1. おとなのしゃこう
  2. コミュニケーションの生存戦略
2024-12-17 40:42

コミュニケーションの生存戦略


サマリー

このエピソードでは、コミュニケーションの生存戦略について、3人の参加者が自らの工夫や体験を交えて話します。特に、笑顔を練習することや共通点を活用したコミュニケーションの重要性が強調され、誤解を恐れずに楽しむ姿勢が話題にされます。また、世代間の違いやそれに伴う言語の使い方の変化についても考察され、育成環境や他者との関わりが子供たちの発達に与える影響についても触れられます。さらに、コミュニケーションにおけるメンタルモデルの重要性が語られ、意見を表明することの効果が強調されます。日本語の漢字の読み方の多様性についても興味深い考察が行われます。

コミュニケーションの工夫
これから3人でお話しさせていただくんですけれども、
今日は、あおいと万象堂さんとわかてぃさんで、
コミュニケーションの生存戦略というか、今までの工夫とか、
そういったお話を聞きたいなと思って、会を開かせてもらっています。
お二人とも、私の中ではすごく工夫を凝らされたりとか、
困った経験を自分なりに乗り越えた方だなというのをすごい思っていて、
そういったお話をワイワイと、お二人は初対面ですけど、
今日話せたら嬉しいなと思って、お呼びしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、コミュニケーションの生存戦略なんですけど、
私、わかてぃさんにはまだ詳しく聞いたことなくて、
工夫してきたこととか、困ったこととか、そういったものって、
初めにちょっと聞いても大丈夫ですか?
もちろんです。コミュニケーションの生存戦略ってことなんですけど、
大きく二つ工夫してるなって思ってて、
一つはコミュニケーション、人と関わるっていう点での工夫と、
あとは、私物忘れがすごい激しくてですね、物忘れというか不注意がすごくて、
それに対して常に今、もう現在進行形で、やるべきこととか仕事とかのことを
うまく生かせるために頑張ってるっていう、そういう生存戦略というか、
社会でやっていくために、生存していくためにやらなければならないけど、
普通の人ならやらないようなことを結構やってるかなって感じはありますね。
コミュニケーションの生存戦略なんですけど、どうなんだろう?
笑顔の重要性
皆さんどういう感じしてるのかな?
コミュニケーションの生存戦略は、昔あるとき、
友達を作りたいというか、もっとコミュニケーションうまくなりたいぞっていうのがあって、
すごい笑顔の練習してたんですよ。鏡の前で。
もう何年だろう?結構な年数やってて。
でもそのおかげあってか、全然楽しくない飲み会でもすごい楽しそうだなって言われるような。
特技は身につけましたね。笑顔をしとけばどうにかなるみたいな、そういう生存戦略はありますね。
へー。結構練習したんですね。
しました。何だろう、美しきあおきどなうっていうサイトがあって、
もうあるかわかんないですけど、15年、17年くらい前かな。
そこに載ってる笑顔の練習方法、筋トレみたいな感じなんですけど、
それをやってたんですよ、高校のとき。
そしたら私、寮生活だったんですけど、寮の女の子一人が、私もそれ好きだよ、見てるよ、やってるよって言ってて。
嘘だろ、ブルータスお前もか的な。
世間が狭いですね。
狭かったんですよ。彼女とはそんなに今も付き合ってるわけじゃないんですけど、
なんかシンパシーを感じるところはありましたね、すごく。
笑顔の練習はすごいしたかなと思います。
共通点と好奇心
お二人はどうですか?
