オクラ探しの旅
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「オクラを入れたカレーを作りたいのだけれど…。」というものです。
金曜日は食の話をしています。
オクラは好みが分かれる食材ですよね。
あのネバネバが好きという人と、嫌いという人がいるみたいです。
ちょっとザラザラする食感も気になってしまう人がいるかもしれませんね。
僕も初めてオクラを食べた時は、なんだか変な野菜だなぁと思いました。
まあ、野菜全般が好きなので、変だとは思いましたけど、好きにはなりました。
特に丸のままの食感が大好きです。
でも、オクラっていつでもお店にあるというわけではないし、売っていても量的に残念感があるんですよね。
だから積極的には使っていませんでした。
最近は業務用の食品を小売りしているお店がありますよね。
そういうお店に行くと、普通のスーパーなんかにはない食品が売られています。
居酒屋とかファミレスみたいなお店があれだけ様々な料理を出せるのは、だいたい冷凍の半完成品があるおかげです。
開店寿司でケーキなんかも出てきますよね。
あんなのを普通に出せるのは、冷凍ケーキを解凍して出しているからなのだなぁと、業務用食品のお店に行くと納得してしまいます。
外食の大半はそういう冷凍物で回っているわけですね。
で、オクラの話に戻ると、そういう業務用食品があるお店で冷凍オクラを見つけたのです。
普通のスーパーにも冷凍オクラはあるにはあるんですが、だいたい刻んであるんですよね。
見つけたのは丸のままボイルして冷凍してあるオクラでした。しかもちょっと大ぶりです。
これを買ってきて解凍して食べてみたら、ザクッとした食感が良くてとても気に入ったのです。
それを使ってやってみたいと思っているのがカレーです。
オクラを使ったカレー作りの悩み
煮込まないタイプのオクラのカレー。おいしそうじゃないですか?
で、こういうタイプのカレーにはインドカリーコさんのスパイスカレーがとてもいいのです。
基本のカレーは覚えてしまえばとても簡単に作れます。
だからオクラのカレーなんてすぐやってみればいいのですが、実はまだやっていません。
どうして手がつかないのか考えてみると2つの要因がありました。
1つ目は簡単だけど手間がかかる手順がある。
2つ目は手間を省いてもおいしいものが作れそうだけど、なぜかそうはしたくないというものです。
手間がかかる手順というのは玉ねぎを炒める手順です。
これ結構時間がかかるんですよ。
3〜40分くらいフライパンで炒め続けるんです。大変でしょ?
でも多分これを省ける方法はいくらでもありそうです。
そもそも玉ねぎを使わずにスパイスの強さに頼るという方法もあるし、フライドオニオンみたいなものを使うという方法もある。
実際スパイスカレーを作るときにちょっととろみが欲しいなと思うときにはフライドオニオンを足すこともありますからね。
多分十分においしいカレーができそうなんです。
でもね、手間がかかるから嫌だというわけでもないのです。
むしろ手間がかかる玉ねぎを炒める手順が結構好きなんですよ。やりたいんです。
じゃあやればいいんですけどね。そこに絡んでくるのが体調なんですね。
ケイツイの持病があって今は長い時間同じような姿勢を続けるのが難しいのです。
せっかくの楽しい工程が結構辛いものになってしまうのですね。
持病の方は治療で少しずつ良くなってきているのでそのうち玉ねぎ炒めに取り組めるようになるのでしょうけど、
まあ今は我慢というところなんです。
おいしく食べるということの中には楽しく作るという過程が含まれているということなのです。
そのためには健康がとても大事ということにもなりますね。
そんなこんなでスパイスカレーを作れないでいるうちに冷凍オクラは食べてしまいました。
スパイスカレーと健康
タイミングというのは難しいものですね。
今回はオクラのカレーを作りたいけど作れていないという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。