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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、プログラミングの始まりはタイマー予約、未来に実行されることを作り込むことを考える、です。
家にある家電には、タイマー予約の機能が付いているものが結構あると思います。
家電と言わないまでも、目覚まし時計も予定の時刻にベルを鳴らすという、
予約をしますよね。
もう少し複雑なものでは、テレビの番組表に見たい番組の始まる時間になったら、自動的にチャンネルを切り替える機能なんかもあったりします。
今でもテレビの番組を予約録画する人もいるでしょう。
これ、結構複雑な予約だと思います。
僕はビデオ予約の必要性を感じない人で、ビデオデッキの録画予約機能は全く覚えられませんでした。
この将来に起こすべきことを予約するという行為は、一種のプログラミングということができます。
言い換えると、プログラミングは、将来起こしたいことを記述するものだ、ということですね。
タイマー予約は時間をキーにして起動される動作ですが、コンピューターのプログラミングをすると、
もっと複雑な条件で様々な動作をさせることができます。
さらに、タイマー予約が基本的な仕組みになっています。
これを自動化と言います。
これらの機能を組み合わせるということは、とても大事で便利なものなのですが、
たった2つを組み合わせるというだけでも、かなり複雑になった感じがしてしまいます。
さらに3つ、4つと組み合わせるものが増えると、
企画有数的な機能が増えてしまいます。
これらの機能を組み合わせるということは、
かなり複雑になった感じがしてしまいます。
さらに3つ、4つと組み合わせるものが増えると、
企画有数的に複雑さが増えていってしまいます。
そのような複雑さをコントロール手段として、
コンピューターのOSやプログラミング言語が生まれてきたということもできるのです。
複雑で難しそうですが、実は僕たちは日常の生活でそういう複雑なことをやっています。
無意識にやっていることが多いだけです。
そういう日常をやっていることを機械に任せるためにプログラミングをするのです。
それじゃあ私の仕事がなくなってしまうじゃない?
という人がいるでしょう。
安心してください。
あなたにはもっとクリエイティブな仕事が待っています。
そういうことを理解するためにも、プログラミングを学ぶのは大切なのです。
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ではまた。