生存戦略。
コミュニケーションの生存戦略。
そうですね、私は笑顔の練習は知ったことはないけれども、
今の話にちょっとかかってきそうなところでいくと、
共通点を見つけると仲良くなれるっていうのはあるかなと思っていて、
それこそさっきの同じサイトを見てたのっていうとシンパシーを感じるじゃないけれども、
それは俺も知ってますよっていうのが始まると、
結構そこからなんかこいつ合わないんじゃないって思ってたやつとも話せたりとか、
結構あるじゃないですか。
私の個性というのか性格というのかっていうのが割と何でも興味津々で生きてるんですよ。
そうすると、今はちょっと興味は離れてるけど、
昔それやってましたねっていうのがすごく多いんですよ。
あ、それ知ってますよとか、知り合いがやってるんですよねとかっていう、
やたらと多いっていうのは多分あって、
多分急に人連れてこられて、話してくださいと言われたときに、
あんまり何にもフックがなかったときが少ないんですよね。
なんかこんなの知ってます?とか、これやってるんですよとか言われると、
あ、それってあれのやつですよね、ぐらいのことは言えるっていう状況に結構なっていて、
各種コミュニケーションの、戦略的にやってるわけじゃないんですけど、
割と原因の一つだなと思うんですよね。
なんかコミュニケーションは好奇心でつながれるな。
好奇心があれば、なんか知ってるとか興味あるっていうことが多くなりますもんね。
またその知り合いから、知らないだろうけどこんなのあるんだよとかって言われると、
それがまた、あ、じゃあそれもちょっとやってみようかなとか、
あ、じゃあそんなのも覚えようっていうと、次のフックがまた1個増えるんですよね。
なんで、割と一言に広く浅く手を出すっていうこの癖が、
割と有効なのかなっていう気はしてるんですよね。
そうか。あ、それで言うと、私も興味を持つのは多かったりとか、
あと割と人と話させてもらうことが多かったので、知ってることは多いんですよ。
さっきの私の癖で言うと、私も記憶が弱いのと、
あとは、間違ったことを言うのが苦手なんで、怖いんですね。
で、あとは、私これは本当に、あ、やめようと思ったんですけど、
自分が相手より知ってる体でいけないっていうのがあって、
私が知ってることは相手が知ってるような気がするみたいな、
謎の誤解みたいな。
私ちょっと20歳くらいまで人と喋ってこなかったので、
誤解の程度が強いまま結構大人になってるんですけど、
なので、人と話すときに聞き手に回るっていうのが、
私のコミュニケーションの癖なんですよ、ずっとやってきたのは。
自分が発信すると間違える可能性が上がるし、
相手に聞き返されたときにめちゃめちゃごめんなさいってなるから、
聞くっていうことができるんですよね。
で、その癖ばっかりでやってきたところがあります。
最近こういうボールを持つと慌てる、手汗が出るみたいなところがあります。
そうが、それは、それが不安であればっていうちょっと変な言い方なんだけれども、
それはなさそうな気がしますよね。
なさそう?
そういう、なんだろう。
ごめん、言い方がうまく整理できてないな。
要は、間違ったこと言っちゃうかもっていうのが不安っていうイメージでいいんですかね。
そうですね、そうですね。
多分、私らみたいなっていう言い方はあれなんだけど、
私みたいにやたらとベラベラしゃべるやつのスタンスって、
それがないんだと思うんですよね。
私、多分間違ってても、とりあえず言っちゃって、
それ違うよって言われたら、そうなの?ごめん知らなかったわって平気な顔して言えちゃうんですよね。
変な話、私よりいろんなことに詳しい人って結構困るのって言うんだろうなっていう思いは、
私も実は常にあるんですよ。
ひどく浅くってさっき言ったとおりで、
多分ちゃんと突き詰めてる人たちからすると、
なんかトンチンカンなこと言ってるなーって言われることはきっとある。
っていうのは思っていて。
ただ、それをおっかながっちゃってると、話がしにくいなーっていうのは思っていて。
別にこれが正しいとかっていうつもりじゃなくて、
私がどうしてこんなにやたらとしゃべれるかっていうか、
しゃべっちゃってるかっていうと、
間違ったら誰か直してくれるだろうなって思ってるんですよね。
そうすると、間違いで突き詰むことが減るなーっていうのは、
私は思ってるんですよ。
多分私が、例えば何だろう、
じゃあちょっとわかてぃさんを例に挙げちゃってあれかもしれないけど、
心理学的にこういう話がありますよみたいなのをこの後言ったとして、
それ学術的には違いますよってきっと直してくれるだろうなって思いながら、
私はしゃべれる。
そこを織り込み済みで?
織り込み済みで。
なんでかっていうと、私はごめん、全部の専門家ではないから、
これから覚えなきゃいけないこととか、
今後知りたいこととかが山ほどあるわけですよ。
いろんなことに興味があるよっていうのは、そういうことだと私は思っていて、
本で勉強しましょうとか、インターネットで調べましょうとか、
授業受けに行きましょうとか、いろんなやり方はあるんですよ。
そこに同じぐらいにもっと詳しいやつに聞いてしまえばいいやっていうのもあると思っていて、
授業の形でやってくれよっていうのはやっぱりハードルが高い。
じゃあ今日知り合いになったんでわかてぃさん、来月俺に授業やってくれますか?
