間一緒にいるわけでもないのに、
だからそこってなかなか難しい問題で、
いい距離でみんなでね、支え合えるっていうのが一番いいんだよね。
難しいけど。
だからやっぱさ、その、補填コミュでさ、
西区の人は関西区グループ作って助け合い、
九州区の人は九州グループで助け合いとか、ならないかな?
ね、なりたいよね。
本当になんか、全然、なんかさ、
私がさ、体が弱いから、
子供欲しい子と思って頑張ってるんだけど、
もし子供生まれてひんどかったら、うちおいでねって、
電装さんが言ってくれててね。
広島なんだけど。
まあまあ遠くない?
まあまあ遠い。まあまあ遠いけど、
もう1週間でも2週間でも家で泊まれって言って。
子供ごと世話したるから、みたいな。
ぐらいすごいなんていうの、懐が広いんだよ、その人が。
電装さんがね。
人類愛がすごいの。
だから、私こういう人になりたいなと思って、
自分のことも満足にできないからさ、
もうちょっとなんて言ってて、
なんか、そんな風に言いたいと。
それに近いのが、ちょっと近いのが、
すごい不器用なんだけど、
レッドさんだから、
そういうところに惹かれたのかなと思って、最近ね。
なんか、レッドさんをマザーにして、
みんなを助けようと思います。
レッドさんを頂点として。
レッドさんをマザーとして。
結局、でもあれだろ、宗教なんだ。
いや、そうか。
なんかの縛りがないとダメなんだよ、きっと。
縛り?
みんなの共通点が。
そうだね。
思想のさ、みんなを助けるっていうさ、思想とか。
お互い助け合って。
ここで言うと、古典コミュニティっていうか、古典ラジオ聞いてるみたいな。
そうそう、そうだよね。
そういう安心感とか欲しいんだろうな、きっとな。
何を信じているかっていうのがね、
知観がね、分からないと頼れないっていうか。
私全然、全然っていうか、子供欲しいけど、今のところ産む予定ないけど、
その前に今自分が体調悪いからさ、
スティックコミュニティに入ってさ、お世話してもらいたいよね、今。
なんかできることあったら言ってね。
ご飯一家庭一家庭作るってむちゃくちゃさ、非効率だしさ。
それすっごい思う。
あ、そうなんだ。
何これだよ。
わーって鍋で作ったらもうさ、できるじゃん。
そうそうそう。
それが何で一家庭一家庭さ、なんか。
私特に料理が嫌いだからさ、
私も。
すっごい苦痛なんだよね。
私もむちゃくちゃ苦痛。
しかも作ったものがまずいっていうか、なんか美味しくないとなんか、はーみたいな。
わかるー。なんか美味しくないとさ、
自分で作ったにもかかわらず美味しくなかった日にはさ、
もう何?ってなるから。
1時間以上かけてこれか、みたいな。
なんかそうなんだよね。
だから、まずいもの食べたくないし、
だからといってなんか、
時間かけたくないし。
今日もさ、掃除しててさ、
何でこの家で私だけが、
教えればいいんだけど、娘のバスルームとかね、
もう一加減自分でやってくれませんかねって、
なんか今日キレて、キレながらしてて。
いやー、教えろって話なんだけど。
いやー、なかなか。
でもさっきなんか私、洗濯をしてて、
めっちゃなんか繊維出てくんの。
あれおかしいなと思って。
なんかめっちゃ白いものが出てくると思って。
えー、もう何?なんかティッシュかなと思ったら、
私のジェラートピケのひざ掛け入れてたんだけど。
あー、そうねー。
あれ剥げるんじゃないかっていうくらい繊維が出て、
びっくりして、あー、こいつかーみたいな。
手洗いしなあかんかったんかーみたいな。
なんか頑張って家事しているものの、
あーって思うことすごいいっぱいある。
家事ってさ、そんななんかなんだろう、
想定するほどさ、トントン拍子にいかないよね。
なんかトラブル続きじゃない?
思ったよりなんかいろいろある。
なんかなんでだろうね、こんななんか。
なんでだと思う?
そう、家事と育児をさ、舐めすぎてるのよ。
自分含めさ。
みんなね。
できると思っちゃうね。
確かに。
なんかこの間、昨日何食べた?
