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LiLiCoさんの人生って、撮っちゃダメなものは映画だよねって言われるんですけど、実は私、音楽なんですよ。
黒木瞳の映画ここだけバナシ
今日も聞いていただきありがとうございます。映画に携わる様々なジャンルの方々とここだけバナシしていきます。
先週に引き続きゲストは、映画コメンテーターのLiLiCoさんです。
どうもお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日のテーマは、最高のミュージカル映画バナシっていうのはどうでしょう?
いいですね。
LiLiCoさん、歌手からデビューなさって、浜松に行かれて、いろいろなご苦労をされてというお話を聞きましたけれども。
楽しい経験をしました。演歌歌手になって。
思えば、あれがあったからっていうことも終わりだと思います。
ミュージカルにも出演されて。
そうですね。
やっぱりミュージカル映画っていうものにも思い入れがあるということですよね。
すごく好きです。みんなLiLiCoさんから、LiLiCoさんの人生って撮っちゃダメなものは映画だよねって言われるんですけど、実は私音楽なんですよ。
音楽撮ったらいきていけないっていう。音楽が大好きで、小さい時からコーラス隊に入って歌って、
学校でも音楽だけの成績が5だったっていう。あとは全部ダメだったっていう。
9年生の時にミュージカルをやるんですよ。卒業するみんなが。こっちでいう中学校3年生ですね。
クラスでミュージカルをやるっていう。それが楽しみで楽しみで。
私、歴史の勉強とかそういうのすごいチリとか、同じ先生だったんですけど苦手で苦手で、すごく成績悪かったんですけど、
9年生の卒業ミュージカルの時に私、ユーリズミックスのThere Must Be An Angelっていう歌をソロで歌ったんですよ。
バンドで、学生のバンドでね。その時に歴史の先生がちょっとしたちょびヒゲのおじさんだったんですよ。
酒臭くて、そういう問題を抱えてたらしくて、結局そういう問題でお亡くなりになってしまったんですけど、3年前ぐらいに。
彼が来て、あんたってあれだよね。芸能界に行く人だね。その一言で私救われたんですよ。
もうあれで、あんなにも私が全然その授業でダメだったのに、あの一曲歌っただけであれを言ってくれたっていうのがもうすんごく心に残っていて、
私はいつかお礼を言いたいと思って、3年前にスウェーデン帰ったらその前の年にお亡くなりになったっていうお話だったから、
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でもいつも彼のこと考えてるので、多分わかってくれてると思うんですけど、
あの一言がなかったらやっぱり行こうっていうのは、スウェーデンから日本に行って芸能人になろうなんてもうバカじゃん。
そんな人いないよ、無理じゃんっていう感じだったから、日本語もわかんないのに何言ってんだっていう。
私は福岡から東京出てきて従業員になれるなんて思ってませんでしたからね。
それもしかもスウェーデンからですからね。
そうだからもう無茶だなと思ったけど、やっぱりあのちょびヒゲの先生のあの一言があって、
自分でもなんかミュージカルに向いてるなっていうのは、どっかやっぱりその宝塚の方ですかって聞かれたのとか、
リリコってやっぱり顔がミュージカル向きだよねってよくずっと言われてきたんですよ。
だったら今すぐやらなくていいっていう。だから50歳になって初めてミュージカルをやろうと思ったんですね。
ただその間に自由に見られるのはミュージカル映画ですよね。
でやっぱり一番最初はグリースっていう映画で、私は女性はああやって勉強してかわいいスカートじゃなくて、
やっぱり黒のピッキリとしたレザーでタバコ吸ってパーマをかけたらモテるっていうことに気がついたんですよ。
オリビア・ニュートン・ジョンみたいにやっぱりピンヒールで歩かないといい女に見られないんだなと思って、
8歳の時にハッとしたんです。でも8歳の時あれは多分78年とか77年くらいの映画だと思う。
ジョン・ドラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン。あれを見てやっぱり女性はこうであるべきだという。
だからそれもやっぱりどこかでまだ生きてますよね。