っていうのはなんかお互いに片肘張っちゃってるなっていうのがあって、
こうやって話してる間に、お前それ言ってること違うよって思ったら言ってねっていうノリで、
多分生きちゃってるんですよね。
いいな。
そうすると、お前違ってるよっていうのもコミュニケーションの中で出てくることが折り込み済みっていうのはさっきも言ってもらった通りなんですよね。
これ別にそんなに難しいことじゃなくていいかなっていう気がしていて、
例えばあそこの角のラーメンや味噌ラーメンがおいしいよねみたいな話の中で、
あれ最近始まった醤油ラーメンの方がおいしいよとかっていうのもある種の平成だと思ってるんですよね。
これって知らないことが悪いことではないし、勘違いして覚えることもいっぱいあるじゃないですか。
それを、私が恥知らずなのであればあれなんですけど、あんまりお互い気にしてないんだと思うんですよね。
大事。
で、そこを変に言っちゃいけないのかな。重く捉えすぎると動けなくなっちゃうんですよね。
マジそうなんですよね。
そうだと思うんですよ。
私はお気抜な性格なんで、大丈夫、みんなどうせ俺がした勘違いとか30秒後には忘れるしって思ってるぐらいの方が気楽だなと思っていろいろ喋っちゃってるかなっていうところはある。
いいですね。
いや本当に私ね、万象堂さんのコミュニケーションしてきた過去の話とかがマジすごいなと思ったんですけど、
多分今のところにすごいつながってるなと思っていて、恐れなさとか寛容な世界観を持ってるって何を学習するにもすごい大事だと思うんですよ。
そうですね。
何だろうな、私のさっきので言うと、醤油ラーメンが美味しいって言った人に味噌ラーメンの方が美味しいらしいよって言ったら、相手が怒る世界観に私は生きてきたんですよ。
はいはいはい。
ややキレられるんですよ。
せっかく俺が言ったのにみたいなことかな。
あと失礼だろうとか、わりと子供のときで言うと、へりくつを言うなとか、なんでダメなのかわからないけど、私が疑問を持ったことを聞くと怒られるみたいな経験がわりとあって、へりくつを言うな普通じゃねえでわりと封じられたんですよ。
ああ、やだなあ。
すごくローディングが長い人になって、これは良いのかっていうか、一回やるんですよね。
ああ。
でもそれはそうやって言われちゃうとやだよね、話すのはね。
やっぱり一回ググったりとか、ちょっと集中できなくなる瞬間が生まれたりするので。
でも私は万聖堂さんの子供のときのトライリンガルのような世界に行けたっていうのは、恐れずに飛び込めた力だと思うんですよね。
トライリンガルのような世界って詳しく聞きたいです。
じゃあ、ざっくり言うと、私は3人兄弟の一番上なんですよね。
下が10個とか離れてるので、結構兄弟だけれども、親事までは言わないけれども、そこそこ歳が離れているんですよ。
で、一番下のが生まれて、すぐにおふくろが亡くなってしまって、子育てをしなきゃいけなくなったっていう状況なんですね。
で、当然同級生は同い年なんですよね。
13、14、5歳ぐらいの世代に友達がまずいるわけですよ。
それとは別に、子育てしてると、近所に10個下の子のお母さんたちとのコミュニケーションも、私が親代わりにやるわけですよ。
あと、それを見てるから、当然10個下の1歳とか2歳とかの子どもたちのコミュニティも見てなきゃいけない。
そこのやりとりも、たぶん同じ世代の子どもたちよりはあった。
究極、同級生とは、昨日この漫画の新刊が出て面白いとかっていう話を子どものレベルとしてやっている。
けれども、隣にはアリとかハトみたいなやつらがゴロゴロいるわけですよね。
で、そいつらがこうやって日本語を覚えてくんだなみたいなのもちょっと見ている状態。
それをお世話している保護者である母親世代とも仲良くなっていくので、
昨日の月句の演技がどうだったとか、うちの旦那はこんなことしてくれないみたいなお母さんたちの話も耳に入っている状態で、
世代間のコミュニケーション
上から下まで3世代の会話が私の中で工作しないと話ができないっていう時代が結構長かったんですよ。
そうすると、この日本語はこの世代には通じないなとか、この言い方じゃないとこっちにはわかんないんだなっていうのを、
うまいことコーツ整理してあげようみたいなことを結構10代の頭ぐらいで経験してるんですよ。
すごい。
11歳とか12歳とかそれぐらいの時に。
すごい。
子供だからっていうのもあって、何か言って間違ってても許してもらえるんですよね、そこだとね。
それが現体験なので、そうすると結局、人によってというかコミュニティによって伝わらないことってあるし、
勘違いしてても誰も気にしねえぞ、これっていうのは割とその時期ぐらいに体得しちゃってる感じ。
すごい、面白い。
そうだったんですね。
そうなんですよ。
