勇気を出してやってみたこと
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「勇気を出してやってみたこと」というものです。
木曜日は、日頃考えたことを話しています。
最近、人と話していてよく思うことがあります。
どうしてこんなことが話せるんだろう、ということです。
自分ではよくわからないのですが、僕の話を聞いてよかったとか、また話を聞きたいとわざわざ足を運んでくれる人がいたり、ということがたびたびあって不思議だなぁと思うんですね。
もっと不思議なのは、人と接していると、この人にはこの話をしてあげると良さそうだ、ということがなんとなく思い浮かぶことです。
話していると、自分はこんなことを考えているんだ、という発見がちょこちょこあるんです。
こう思うよ、とか、こうやってみよう、とか、素敵だね、やったね、とか、嬉しい、ありがとう、なんて言葉がスルスルと口から出てくるようになりました。
話している相手が何かを達成したことがとてもうれしくなって、つい、ありがとう、と言ってしまうことがよくあるんです。
どうしてそういう気持ちになるのか考えてみると、
会社員を辞めてから勇気を出してやってきたことがいろいろあるからかなと思いました。
もともと人見知りだったから、知らない人と話すのはとても怖かったのですが、勇気を出していろんな人に話しかけました。
自分で根付けをした仕事をしてお客様からお金をいただくことは、ずっとお給料をもらってきた自分としてはとても難しいことで、とんでもなく勇気が必要でした。
今までとは全く違う業界で、新しい仕事をしてみるのは不安だらけでしたが、勇気を出して飛び込んでみたらとても面白くて、想像しなかった自分に出会うことができました。
今でもいろいろなところでちょっとしたハードルを感じることはあって、躊躇してしまうことはたくさんあるんですが、
ちょっと背中を押してくれる出来事で、案外簡単にそんなハードルを超えることができたりするのは、これまでに勇気を出してチャレンジしたことがあるからだと思うのです。
どれも大したことではないかもしれませんが、僕にとってはとても勇気がいることでした。
お聞きの皆さんの中には、壁にぶつかってつらいという方がいらっしゃるかもしれません。
僕がぶつかったものとは比べ物にならない大変なことにチャレンジしている方もいるでしょう。
でもそれを超えるのに、日常的に小さな勇気を出す経験が生きてくるのではないかと思います。
結果はどうあれ、勇気を出した自分を褒めてあげましょう。
自分にありがとうと言いましょう。
すると、他の人の小さな成功を見て、それをとても喜べる自分に気付くでしょう。
それを見て、素敵だなあ、好きだなあと思ってくれる人がすぐに現れると思いますよ。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。