はじめに
スピーカー 2
仕事に使える交渉術。この番組が私、ポトフがですね、ウェブディレクターという仕事を通じながら実践している交渉術について話すような番組でありましたが、ご無沙汰をしております。
昨年、2023年の10月以来の配信となります。2月だったかな、ママディレクターズライフという番組、モカあさんがやっている番組でね、この番組の紹介をしていただいたので、更新してないなというところで、慌てての更新です。
もうちょっと間も空いちゃったし、どうしようかなと。10月から実はですね、その後ですよ、会社でいろいろありまして、いろいろ役割が変わりまして、またこの4月からもっと変わっていくんですが、ちょっともう社内にいながら転職したぐらいの、ちょっとやることが変わってきているところもあってですね。
いやもう本当ね、そんな話も交渉どこ、だから日々交渉は増えているのかな。交渉というかなんというか、もうだから交渉のことも含め営業のことであったり、仕事のことみたいな話をね、今後していく感じになるのかなと思いながら、どう復活させようかっていうところがね、あるんですが。
なので今回、その2月に紹介いただいたママディレクターズライフのもかわさんをゲストにお迎えして、この後一緒に話している様子を流そうかなと思います。で、ウェブディレクター、まあもかわさんはねウェブディレクターっていうこと、ウェブディレクターの範囲を超えてるんだけどね、もともとあの2人ともね、ウェブディレクターといっても幅広い仕事をしてるんですけど、本当にリアルで仕事で一緒にしたくなったことがあるんですよ。
で、リアルになったことがあって、その何年か後、もかわさんもポッドキャストでやられることになってですね。なので、もともとはリアルな知り合いでポッドキャスト同士でね、一緒にインターナショナルポッドキャストの方にですね、出演したりとかもして、個人的にもプライベートというかですね、リアルでもやりとりがあるところなんですが、そんな中ウェブディレクターっていうテーマで、ウェブディレクターに必要な能力って何だろうみたいな話をね、
ちょっとしています。で、この中でですね、ストレングスファインダーみたいな話も出てきますが、結局この後ね、ストレングスファインダーのやってみてくださいって言われたんで、実際やってみたりもしたんですが、まあ、その話とかもまたどこかでできればなと思っています。ということで、今回ゲスト、ゲスト回です。
スピーカー 1
ママディレクターズライフの、もかあさんとのトークをお楽しみください。どうぞ。
スピーカー 2
ママディレクターズライフの、もかあさんとのトークをお楽しみください。どうぞ。
ママディレクターズライフ、ママディレクターズライフはもう何年?
スピーカー 1
えっとですね、こんにちは、もかあさんです。ママディレクターズライフは多分4年ぐらいやってます。ただ不定期で更新してるので、気が向いたときにしか更新しないという気ままな番組です。
スピーカー 2
不定期なので、全部聞けてます。幸い。
スピーカー 1
ありがとうございます。逆に拾いやすいっていうね。ありがとうございます。
スピーカー 2
本数が多いと追い切れないけど、少ないので聞けてます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ここは、この間、ママディレクターズライフで紹介していただきまして、仕事に使える交渉術という番組ですが、昨年の10月から更新できてなくて、こちらも相当の不定期なわけですよ。
スピーカー 1
お互い様ですね、これは。
スピーカー 2
お互いです。その後すごく仕事が大変に忙しくなりまして、私ちょっとディレクターを引退気味ではあるんですよ。
スピーカー 1
ちょっと小耳に挟みましたけど。
スピーカー 2
それはね、またゆっくり話したいところもありますが。
今日はさっきちょっと話してたところで、ディレクターという職業、分かりにくい職業っていうのは以前からいろいろ話してますけども、特にウェブディレクターですよね。
必要な能力というか、大事なものなんだろうかっていう話を今日はしようということで、どちらからいきますか。
スピーカー 1
それはもちろん小田さんからどうぞ。
スピーカー 2
ひどいな、ひどいな。
ちゃんと考え切る。ディレクターにとって必要なもんだよね。
そうです。
コミュニケーション力の重要性
スピーカー 2
圧倒的にコミュニケーション。
ちょっと待って。
スピーカー 1
あれ?
スピーカー 2
番組の制作力、やっぱり交渉力かな。
そうですね。
スピーカー 1
もう小田さんといえばね。
スピーカー 2
交渉ごと大事です。
もうなんだろうな。
やっぱりお客さんであれ、制作側であれ、うまく交渉をして気持ちよく動いてもらうっていうのが大事かな。
スピーカー 1
本当にそうですよ。
スピーカー 2
こんな番組やってるのも日々そんな中で揉まれているので、自然と交渉力がついたので何か話せるかなと思ってやってる感じなんでね。
スピーカー 1
この番組はですね、私いつも聞かせていただいたときに、ほら交渉相手のことを好きになるといいよってお話しされてたと思うんですよね。
本当にそうだなと思って。
お仕事相手ですけどね、やっぱり興味を持つ。
興味持たないとコミュニケーション始まらないので、とは思っております。
スピーカー 2
じゃあどうですか。何が大事ですか。
スピーカー 1
私はですね、さっき言いかけたコミュニケーション能力。
スピーカー 2
取られた。
スピーカー 1
先に言いかせていただきますけど、結局やっぱりいろんな人たちに協力してもらって動かすってときには、
まず自分のこと知ってもらわなきゃいけないし、皆さんにお願いするという立場なので、
普段からちょっとした雑談したりとか、相手の方を好きになるぐらい興味を持っていろいろ聞くと。
あとは会話のノリですね。会話のノリも結構、私よりもちろん全然上の方も年上の方もいらっしゃるんで、
どこまで失礼なくいけるかっていうのを雑談の中で掴み、喚起をつけながら仕事の話もしていくみたいなのは結構してます。
スピーカー 2
どこまでいけるかっていうのは、ちょっと失礼なことも言ってみるみたいな感じもあるの?