全部シリーズ見てAmazonプライムでただで見れたから、
映画版とドラマ版を全部見たのね。
うん。
彼らって男性同士のパートナーで一緒に住んでて、
ご飯作って食べるっていうルーティーンなんだけど、
なんかこれってどっちが稼いでるとかでもないし、
でもお互い家事やって、得意な方が料理主にやってるんだけど、
仕事しながらお互い料理したり家事やったりしてるなーっていうのを、
すごいなんか不思議に思ったのね。
不思議っていうか、あーなるほどーみたいな。
あの作品さ、どっちかが専業主婦やってるんじゃないんだ。
見たことないから知らないんだけど、
2人とも働いてるの?
弁護士と美容師なの。
あ、そうなんだ。
美容師さんは夜遅いから、
ご飯とか作るわけじゃなくて、
弁護士さんがテレビで帰りたいから案件をセーブして、
テレビで帰って、
すごいケチだから、
すごく安いものとかを吟味して買い物行って、
そっからもう始まってたけど、
吟味して、
季節のものを美味しくいただくみたいな。
で、ドラマでも、
漫画とかだとさ、
レシピ書いてあるのわかるやん、
何々何々入れて、
書いてあるのわかるんだけど、
ドラマでもレシピ言いながら作ってくれるのね。
だから、それをメモったらできるわけよ。
なんか面白いなーと思いながら、
レシピ全部言ってるのがすごい面白いと思いながら見てて、
美味しそうなのよね。
しかもなんか作りたくなるから、
言ってくれると、
作りたいなと思った人にはすごい助かるようなドラマなんだけど、
なんかどっちが上とか下とかない、
世界でいいなと思ったのね。
上とか下とか、
じゃないんだよな、多分男女でも。
私が思ってんのは、
リソースをどう分配するかって話で、
うちの場合はね、私が家事やって、旦那が仕事して、
土日は旦那も料理もするし、
掃除もするし、なんだけど、
平日は夜遅いからできないと。
で、なんかさっきもキャラクター、
弁護士さんは定時に帰るために仕事をセーブするじゃん。
これ男女の性別の役割みたいなのにも通じるんだけど、
女性が家事育児を担当するから仕事で突き抜けられないっていうのも言えることなんだけど、
一人の人間には限られたリソースしかないわけよ。
だから全員横並びで、全員5時に終わります。
弁護士も医者も、
医者とかだったら看護師とか夜勤とかあるかもしれないけど、
でも絶対にみんなこの何時間で労働を終えます。
研究者も全員終えます。
だったら多分、
それでその後家事育児しますってなったら、全員家事育児しますってなったら、
すごいお互いに優しい世界だと思うし、平等だと思うんだよね。
だけど一人の人間にそのリソースは限られていて、
リソースが家事と仕事に分配されることによって、
分散されるから、
他の弁護士も同じようにしたら、
弁護士としての仕事の質とか成果っていうのは横並びになる。
実際それで別に不利にならずに働けるけど、
そうじゃなくて長時間労働する人いるわけじゃん。
そっちの人の方が有利になっちゃうじゃん。
それが阻んでるよなって思うんだよね。
ああ、そうなんだね。
その作品だと訴訟問題とか、
調べたりとか、
月切りやらなければいけない問題のものは、
大きくて派手で、M&Aとかね、
仕事の認められにくさ
そういう大きくて派手な問題はやりがいもあるし、
長時間仕事しないといけないけど、
成果として書きやすいし、
みんなから認められやすいけれども、
自分は毎日恋人とご飯を食べたい。
だから地味で、すごい細かくて大変な仕事でも認められにくい。
ステージで終わる仕事を自分がするという選択をしてたのね。
ということは長時間働かなければいけない仕事を、
他の人に振るってことだよね。
総理を担う人が必要になってきて、
なんていうんだろう。
誰やるのっていう。
そうそうそうそう。
誰かが担ってるからそれができるっていうことだよね。
だからマジで横並びにしないとさ。
無理無理無理だよね。
誰かがそれをやることになるから。
でもわかんないんだよ。
だからいつもノーベル賞の授賞とかで授賞した教授が、
