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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「いつでもスタートするために、先制術の知識を借りる。」です。
何かをやり始めようとするときに、なかなかきっかけがつかめないということはありませんか?
特に、やりたいことがまだ具体的になっていない場合、
もっと調べたり、学んだりすることがあったりするし、
目標とする時期がずっと先だったり、
まだ漠然とした目標だったりする場合は、始めるのが難しいですよね。
僕もそんな風にズルズルと日を過ごしてしまうことがあります。
やりたいことを着々と実現する人は、
明確な目標を持ち、計画を立て、着実に実行する人。
こう言ってしまうと当たり前のことのようですが、
それができれば苦労しない、と言いたくなることでもあります。
何かを始めるきっかけとして、
年の始めとか月の始めとか一週間の始めというカレンダー状の区切りを利用することがよくあると思います。
社会はだいたいそれでもあっています。
会社や組織ではそれが当たり前と言ってもいいので、
誰かが決めたスケジュールに合わせて動くことがよくあって、
それはとても楽なのですが、
案外どうしてそう計画されているのかまでは考えないことが多いし、
毎日毎週毎月毎年惰性で過ごしてしまうことになりがちです。
少なくとも、誰かが決めたスケジュールだけで過ごしていると、
自分がやりたいことができるはずがありません。
これらの区切りできちんと物事を始めればいいだけ、と言われればそこまでですが、
それらにちょっとした情報を追加して、
自分のやりたいことを始めるための意味を与えることができたら、
少しだけ動きやすくなるかもしれません。
そういう自分なりの意味を与える情報として、星の動きを使うというのも面白いのです。
例えば、月はだいたい28日周期で膨らんだりしぼんだりを繰り返しますが、
新月から満月までは何かを広げるようなことを積極的にやって、
満月から新月までは逆に収穫してまとめることに力を入れる、
みたいなことを占い師さんがよく言います。
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そこに神秘的な意味を見出すというよりは、
自分のやりたいことをリズム感を持って実行していくのに使える、と考えるのです。
占いは迷信を信じているみたいで嫌だという人も、カレンダーの影響は受けていますよね。
でもカレンダーはもともと先制術的な知識から生まれたものを使いやすいようにシンプルにして活用しているものだし、
そもそも朝起きて、働いて、夜は寝るという基本のリズムは、
太陽の動きに目指すものでもありますから、
あまり堅苦しく考えずに、他の星とか星座みたいな情報を組み合わせて使うのもありなんです。
そのように考えて先制術の知識を使うと、何かを始めるタイミングをたくさん得ることができます。
始めたいけどずるずる過ごしてしまうという方は、そういう始めるきっかけをつかめる情報をいろいろ持っておくと良いですよ。
あくまでも星が何かを決めるのではなくて、自分が決めたことを星のタイミングを借りて実行するだけです。
何でも上手に使ってやりたいことを実現していきましょう。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。