私なんかも大人の映画だなというふうに思ってましたけれども。
私はやっぱり小さすぎて、やっぱりファッション、客観的にも本当に見た目でしか分からないから、
やっぱりファッションで黒のかっこいいやつじゃないとダメなんだなっていう。
でもちょっと意地悪な役出てくるじゃないですか。
あれ、私いつか大人になった時にやっぱりキャスティングされたらあの役だなって、
子供の時から分かってましたね。
私はやっぱり魔女側だよねってずっと思って。
どう魔女側か分かりません。
グリースはとても好きなミュージカル映画ですね。
今日はせっかくですから、れりこさんをお迎えしておりますので、何か紹介していただくと嬉しいなと思います。
分かりました。私ね、日本に来てこの王様のブランチの映画コメンテーターをやらせていただいて、
いっぱい見るんですけど、大半紹介できないんですよね。
いっぱい見るけど2本しか紹介できないから。
結局雑誌とかでも音楽物って難しいから、ミュージカル映画ってすごく難しいんですよ実は。
いっぱい見てもなかなか難しいけれども、私このキャンプっていう作品が大好きで、
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2004年に日本公開されたんですけど、
ピーチパーフェクトとかに出ているアナ・ケンドリックという方が主演。
主演というか、いっぱい女の子、小さな女の子がまだ子供の皆さんが主演なんですけど、
彼女が子役の時にこれ出てるんですよ。多分彼女まだ15歳ぐらいの時で、
今もアナ・ケンドリックっていったらいろんな素晴らしい映画に出てるんですけど、
あ、これがアナ・ケンドリック。
私は知りませんでした。
本当に子供たちのサマーキャンプで、ミュージカルスターを夢見て、
本当に素直なそういう映画なんですよね。
ただみんながね、上手い。これがね、
アナ・ケンドリックって言ったら、
アナ・ケンドリックって言ったら、
アナ・ケンドリックって言ったら、
アナ・ケンドリックって言ったら、
アナ・ケンドリックって言ったら、
アナ・ケンドリックって言ったら、
これがね、やっぱり私の心を打たれたのも、
正直事務所絡みも無く、
Soon will never be involved in organizations,
バーターも居なく、
like hunters and savages and
損得せず、
ßen 500
ソン・タク・セズ
Still perfect people
上手い人をキャスティングしている。っていうのがすごく、
knowing it well,
分かって。
こういう可愛い作品って、みんなが、
レイカさん・ためー
あのやっぱり本当の歌唱力ってこれなんだよっていうのをみんなに味わってほしいなってあの思っていて私は紹介したんですけれどもまああの単館だったのでまあでも今多分そんなにねあの手に入りにくい作品ではないと思います私の好きな作品ってだいたいね手に入りにくいんですよ
もう太陽のいざないとか私のベスト2の作品なんてもうほとんど手に入らないですし もうなんでアイリスという十字電池のも素晴らしいけどもう権利元がもうないとか
このキャンプはあの多分あのどこか探したら あの
手に入るかとあの思いますで素直に頑張ってる子供たちの心があの一つのミュージカルを作る っていう中であのまあ挫折したりとか悩んだりとか
子供の時って若い時ってすっごくやっぱり悩みが大きかったんですよね あの大人になると同じ悩みはあるかもしれないけど解決法がもうわかってるので5分
ぐらいでじゃあこういうふうにしようじゃあの人に電話してこういうふうにあったら ok クレアみたいな感じになるけど
小さい時はねいろいろ難しかったのかなでも私はこのアナケンドリックは あのまあ多分今ファン
彼女の作品を追ってる人もいっぱいいますだからあの pg パーフェクトでもう1回彼女は やっぱりその歌がうまいっていうところであの大ヒットして良かったなと思ってそれ
まであまり歌う役がなかったんですよ そうだからやっぱり彼女が本来やりたかったことからであのできて良かったなって
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なんか彼女の身にもなってなんか嬉しかったんですよねヒュージャックマンとかもそう ですよねそもそも
あのオーストラリアでいろんなミュージカルをやってでもやっぱりいい役者だからいろんな他の役 ばっかりやってでもグレイテストショーマンで結果もう1回