妻がいなかったら絶対取れなかったって必ず言うじゃん。
家のことすべてやってくれた、支えてくれたって。
だからこれがあるって言って、2人で取ったものだってよく言うじゃん。
マジでそうだと思うんだよね。
身の回りのことしてたらさ、取れたのかなって。
たった80年とかの人生で。
そうだよね。確かにな。
わかんないんだよ。
研究者の研究の過程とかがわかんないけどさ、
繋いでいけるものだったらさ、いいけど。
自分の時、辞書を作る時みたいなさ、
自分がここまで作っても、自分の生きてるうちには完成しないみたいなさ。
繋いでいけるもの、研究も繋いでいくものだと思うんだけどさ。
だからタイミングだとは思うんだけど、その方の努力もあるけど。
でも本当それだけじゃなくて、いろんなこともそうだよね。
私が働いてた時って家事やってなくて、
帰ったらもうご飯できてる、お風呂湧いてる、
もう脱いで入って、タオルとか置いてあって、
タオル拭いてバーンってやって寝るみたいな。
私家事やってたら、たぶんしんどすぎて辞めてたと思うんだよね。
前の仕事って技術職だから、仕事終わった後に練習するんだよね。
だから遅いの。仕事帰っても10時とか、家帰っても10時とかで、そっからご飯作れないし。
洗濯してる間に寝ると思うよ。
で、次の日腐った洗濯物を見て驚愕して、仕事に行かなきゃいけないみたいなことになるしね。
別に何も成し遂げてはないけれども、本当に誰にでも必要なサポートがあると思うんだよね。
私でさえすごい大変だったから、働く最初の頃ね。
アシスタント時代はきつかった。ずっと練習してたからね。
家事のサポート
そういう時にやっぱり実家に入れたからできたもんで。
給料めっちゃ安いの。手取り12、3万とかなのね。
それだったらさ、なんか家賃払ってさ、ご飯食べたら終わるよね。
何か買うとかできないわけよ。
でも練習のためにネイルのセット買ったりとか、ハサミとか2、3万するよね。
爪の切るやつとかね。そんなの買ってたらもう給料なくなるわけよ。
本当にさ、その時にお金も請求せず、家にただ飯食って置いてもらってたから、すごい助かったというか、自分の技術にその時なって。
今だったら、フェイシャルもボディもネイルも何でもできるよって言えるけど、その時がなかった。できなかったわけよね。
だからさ、私はすごい思うのよ。専業主婦というか、過剰になってくれる人がいるからさ、みんなの今があるわけ。
その人たちが無名のまま朽ちていくというかさ、何もしてないようにカウントされてるっていうのは、すごい悲しいことだなと。
確かに。何もしてないこともないもんね。毎日毎日毎日毎日なんかしてるもんね。
なんなら365日休みないからね。
散々今日のご飯食べるのとかさ、すごい聞かれたもんね。その時さ、うっとうしいなと思ったけど、もうそれさ、すごい大事で。
今さ、ご飯作って帰ってきて食べてきたとか言われたらさ、ほんとぶち切れるからね。
分かる。
だからさ、脳の装装着作っていうのは始まってるわけよ。
作る前からね。
割れてるとできないしね。
そうだよね。
このさ、火事にさ、お金が給料が出ないんであれば、せめて今仕事を物理的に動いたり、オンラインで仕事してる人たちと同じぐらいすごいことをやっているんだよって認識をみんなが持ってほしいよね。
そうだね。
火事やってる自分すら全然持っててないんだもん。
今日何もできなかったわと寝る前に思ってさ、そういえばさ、めちゃくちゃ洗濯物干してさ、取り込んで畳んでさ、お風呂も洗ってさ、お皿を片付けてるのにさ、今日何もしなかったわと思って、自分もせめて寝るっておかしな話だよね、めっちゃ。
そうだよね。
おかしいのよ。
なんかね、働いててとかさ、なんかコツコツ勉強してさ、何か資格を取ったりとかってしてる人を見るとさ、なんかさ、輝いて見えるんだよね。
見える。
羨ましいなとか、私は何もできてないなってそれに比べてって思っちゃうんだよね、やっぱりね。
うん。
それが妖怪ウンコちゃんです。
ですよね。
うん。私は、それは、なんか、どうだろう、あんまり、最近は大丈夫かな。
あ、ほんと?
