00:01
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「パッチがやめられなくなった話」というものです。
パッチというのは、雑誌ではなくてお菓子の方の話です。
もともとはイギリスのお菓子で、キャラメルが思いっきり柔らかくなってほろっと崩れる感じのものです。
イギリスのお菓子ではあるのですが、僕が初めて食べたのはポーランドのパッチで、クルフカというものです。
家族が業務スーパーで見つけて買ってきて、家族全員がお気に入りになってしまいました。
味はミルクキャラメルですが、パッチは柔らかいので食べ応えがないのです。
口の中であっという間に溶けてしまいます。だからいくらでも食べられるという恐ろしい代物です。
クルフカは一粒一粒の包み紙の包み方がまた可愛らしいんです。
ポーランドは名前は知っていますが、どんな国なのかよく知りません。
でもこのお菓子を通じて少し関心を持つようになりました。
ヨーロッパの歴史の中ではなかなかのビッグネームなので、色々調べてみたいなと思いました。
では発音です。
クルフカ。ルがちょっと巻き舌な感じですかね。
これ調べてみると、牛であるクロバの四小形などだそうです。
四小形というのは指に小さい形と書いて、名詞を可愛らしくする表現で、あえて日本語にするとクルフカはちっちゃい牛ちゃんというような意味なんですね。
猫をにゃんこって言ったりするような感じでしょうか。
こういう表現があるのってなんだかいいですよね。
そういえばスミとバツを読んだときに、人の名前が何種類かあって誰のことだろうと思ったことがありました。
ロシア語では四小形がよく使われるのだそうです。
人の名前をちょっと可愛く変えるのですね。
まあ日本でもサチコをサッちゃんみたいな愛称で呼ぶことは多いですけどね。
あえて言えば私の可愛い○○ちゃんみたいな気持ちを込めて名前を呼ぶ習慣があるのでしょう。
こういう面白いことを知ると言葉を覚えるのはいいなって思います。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
03:02
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクすりでありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。