00:00
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今日は7分間でトークしていきたいとおもいます。よろしくお願いします。
ということで、今回のテーマはこちらです。とどん。 アナログイラストをやってみて気づいた3つのこと、よいしょ。
はい、ということで、ここ最近ですね、以前の収録トークで話しましたけれども、
絵の具を買いまして、
アナログでね、イラストを描くということをやっております。 デジタルでイラストを描くことをデジタルイラストって言うんですけれども、それに対して
普通の紙に手書きで描くことをアナログイラストっていう風に言ってるんですけれども、
そのアナログイラストをやってみて気づいたことがいくつかあったので、今回ね、それを試合してみたいと思います。
で、今サムネイルに載っているイラストですね、りこちゃんのイラストなんですけれども、 これはですね、僕がまさにアナログで描いたイラストです。
真ん中にいるキャラクターのりこちゃんは、線画から色塗りまで全部アナログでやったものをデジタルに取り込んで、今ここに載せている状態ですね。
で、そのりこちゃんの周りにある緑色のベタ塗りは、これはデジタルで後からバケツツールで塗ったものなので、
これはデジタルで描いたものなんですけども、そんな感じのものですね。 まぁちょっとまだまだ絵の具の技術が不完全なので、デジタルで描いた方が
やっぱり見栄えはいいんですよね。 なんですが、やっぱりアナログはアナログの良さがいろいろあるので、挑戦してるんですけどもね。
はい、そんなわけで、アナログイラストをやってみて気づいた3つのことっていうのを今回お話ししたいと思います。
じゃあ先に3つ言っておくと、1つ目がトレースの方法、 2つ目がですね、混色の奥深さ、
3つ目がデジタル化の難しさということで話していきたいと思います。
1つ目トレースの方法、2つ目混色の奥深さ、 3つ目デジタル化の難しさですね。
じゃあ一つずつ説明していきます。まず1つ目ですね、トレースの方法ということです。 これをね、まずどうやってトレースしたかっていう話をちょっとしたいと思います。
もともとデジタルで描いたリコちゃんのイラストがあったんですけども、 その絵を元にアナログで描き起こしたんですが、
じゃあこれはね、どうやってデジタルで描いたものをまずそのトレースしたかっていうと、 いろんな方法があると思うんですけども、僕はですねアプリを使いましたね。
トレス台っていうアプリがあるんですけども、これはね非常に良いですね。 えっとひらがなでトレス台って書いて最後にびっくりマークがつくやつですね。
03:02
このアプリはめちゃくちゃお勧めです。どういうアプリかっていうと、 デジタルで保存した写真とか、そういうスクショしたものとかね、
もしくは自分が過去に書いた絵の写真データとか、 カメラアプリの写真フォルダにたくさんありますよね。
そういった写真をこのトレス台でアプリでその写真を開くとですね、 自由に拡大とか位置の変更ができて、
それをですね、その画面をロックすることができるんですよ。 そうすると例えばそれを ipad で開くと、その ipad に写し出された自分のその写真フォルダにある絵を固定するので、
その上に紙を重ねるとそれをトレースできるんですよね。 言ってることわかりますかね。だから ipad で表示した絵をそのままトレースすることができるんですね。
これがこのトレス台でアプリを使わないと写真が動いちゃったりとか、 ボタンを誤動作して写真が消えちゃったりするんですけども、このトレス台でアプリを使うことによって写真を
ロックすることができます。 っていうやつです。これがトレースの方法でした。
2つ目がですね、 混色の奥深さですね。
やっぱりアナログイラストをやってみるとですね、混色の奥深さに気づけましたね。 色を自分でどうやって作るかっていうのがもう本当に
試行錯誤ですね。例えばですね、 灰色っていうね色、ネズミ色ですね。これがですね、僕の絵の具セットにはないんですね。
僕の絵の具セットはですね、実質6色しか使えないので、この6色の中で、 6個の色の中で組み合わせて作るんですね。
6個っていうのは、黄色、緑、青、赤、肌色、茶色。 肌色って今言わないんですけども、あえてちょっと肌色って言ってますけど。
はい、黄色、緑、青、赤、肌色、茶色ですね。 この6色を組み合わせて
存在しない色を作るんですけども、例えばその灰色、いわゆるグレーですね。これをどうやって色を混ぜて作るかっていうと、
皆さんわかりますか?これあんまり色の勉強したことがないとね、全然想像がつかないんですけども、
これは青と ペールオレンジ、いわゆる肌色ですね。青と肌色を混ぜるとネズミ色になるんですね。
さらに濃いネズミ色にしたい場合は、青と茶色を混ぜるんですね。 そうすると濃いグレーができます。
こういうのも実際にいろんな色を塗ってみて、青と赤を混ぜると紫。これはなんとなくわかりますよね。
こういうのをいろいろといろんな組み合わせを試すことによって、こういう色味が出るんだっていう。
いわゆる混色表っていうやつを使って、色を混ぜるとこういう色ができるんだっていうのを実際に手を動かして知ることによって、
混色って奥が深いなって思うわけですね。 これがまたいろんな組み合わせがさらに増えると、もっといろんなバリエーションが増えるわけですからね。
06:01
そんな感じでコツコツやっております。 最後ですね、デジタル化の難しさ。
3つ目、デジタル化の難しさですね。 手描きでアナログで描いたイラストを最終的にネットで見てもらうためにはデジタル化をするんですけども、
この時にただただ写真でパシャッと撮ると、どうしても絵が暗くなってしまうんですよね。
本当にアナログで描いた良さがなかなかデジタルで伝わらなくなっちゃうという難しさがあるので、これをスキャン、
プリンターでスキャンしたりとか、その後にちょっとアプリで加工して影を消したりとかって、そういう加工が結構必要なので、
意外とねこのデジタルでまた見てもらう難しさがあるなって思いました。
そう考えるとやっぱりねデジタルで描いた方が楽なんじゃないかっていうところもあるんですが、
まあまあ、それをさっぴいてもねそのアナログの楽しさっていうのはあるので、これからもやっていきたいと思いました。
はい、ということで以上聞いてくれてありがとうございます。