54.新型オトナもぐたん

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mogumogutaberutanです。

今日のゲストは、新型オトナウイルスの小林さんに来てもらってます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。小林です。

こんにちは、小林です。やってまいりました、涅槃ラジオへ。

涅槃に小林さん行くみたいだよ、みたいな言われてて、やべえ。

それもうめされる感じですよね、完全に。

完全に終わったってなって。やべえ感じになってますね。

涅槃に参りました。よろしくお願いします。楽しみにしてました。

よろしくお願いします。

小林さん何個目ぐらいですか?もう88箇所終わるんじゃないですか?

もう多分、この間あと2つか3つって言ってたんで、今日mogutanと、あとmasuさんかな?と撮るんですよ。

多分それで終わりじゃないかな?だと思ってます。

この間、imさんにフィナーレ一緒にやってくださいよって話してきたんで、これ終わったらimさんと一緒にフィナーレでけびき対決させてもらおうかなと思ってます。

それは配信はもうせずに、ちょっと危険領域に踏み込む覚悟で、配信せずに生だけでやりましょうって言って。

やべえやつだ。

放送禁止なこと言っちゃってもいいようにしましょうって。

それどこで生でやるんだろう?

マウンターズカフェで、けびきさで取り合おうっていう話。

それはいいですね、みんな集まりますね。

マウンターズカフェ最近やってないからな。

適当に日程だけ決めて、もし聞きに来れる人いたら聞いてもらって、普通にimさんとけびきに対決してみようかな。

楽しみにしてます。

あとは日程を決めていきます。

私がコバさんに聞きたかったことは、

パートナーに語ってた、日本に納税なるべくしたい話と、現代の呪いについて聞きたいなと思ってて。

納税したいって珍しくないですか?

珍しいかもしれないですね。

珍しいかもしれないです。

それってなんで?

