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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、ハードカバーのサラダ記念日というものです。
サラダ記念日って、この名前自体が言葉としてメジャーで、単価の歌手だってことを知らない人も割といそうな感じですよね。
パロディー本なんかも出ているらしいし、この本を原作にしたテレビドラマがあったり、
男はつらいよ!には虎二郎サラダ記念日なんて映画もあるんですよね。
というくらい一世を風靡したんです。
僕はこの本が出た年には、東京にいて、会社の周りの女性たちが結構読んでいたのを覚えています。
ちょっと年笠のアシスタントの方が勤務の合間に開いていたのも懐かしいな。
今考えると勤務中に読むなんて、まぁ結構余裕のある時代だったんだなぁと思ったりします。
そんな感じで流行っていたので、僕も買って読んだんですね。
話題になってすぐに買ったはずなのですが、奥づけを見ると277版。
5月8日に初版が出て、同じ年の10月16日に277版が出たわけで、どれだけ売れたか想像できますよね。
最初に読んだ後あまり開いた記憶はないのですが、なぜか今一番アクセスする本棚に入っています。
目についたのでパラパラっと適当に開いて読んでみると結構面白いのです。
僕自身がそこそこの年数の人生を重ねてきたので、最初に読んだ時とは随分感じ方が変わっているはずで、
多分当時はわからなかったところまで読み取れるようになったんでしょうね。
時代の表情みたいなものも感じられて、今だから楽しめるところもあるものだなぁと思いました。
とりあえず開いてみたページに載っていて、ふーんと思ったものを一つ。
横浜は港の見える丘公園。恋人同士に見えるであろう。
僕は横浜大好きなんですけど、港の見える丘公園は行ったことがないんです。
まあ、そりゃそうなんですね。住んでいた頃は恋人なんていなかったから。
まあ、そんなことを考えました。
もう少し読んでみようと思います。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
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