会話のノリ的に、どこまで崩していいかみたいな。
形式ばったわけじゃなくて、崩すってことね。
スピーカー 1
あとは冗談もどこまで言ってもいいか、みたいなこともありますし、失敗したらすみませんってすぐ言うんですけど、できるだけ。
でもそれもだんだん慣れてきて、今そういう話する時じゃないんだよねって言われたこともありますけど。
全然ありません。
あるの?あるんだ。
逆にすみませんって後で言うことってまたコミュニケーションのネタになるということで、全然響いておりませんが。
スピーカー 2
そういうこと言われたことあるかな?
スピーカー 1
でもほかさんはね、結構気軽なっていうか感じでお話しお客さんとされてること多いなって思って。
スピーカー 2
気軽な?
若さを活かす
スピーカー 1
すごく固い感じじゃない?
緊張してるわけでもなく、商品の説明を一生懸命してるとかそういうわけじゃなくて、本当に相手の話を聞いてちゃんと返すみたいな。
スピーカー 2
それがだんだんキャッチボールで言ったら最初はすごい遠くからお互い投げてるのに、だんだん近いところに近づいていくぐらいの感じで話が盛り上がっていくっていう感じ。
そういう意味じゃ、敬語ばっかだと固くなるじゃないですか。
スピーカー 1
苦手です。
スピーカー 2
どこで敬語を使わないポイントを作るかっていうのは確かに最初のこと考えてましたね。
スピーカー 1
ちょうどよく入れていかないと崩れていけないじゃないですか、お互いが。
スピーカー 2
だからそれも自然と身についたって感じだし、年も取ってきたんで、相手の人も自分のことそういうふうに年上だったら年上だみたいな感じで見られてたりとかするので、逆に自分が下がって話するとか努力はしてます。
年齢によるコミュニケーションの仕方は変わりますよね。
スピーカー 1
変わった。何年でしたっけ?ディレクターになって何年?
スピーカー 2
ディレクターになってか、何年だろう。
スピーカー 1
営業もともとされてたから。
スピーカー 2
そう、もともと営業、ディレクター15年ぐらいかな。
スピーカー 1
私24年目なんですよ。びっくりしちゃって。
スピーカー 2
大先輩。
スピーカー 1
もちろん私は一人でやってることがほとんどの人生なのであれですけど、でも20歳、20歳じゃない、そうそう、もったもった。
23、4ぐらいね、4、5、23、4、5ぐらいの時にディレクターしてたんで、結構早い頃ディレクターしてたんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だから20年以上経ちまして、それはその時の自分と今の自分?
それは見られ方も全然違うよなっていうのはめちゃくちゃ感じてるので、逆にやりやすくはなったかなって。
やりやすいですか?
スピーカー 2
はい。
私もともと営業で、実は今営業っぽいことしだしてるんですけど、営業に戻ってきちゃった感じはあるんですけど、
けどこれディレクターの仕事もしながらだけどね。
スピーカー 1
兼業ですもんね。
スピーカー 2
より営業にはなってるんだけど、若い時とやっぱり営業の仕方も違うんだけどさ、若い時は若い時でやり方があるのよね、若さを武器にというか。
スピーカー 1
そうね、まだ。
スピーカー 2
年配の人に可愛がってもらいながらみたいなところはあるけど、それは使えないなっていうところはね。
スピーカー 1
それは本当に。
スピーカー 2
けどまたやっぱり違う面白さはあるけどね。
あの時できなかった、あの時若造に見られて、下に見られてた悔しさが、今はそんなのないんだみたいなちょっと面白さがありますよね。
スピーカー 1
そうそう。だからたまたまね、今ご一緒してるコンサルの青年がいるわけですよ。
彼はたまたま同じ地元の子で仲良くなったんですけど、でも20いくつやったかな、10か、25、6ぐらいなんですよ。
すごく一生懸命やってるっていうのも分かるし、結構年上の人にやっぱ好かれる感じなんですよね。
もう何たって私たちの息子ぐらいの世代なんで、本当に可愛いんですよ、頑張っとるなみたいな。
お前頑張ってるんじゃないか、みたいな感じなんで教えてあげると。
でもコンサルって言ってもちょっと実務系のこともするんで、横で見てて、何年、ディレクターと一緒じゃんみたいな話をしてたんですけど。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
でも彼は若いし、やっぱり若いからこそスマホを使っていろいろできちゃったりとか、