それなんで恥ずかしげもなくあれやこれやと話せるようにはなっているみたいな感じですかね。
すごい、面白いって。
本当に興味深いっていうことなんですけどね。
いやいや、面白いですよ。
すごい早熟な、そして言語がすごいですよね。
すごいなあ。
子供たちが成長するのに、
大人との関わりとか、家族だけじゃない、同世代だったり、保育園の関わりだった方が適齢期には発達がすごい進むよっていう話があったりするんですけど、
新しい研究としても使えそうな感じはしました。
違うコミュニティというか世代に入れて、その発達というか頭のこの他社というか言語の切り替えが進むとか、
なんかありそうな気がすると思いましたね。
そんなにこう、なんか高尚な言い方をされたのは久しぶりかもしれないですね。
それはそんな気がする。
すごい。
普通の子供って言ったらちょっと語弊があるかもしれないですけど、
あんまり役割を子供は子供とかしか演じないというか、担わないじゃないですか。
親代わりっていうことをあんまりしなかったりするので。
それは本当に特殊な経験で、そこが原体験になってるんだっていうのがつながって、
すごく世界の広さをまた知りました。
なんかそんな大したものではないですよ。
そこの原体験があるって聞くと、いろんなところでいろんな方と仲良くなれる広さというか、
すごく違われたのかなって感じますね。
そうですね。それが十何歳くらいですか?
十二とか十三とかそれぐらいからですよね。
十二、三歳?
そのままだったんですね。
すごいですよね。
いや、コミュニケーションって。
まだまだ全然他者とかを考えないで生きていられるのに。
そうか、大変だって。
面白かったですけどね。
こういうことを考えてる人がいっぱいいるんだなっていうのが、
取れるじゃないですか、目の前で。
どういうことですか。
私自身が子供だったのもあって、同系生を子供っぽいなとも思わないし、
あいつらを本当に何もできないなとも思わないんですよね。
当時そんな日本語は知らないですけど、
こういう内面の器上で動いてる奴らがいるんだっていう、
学習と記憶の仕組み
今だと多分そういう認識なんですけど、
それが楽しいって思うんですよね。
いいですね。
どこのレンジの方も結構客観的に見てたんですか。
当然その場にいるときに客観的に見てることはないですよ。
例えば、今お二人と話していて、
これ今すごく楽しいんですけど、
これ楽しいなっていうのの後で、
さっきうまくいかなかったな、なんだろうなとか、
さっき会話成り立てない瞬間あったなっていうのを、
後で思い返す瞬間あるじゃないですか。
それで、うまくいかなかった原因を、
推理小説じゃないですけど、クイズとして当てられたら楽しくないですか。
って思ってるんですよね。
セルフ感想会やってるんですね。
バレに。
それはうまくなりますよね、お話ね。
それこそ通じないと面白くないじゃないですか。
俺は何度も起きるつもりで言ったのに、
何でこのボケが通じなかったんだろう、みたいな。
そこですよね。
なるほどね。本当に大事なスタンスだな。
ごめんなさいね。
それがあると、別にそんな大行なことはしないですよ。
紙に書いちゃったりとかもしないし、
なんとなくこういうところでうまくいってねえんだろうなぐらいの、
雑感想ですけど、たまにやると、
次はここだけうまく伝えたらとか、
こういう言い方にしたらあいつ伝わるんじゃねっていうぐらいで、
すごい。
素晴らしすぎる。そうか。
そうなんですね。
コミュニケーションうまい人って、
ナチュラルにコミュニケーションのPDCA回してるなって思う人、
たまに言ったりするんですけど、回してる。
すごい。
どっちかっていうと、私のテンション的には、
次はうまくやってやろうの方ですけどね。
うまくやれたときって気持ちいいじゃないですか。
別に会話だけじゃなくても、
どうしてやろうじゃないんだけれども、
うまいことできたっていうのって楽しいんですよね、やっぱり。
それを目指して、何してくれようか次はみたいな、
ちょっと攻め気のスタンスで生きてる感じだと思います。
すごい。
私はこれを尊敬させてもらって、影響を受けたいなと思っていて、
物語うまくなる人とならない人って、
うまくならない人って特にコミュニケーションって、
自責と挫責で終わるともう学習できないじゃないですか。
私は諦めた自覚があるので、
色々頑張ろうと思って、
主観を持つのね、客観視するのね、
メタ認知ね、みたいなの一個一個やってるんですよ。
そういうことに自分はどう感じたんだ、
感情がわからないみたいなところからやっていて、
そうやって深刻でやってる人は絶対うまくなんないと思うんですよ、私。
だいぶその一個一個のあれは軽いかもしれないですね、
このボールというかね、にかける思いを。
ダメでもともとぐらいの。
気にしてない?