うん。
最近はというか、うん、そうね、なんか、いやマジで、ノーベル賞を取った教授と奥さんはマジで同等の価値があるなって、まあ価値があるっていうか、同等の仕事をしたなって思う。
うんうん。
だから、なんか、これにも書いてあるんだけどさ、あと、アダム・スミスの夕食を作ったのは誰かにも書いてある。
うん。
なんか、それが経済学として取り上げられてないから、経済を回す価値にカウントされてないから、私たちは価値として認識できてないんだよね。
うんうん。
この、アダム・スミスが言ってるのは、我々が食事を手に入れられるのは、肉屋や酒屋やパン屋の善意のおかげではなく、彼らが自分の利益を考えるからである。
だから、欲望のままに動けば最適化されて経済が回るって言ってるんだけど、でも、じゃあ、この書いてるアダム・スミスが食べてる夕食は酒屋や肉屋やパン屋が自動的に届けてくれて、
それを誰かが、誰かがっていうか、肉が勝手にフライパンの上に乗って焼かれて、パンが切られて、食卓に勝手に登って。
それが勝手に現れるっていうね。
そうそうそうそう。乗っかっていう。
そうだよね。そこをさ、やっぱりカウントしないことによって、人の労働を見えなくしたんだよね、きっとね。
そうそう。そちら側の労働をカウントしないことによって、私たちはその価値っていうのが測られないものだから、価値がないものとしている。
なんか私さ、前足でひどい時になった時があって、その時に掃除しないと前足ひどくなる。なんだけど、掃除できないのよね、しんどくて。
でもこのまま掃除しないと、またホコリがたまると、またそれも体に悪くって前足出ちゃう。
この悪循環になっちゃうから、お母さんを呼んで、お母さんに掃除してもらったの。
お肉屋さん行って、美味しいお肉を食べてもらったんだけど、お母さんに。
でもずっと行ってもらうわけにはいかないから、外の力を借りようと思って、シルバー人材センターとか、ヘルパーさんとか調べたのね。
家事代行調べたらすごい高くて、家事代行頼めないのね。床を掃除してくださいっていうだけで、1日だったら1万ぐらいかかったりとかしちゃうわけよ。
ちょっとこれ頼めないなと思って、シルバー人材センターさんで2時間3時間とかだったら、まだ頼める金額だったから、お願いしてもいいかって聞いたときに、自分がするから嫌だって言ったのね、レッドさん。
だから他人が入られるのが嫌だったんだろうと思うんだけど、でもできないの彼はそれを。
料理はできるんだけど家事できないのよね。掃除が一番苦手だし嫌いなのね。
できないくせに何言ってんだと思って、結局できないかしないし、結局私するし、結局ずっとしんどいみたいなことになって、本当に労働を軽く見てるなと思ってさ。
お金出してもらうべきことだよっていうことがよくわかってない。
だって経済学ではそれをカウントしないから。
そうね、そうなんだよね。でもご飯作ったりとか、それは得意だからやってくれるの。だから多分彼が掃除が得意だったらよかったんだけど、料理とかは苦じゃない。苦じゃないからやってくれるんだけど。
共同生活の難しさ
でもそれも家事だし、それも必要な労働だから、特にその時必要だったからやってほしかったんだけど、なかなか伝わらないんだなっていうのが難しい問題だよ。
高いって思うけど、その高いのをやってるわけよ。
普段ね。
そこの価値が生まれてる、生まれて消費されてるわけよ。
それを自覚できてないだけで。
そうなんだよね。
それは、だからこれには、なんでそれカウントしなかったんって。お前の食べてるステーキ勝手に焼かれたんか。
お前の母親が作ったんだろうがって、何無視してんだよっていう風に書いてある。
なるほど。
カトリー・マルサル、アダム・スミスの夕食を作ったのは誰かは、一生にバンバンそういうのが出てきて、
資本論の、国風論か、国風論の引用をした後に、お前の食ってる夕食、それ誰が作ったんだよって必ず書いてあるみたいな。
何食べてそれ言ってんの?みたいな。
面白いね。それ農家さん、それ込みでもう一回考えてほしいよね。
そうそうそう。それ込みでGDPとか出してほしいよね。
確かに。日本のGDPめちゃくちゃ高いと思うよ。日本ってめちゃくちゃ温めてるよ、火事に。
そう、めちゃくちゃ。だって弁当とかも全然、りんごとかドーナツとかだからね。
こっち。そんななんか、副菜難航みたいなのないからね。
すごいよね。
家だってめっちゃ綺麗にするしさ、栄養のバランスもすごい取れてるしさ、
カウント方法間違ってるから、カウント方法間違えてんなって思えば大丈夫。
確かに。