なんでか、それこそどこかで詳しく喋ったんですね。

おそらくはっしーのさんっていう方にポッドキャスト呼んでもらったときに詳しく喋ったと思うんですけど、

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僕の中で一つ明確なきっかけが一個あって、

昔職業訓練の指導委員やってたんですよ。

そのときに、生徒さんって言っても全然僕より年上で、定年間近くらいの方だったんですけど、

帰ってらっしゃって最終職目指してますみたいなのを結構一生懸命やってて真面目な方だったんですよね。

僕もお話しさせてもらう機会が多くて、

そんなにお金に困ってそうでもなかったんで、

ぶっちゃけ聞いたんですよ。

わざわざここまで来て、もうすぐ定年っていうような年齢で、

お金もそんなに困ってなさそうですけど、

あえて最終職みたいなのする意味ってあるんですか?みたいなことを聞いたんですよね。

そしたらその方が言ったのが、

今は職業を失業してて、

周りに世間にお世話になっている状態なんで、

自分が何も貢献してないから嫌だって言うんですよね。

それでちゃんと税金を納めて市民と人に努め果たしたいんですよ、僕はって言われたんです。

で、「は?」って思ったんですよ、その時僕は。

いいじゃん、別に。

暇して生活してればいいじゃんって思ったんですよ、その時は若かったんで。

だんだん大人になってくると、

少しずつその人が言ってた意味がわかってきたっていうか、

一番顕著に見えてきたのが、僕今中川市っていうところに住んでて、

結構中川市好きなんですよ、街として。

で、街として見た時に、

近所のこととかが少し気になったりするんですよね。

例えば僕散歩するの好きなんで、散歩してて川沿いを歩いてたら、

季節によってはすごい草ぼうぼうとかだったりするわけですよ。

汚ねえなっていうか、うぜえなって思うじゃないですか。

夏は綺麗にされてたところを歩いてたのに、秋になってぼうぼうになって、

めんどくせえなこれってなってて、

嫌だなって思ったら、嫌だなって思い始めたぐらいに、

お昼歩いてたら、シルバー人材センターの人たちがわーって、

ずっと丸一日かけて手で草買っていったんですよ、全部。

すげえ、思って。

こうやって自分が好きな散歩コースがこうやって保たれてるんだ、

夜こそ見たりとか。

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近所に公園があるんですよね。

全然大きい公園じゃないんで、

近所の子どもたちが夕方くらいに遊んでるみたいな公園があって、

またそこがしばらくすると、ちょっと汚れてたんですよね。

揉み落ちてたりとか、また草ぼうぼうになってたりとか。

子どもが遊ぶとここんなのあって嫌だなって思って、

何やったら市役所とかに電話しちゃおうかなって思ったんですよね。

やったら、またそれも一週間もしないうちぐらいに、

結構わーって整備されて綺麗になったんですよ。

こんなことなってんだって。

で、思った時に、税金ってこういうのに使ってんだ。

普通に自分に子どもがいたら、

公園ちゃんとしてくださいよって思うと思うんですよね。

自分の子どもが遊んでて汚かったら嫌だから。

子どもいない僕ですら、

公園掃除してくれたんやありがとうとか、

草買ってくれたんやありがとう。

これ税金にしてるんかって思った時に、

税金って何されてるかをちょっとパッと見たんですよ。

まず警察とかでしょ。

税金、あの人たちがいなかったらめちゃ嫌じゃないですか。

気持ち悪くなるじゃないですか。

あれ道路これも?とか、あれ信号機あれ?とか思ったら、

税金でやってもらってることむちゃくちゃいっぱいあって、

あ、そっかこれみんなで払ってんだみたいな。

あー、なるほど。

思ったんですよ。

事業主なんで、簡単に言うと、

自分の売り上げをできるだけ経費で少なくして、

なるべく税金払わないといけないみたいに。

その時の気持ちとしても取られてたまっかぐらいの感じなわけじゃないですか。

でも、こういうことを知ってる大の大人は、

いっぱい稼いでいっぱい納税して、

だから納税者ランキングとか言うんだって思う時に、

うわ、なんかそれ払わねえってケチケチしてた。

俺何だったの?って思ったんですよ。

なるほど。

それは中川市に住んでる人たちとか、

そこで事業やってる会社の売り上げの中から、

そういう税金ってのが支払われていって、

みんなでそこの街をそういうふうにして支えて、

だからその使い道を決めてる議員さんに対して、

お前ああじゃねえ、こうじゃねえとか、

あの人がしっかりやってくれてるって、

その投票権が僕らにあるのかって思ったら、