考え方が早いとか、やっぱり世代間ギャップはあるんですけど、すごい救われるっていうか、私も応援してあげたいなって思うし、お客さんは逆なんですけどね。
私たちがお客さんなんですけど、一緒に頑張ろうっていう感じになってるんで、若いっていいなって思いました。
スピーカー 2
そういう若いならではの営業というかコミュニケーションの取り方はありますよね。
スピーカー 1
あります、絶対に。
よく息子に言ってるんですよ。若いうちがチャンスだよといろんな人に教えてもらえるわからないこともたくさん聞いてるし、今がチャンスだぞっていうのをいつも言ってるんですけど、ちょっとわかってるかどうかよくわかんないんであれなんですけど。
スピーカー 2
わかんないかもね。
スピーカー 1
気づくんでしょうね。
スピーカー 2
コミュニケーション力は必要ですけど、コミュニケーション力ってどうやって身につければいいんですか。
スピーカー 1
ちょうど名村さん、名村真司さん、なんとディレクター28年目だそうですが。
スピーカー 2
28年目、さらに。
スピーカー 1
名村さんが言ってたのは人に会えと、たくさんの人に会って話をしないとコミュニケーションができないよっていうのを、ちょうど去年名古屋にイベントで登壇するために来られて、やっと初めて本物の名村さんにお会いしたんですけど、その二次会の時もやっぱり話してたのが、
二次会じゃないか、そう、みんなで集まってた時もそういう話が出たんですよ。
若いうちに人前に出て話したりとか、人と会って話すとか、結構そういうのって大事だよねって話してたんですけど、仕事でしかね、私会わないですね、人。
別に人が、なんて言うんでしょう。
どんな人とでもね、おばさんなんで誰とでも話せちゃうんですけどね、道端でも話しかけちゃったりとかしちゃうようになっちゃったんですけど。
若い時は仕事だって割り切って人と毎日、ちょうど私はウェブの前は舞台の仕事してたんですけど、毎日いきなり上司に言われて、お前これ今日から打ち合わせをしろと言われて、1日3件ぐらい来るわけですよ。
それをずっと1年間やって。
スピーカー 2
舞台で向こうから来るのね。
スピーカー 1
何かされたい方が来られて打ち合わせしたり、本番でいろいろ話したりとかもするんで、自然と話すしかないっていう場所にいたのが良かったですね。
スピーカー 2
自分から若い時に努力して人と会ったっていうわけではないんですね。
スピーカー 1
わけではなくて仕事でそうなったっていう感じです。
スピーカー 2
環境がたまたまそういうとこだったってことですよね。
スピーカー 1
そう。もうディレクターと同じことしてたんで。
スピーカー 2
後から見るとそれの時がの方が役に立ってるっていうことですか。
スピーカー 1
そうですね。お客さんが目的を必ず持ってて、それに対して何が必要で、じゃあ逆にこっちから提案してみたいな。
ウェブディレクターとコミュニケーション
スピーカー 1
お客さんもウェブの場合でもやっぱり知識のない方ってこういうことがしたいんだけどって不安ってご要望をおっしゃっても、こっちから提案するっていうのはよくあることなんですけど。
それをして、実際本番やって失敗した時もあるんですけど、怒鳴られたこともありますし。
いろいろ失敗をしながら、でもありがとうって言われる仕事だったんで、良かったですね。
スピーカー 2
本当ディレクターと一緒じゃんっていう感じだったんで、役に立ちましたね。
今の若い子って、コロナもあったこともあるんだけど、そういうコミュニケーションに対する苦手意識があるらしいですよ。
意識が他の世代よりも劣っているんじゃないかっていう劣等感があるらしいです。
スピーカー 1
だからコミュニケーションだよって言われるのも、結局何をすればいいなってなると思うんですけど。
スピーカー 2
やり方がわからないとか、うちら苦手だからなってどっかで思ってるところがあるみたい。
スピーカー 1
そんなこと言ったら、普段の私は苦手だぞって言いたいんですけど。
スピーカー 2
もともとは苦手?
スピーカー 1
もともとは苦手ですね。あんまり自分からワーっていくタイプじゃないし。
でもおばさんってすごい良いんですよ。本当に無敵なんですよ。
おばさんの力を今だからすごく使わせてもらってますけど、やっぱりおばさん界隈でもコミュニケーションめちゃくちゃ得意な人もいるし、
ユーモアも上手な人もいるわけですよ。
だからそういう方たちにまた学んで、おばさんの上を目指そうと頑張ってますけど。
ちょっと母さんと仕事が違いますよ。仕事のコミュニケーションをしてるって感じです。
スピーカー 2
学生の時とかは苦手だったの?