芸人のネタ見せじゃないんで、
しょうがねえかっていうぐらいのノリかな。
そうですね、そうなんですよ。
変な話受けなくても、
明日のご飯が食べられないわけじゃなしと思いつつ、
吉本じゃなくてよかったっていうね。
これぐらいの意味で。
マジマジ、本当に次はうまくやってやろうっていうスタンスと、
あと深刻癖ね、私はすぐ危ないってなるから、
深刻癖を抜くっていうそういうダブルで私はね、
ちょっと影響を受けたいなと思ってるんですよね。
いいですね、いい。
PDCAをたくさん回せる人と回せない人の違いってそこにあると思うんですよ。
あー。
確かに言われてみるとPDCA回してるってそうなのか。
そんなに大真面目に考えてなかったもんで。
ナチュラルになんですよね。
なんか反省会と言われて、なるほどと今思いました。
気にしてなかったんですね、今までそういうの。
まったく、やっぱりどうせ話すなら楽しむ方がいいじゃないですか。
間違いない、はい。
なので、伝わらないより伝わる方が楽しいなぐらいの、
すごくざっくりしたテンションですよね。
素晴らしいな。
多分、性格的にあんまり気まじめにできないので、
いかないと私はやめると思います、これを。
しっかり部分の会話がこうだったのかなってなると、
バレちゃうんで、
もう少しね、
この言い方じゃない方が良かったなとか、
こっちの方が全員楽しいぐらいの、
気分次第ですね。
あとはね、やらない日もあるしね。
そうですね。
いやー。
通じた方が楽しい。
ありがとうございます。
まず、通じた方が楽しい、間違いないね。
欲力っていうのあったじゃないですか。
ちょうど、
うちの後輩に、
同じこと言ってる子がいるんですよ。
欲力が、
全部忘れちゃうんです、
みたいなことを言ってる子が一人いましてね。
あのー、
私、
割と物を覚えるの嫌いじゃないんですよ。
学校のテストはできないけれども、
雑学を覚えるの好きっていう。
小ネタに困らない程度に雑学を覚えてたいなって思ってる人なんですけど、
私これコツあると思ってて、
一個何か物を覚えた時に、
何か別の物を覚えようとしたら、
前に覚えた何かと似てる所と違う所を見つけていくっていう、
記憶力を維持するのが、
あると思っていて、
人間って間違い探し得意なんですよね。
多分、
そうすると、
こことここが違うよとか、
こことここが一緒だよ、みたいなことを覚えてあげると、
めっちゃ覚えやすいんですよ。
ただ、それを義務でやると絶対覚えられないんですよね。
私、さっき興味があるんですよ、
何でも、みたいなことを言ったんですけど、
楽しくて覚えてるんで、多分忘れないんですよね。
覚えなきゃと思うと、多分覚えらんない。
私、学校の設立に行って、
学校の設立に行って、
学校の設立に行って、
私、学校の設立に行って、
あまり良くなかったんですよね。
義務的に覚えろと言われて覚えるのは無理ってなって、
でも、
今ね、興味津々なことばっかり覚えようと思ってるから、
結構忘れないんですよね。
大体何を覚えても。
楽しくて覚えたことは忘れないかなと思っていて、
それは私にも繋がるんですけど、
何か覚えろって言われたときに、
これ覚えておくと、
次誰かと話すフックになるかもなと思ってると、
覚えるモチベーションがある。
興味の重要性
そういうことか。
話してるときに、
実は1000年前の平安京ではこういうことがあってねとかって、
ちょっと何回か葵さんに話しちゃったと思うんですけど、
ああいう話しやすくなるんですよね。
でも、
それはすごい感じます。
最近私、人と話すのをあんまりしてこなかったのがあったので、
出口を作る。
この人にこの話をしたいが生まれた瞬間、
記憶力が増した気がします。
ああ、そう。
それね、大事だと思うんですよね。
大事ですね、出口。
やっぱね、アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
アウトプットとか、
あ、本当にそういうことあります。
僕、アウトプットすると記憶で定着するんですよ。