歌でできたっていうこういうのってもうあのもちろん映画としてもいいけど ミュージカル映画としてもいいけどその一人の役者としてやっぱりこのぐらい頑張ると
やっぱり戻ってくるんだなっていう そのミュージカル映画というかまぁ
本当に嘘つけないじゃないですか踊りと歌って まあちょっと嘘つけるのって芝居
ん なんですねなんなんとなくこうあのうまそうに見えるそのテクニックとかありますけども
歌と踊りだけはね嘘つけないからなかなかこれは難しいですよ実力がないねー ミュージカル映画っていうそうなんですよ
それを言う ちょっとだけ脱線していいですか
フラッシュダンスあるじゃないですかあれもまあ一応まあミュージカルになったりとか あれあの有名な踊りのシーンあるじゃないですか
あれ4人なんですよ4人いるんです今日にいるんです あの香りならターナーさんってご存知ですか
名前はいあの言って一番最初に日本人でメイクのアーティストで笑み賞を取った 今も87歳ぐらいかな友達で彼女フラッシュダンスのメイクを担当して
たんですけど 主演がもう全部田舎から出てきたねその中女の子でなかなかお芝居もね初めてだった
し もっと面白かったのが現場で何回して昼間工場で働いて夜を踊ってるって誰がこんな映画
見るんだ 名作になるって言うねでもあの時
あのシーンを彼女踊れないんですよ ジェニファービールズってだから他に踊れる3人を用意してしかも一番の驚きは一人男性
なんですよ
彼女少しだけヒスパニックでしょあの少しだけあの肌があの ダークなので白人も一人そこに入ってだからボディメイクが多いんですね
かかりさんってだからまああのそれはもうファンデーションを塗って でもその男性の方も何かぶっけ
あの処理して気を取りして やったんですって
だからもしやこれからは踊りもごまかせるかもしれないそれを聞くとそう よく何ですかねあのまあこれは分からんわからないけどあのサウンドミュージックとか
あの昔のマンミュージカル映画ってあるじゃないですか なんかこう吹き替えとはいそうですね聞きますよね同じような声室の方が
だから本当はどうなんだろうなぁとか思いながら最近 アニメとかもそうですよね声はこの声優があの
つけるけど歌のとこだけ違う方が多いんですよ だってラプンツェルとかもそうですよね
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ねまあいろんなことでもね全部やりたいですよねやるんだねー じゃあこのキャンプぜひ
拝見したいと思いますけど美味しいです美味しいはい ぜひぜひそうなんですね
あとそのミュージカルで好きな歌とかありますか 歌ですか何でもいいんですかね
ミュージックせっかくですから 歌ってください私あの
今回ミュージカルをねやらせていただいてこれってもともと映画なんですよウェイトレス 作品でそれがもうあの
エイドリアンシェリーっていうのが原案を書いてあの映画を作ったんですけど彼女はこの 映画の公開の時にの前に殺されたんですよ
そうです40歳で殺されたんですよ近所トラブルでねー 自殺に見せかけてすっごい酷い話でだから映画もそれなりにヒットしてるの知らなくて
でもなんか私すごく感じたのは彼女はもう天国から見てるんだなと思ってだって私たちも 完全この中で行ったんですけど全公演できたんですよ
もうだから地方やったら2日後に緊急事態宣言その地方なったりとか でも私たち全部最後までできた全部できたんですよ
このウェイトレスの中でのオープニングアップっていうあの イントロのとかまぁあのオープニングの曲とあと私べっきーという役を演じたのでそれが
もうあの病気の旦那さんがいてでも自分のユーモアだけで生きてるみたいな感じの 本当にでたらめばっかりしゃべるっていうでもそれで自分で笑ってあのまあそれで
家のあの嫌なことを忘れるというであのみんなより年上なので宮沢絵馬ちゃんと高畑美月 さんがもうあと2人を演じててまぁ2人を包み込むような子供が私はいないのでそのべっきー
にはだから彼女たちを子供のように でもあのジェナーをあの主人公がえっと高畑美月さんが演じてて彼女が不倫するんですよ
妊娠しちゃったけど旦那さんとねでもえっと別の方と不倫を3婦人会と不倫するんですよ そこで私がそれをわかってるんですよ
わかってるんだけれどもそれを彼女あの人生って大変だよっていうソロのナンバーがあるんですよ 私唯一のべっきーのソロナンバー