スピーカー 1
学生の時もそうですね。あんまり私はそういう話すタイプじゃなかったね。ないですね。
スピーカー 2
ちなみに私も苦手よ。
スピーカー 1
キャラ的には一緒だと思いますよ。
スピーカー 2
もともと研究者タイプだから、うちにこもって一人で黙々となんか研究してる方が好きなタイプだったからね。
スピーカー 1
だからね、私思ったのが、ぽとうさん最初お会いした時も何者だろうって感じだったんですけど、
全く性格が違う、いわゆる人気側かもしれないですよ、私もなんですけど、
なんかこう、そう、研究派だみたいな感じのキャラクターなんですよ。
私はどっちかっていうと、ふわふわふわふわ。
ふわふわ。
あれですよ、ストレングスファインダーもね、適応性ってのが一番なので、私はどこの人にも合わせて、
スピーカー 2
合わせていけるんだ。
スピーカー 1
いい意味で言えば、どこ行ってもその場の雰囲気に馴染むっていうのが得意らしいです。
スピーカー 2
私は多分空気を読みすぎるところがあるんですよね。
だからそういう意味ではどこに行っても合わせられることができるんだよね。
空気読めるから。
スピーカー 1
あってますよ、どこ行ってもあってますよ。
スピーカー 2
相手に合わせるのは得意。
スピーカー 1
それは本当にすごい。
スピーカー 2
相手がすごいテンション高い人だったらこっちもテンション高くいくし、低い人は低くいく。
スピーカー 1
確かにテンション高い人だったらノリはそうですよ、だからやっぱ同じでね。
スピーカー 2
人によって見えてる印象違うんじゃないかなって、若い時は思ってた。
スピーカー 1
それはでも営業だしとか、やっぱり営業だからっていうのを意識してるからそうなったわけじゃなくて、本当に最初から。
働く前から。
スピーカー 2
働く前、子供の時からっていうかな。
スピーカー 1
あれ適応性一番ですか?もしかしてみたいな。
スピーカー 2
いや分かんない、どうだろうね。
スピーカー 1
ちょっとやってみてください、面白いな。
スピーカー 2
なんか相手が期待するように演じちゃう感じがある。
だからすごくいい子ちゃんに見られてるとは言うか。
スピーカー 1
だから適応性じゃないですか、もしかして。
スピーカー 2
逆に言うと自分の本性を出さない感じなんだけどね。
スピーカー 1
出さないですね。
ムラがあるなって分かります。
でもお仕事でご一緒させていただいてる時の、私がデザイナーでついていくときも、
やっぱりポトフさんがね、戦闘機ってわーって話してくれてる。
だからあれ見てるとやっぱり、人によって違うんだなって。逆にほら、ディレクター同士行くことってないから。
スピーカー 2
ディレクター同士はないね、確かに。
スピーカー 1
ない。そう、だから人のほうを見れるってめっちゃいいなと思ってて。
だからポトフさんと仕事の打ち合わせ行くときっていうのは、そういうののチャンスだって思ってずっと言ってたんで。
スピーカー 2
知らなかった。
スピーカー 1
人を見て自分を振り返る。
スピーカー 2
ディレクターと言っても、私はかなり営業寄りのディレクターだとは思うけどね。
スピーカー 1
結構ハンハンな感じはしますけど、でも私は思ったんですよ。
内交的な性格とディレクション
スピーカー 1
ポトフさんも、私も多分そうだと思うんですけど、仕事の話はあんましなくないですか。最後にパクッて決めて、最後にまとめてパクッと話す。
それまでは雑談したりとか、相手の要望の奥を引き出すみたいな感じで話をして、ちょっと話も広げといてみたいな。
でも最後はピッとまとめてみたいな、そういう感じ。
それがコミュニケーションじゃないですか。
スピーカー 2
それがコミュニケーションですか。
あれですか、やっぱり人に合わせられる人が得意なのかな、ディレクター。
そういう意味じゃ。
スピーカー 1
そうですね、多分同じ位置で喋らないと、やっぱり相手がこう。
スピーカー 2
そうね、相手と同じね。
スピーカー 1
そうそう、自分をやっぱり認めてくれた上じゃないと、話って不覚悟してくれないので、それじゃないですかね。
スピーカー 2
適応力が大事なんじゃないですか、だったら。
スピーカー 1
すぐ変わりますよ、私。
扉を開けて入った瞬間もうそっちの人になるので、今度見ててください。
スピーカー 2
ディレクターに大事なんじゃないですか、適応力だったら。
スピーカー 1
そうですね、多分もう見た目の印象とかもあると思うんですよ。
ポトさんは男性だし、やっぱりこう、なんて言うんですかね、ちょっと頼りがいがある感じ。
でも私ってそういう感じに見えないじゃないですか、やっぱり。
スピーカー 2
そうなのかな。
スピーカー 1
おじさん大丈夫かなみたいな、思いませんか。
この人本当に女の人っていうだけで、ずっとそうやって見られてきてたんで、なんとなくこう。
スピーカー 2
あるのかもしれないですね。
スピーカー 1
そう、今はそのままでいきますけど、昔はやっぱりちょっとそういうことはあったかなって。
スピーカー 2
けど若いと特にそうかもしれないね。
スピーカー 1
若い時とやっぱり年を取ってからは全然変わるし、時々の世代のコミュニケーションの仕方って言ったら、
そのSNSもスマホも、うち息子今BDRってやつやってますけど、
今の瞬間切り取って共有して、わあ楽しいってすごい新しいじゃないですか、めちゃくちゃいいなと思って。
だからコミュニケーションの仕方がそもそも違う。
だから息子と話したことあるんですけど、やっぱり彼もちょっと苦手なんですよ。
大人の人と喋るっていうのは苦手。
で、ここを私がちょっとフォローしながら、こういうふうに伝えたらどうとか、
そういうのを相談のるみたいなことも結構あるんで、苦手なのはすごい分かるんですよ。
でもやっぱり話さなきゃいけないことってあるんで、
自分の時のやり方を押し付けるってことはしないですけど、
でも相手は君は若いんだって分かってるから、
そこを理解するのに話し合って、相談のって話しに行くってこと結構あるんですよ、うち。
やっぱ話すのにすごく億劫っていうかね。
スピーカー 2
なんかコミュニケーションが大事ってなんとなくよく言われるじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、外交的な人と内交的な人がいるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
一見すると外交的な人のほうが得意そうな気がしますでしょ。
コミュニケーション力って。