うん。
うん。
いやあ、本当にそれもあります。
私もコミュニケーションと人間関係にめっちゃ興味があるから、
こういう音声をやりたいと思っていて。
で、これをやると日頃のものにタスクづいて
記憶して、
そして話す準備としては
他の人にも話して練り始めるんですよ。
うんうん。
確かにありますね。 見たいものは出し先を作るっていうのが私の
やる気出しです。 いいですね。
出し先を作る。 記憶、楽しくないと覚えないですもんね。
わかります。 そうなんですよね。 苦手なこと全然覚えられなくて。
それは間違いないですね。 そうか、自分の興味のあるものと先に
ひも付けてどんどんネットワーク が広がっていく感じだな、語彙の。
語彙だったり、喋ったりとか。 確かに。
そうですよね。 それを最近聞きがじった話であれですけど
スキーマと呼ぶらしいですからね。
おかてぃさんがいろいろあるやつ だ、きっと。
そう、専門家の前で言うのはちょっと ドキドキしながら言うんですけど。
さっきの流れですね、これは。
違うよって言われたら、あ、そうなんですね。 ごめんなさい勉強になります。っていう準備をしておくという。
じゃあワンショットドッサンが今の スキーマの話をいっぱいしてくれた後に
おかてぃさんが何かあったら訂正をする というのに鑑定するやつですか。
全然それでも俺は、あ、そうなんですね って言って終われますよ。
メンタルモデルとコミュニケーション
なるほどな。 申し訳ないとかってあんまならないかな。
嘘をしてちゃいけないけど、後で 訂正してくれる人がいるなら逆に話しやすい。
どういう考えなんですね。
そう、間違ったことを言っちゃうわけにはいかないんだけれども、 正しくなるんであればむしろ全然OKでしょ。
あるいは3日後とかに、あ、ごめん、 あの時話したの間違ってたわっていうのも全然言えちゃうんで。
あ、今聞こえてます?
はいはい。
ずっとミュートしてました。 ずっとっていうか、さっき今ミュートを解除しました。
どこから届いてないかわかんないんですけど。
スキーマの話になったってわかてぃさんは喋ってなかったです。
あ、ほんとですか? 嘘?
あ、そうなんだ。
あ、思いっきり振ってくれたっていうのをさ、 言うすぎだったんですけど。
じっくりで、ください。
全然聞きたいです。
あ、ごめん、ごめんなさい。
よかった、でもそこからで。
びっくりした。
そうそうそう。
スキーはね、その人が持っている考え方のメンタルモデルの、 元となる元、元となる元っていうのおかしいけど、って言われてますね。
多分、本当にちゃんと勉強してる人からすると、 お前それ間違ってるぞみたいなことも認識の違いはあるんだろうなと思いつつ、
俺の中ではこういうイメージみたいなところから 覚え始めてる感じですね。
私もそうです。
難しいちゃんとした定義じゃなくて、 イメージから入ってますね。
多分こういうことをこの人たちは言いたいと思いながら始めますね。
そうですね、最近安心できる人がやっと増えてきたので、
そういうところでは、こいつ変なこと言ってんなとか、 幼稚なこと言ってんなみたいなのをあえて口にするようにしていて、
口にして夜くらいになると、変なこと私言ってたかも、 恥ずかしいかもしれないってなるのが生まれてます、最近。
めっちゃいいじゃないですか。
いいじゃないですか。
胸を借りさせてもらう、そういえばやってます、今私の言えば。
それは全然いいですよ。
そうですね。
それで言うと、私すごい漢字読み間違えるんで、 間違えたら言ってください。
信じられないぐらい間違えるので。
間違って覚えてるもの。
読み方が複数種類あるのがね、 日本語の漢字の場合はしょうがないんですよね。
そうなんですよね、難しい。
最近もなんか長島るっていう寿司屋を桃子丸って呼んでて、 間違いない。
確かに、寿司。
そういうのあります。
ありますよね。漢字の読み方は複雑すぎるんですよ。
これもそもそも中国行くと漢字一種類しか読まないですからね。
そうなんですか?