そのアイディデンプラネットっていう私だってそれを偶然よっていう日本語のタイトルがあるんです けど私だってそれは
思ってなかったよっていうことを歌い上げるあの歌が もうねかっこよすぎてもう英語で最初聞いたときにこの打ったどうですか歌えますか
みたいな感じも歌えねえとか思うんだって気荒らせとるですよ オリジナルがあのグレイテストショーマンのに髭の女性をあの人だってもうバツ地球上
で 10本の指に入るんじゃないかという
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リリコさん今あのウェイトレスのあらすじをおっしゃっているんですけど結局それを 偶然にという歌を歌っていただけるっていうことですねどうしましょう
触りだけでもどうぞいやすごい怒って歌うんですよこれ あっ
はいいいわー 石投げれば逃げればいいでもあんただって
同じあやまち 犯してる
そうでしょ っていうような感じで始まる
最後まで言ってわーって歌い上げて このミュージカルのために整体の手術したんですよもう今までしゃべりすぎてボロボロだったんですよ
これミュージカル持たないからって言われて 怖くないですよなかったですもう鼻からあの入れてそうじゃなくて整体の手術して逆に悪く
なったらもういろんなことを考えました それは何たんですか喋りすぎです今まで
仕事ですからそうなんですよ サウスパークであのその映画のねそのあの私がずっと声優をやってたキャラクターが濃い声なんですよ
ずっとこういう声で何年も喋って その後酒飲んだりとかして
ボロボロでしたねそうだからでも今までライブとかやって自分のそのボロボロの声に 合ってる歌しか歌わなかったからあんまりこう
いやいやみたいな感じで思ってたんですけどやっぱりミュージカルで好きな歌を歌えない からその与えられた歌をやらないといけないから
これ裏声を使わないといけないこのアイディング プラネット今歌ったのもだから裏声が全く出なかったんで
だからもう手術を今先ほど歌ってくださったのは地声で地声ですはい結構出ますね 雰囲気そこからまあファルセットそうそこからはいすごい音域ですよ
雰囲気すごいですはいですしかもそのファルセット行ってるところは最後は地声で行く っていう同じ音
はい身の音を途中は2回 みたいな感じで言ってでも最後はもはーって言ってファルセットが出ないってねやっぱり
生体のせいでファルセットが出にくくなっていあのもう くっつかないから間が漏れちゃってそれを手術してでプラスそこからはもう
あの もうトレーニングもうリハビリでリハビリが
えっともう1年だから1年もたたね8月に手術して8月11日に去年の手術して 8月13日にすっ転んで膝を割るっていう
でそこからずっと入院してて コロナ時も声出ないからあの手術して2日後だったので
もうそこからちょっとずつもガラガラ声からのハッハッハって言ってもブルルルとかで よくみんながやってる発声練習をして
でお稽古に入っても裏声が出ず でライアンさんっていうあの海外から来てくれてあの私たちの歌唱をやってくださって
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もうただ歌ってることがもう奇跡だよって8月に手術して まだその時今年の1月とかですごいよってそれだけでもすごいからて
でももうこっちはもうパニックっちゃって裏声出ないやこの歌歌えないって でダブルキャストの方はあの最後も出なかったんで下に行ったんですよ
フェイクしてそれがいいって言ったらや あなた絶対できるからって言われていやーでももう家帰ってもこんなになりながら
もうちょっと落ち込んじゃってもパニックでしょ落ち込んでるしパニックで初 ミュージカルでもあってなってるけど
じゃあもうゆりこさんミュージカル映画も出演できるじゃないですか ミュージカル映画やっちゃいますか
やってください監督としてミュージカル映画ってほんとやりたいと思うんですよ 難しいからねやっぱり日本では
まあそういうことでちょっと時間となりましたので あのごめんなさいねはい
まあ今週ちょっとそういったそのミュージカル映画とかまあ面白いものがあったら 映画を紹介してゆりこさんに紹介していただきたいと思います
はいっ 今で無茶ぶりで歌わせてしまいこちらはあの聞かせていただいて
はーい 特殊した感じ
ございます ゆりこさんでしたありがとうございました