実は私、内交的な人のほうが得意なんじゃないかなと思ってるんですよ。
スピーカー 1
お、それは私たちのことですか。
スピーカー 2
そうそうそう。自分たちのことも含めてなんだけど、
内交的な人って、例えば仕事であったりとか役割がバシッて決まってると、それに演じられるんですって。
だからセミナーとかの登壇者とかも、実は内交的な人のほうが得意だったりするらしいんですよ。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
もうここではこういう役割でこういう話さなきゃいけないってなると話せるんですって。
けど普段の友達同士の会話では別に喋らなくてもいいかなっていう感じがね、内交的な人はあるんですよ。
外交的な人って、例えばおしゃべりが好きだと、得意だという人って、
ディレクターみたいなやつでお客さんのとこに行くと、お客さんの話を聞くよりも自分の話しちゃうんですよ。
スピーカー 1
私かもしれないな。そういう時もあるな。
スピーカー 2
お客さんの話を聞くっていう、仕事で行くと聞くっていうのが内交的のほうが強いはず。
スピーカー 1
聞かなきゃっていうか。
スピーカー 2
自分はそうなんだけど、自分があんまり話したくないんで、いかにお客さんに喋ってもらうかっていうことしか考えてないんで。
スピーカー 1
そうですね。聞き出すってことはそういうことだと思うんで、やっぱり話しやすい環境、場を作るっていう感じはしてるかな。
スピーカー 2
それがね、内交的な人のほうが得意なんじゃないかなと私は思ってるんだけど。そうでもないのかな、今の話聞くと。
スピーカー 1
でも私も内交的なんですよ。ずっと頭の中ですごい考えてるタイプで。
これ別のことを横で考えてるぐらいの人なんですよ。
ディレクターの適応力と能力
スピーカー 1
だからこう、相手の人のことも想像するのは好きだし、こう言ったらこういう返事くるかなーみたいな。
考えながらずっとこう内交も喋ってるんで、すごい頭がドライブしてるみたいなね。
やっぱり頭で考える癖がついちゃってるみたいなのはあるかな。外に出さずに中で考えて喋ってるみたいな感じなんですよ、自分は。
スピーカー 2
打ち合わせ前に何喋ろうかって考えてから行きます?行って喋りながら考える?
スピーカー 1
私は基本的には考えないですね。逆に何にも持っていかない。
スピーカー 2
何にも持っていかないんだ。
スピーカー 1
そうすると何にでも興味が持てるんで、その場にある。
そうだし、その場の話し方もその人の見慣れも何でも興味持てるんで、真っさらで行きますね。
スピーカー 2
真っさらで行くんだ。
何にも持ちません、私は。
多分私はアドリブのように見せつつ、実はすごいシミュレーションしてから行ってくる感じです。
スピーカー 1
頭の中では多少こういうことは聞こえたかなみたいな、でもそれは仕事のこととか業務のこととかそういうのは親しみにして、すごい興味あるから聞いてみようとかそういうのはあるんですけど、
基本私はお客さんの会社の敷地に入ったら真っさらになるんで、スンってなるんで。
スンってなるんだね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
人によって違うんですね、こんなに。
スピーカー 2
なんかね、いろいろここまで話したことあんまないけど、ちょっと違うよね。
スピーカー 1
だいぶ違うと思いますよ、多分それは。
私がディレクターで、ポトフさんがデザイナーってことは絶対ないじゃないですか。
だから私はポトフさんの方を見ている側なんで、やっぱり違うなーっていうのはずっともう10年以上も覆ってますよ。
スピーカー 2
一番違うのはどういうところですか。
スピーカー 1
私は話したがりですね。
スピーカー 2
自分から。
スピーカー 1
自分からネタをもうバンバン振ってでも、ちょっと雑談をね、やっぱりお互いの人のキャラクターなんだろうなーみたいな、
そういう会話の調子を合わせていくみたいな感じで、結構喋りますね。
スピーカー 2
そうか、自分からどんどん喋っていくんだ。
スピーカー 1
興味あります、みたいな感じで。本当に興味あるんで、私。
スピーカー 2
聞きたがりですね。知りたがりっていうのかな、多分。
私も興味あるんですよ、ちゃんとね。ちゃんと興味はあるんですけど。
スピーカー 1
多分圧倒的な違いは、多分私って全部知らないと進めないタイプなんですよ。
スピーカー 2
あー、確かに。
スピーカー 1
この場で全部聞いておかないと考える。
それはポトフさんにじゃあもう一回聞かなきゃっていうのが嫌とかそういうわけじゃないですよ。
だって私いつもそうじゃないですか。
で、必ず知った上でバーって考え、ちょっと遠くから見てるんですよね、物を。
だから全部を知らないとこねこねできないっていうか、ちょっとそういうのもあるし、先をちょっと見ておきたいっていうか、
可能性を見ときたい。これがダメならこっちがあるだろうっていうのを言えたらいいなみたいなのもあったりするんで。
スピーカー 2
そうか。ディレクター、ディレクションする時にもってことか。
だから目の前の仕事に関係ないこともとりあえずいろいろ聞いておきたいって感じ?
ウェブディレクターに必要な能力
スピーカー 1
どっちかっていうともう仕事、今してる仕事が要はサイト作るだけの仕事もあるけど、結局そのお客さんのその反則だったりとか、
なんか企画してやろうっていうのとか、例えば社内経営もなんかするとか、いろいろやりすぎてよくわかんないんですけど、
でもいろいろ知っておかないといろいろ展開できないみたいなことがあったり、
あとはいろんな方にちょっと自分のこと知ってもらわなきゃっていうのもあるんで、
自分が知りたいのもあるけど自分のことも知ってくださいみたいな。
スピーカー 2
自分のことも知ってくださいもあるんだ。
スピーカー 1
聞いてにコミュニケーションもしちゃえみたいな感じのタイプです、私は。
スピーカー 2
そうか、だから私と一緒に行くときは私が喋ることの方が多くなっちゃうけど、
スピーカー 1
うん、そうですね。
スピーカー 2
たぶんもっと喋るんだね。
スピーカー 1
一人だとめっちゃ喋りに行きます、私。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
ずっと喋ってます、誰とは言いませんけど。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
Tさんいるじゃないですか、Tさん、わかります?
