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2024-08-18 09:02

#2558 手書きメモをデジタルで加工する方法3ステップ from Radiotalk

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#2558 手書きメモをデジタルで加工する方法3ステップ
ステップ1 : 手書きメモを写真で撮る
ステップ2: ペイントアプリで加工する
ステップ3: 画像データとして書き出す

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ステップ1 : 手書きメモを写真で撮る
・スキャナアプリ or カメラアプリで撮る

ステップ2: ペイントアプリで加工する
・線画抽出
・クリッピングで線画色を変更
・背景画像を入れる

ステップ3: 画像データとして書き出す
・jpeg, png

#202408n #手書きメモ #デジタル
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで今回のテーマはこちらです。
手書きメモをデジタルで加工する方法3ステップ、よいしょ。
手書きで書いたメモとかノートみたいなものをデジタルでいい感じに加工して、
サムネイルとかに使ったりする時の方法を今回はシェアしたいと思います。
ほとんど需要がないと思いますけれども、僕がやっている方法をここでアウトプットして残しておこうと思って喋っておりますので、
興味がある方だけ聞いていってください。
どういうことかというとですね、今僕サムネイルに載せているこのメモなんですけれども、
これはもともと手書きで書いたものなんですね。
キングジムのブギーボードっていう電子メモパッドがあるんですけれども、そこにザッとメモを書いたんですよ。
だいたい僕ラジオトークで収録トークをする時に一応自分で喋りたいことをザッとメモをして書いて、それを見ながら喋っているんですよね。
そのメモをせっかくなんでっていうことでサムネイルに写真を撮ってパシャッと載せてたんですけれども、
ちょっとあんまり見栄えが良くないと思ったので、どうせだったらちょっとデジタルで加工して、
この手書きメモをサムネイルに綺麗に残そうかなと思って色々試行錯誤したんですけれども、
なんとなくやり方が確立したので、今回手書きメモをデジタルで加工する方法3ステップで紹介したいと思います。
早速本題に行きましょう。
手書きメモをデジタルで加工する方法3ステップということで、3つのステップがあります。
先に3つ言っておくと、1つ目が手書きメモを写真で撮る。
2つ目がペイントアプリで加工する。
3つ目が画像データとして書き出すということですね。
この3つのステップでやっていきます。
それぞれ簡単に解説していきたいと思います。
まずステップ1、手書きメモを写真で撮るということです。
手書きメモをまずスマホの写真で撮りましょう。
スキャナアプリがあるので、スキャナアプリで撮っても大丈夫です。
要はそのまま写真データなり、画像データなりにしましょうということです。
手書きメモは別に何でもいいですね。
例えば付箋に書いたメモでもいいですし、紙のノートに書いたノートでも大丈夫ですし、
僕がやっているようなブギーボードという電子メモパッドのメモでもいいです。
ブギーボードの場合は黒字に緑っぽい色の電子メモなので
このまま取り込むのは難しいので
ブギーボード専用のスキャナアプリというのがあるので
それを使って普通の白字に黒文字のメモみたいな感じの画像に
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1回転換する必要があるんですけれども
その辺はご自身で調べてみてください。
普通のメモだったらただ写真に撮るだけで大丈夫です。
これがステップ1ですね。手書きメモを写真で撮ります。
次はステップ2。ペイントアプリで加工します。
ペイントアプリで加工していきます。
ペイントアプリは何でもいいんですけれども
僕が使っているのはアイビスペイントというアプリですね。
これを使っています。
基本的にこのアプリは無料で使えます。
拡張機能を使う場合は課金が必要なんですけれども
僕はやっているのは無料の範囲でできることですね。
ペイントアプリで加工していくんですけれども
ステップとしては大きく分けてこの中で3つありまして
1つ目が線画抽出、2つ目がクリッピング、3つ目が背景ですね。
それぞれ簡単に説明していきます。
まず線画抽出ですね。
このアプリを開いていただいて
僕はアイビスペイントを使っているので
そのアイビスペイントを使っている手でしゃべりますけれども
だいたいこの辺の機能は
どのペイントアプリでも共通して使えると思いますので
聞いている方の環境でアレンジして使ってみてください。
まず線画抽出なんですけれども
アプリで先ほどの手書きメモの画像を取り込んでいただくと
線画抽出というのができると思います。
アイビスペイントだったら線画抽出しますか?
みたいなメッセージが出てくるので
そこで線画抽出というのを選ぶと
線画の部分だけですね。線で描いた部分だけを抽出して
その他の部分を透明にしてくれますね。
それで線画の部分をちゃんと浮き立つように
パラメータを設定して線画抽出をします。
線画抽出ができた段階で
多少ゴミとかが入っている可能性があります。
ゴミというのは写真に撮った際に
線ではない部分がノイズとして
線画に乗ってしまったりすることですね。
そのゴミを消しゴムツールで取り除いてきれいにします。
これが最初の段階ですね。
その後にクリッピングしていきます。
クリッピングというのはちょっとマニアックな用語なんですけれども
アプリに使い慣れた方だったらご存知かと思います。
このクリッピングを線画レイヤーに対してクリッピングをして
この線画に対して色をつけられるようにしていきます。
そうすると単色、単一の色で描いた手書きメモに
後から色をつけることができるんですね。
これが非常に便利なんですよ。
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手書きメモの段階では全部単一色で書いているんだけども
後からあたかも色ペンで色分けしたかのように
色を分けられるんですね。
このトークのサムネイルに載っているやつも
これも元々単色で書いたんですけれども
後からクリッピングレイヤーで色をつけて
文字を分かりやすく色分けしたんですよね。
こういうことができるので非常に便利ですね。
これはマインドマップにもすごく使えます。
マインドマップも色分けするとすごく分かりやすいんですけれども
ただ書いている段階はなるべく単色、単一の色で書いたほうが
書きやすいっていうのがあって
その辺がデジタル加工をすることによって
いい感じに作ることができます。
3つ目のステップが背景ですね。
背景を作りましょう。
フレームとかそういったものがペイントアプリにあると思いますので
適当なフレームをつけて背景をつけていきます。
今回の僕のサムネイルは黒板に書いているかのような
演出をしたかったので黒板の画像を背景につけております。
そうすると黒いペンだと目立たないので
線画の色を全て基本的に白にしてまして
色でハイライトを加えたいところは黄色とか青の色をつけています。
黒板に書いているような感じがしますよね。
こういう感じでいい感じに加工することができます。
これで画像ができたらステップ3ですね。
最後のステップ、画像データとして書き出すということです。
ここは言うまでもないですけれども
画像データは一般的にはJPEGとかPINGファイルですね。
これは画像の種類によってはJPEGの方が軽い場合もあるし
PINGの方が軽い場合もありますので
使う画像の状況によってなるべく軽い方に
データ量が軽くなるような画像形式を
選んでいただくといいかなというふうに思っております。
ということで簡単でございましたけれども
手書きメモをデジタルで加工する方法
3ステップというテーマでお話ししました。
もう一度ポイントをまとめますと
1つ目、ステップ1、手書きメモを写真で撮る。
ステップ2、ペイントアプリで加工する。
ステップ3、画像データとして書き出すということでございました。
ちょっと駆け足だったりとか
あとちょっとペイントの
ペイントアプリのマニアックな内容だったりも含まれていたので
わかりづらかった部分もあるかもしれないですが
もしわかりづらい部分があった場合は
ご自身で検索していただくか
もしくは質問を送っていただくかしていただければ幸いです。
はい、ということでもしよければ何かの参考にしてみてください。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
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