そういうことをわきまえてこそ市民っていうか、

やっぱ俺投票とか行く資格まだなかったなって思ったんですよね。

なるほど。

そっかそっかそっか。

だからみんなでそれを支えてるのに、

俺だけぶら下がってるみたいなの嫌だみたいな、

ちゃんと俺も支える側に回りたいって普通に思ったっていう感じなんですよ。

めっちゃちゃんとしてる。

09:00

めちゃくちゃちゃんとしてるじゃないですか。

なるほどね。

普通に。

でもこれ気づく人と気づかない人だいぶいるし、

なかなか税金って会社員で働いてると払ってる感覚がそんなにない。

ないっすよね。

授業の人とかだとやっぱり節税対策とか、

いろんな面で税金見るから、

実感があるし、

みんな必死に節税しようって言うし。

そうですね。

だからそこに対しても着目っていうのが、

普通の一般の会社員とは違うかもしれない。

そうですね。

本当そうだと思うんですよ。

それで言ったら、

事業主と会社員って見えてる世界マジで違うと思うんですよ。

例えば、

引かれるって言うじゃないですか、会社員の人たち給料から。

あれ、事業主からしたら、

俺が預かってなんやったらお前の分も払ってあげてるっていう感じなんですよ。

結構こっちの分も払ってるからね。

例えば、税金とか1個に関してもそうだし、

見て注意しなきゃいけない法律とかも全然違うと思うし、

勤めでやってる場合ってそこまでいろんな法律に目を張る必要ないじゃないですか。

そんな法律とか全然関係ないから、

会社がやってくれるから、

自分で何かを調べたりとか、

あんまりしないし、

入院した時、

控除のプレイとかを書かないといけないし、

会社にも書いてもらわないといけない。

だけど、

自分の全く無で会社に行って、

こうこうなんで、何か書いてくださいみたいな。

私はその時は、

自分で何の書類がいいのかっていうのを調べていったんだけど、

先輩が何も調べずに書類くださいと言っていたんですよね。

めちゃくちゃ怒られたらしくて、

何の書類が何枚にどういうのが必要なのか。

そりゃそうっすね。

自分で調べてこいみたいな。

確かに。

会社はそれを出すけれども、

自分が欲しい関係、

控除の書類なんだから、

12:00

自分で調べてこいと。

でも、それで何と見ないと分かんないし、

調べるって発想がないかもしれないし、

会社がやってくれるみたいな。

その考えると会社大変やなと思って。

そうですね。

大変って言うと大変なんですけど、

俺はですね、

事業主になってから思ったんですけど、

こっち側に来ると世の中のこと分からんやないかいボケって思ったんですよ。

これ一生勤めてたら俺知らんまんまかよみたいな。

ふざけんなみたいな感じでしたね。

その税金とか賃金とか雇用の話だけじゃなくて、

世の中の仕組み自体の見え方が結構変わるんですよ。

っていうか、自分で事業をした時に

初めて理解できることがめちゃくちゃ多いです。

面白い。

例えばですね、

世の中のお金の流れって

基本的には、原理的には

1円もらさず全て監視されてるんですよ。

例えば会社員が給料でもらったお金とかって、

それがどうなるイメージってあんまないじゃないですか。

普通に俺の金みたいな。

だから例えば30万もらったら何に使おうかなって

いろいろ当てつく感じじゃないですか。

っていうだけの話なんですよね。

給料もらってあれしてると。

でも事業やって初めて分かるんですけど、

そのお金って、

例えば僕が会社員だとして、

僕が何に使ったって言わなくても

払われた方の履歴に100%残るんですよ。

その後どこにそのお金が行ったかっていうのは

全て経路が覆われてるんですよね。

なにそれ怖いんだけど。

そうでしょ。

絶対お金払うっていうことは

どこかの事業に払ってるでしょ。

会社とかお店とか。

その人たちは絶対に1円もらさず売り上げが

どうなったっていうのを

税務署に報告する義務があるんですよね。

どこにいくら払ったっていうのを。

だから基本的にはお金の流れ全てが

税務署に全て報告されてるんですよ。

っていうことなんですよ。原理的になんですね。

もちろん漏れはありますけど

それをしなさいっていうことなんですね。

で、そのお金が流れるじゃないですか。

流れることに対して税金がかかってるんですよ。

消費税がそうなんですけどまず。

消費税、上都税とか相続税とか

全てお金が移動することに対して

税金がかかってるんですよ。

だからお金の交通費で

国が徴収して動かしてるんですよね。

ということは単純に

本当にお金って血液的なものであって

15:02

単純に循環しさえすればいいって話なんですよ、あれ。

伝わります?