スピーカー 2
Tさん?
あー、Tさんね。
スピーカー 1
Tさんなんてもうお互い喋りたいこと喋って終わりますよね。
スピーカー 2
あー、あの人もよく喋る、確かに。
スピーカー 1
でも本当にね、たぶんね、心配なんだと思います。
ちゃんとやらなきゃっていうのがある人なので。
スピーカー 2
あー、そうか。
スピーカー 1
最初はびっくりしましたけど、今はもうノリがわかったんで。
スピーカー 2
俺喋るのは仕方なく喋ってるとこあるからなー。
スピーカー 1
でもあの喋り方でその相手の人の話、めちゃくちゃ聞き上手じゃないですか、聞き上手、
次にこう持ってく、盛り上げ上手、みたいな感じで話されてますけど、
相手の方も心許してくれるわけじゃないですか。
スピーカー 2
え、誰、俺?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あー、心許してくれてるのかな、わかんないけど。
スピーカー 1
なんかそこが、絶対そこがなきゃダメってことはないんですけど、やっぱり意思疎通っていうんですかね。
なんかこう、しやすいようにはしておきたいなっていうのはあるんで。
制作の時はどっちかっていうと本当担当三等しかないですけど、
その後ろにいる上司の方とか、やっぱりいろんな方にちょっと声かけたくなるんで、
スピーカー 2
ちょっと紹介してくださいよ、みたいな感じで言ったりとかすることもありますね。
スピーカー 1
売り込んでいく感じなんだ。
スピーカー 2
はい、自然と、自然とやってます。
スピーカー 1
それ自然となんだね。
はい、それは多分舞台の頃の感覚かもしれないです。
スピーカー 1
舞台監督の人がいるので、勝手に他の人がこれしたいって言われても絶対やっちゃいけないんですよね。
やっぱり確認しないといけないから、必ずいわゆる決裁者じゃないですけど、最終判断する人に報告しないと、
本番なんかあったらやばいぞみたいな、やっぱりそういう怖い焦る危機感があるんで、
ちゃんと誰かに報告するとか、そういうのがあったんで、必ず関わってる人ってたくさんいるんだなって。
物事って決めて決めて進んでいくんだなみたいなのが分かったんで、聞くようにはしてますね。
スピーカー 2
だから直接話せなくてもそこにちゃんと認識してもらうような動きをするってこと?
スピーカー 1
そうです。先にしといて話せなくても、いつかどこかで立ち話しする機会があったら、聞いてます話に、みたいな感じにしてもらっていくみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それ営業じゃんって言われたことあるんですけど、全然別に誰がやってもいいんじゃないかなって思ってるんですけど。
スピーカー 2
そこまでできない営業もいっぱい知ってますけどね。
スピーカー 1
でもキャラがあると思いますよ。
スピーカー 2
キャラはあるね。自分にあったスタイルを見つけるまでが大変だけど、見つけるといいですよね。
スピーカー 1
自分のスタイルか。デザインもやるから、あんまり賢かった格好したくないなってなるんですよ。その見た目で言ったら。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
って思ったら、最近その欲がまた強くなってきて、そろそろ金髪もいいんじゃないかみたいな。
スピーカー 2
そこまで崩すの?
スピーカー 1
ちょっとずつ中から攻めてるんですけど、そういうのもあるし、っていうのも思いました。
それは昔言った製作会社の社長が、お前スーツ着るなよって言われたので。
お前デザインやるくせにお前スーツ着てんのかみたいなこと言われたことがあって、着てないんですけど着るなよって言われました。
スピーカー 2
これね、営業やってる時に、例えばデザイナーとかデザイン事務所の人を連れて行く時に、ちょっとお客さんと一緒に行ってよって行く時にさ、急にスーツ着てこられると確かに困ることあるんだよね。
スピーカー 1
コーナーさんがありだと思うんですよ、私。
お客様にとってもどういう仕事してる人か多分わからないと思うんで、安心感を持ってもらった方がいいかなって思うので、ちょっとそういう格好でいいかなと思うんですよ。
デザイナーがスーツは何となく自分のイメージですよ。
スピーカー 2
いやいや、わかるわかる。
スピーカー 1
やっぱりおしゃれな人の方がなんかしてくれそうみたいな。
スピーカー 2
デザイナー、せっかく連れてきたんだからちょっとラフな格好でさ、営業はこう言っちゃいかんけど、デザイナーはちょっとね、デザイナー、専門家的なのでポンって言いにくいこと言ってほしいなと思ってるのにさ、スーツでこられちゃったら違うじゃんみたいなのがあるよね。
スピーカー 1
あくまで個人的意見ですけど、本当に私はそう思ってます。だからこう、営業さんがいらっしゃるんだったら営業さんがもう間つないでくださってるんで、その間柄も関係性も見て、あれちょっとこれフォローしておいた方がいいなみたいなことがあったら私もフォローするしみたいな感じなので。
スピーカー 2
ずっと営業の時はスーツとネクタイだったんですけど、別に全然スーツとネクタイ苦じゃないんですよ。全然得意だったんですけど、ディレクターになった時はやめましたね、スーツとネクタイね。
スピーカー 1
私たぶんね、見たことないんですよ。ポトクさんがちゃんとスーツ着てるの一回もなくて、今まで10年ぐらい。
スピーカー 2