そうだね。それでも、それはすごい同意できること書いてあるな。
そう。アダム・サミスの夕食を作ったのは誰かをね、なんか面白いよ。ずっと煽ってる。
煽ってんな。
で、どなたちがそんなこと言ってんだ?みたいな。母親に世話になりっぱなしのやつがよ、みたいな感じのことを書いてある。
面白い。
ぜひじゃあみんな読んでほしいね。
みんな読んでほしいね。これなんか、たいきさんとあたんに教えてもらったのかな。
あたんに教えてもらって、
そうなんだ。
福井はね、なんだっけ、トムボトラキリーツが1位なんだっけ。
で、あれなんだっけ、なんか女性の幸福指数が1位とかそういう感じなんだっけ。
え、ほんと?そうなんだ。
そう。でもそのやっぱり家制度というか、おじいちゃんおばあちゃんが助けてくれるっていう、
あーそうだね。
あれがあるから働きに出られて、でも私はこれはちょっと思うんですけど、おじいちゃんおばあちゃんだって、おじいちゃんおばあちゃんの老房の人生ありますよって思うんですよ。
うんうんうん。
それはね、あの、孫たちに囲まれてね、その暮らす、ね、お世話をするっていうのはめちゃくちゃ嬉しいことだと思うけど、
うん。
なんか代わりを担って身動きできなくなるぐらい従事したりとかするっていうのはさ、なんか結局ね、誰かが担ってるだけだから。
確かに。あとなんか若心さんが言ってたけど、その福井の幸福度っていうのは、嫁の苦労によって成り立ってるって言ってた。
そうそうそうそう、そう思う。だから。
でもそれを、なんていうの、嫁が我慢して家を建てたりとかするのに、自分も働いた方がいいし、
ね、その友達働きするんだったら旦那の親のそのサポートを受けた方がいいしっていうことを全部受け入れて、
頑張ってる嫁の屍の上に幸福度は測られてるんじゃないかっていうのを言ってて、それはもう昔からそうだし今もそうだって。
若心さんはその地域出身だから言ってて、確かにそれを誰も苦労とか辛さとかをただの我慢っていうことをさ、分かってなくて、
一見や保有率がすごい高いとかさ、友働き率が高いとかさ、子供を育てている人の世帯が多いとか、そういうことによって、あと貯蓄率とか、
そういうことによって幸福度を測ってるんだろうけれども、本当に幸福な嫁が何人いるんだっていう。
だからそこが難しいところで、共同生活ってさ、動物として生きていく上で非常にありがたいんだけどさ、
福井のそのお嫁さんの屍の上に成り立ってるみたいな感じでさ、関係が悪かったりとかさ、いろんなパターンあるわけじゃん。
そこが難しいよね。
そこが難しいよね。いい関係の親子だったらさ、ギリでもね。
急にトートーちゃん聞く側に回ってるけどね。
雨と窓枠聞いてるみたいで嬉しい。ありがとうございます。
ありがとうございます。20回しかない。
日本もそうなんだよね。みんな仲良くできたらいいんだけどね。
そこなのよね。制度に取り込まれて、でもなんか肉体的、経済的にもか、援助を受けられて、
自由な世界の可能性
安定した暮らしをできるけれども自由がないみたいなのを取るか、それとも各家族で孤分奮闘するかみたいな、その2つのオプションしかないっていうのがちょっと。
そうだね。しかも親世代と一緒に住むみたいな選択になると、子世代の、自分が子育て終わったら介護やって、やりながら子世代の孫たちの世話しないといけないという立場になっていく。
そういうね、じゅんぐり待ってるぜみたいな物事がいっぱいあるよね。
なんか、機能になっていくよね、人がさ。
そう、機能になっていくね。この間もその話どっかでしたな。人間って機能だよねっていう話になって。
そう、そうなっていくよね。もうちょっと、第三のみんな自由な世界があってもいいな。
じゃあ、そろそろ。
今日のこの回どれくらい出すの?
わかんない。切れたら切る。
切れたら切る?
切れるところは切って、出せるんだったら出すけど、編集してみて、もしあれだったら2人にも音声渡すから、ちょっと考えて。
考える。ちょっとセンシティブなこともあったけど、これ出して考えてもらう方が価値あると思うから、私はもう出したらいいかなと思います。
わかりました。そうだね。
みんなで考えるってことが一番大事だというか、みんなで考えれるのがいいなと思うので。
じゃあ、今日はありがとうございます。なんか急に切って終わるかもしれないけど、ごめんなさいね、みんな。
いや、全然。急にちょっと流せない話になったから。
結構な、結構な。はい、切りますのですみません。
ありがとうございました。
ありがとうございました。バイバイ。またね。
ありがとう。またね。