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2023-07-11 08:19

#612 【占】おとめ座の月が教えてくれたこと

僕は月星座がおとめ座です。

その意味を知り考えてみたら、自身がついて生きやすくなった気がします。

その経験から、現代の占星術が持つ意味を考えてみようと思います。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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をご覧ください。

サマリー

千葉直樹さんが「おとめ座の月が教えてくれたこと」というポッドキャストを話しています。彼は夜空を眺めることの大切さや、ホロスコープの物語の意味について考えています。

ホロスコープと宇宙の物語
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回話すのは、「おとめ座の月が教えてくれたこと」というものです。
火曜日は、日頃考えていることを話しています。
先週末、札幌では大きな花火大会がありました。
天気が良くて、暑い日でもあり、かなりの人手だったのではないかと思います。
僕は花火を見るのは嫌いではないのですが、大抵は音が聞こえてきてから、どこかで花火をやっていることに気づくという感じで、
先週末も、風を通すために開けた窓から音だけを聞いて過ごしました。
音だけを聞きながら、ふと、あまり夜空を眺めるということもしていないなと思いました。
札幌はそこそこの都会ですから、街が明るいことや、ビルなどで広い範囲の空を見渡しにくいということもあって、
メジャーな星とか星座を見つけるのが難しく感じます。
たまには、少し見通しの良い場所で夜空を眺めてみるのも良さそうですよね。
現代の僕たちの頭の中には、科学的な観測結果から抽象化された宇宙のモデルがあって、
実際の星空よりも、それを本物と捉えていることが多いような気がします。
実際の夜空から星座とか惑星を見つけるのはとても大変なので、
昔の人が星空の様子をよく見て、その変化から様々な物語を作ってきたということが、とてもすごいことなのだなぁと思うのです。
僕は実際の星を眺めることはあまりありませんが、
昔の人の宇宙観を表しているホロスコープを毎日のように見ています。
ホロスコープは占いのために大胆な抽象化を行った図です。
現代の我々が頭の中に置いているモデルとは少し違いますが、
シンプルで理解しやすいし、長い歴史の中でたくさんの物語が結びついているので、
現代でもたくさんの人々に愛用されています。
太陽星座と月星座の意味
その結びついている物語を自由自在に語れるのが占い師ということになるでしょうか。
先生術には時間が刻むものを読むことと、人の心を読むことの二つの側面がありますが、
宇宙のモデルが変化した現代では、昔の人が蓄積してきた物語を人の心に投影する役割が大きくなっているのかもしれません。
星占いでよく使うのは太陽星座です。
何月何日生まれだから何々座というのは、生まれた時期の太陽の背景にある星座のことで、これを太陽星座というのです。
この配信をしている7月11日は、太陽がカニ座のあたりにある時期なので、この時期に生まれた人はカニ座ということになります。
同じ考え方を月に当てはめたのが月星座ですね。
星座には性格のようなものがあると信じられています。
これは、昔の人たちが蓄積してきた物語を抽象化して表したものでしょう。
太陽星座がその人の代表的な性格という感じで使われています。
月星座はその人の内面にあるものを表すと言われます。
この二つを組み合わせて考えるとしたら、太陽は外から見た自分とかなりたい自分、
月は自分の感じ方とか他の人から簡単には見えない部分、みたいに考えるのもいいかもしれません。
絶対にそうと考える必要はありません。
現代では物語から自分がイメージすることの方が大切だと思うんです。
僕は太陽星座が水亀座で、月星座が乙女座です。
水亀座のイメージとGoogleで検索してみると、こんなことが書かれています。
水亀座は世の中のルールやモラルに縛られることなく、自らの意思と自由な発想で理想を追い求めていく星座です。
なるほど。
占い師さんに言わせると、水亀座の人は変人と言われると喜ぶんだそうです。
既存の物事にとらわれないで理想を追い求めたら、他の人からは変わった人と思われても仕方がないし、それが自分らしいと思っているわけです。
僕自身はそういうところがあると感じていたので、水亀座はぴったりだなと思いました。
ただ、ぴったりと思う一方で、意味のあるルールはきっちり守るという側面もあると感じていました。
水亀座のイメージとはちょっと違う感じですよね。
先生術に興味を持ち始めた最初の段階の占いセッションで、僕の月星座が乙女座というのを知り、その後に勉強を進めながらその意味を考えてみたら、
なるほどな、そう考えた方が行きやすいなと思ったんです。
水亀座と同じように、乙女座のイメージって、Google検索をしてみるとこんなことが書かれています。
乙女座というとロマンチックなイメージを持つかもしれませんが、実は乙女座はクールで知性あふれる星座です。
乙女座のあなたは、物事を好き嫌いで判断しません。物事がきちんと整理されていることを好みます。この感じ、とてもしっくりくるんです。
たぶん、きちんとというのがキーです。
ルールをきちんと守ると気持ちがいい。物をきちんと並べておくと気持ちがいい。
きちんとしているのが理想と思っているわけではないのですが、きちんとしていると気持ちがいいんです。体感的にそうなのです。
太陽が水亀座で月が乙女座の僕は、人から変わっていると思われるのは平気で新しいことをどんどんやっていくけれど、
卒女だっていないと気持ちが悪いから、割ときちんと行動するのです。
これはエンジニアにはとても大事な感性で、ITに携わってきたのはそういうことなんだなぁと納得しました。
生まれた日がそうだからそうなったと考えているわけではありませんし、そういう考え方は嫌いです。
逆に占いからそういう物語が出てきたということが大事だと思います。
これまでやってきたことや、これからやっていくことに自信が持てるなら、それは大きな意味を持つことになりますよね。
そういう意味を拾うために、日々ホロスコープを見るようになったのです。
僕にとって、乙女座の月は、自分が生きやすくなるための鍵だったような気がします。
今回は、乙女座の月が教えてくれたこと、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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この配信の掛け起こしを、ノートで連載しています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
08:19

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