全然そうだったし、全然ネクタイ苦しいとか思ったこともないし得意なんですよ。
スピーカー 1
ネクタイ見たことないな。
スピーカー 2
最近、どうしようかって迷ってるんだけど、今さらスーツとネクタイはどうかなって迷ってます。
スピーカー 1
そうですね、迷いますね、それ。
スピーカー 2
家にネクタイいっぱいあるんだけど、全部もう古くて変色しちゃってるよね。
スピーカー 1
新しいスタイルがまた見つかるといいなって思います。
スピーカー 2
順調すんのもめんどくせーなーと思ってるんだけどね。
スピーカー 1
逆にディレクターから営業になる人っているんですかね。
スピーカー 2
だけどディレクションもしなきゃいけないからな、どうせな。
スピーカー 1
兼任してる人も多いですよね。
そうやってあれ程度営業兼ディレクター、私みたいに何でもやってるみたいな人もいれば、
ちゃんとディレクターとして営業様と引き継ぐとかいう方もいると思って。
いろいろかな。いろいろ。でもコミュニケーションが大事だなって思います。
スピーカー 2
コミュニケーションね。コミュニケーションと適応力ね。
スピーカー 1
はい。なので私、基本一人じゃないですか。
だからこう、誰か多分ディレクターになりたいっていう子が横につーっとついてたら、
なんやこの人って多分思うと思いますよ。全然ちゃうやんね。
スピーカー 2
そういうことね。
一人広報の成功例
スピーカー 1
あれ?みたいな。って思うかもしれないですけど。
ちょっとね時間があれですけど、一つ話したいことがあって、
そのコミュニケーション能力って結構難しい人にはやっぱ難しいじゃないですか。
さっきの若い子たちのコンプレックスの話もありましたけど、
最近私ご一緒したひとり広報さんがいるんですけど。
スピーカー 2
ひとり広報。
スピーカー 1
はい。事業会社さんの中でそういうウェブ担当とか、
SNSをしたりとかしてるひとり広報さんがいるんですね。
スピーカー 2
最近たまに聞きますよね、そういうのね。
スピーカー 1
外に発信する役。
一人しかいない。もともと経理だったんですね。
そうか。そこから引き抜かれた子で、何をしたらいいんだみたいな感じで、
最初は上司と1年間、2年間ぐらい頑張って意思やったりいろいろやったりしてたんですけど、
私が入って一緒に1年お仕事させてもらったんですけど、
やっぱり外とコミュニケーションするって機会がなかったんですよね、その彼女は。
スピーカー 2
今までね。
スピーカー 1
でも商品のレビューとしてリサーチ兼ねてインタビューしようって話なり、
最初は私がやったんですけど、私が去った後は自分一人でやってるんですけど、
この前、私のお客さんのところにその商品を紹介して、
スピーカー 2
うちに取材に来てくれたんですよ。
スピーカー 1
1年半年ぐらい経ったんですけど、
一人でやるというのは初めて見るわけですよ。
スピーカー 2
親心だ。
スピーカー 1
それがね、すごく上手に聞いて引き出して話してて、
私横で本当に感動してたんですよ。
すごいと思って、すごいじゃんって見てたんですよね。
私2回だけ見てたんですけど、インタビューしてるの。
すごいと思って。
で、もちろん彼女には彼女のスタイルがあるんですけど、
ちゃんとそのスタイルが記事にもちゃんとなっててめっちゃいいやみたいな感じで、
本当に感動して。
メールでも感動したって書いておかしくて。
ですけど、やっぱりコミュニケーションが苦手と言いつつ、
実は仕事だからやっぱりできるわけですよ。
だけどどうしたらいいって最初教えたらできちゃったよっていう話なんですけど、
コミュニケーションっていろいろあるじゃないですか。
だからその話を聞くっていうインタビューもそうだし、
リサーチするのにアンケートで対話するのもそうかもしれないし、
あと発信するのもそうかもしれないし、
いろいろ実はやってるし、
それよりも何よりもこの仕事の交渉術にもありますけど、
仕事で使える交渉術にもありますけど、
交渉相手の、相手の人に興味を持ちなさいと私ずっと言ってたんですね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
なぜかというとお客さんの顔をずっと見たことがなかったです、彼女。
スピーカー 2
そういう人は今までね。
スピーカー 1
インタビューして、相手の人ってどんな人だろうって興味持って、
そこから会話も生まれてコミュニケーションができて、
いろんな情報が自分の中に来て、
またそれを活かしてやれるわけでしょみたいな話をずっとしてたんですけど、
それやってるよみたいな感じで、
それができるようになりましたって返事が来て、
ちょっと感動したっていう話なんですけど、
コミュニケーションってすごくたくさんしなきゃいけないわけじゃなくて、
そういう機会があるだけでも、
仕事って割り切ってできる子もいるから、
できないと思わなくても、
やるしかないっていう状況も結構大事だろうなっていう。
スピーカー 2
まあまあね、やるしかないっていう状況もね。
スピーカー 1
やってみて慣れる、慣れてくるっていうのは自分にもあったんで、
誰でも頑張ればできるよ、
ポッドキャストを通じてコミュニケーション能力を鍛える
スピーカー 1
この仕事で使える交渉術を聞いたらきっと話せるよっていう感じでございます。
スピーカー 2
けどどうですかね、
コミュニケーション力で人に会え、人に会った方がいい、
相手に興味を持った方がいいっていうとこだけど、