そうですよ。
中国、いいの?おかしくないか。
なんでだよ、なんでですか。
これもね、雑学として覚えてもらいましょうか。
日本の漢字っていろんな読み方あるじゃないですか。
なんでかっていうと、まず日本語には字がなかったんで、 中国から漢字を輸入するじゃないですか。
県随詞とかっていう人たちが。
で、そうした時に中国語の、 例えば富士山の山っていうのは、山って読むらしいよ。
でもあれ日本語では山だよね。
じゃあ山でもいいし山でもいいよね、 みたいなことをまず始めちゃうわけですよ。
で、さらに厄介なのが、県随詞とか県統詞とかって、 国が違うじゃないですか、随と統って。
そうすると随の方言ではきって読むけど、 統の方言ではいって読むんだよね、みたいなことが起こるわけですよ。
そうすると、この字昔きって読んでたけど、 今はいって読むんだな、じゃあ両方だよね、っていうふうに日本人は覚えちゃう。
すごい、日本人真面目だ。真面目ですね。
そうなんですよ。でも違えば、国家としての体制も違うし、 下手したら民族が違うんですよね、向こうだとね。
なんだけれども、大真面目に輸入したタイミングのものを 全部覚えようとして、全部辞典にしちゃったんですよ、日本人。
しかも山の言葉に対応する文字はこれだから、 これは日本語ではこういう意味だよっていうのも、
読み方にしちゃってるんで、音読みと組読みがある。
しかも中国語の読みでも3パターンある、 みたいなことが全部にあって。
大真面目に覚えさせられる、 私たちの身にもなれって感じなんですけど。
すごいですね。
日本語の漢字の多様性
文字によって違うっていう文字なんですよ、漢字。
そのメンタリティーは、ヤオロズの神とか、 ハロウィン輸入して、ちょっと味付けもするけど、ハロウィンであるみたいな、
そういうノリがずっとあるんですか?
多分そうですよ。日本人、うまいんですよ。
もらってきて、うちのっぽく味付けしておきました、 みたいな、和風って感じが好きですよね。
漢字、でも結構の負荷ですね、それね。
だから日本人の使う漢字が、中国人からしても、 なんだそれってなるらしくて。
すごい。
そんな頑張ってるんだ、日本語。
めっちゃ頑張ってますよ、日本人は。
日本の漢字教育、頑張っちゃってる。
ちょっと漢字見るたびに、あれだな、 ちょっと頑張ってんなって思えるな。
漢字好きになりました、今ちょっと。
かわいい気持ちになりましたね。
途中、愛を持ってすると漢字が、 読み方が覚えられるかも。
そうかもしれない。
漢字にちょっと愛着湧いてきましたね。
そうなんですよ、これコツらしいです。
確かに、そうですよね。
なんかこの人ムカつくなって思ったときに、 いやいや、かわいいところを探してみようと思うと、
多面的に見れますもんね。
そうなんですよ、漢字をちょっと多面的に 見ていただいてですね。
多面的に見て、この漢字すごい読み方あるよ、 かわいいなーって入れちゃって、知られなかった。
何回も再輸入かけまくってんな、 これって思えばいいわけですよ。
なるほど。
思えばいいわけですよ。
すごいお得だ、そうですね。
いい。
そうなんですよ、下手したくない。
だって何百年前の漢字の読み方と、 今の読み方違うでしょ、みたいなノリだわけですよね。
うんうん。
読んでみよう。
ありがとうございます。
じゃあ、一旦あれですかね、 ここらで今後は一回止めますかね。
時間的にちょっとガタガタ持って、 ガタガタ思い出してみる。
いやー、ありがとうございます。
ありがとうございます。
40:42

コメント

スクロール