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2023-05-09 06:09

#549 【談】誰かに自信を持ってもらうということ

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最近キャリアに関するアドバイス的なことをすることが多くて、

自己肯定感についてよく考えるという話をします。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

自己肯定感と不安
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きそろばんを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「誰かに自信を持ってもらうということ。」というものです。
火曜日は、日頃考えたことを話しています。
就職活動をしていたり、新しく職場に配属されたりする人と接する場面があって、
ちょっとしたアドバイス的なことを話すことがあります。
そういう時に、自信のあるなしについて考えることがよくあるのです。
新しい状況に飛び込んでいくわけですから、不安なことはたくさんあると思います。
でも、その不安の持ち方が、自信がある人とない人では全く違っているということに気がつきました。
はじめは、接する人の年齢が関係するのかと思ったのですが、どうもそうではないようです。
どのように違うのかというと、不安に思うことの中身が違うのです。
とある人は、とても細かいというか、ある意味、さまつなことに不安がある人でした。
心配するところはそこじゃないよ、って何度も言わなければならない感じなのですね。
例えば、服装とか見出し並みってとても大事だと思うんです。
それが全く上記を一視しているとしたら、それは問題でしょうけど、
大抵の人はクリアできているんですよ。
で、僕がさっと見た印象は全く問題ないのですが、
本人は襟の形がおかしくないか、みたいなことが気になっているのです。
もちろん、服飾関係のお仕事をしようというなら、気にすべきことかもしれません。
でも、それとは全く違う業界に就こうとしているなら、少し行き過ぎですよね。
面接などでの第一印象は大切ですから、細かいところに気を配るのは必要ですが、
問題は細かいところにとらわれすぎていて、本当に伝えるべきことについて考えが至らなくなってしまうことなのですね。
自信を持つための方法
逆に、細かいところに失点があって、ちょっとした失敗をすることがあっても、なぜか大丈夫だなと思う人もいます。
失敗は取り返せばいいだけなんですよね。
でも、前者のタイプの人は、失敗したら取り返せないと思っているのです。
自信がないというのは、言い換えると自己肯定感が低いということなのですね。
こういうことに気がついたのは、僕自身が自己肯定感が低かったからかもしれません。
ただ、ありがたいことに年齢を重ねていろいろな経験をすることで、大抵のことは大丈夫だと思えるようになったのです。
そんなわけで、自己肯定感低めの人にどんなふうに接したらいいのかをよく考えるようになったのですね。
そういう人に接するときに一番大事なのは、「大丈夫だよ。」と何度も言ってあげることだと思うのです。
そして、なぜ大丈夫なのかをきちんと説明することなのです。
僕がずっと心の中で自分に言い聞かせて納得できるために考えていたから、少しは説得力のある説明ができるようになったみたいなのですね。
どうしたら自信を持ってもらえるんだろうと思いながら、あの手この手で話をしています。
まるで関係がないと思われるような話もよくします。
それは、仕事のことに自信が持てるようになるのはある程度経験を経てからで、
それ以前のことで自信を持ってもらうのが大事だと思うからです。
これまでやったこととか趣味のこととかを聞かれるのは嫌だという人もいるでしょうけど、僕はあえてそこに突っ込んでいくことにしています。
その中に自信を持つための種があると思うからです。
プライベートなところに触れるのは諸刃の剣ですが、案外そういうところから仕事がうまくいく糸口が出てくるものなのですね。
いつでも糸口を見つけられるように、僕はいろんな方向の情報を集めています。
占いを学んでみたり、アイドルのことを調べたり、最新のヒット曲を聞きまくったり、VTuberの動画を一日中見たり、こうやっていろいろなことを楽しめることが案外役に立ってしまうのです。
そして、これが僕自身の自己肯定感を高めることにもつながっている。
僕の言葉に説得力を持たせる秘訣になっているかもしれないなと思うんです。
今回は、誰かに自信を持ってもらうことについて話しました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
06:09

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