どこから始めたらいいかわからない人とかいると思うんですよ。
そこをどうしたらいいのかなって今ちょっと考えながら聞いてたんですけど、
やっぱりじゃないですか、
ポッドキャストを始めていろんな人にインタビューするってのはどうですか。
スピーカー 1
さっきのね、私の話のインタビューもありましたけど、
人の話を聞かざるを得ない状況を作るっていうのがめちゃくちゃいいと思います。
スピーカー 2
インタビューするのを前提の番組にして、
毎回誰かをインタビュー読むっていうのを自分に貸して、
やらなきゃいけない状態を作っておきつつ、
その時はもう相手にすごく興味を持っていろいろ聞いていくっていうことをやっていったら、
コミュニケーション能力を鍛えられません。
スピーカー 1
なります。
いいですか。
私最近動画に出てるわけですね。
お客様の。
お客様の。
よく知ってる、Mさんのところなんですけれども、
いろんな経営者さんとお話しするんですね。
毎回緊張するわけですよ。失敗したらいかんと。
もちろん緊張する。
人に会って話すのは全然緊張しないのに、
オンラインでしゃべるってめちゃくちゃ緊張するんですよ、逆に。
スピーカー 2
動画だとね、特にね。
ウェブディレクターに必要な能力探求
スピーカー 1
これこの日しかないぞっていうのがあるので。
だけど相手の方にいろいろ話をするのに、
もともとはその経営者さんの持っている会社お店のページがあるんですよ。
でもやっぱり文字じゃ伝わらないことってあるんで、
直接話を聞きたいっていうところで始めたんですけど、
誰もあれですよね。
何ですか、回す方の人何て言うんでしたっけ。
スピーカー 2
ホストというか進行というか。
スピーカー 1
ホスト役を誰もやってくれないわけですよ。
でも私は無理やりみんなを引っ張って、
やれと。あなたも出なさいと。
できるんですよ。全然できるし、やっぱり慣れてくるし。
私がこう回していくんで、私が話を振ったら話してくださいっていうのだけ決めておけばできるわけですよ、みんな。
できるし、やっぱり自分が出て反応があったことでまた嬉しいし、みたいなこともあるし、
っていうのがあるので、私ちょっと動画で今やってるんで、
コトキャストとはまた違うんで、自分が出てるから表情だったりとか、話し方とかが連動してないといけないから、
大変なっていうのはあるけど、やってみないとね、こんなの慣れないんで、
全然やりますっていうか、やってますけど。
スピーカー 2
動画通しては違いますか。
スピーカー 1
全然違いますね。
全然違いますか。
やっぱり相手の方の表情も読んじゃうんで、
ちょっと別の負担、負荷がかかるんですよね、多分。
コミュニケーションとして。
だからポッドキャストってまた全然違うし、自分の声に集中できるから、
すごくやってみるには顔出しもしなくていいからいいなって。
スピーカー 2
顔出しなくていいからね、やりやすいですよね。
スピーカー 1
すごく気軽だなって思います。
やりましょう、皆さん、ポッドキャスト。
発信をしましょうってことですね。
発信をすればコミュニケーションのきっかけにもなるっていうね。
スピーカー 2
なりますよ、それは。
スピーカー 1
なります。本当にめちゃくちゃなりましたもんね、私は。
ありがとうございます、本当に。
これもポッドキャストを始めたきっかけはポトフさんなので、本当にありがとうございます。
スピーカー 2
変な人がずっとやってるポッドキャストっていうのね。
ずっと横で言ってて、ずっと聞いてたのに急に興味を沸くっていうね、不思議な感じですね。
何のタイミングだったかんでしょうね、わからないけど。
スピーカー 1
あれはでも自分がブログじゃなくてなんかこうね、なくしたいので、文字じゃダメ?
スピーカー 2
書くの大変よね、なんかね。
スピーカー 1
大変。ディレクターには必要ですけど。
スピーカー 2
必要だけどね。
スピーカー 1
普段やってますので別にね、ちょっと別の形ないかなって思ったら、ポッドキャストあるやんみたいな。
顔出さなくていい。
本当にめちゃくちゃ感謝してます。
本当にこれのおかげで仕事でもね、いろいろやらせていただいてるし、その先のお客さんも興味持ってくださって、またやってくださったりっていうのもあるので、本当にいいきっかけになったなって思って。
スピーカー 2
よかったです。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
一旦そんなオチですか、今回はね。
ポッドキャストの効果と仕事の提案
スピーカー 1
喋り足りないぐらいですが。
スピーカー 2
いいよ、また喋りましょうよ、だったら。
一旦止めちゃいますね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
はい、いかがでしたでしょうか。仕事に使える交渉術、再開の第1弾としてですね、もしかしたら定期的にもかあさんと一緒にね、ちょっとこんな感じで喋っていければなというふうにも思っておりますが、なかなかね、いろんな番組をやっているので、
ちょっとね、もう自分の時間の振り分けも含め、どうやってやっていこうかなっていうところもありますが、仕事向けのお話とかはこの番組でしていこうかと思っていますのでね、皆さん何か、4月ですし、仕事の何か悩み、相談、愚痴などもありましたら、お送りいただければなというふうに思っております。ということで、ポトフでした。じゃあね。