00:05
おはようございます、なっちゃのです。今日はですね、スタイフで熱い映画の話がちらほら聞こえてきていてですね、私も映画の話をしたいんですけど、そもそも私って映画って全然ダメで、小さい頃からですね、映画館とかもそもそも苦手だったんですよね。
何が苦手って、シーンとする場面があるじゃないですか。でもその時に、なんかシーンとしたら自分まで緊張しちゃって、なんか今唾飲み込む音とか響いちゃったらどうしようとか、お腹鳴りそうとか、例えば当時付き合ってた彼と映画館に行くとかでもですね、なんかお腹鳴っちゃったら恥ずかしいとか思って、なんか緊張しちゃって、肩こって頭痛くなっちゃったりとかしちゃったんですよね。
家で見る映画とかもですね、未だに2,3時間真剣に見るっていうことはほぼしなくて、なんか夕飯食べながらとか、なんかご飯のおかわり行きながらとか、軽い感じでしか見れないんですよね。
だから、初心者にいい映画とかから知っていきたいなと思って、今でもホラーとかスプラッターとかもう全然ダメなんですね。日常生活に一生出ちゃって、なんか普通のいつも通りの風景でもあそこになんかいるんじゃないかとか思ってしまってダメなんですよね。
で、だから好きな映画はですね、そうだな、好きな映画ってあんまないんですけど、名作で言えばジェラシック・バークとかは好きですけど、ララランドとかね、大好きですね。あんなオシャレな大人恋愛の話とか、あと肝停止顔のない来人とかでしたっけ?なんかちょっとタイトル怪しいんですけど、なんかそれも面白く見れました。
で、ちょっとこの映画の話をする前にですね、先日、友人の赤ちゃんが生まれて横浜に行ってきたんですけど、横浜ってうちからはそんなに近くないので、なんか横浜行くならこれ買いたいっていうおやつがあってですね、アシっていうお菓子屋さんご存知ですか?少男が盗難とかアシって言うんですけど、横浜駅だとシアルにあってですね、あとはお菓子屋さんがあるんですけど、
シアルにあってですね、あとは少男の平塚とか藤沢とか、あと小田原とかですかね、にあるらしくて、チョコのサブレがめちゃくちゃめちゃくちゃ美味しくてですね、あとスイートポテトも美味しくて、なんかこれは私の出産祝いでですね、
その少男方面に住んでいる友人が来てくれて、お土産で持ってきてくれたんですけど、それがすっごい美味しくて感動して、念願のリピートで買いました。このチョコサブレは私今回3箱買ってですね、みんなにワケワケしながらありがたく味わおうと思います。
03:01
このチョコサブレは私のお気に入りのお菓子屋さんで、横浜に車で行ったんですね。車で音楽を流してて、私が好きでダウンロードしてるやつをJ-POPとかクラシックとか関係なくランダムで流してたらですね、レントっていうミュージカルの曲が流れてきて懐かしいなと思ったんですね。
今年も夏には日本に来るんですね、このレントっていうミュージカルが。東京の場合、東京と大阪に来るらしくて、東京は渋谷で行きたいなと思ってるんですけど、映画の話っていうのはレントの話をしたいっていうことにようやく繋がります。
私はですね、大学時代にミュージカルをかじってたので、ミュージカル好きの友達っていうのは結構いっぱいいて、その界隈ではレントっていうのはめちゃくちゃ有名なんですけど、そうじゃない人にとって、ミュージカルとか別にそんなに普通好きでも嫌いでもないぐらいの人にとってレントってどれぐらい知られてるかわからないので、もしかしたら知ってる人も多いかもしれないんですけど、
ブロードウェイの名作なんでね、知ってる人も多いかもしれないんですけど、ちょっとその話をしようと思います。
このレントの舞台は1990年代のニューヨークなんですね。中村敦彦さん的に言えば、ドドドドドドドドド、土手編のテーマを扱ったミュージカルなんです。
まず、この土手編ナンバーワン、レントっていうのが家賃ですね。
初っ端の歌がですね、どうやって払おう、どうしたら払いようか、どうやって払うのは無理、去年の家賃、今年の家賃、来年の家賃、みたいな歌から始まってですね、ボロマンションにルームシェアしてる男性2人の物語から始まるんですね。
そこから広がっていって、出てくる何人か主役級の人が6、7人とかいるんですけど、ちょっと肩書きを言っていくと、元ロックミュージシャンのエイズ養成者が1人、売れない映像作家が1人、
あとは役中のストリッパー女子、これもエイズ養成者が1人、アフリカ系のゲイのエイズ養成者が1人、ドラ学院のゲイのエイズ養成者が1人、ハーバード卒の弁護士のレズビアンが1人、アングラパフォーマーのバイセクシャルの女性が1人、みたいな感じなんですね。
およそこんなもんが多分メインの登場人物なんですけど、このハーバード卒の弁護士っていうのは畑が違いすぎるんですけど、弁護士以外は多分みんなお金がないんですね。
で、この7人がですね、その人たちの中で恋したり仲良くなったり揉めたり、人が亡くなってしまったりとかっていうミュージカルなんです。
で、こういうふうにまとめると全然魅力を伝えられないんですけど、この話はエイズ養成者が多いように、明日に不安を抱えながら生きているんですね。
で、実際のシーンにエイズの御所会みたいなところで、お互いの不安を話し合うみたいなシーンがあってですね、ミュージカルなんでみんなで歌ったりするんですけど、
06:06
No Day, But Todayっていう歌詞があったりとかして、今日というこの日だけっていう。で、そんなふうに歌ったりとか、それは結構ウェットな歌、結構しんびりする系の歌なんですけど、
そういう歌だけじゃなくて、自由な人生最高とかって酒飲みまくって暴れまくる歌とか、エイズがあるって恋人に告白しなきゃって、お互いエイズでお互いを思い詰めている歌があったりとか、愛情いっぱいの歌があったりとかですね、曲目のバラエティが半端なくて、
動きっていうか、ミュージカルなんですけど、みんなで踊ったりとかは特にしないんですね。日常生活の中であくまで歌を歌っているっていうことで、だからダンスとかではないんですけど、動きとかですかね、特にストリッパー女子の役中のイカレ具合とセクシー具合が半端ないんですね。映像としてもすごいし、
あとは何よりこのドドドド底辺の社会的なテーマを扱っているっていうのがそもそもすごいですよね。これを一つのミュージカルとしてまとめているっていうのがすごくて、もちろんこの人物、それぞれの人物の配置もすごいじゃないですか。
ニューヨークなんてマジでそんな感じっぽくないですか?知らないですけど、みんなすごく生きるのも本当にギリギリ過ぎるんですけど、明日も見えない中で生きている中で愛情を育んだり楽しく生きようみたいなのがとってもいいなと思っているんですよね。
一つですね、私が大好きな歌があって、ゲイ同士が告白して一緒に過ごそうっていう歌なんですけど、これアイルカバーユーっていう曲名でですね、どういう歌かちょっと紹介させてもらうと、私はあなたのシェルターになるし、何も持ってないけど優しいキスならたくさんあるよって、私はあなたのコートにもなるしとかって、お互いを守るよって、
守るよっていう歌なんですよね。で、もうなんかこれは映像としてもすんごいすんごい幸せそうで、手を繋ぎながら道歩きながらたまに踊りながら歌ったりしてるんですね。で、これもろもろYouTubeのリンクとか貼っとくんですけど、もうすんごい大好きな映画なので、ちょっとYouTubeの映像だけでもちらっと興味持っていただけたら嬉しいなっていうふうに思います。ということで、今日はレントについて語ってみました。ということで、それではまた。