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2022-02-17 05:08

#109 プログラミングは分身を作ること。

自分がやれることを増やすには、時間が必要です。

時間を作るためには、仕事の量を減らさずに自分自身がやらなければならないことを減らす必要があります。

そのために、プログラミングを学ぶといいよ。

という話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「プログラミングは分身を作ること」というものです。
自分がもう一人欲しいと思ったことありませんか?
自分の代わりに働いてくれないかなーって思うことありますよね。
こんなこと言っていると、怠け者みたいに感じる人もいることでしょう。
自分でコツコツ働くというのは、とても良いことです。
でも、いつも自分が動かないと物事が変化しないとしたら、
あなたが一生のうちにできることは、自分が動けることだけになってしまいますよね。
それで十分という人もいるかもしれませんが、本当ですか?
もうちょっと分かりやすく言い直します。
今やっているお仕事をずっとやったとして収入は増えますか?
増えないと思う人はどうしたらいいでしょう?
もっと良い仕事に就くと考えますよね。
じゃあ、もっと良い仕事って何でしょう?
転職するなら、どういう仕事を考えたらいいのでしょう?
自分の働きを評価してくれる職場?
それは理想的だけれど、それで収入が増えることはまずありません。
もっと良い仕事ができるためには、自分ができることを増やさなければなりません。
量的に増やすのは、自ら動くということだけをやっていては限界があります。
どうしたらいいでしょう?
ここにちょっとした魔法が使えるようになりました。
プログラミングです。
プログラミングは、自分の手でやらなければならないことをコンピューターにやってもらう手段です。
自分の分身を作るようなものです。
素のコンピューターは自分の分身ではありません。
そこに自分のやることの一部を教え込んで、自分がやらなくても結果が出るようにするのです。
そのための手段がプログラミングです。
プログラミングすると実際に省力化ができるのですが、それよりも大事な効果があります。
自分が成長するために、今自分が手図からやっていることを何かに任せる、という発想が育つことです。
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できる人、成功する人は、そういうふうにして自分ができることの範囲を広げているのです。
このようなことをコンピューターがなかった時代には、組織の中で人を使ってやるしかなかったので、よほど恵まれた人じゃないとそういう立場にはなれませんでした。
そういうチャンスに恵まれない人は、せっせと自分の手を動かすだけで、自分をもっと大きく成長させることができませんでした。
今は違います。
コンピューターもソフトウェアも情報も、誰でも手に入れられるようになっているのです。
ただ、車を運転するために技能を身につける必要があるように、プログラミングという技能の基礎は学ぶ必要があります。
基礎を学ぶだけだったら、パソコンの購入費用を含めても、車を買うよりずっと安いのです。
自分の分身を作ることを考えましょう。
そのためにプログラミングを学びましょう。
より大きい、成長した自分を発見することができるはずです。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
05:08

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