なんとなくね。

はい。なので常にずっと循環してて

その循環してる中からちょこちょこっと

何パーセントかを吸い上げていって

それが全体で国になってるんですよ。

ってことはむちゃくちゃ回転しまくりさえすれば

国にどんどんお金入ってくるんですよね。

これが景気みたいな話で

全体的に儲かってるかどうかじゃなくて

回転さえすればいいみたいな。

動くときにそういうものが発生するから

プラス、僕ら需要主やってるんで

そう思ったときにお金って何よってなってったら

その血液なんですよね。

僕ら会社にとっても

僕がいくら持ってるかどうでもよくて

どれぐらいの量がぐるんと

僕の体を通ってるかっていうのが大事で

そういうのって事業主にならないと

分かんないじゃないですか。

分かんない。

だからかみたいな世の中の仕組みのこと

むちゃくちゃ見えてくるんですよ。

一生勤めだったら結構きついというか

管理されてる感というか

何このルールみたいな感じで生活していくことってある

そういうのに対する見え方が全く変わります。

だから経済とか政治家とかが言ってることにも

あれとか政治家が国をこうしましょうと言ったときに

他人事感が全く違うんですよね。

ぐらいの構造が見えてくると。

ごめんなさい、話長くなったんですけど

納税に限らずなんですけど

事業主になったからそういうの見えてる

みたいなのがめっちゃあるんです。

さっき私、三鷹さんと話してたんだけど

民主主義について話したんだけど

日本人が民主主義をあんまりインストールできてない

というのが自分の意志とかで世の中を変えれないと思ってるとか

自分の意志が反映されないんじゃないかと思っているから

動かない。

でも今、三鷹さんが言ったことを聞いて

理解してないからっていうのもあるなっていうのが

かもしれないですね。

他人事感すごいもん。

うん、ですよね。

18:00

なんでかなっていうのがすごい思う。

他人事感がすごいから

一応行くし投票するけど

何かが変わったりとか

すごい注目してなかったんだよね。

こう言ってる、これに対してこうしてる

みたいなことが日々の生活で追われて

そこに考えてなかったから

ちょっと面白かった。今のそうだなと思って。

直続の上司が国になるみたいなイメージなんですよ。

そうなんですよ。

例えば最低賃金引き上げます、東京都で

言ったら、僕全然他人事じゃないんですよ。

そうだよね、そうだね。

事業は東京ではしてないんですけど

事業所は福岡にあるんですけど

あれ?ということは俺らにも来る?とか

最低賃金を引き上げるっていうことは景気がこうなってるってこと?

あれ?じゃあこういう風にしなきゃいけないの?とか

東京の水準に合わせて福岡の子達にも

アルバイト代を上げるにはとか

そういうことをパッと考えるわけじゃないですか。

雇われている側の人たちって

その後俺らに言われるじゃないですか。

だから給料上がったんだってなるんですけど

僕は国に給料上げろって言われて

給料上げてるんですよ、みたいな。

なので、たぶん上司が違う感じなんですよ。

そうか、これ面白いな。

確かに、そこを注目してないとダメだもんね。

僕らにとっては上司っていうのが明確にあるわけじゃなくて

一部の人たちが集まって雰囲気で話をしてるので

お前らちゃんと話してくれよってなるっていう

別に偉いわけじゃないんじゃないですか、その人たちが。

単純にたまたま選ばれた人たちは失礼ですけど

そういう役割になった人たちがやってくれてるっていうだけなんで

俺らの上ではないから、上司って言っても。

それは仕立てに出るわけじゃなくて

ちゃんとしてくれよっていう目線で見るっていう感じになるんですよね。

なんかわかりやすい。

ですかね。

納得した。

一回そうですね、自分に上司がいなくなったら

国が上司になるんです。

人生で一回やってみるのはマジでオススメです。

めっちゃ怖いわ。

全然感覚変わりますよ。

だって今まではなんでコバさんは授業主とかに納税したいって言ってるんだろう

会社のことを考えたら

プールしたりとか設定して

そういうふうに回そうと思うんじゃないだろうかって思ってたんだよね。

これも不思議な、最初不思議なんですけど

21:01

銀行は税金を納めてる会社に金貸そうとするんですよ。

どういうこと?

それはだからそういうことですよね。

ちゃんとしてるからってことです。

そうか。

けちって税金払わないところに貸しても経済回んないし

要はそのスタンスでしょっていう話じゃないですか。

そうか、面白いね。見え方全然違ってくるんだね。

そうなんですよ。僕も最初始めたての頃は

税金払ってないとかしてくれないの?なんで?みたいな感じだったんですけど

その税金払いたいって思いになってから

そりゃそうよ、みたいな。

税金払いたくねーとか言ってる会社に

わざわざね、ここ育てようとはならんでしょうみたいな。

そういうことで税金を払って

みんな社会に貢献して回していこうっていう

そうですね。

なんかめっちゃ良さそうな話になっちゃった。

うん、僕いい話のつもりで言ってました。

すみません。

めっちゃいいこと言ってるつもりで言ってました。

めっちゃいいこと言ってた。

いいだろうか。こんないい話で終わって。

ネハンス。

これはめっちゃ納得したので

ありがとうございます。

現代の呪いについて聞いてたんですけど

多分パパさんは何の話だろうと思ってると思うんですよね。

なんとなくあれかなみたいなやつあるんですけど

なんでしょう?どういう系だと思いますか?

呪いは

あれです。

ありがとうの反対みたいなやつですよね。

え、なに?

ありがとうの反対みたいなやつ。

言霊的な?

言霊的なやつですか?

そういう言霊?

コバさんは結婚してるじゃないですか。

はいはいはい。

家で家事してます?

ちょいちょい。

ちょいちょい。奥さんは家事してますか?

そうですね。僕よりちょっと多いですね。

7,3か6,4くらいでやってますね。

なんか何て言うんだろうな。

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