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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは
昔の楽曲を聴かないようにしている理由、というものです。 今日は音楽の話をしようと思います。
皆さん、好きな音楽、楽曲がありますよね。 中には全然聴かないという方もいるかもしれませんが、今生きている人はだいたい結構なるような音楽に
触れてきたはずで、昔何々をよく聴いたなぁなんて思い出を結構持っていると思います。 好きな音楽は人それぞれですよね。
そして音楽は時代によって様々に変わっていくものです。 でも人は案外保守的なもので、若い頃に好きになった音楽をずっと聴き続けるようなところが
あります。 それがダメだというつもりはないのですが、もったいないなぁと思うことが僕は多いです。
僕はそれなりの年齢なので、1970年代あたりから好きな楽曲があります。 10代の頃に好きだった曲をたまに聴くと、やっぱりいいなぁと思います。
年齢層の流行曲はもちろんいいですが、僕は案外守備範囲が広くて、演歌も結構好きでした。 だからテレビの渋めの音楽番組も楽しく見てしまいます。
YouTubeでも何かの表紙に古い楽曲の動画を見て、その流れで昔の楽曲の動画を見てしまうなんてこともよくあります。
だって知っている曲を聴くのは楽しいですからね。 なので意識してやっていることがあります。
できるだけ最近の音楽を聴くことです。 ありがたいことに今はサブスクでいくらでも音楽を聴けますからね。
人気の曲トップ100みたいなのを延々流したりするのです。 音楽に限りませんが何かを好きになるきっかけは繰り返し接触することじゃないですか。
こんな風に音楽を流していると、あ、この曲よく聴くよなぁというところから、なんとなく好きとなることが多いみたいです。
1曲好きになったらそのアーティストの別の曲を集中的に聴きます。 するとアーティストを丸ごと好きになっちゃったりするんですね。
別に古い楽曲を嫌っているわけではないんです。 はまりやすいから気をつけているんですね。
今はこんなに良い曲があるんだなぁなんて思えるのは幸せだと思うんです。 よくね、最近の曲は何を言っているかわからないっていう人がいるんです。
確かに最近の楽曲は言葉が詰まりすぎている嫌いはあります。 でも数回聴いたらなんとなく聞き取れるようになっちゃうんですよ。
好きになっちゃったら自然に聞き取れるようになるし。 要するに新しいものを取り入れるのが面倒くさいだけじゃないかと思うのですね。
昔は供給される楽曲の数が少なかったから、繰り返し聴く機会が多くて、それが良い曲と思っちゃっているだけなんだと思うんです。
新しい音楽に触れると、あ、時代が変わっても考えること、感じることは変わらないなぁなんて思えるものなんですよ。
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そんなわけで、僕は昔の楽曲に触れるのは少なめにしているというわけでした。 あなたはどうですか?
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今回は、昔の楽曲を聴かないようにしているわけ、という話をしました。 今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。 柴直樹でした。ではまた。