00:01
はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマは、鉛筆漫画をデジタルにというテーマで話していきたいと思います。
はい、ちょっと漫画の話なんですけれども、個人的なアウトプットのために残しておく収録なので、
ちょっとね、まだ考えがまとまってないんですけれども、話していきたいと思います。
はい、言いたいことはですね、鉛筆漫画をデジタルにしたいなっていう話で、それがやっと自分の頭の中にぼんやりだったイメージが形にできるようになってきたので、
ちょっとそのやり方とかですね、どうして僕はそういうことをやろうとしているのかっていうことをね、
ちょっとつらつら話しながら、話しながらちょっと考えをまとめていきたいなというふうに思っているところがありますので、
興味がある方だけ聞いていってください。 興味がないという方はそっと字していただければと思います。
はい、ということでサムネイルに載せているイラストなんですけれども、これはですね、
原画は鉛筆で書いてるんですね。紙にA4のコピー用紙にですね、2Bの鉛筆で書いてる原画があって、それをですね、
スキャナーアプリで取り込んで、で、彩色、色付けはですね、アプリの方でやりました。
で、こういう感じで絵を描くっていうのが今の僕の理想の形というか、
長年ね、自分の中でこういうふうにできたらいいなっていうのがやっと形になった気がしたので、
ちょっとね、それが嬉しくて今収録してるんですけども、どういうことかっていうと、
なんかね、僕手描きでね、アナログで絵を描くのが好きなんですよね。
鉛筆でこうなんか落書きするのが好きで、その感じのままなんかウェブにアップロードしたいなっていうのがずっとあったんですよ。
それでね、去年iPadを買って、
12ヶ月漫画家って僕今肩書きに描いてるんですけども、それは約1年前にiPadを買ったんですね。
iPadとApple Pencilを。
それで、その、
iPadで絵を描いて、この手書きの感じをなんとかウェブでアップロードできるかなって思ってやってみたんですけど、
色々アプリ買って、Procreateっていう有料アプリを買ったりとか、
あと、IbisPaintっていう有名なお絵かきアプリを使ってみたりとかして、
いろんな描き方をしたんですけども、なんかこうしっくりこなかったんですよ。
結局アプリというか、iPadで書くのも、すごくね、税削なんだけど、なんかちょっとね遅延があったりとか、
遅延っていうのは、ペンで書いても、もう本当に0.0コンマ何秒ちょっと線が遅れて出てくるとか、
03:06
なんかそういうプチストレスみたいな感じで、結局手書きのがね一番気持ちよく書けるんですよね。
だからその手書きで書いたものをなんとかデジタル化できないかなって思って、色々試行錯誤したんですけども、結果的に、
紙に鉛筆で書いて、それをスキャナーアプリで取り込んで、
それで色付けだけアプリでやるっていうのがね、一番ね自分の中でしっくりくる形になったんですよね。
どうしてね、あの、 紙に書くのがいいかっていうと、まずね、
まあ書いててね気持ちいいというかね、やっぱりまず遅延がないっていうことが、
一番のこう、なんか自分の考えたことがダイレクトに紙に表現できるっていうのがすごい気持ちいいですし、
やっぱりどんだけね、こう、 テクノロジーが進化しても、その手書きにかなわないんですよね。
そのなんか筆圧とかさ、なんかこう、レスポンスの速さとか、あとその紙に書くその、書いた時のなんか心地よさっていうのは、
どうしてもね、やっぱり僕の場合は、 あのデジタルガジェットでは再現できないと思って、結局ね、紙に書くに落ち着きましたね。
だけどやっぱりデジタルはデジタルでいいところがあって、 まあそのバケツツールとかさ、色を塗る上ではすごく便利だったりとか、
あとそのいろんな効果、
スクリーントーンがデジタルでだったら無料で使えますし、 スクリーントーンは今回使ってないですけども、
やっぱり仕上げとかそういう編集は圧倒的にデジタルの方が便利なんですよね。 だからまあいろんな漫画家さんのやり方とかをさ、YouTubeとかさ、
ネットで調べたりすると、結構やっぱりその、 線画はアナログでやって仕上げはデジタルでやるっていう人は結構多かったので、
僕もちょっとそれを取り入れたりしたんですよね。 あと鉛筆にこだわってる理由っていうのは、
鉛筆の線画の感じを何かね、残したいっていうのがあって、
なんか鉛筆で書いたあの線の感じがすごい好きなんですよね。 まあ楽っていうのもあるし、
普通漫画だったらさ、ペン入れって言って、 いわゆる漫画家が使うようなつけペンみたいなのを使って書いたりするのが一般的なんですけど、
僕はね、もうそれ何回も試してるんですけど、 やっぱりつけペンはどうしても上手く書けないですし、
なんかこうぎこちない線になってしまうし、 それはまあ練習不足っていうのもあるんですけど、
でもね、つけペンで書いた線に本質的に憧れてないっていうのがあって、
06:06
なんかね鉛筆の感じが好きなんですよ。
で、最近の漫画家さんとかで、SNS漫画とか書いてる人で、 あえて鉛筆のままで漫画にしてる人っているじゃないですか。
例えば、今日の猫村さんとか、
書いてる方とか、あれ鉛筆なんですね。鉛筆をそのまんまウェブに載せて、 しかも書籍化したとかいう感じの方だったりとか、
他にもその鉛筆タッチの絵で、 そのまんま漫画にしている人もいるし、
なんかそういう感じにすごい憧れてて、 それを自分なりにもちょっとやってみたいなって思って、
鉛筆を取り込むっていうこともやったりとか、
かつですね、僕は色を使いたいっていうのがあって、 鉛筆画を取り込みつつも色を使うっていうね、
そういう感じに今至ってますね。 だから色の付け方とかもまだちょっと試行錯誤してるんですけども、
今バケツツールでベタ塗りしてるんですけども、 これを何かあえて水彩タッチで塗ったりとか、
色鉛筆っぽく塗ったりとか、そういうふうにすることもできるんですけれども、
色を塗るのは、 バケツツールが一番楽なんですよね。楽なんだけど、でもやっぱりそのニュアンスが出しづらいっていうのが
あるので、あえてシャシャシャシャって手描きで塗るっていうのもあるんですけども、 そうすると工数がかかってしまうっていうね、
デメリットがあるんですよね。 だからその、
いかに楽に、かつ、
楽にっていうのは疲れないようにってことですね。 同じことなんですけど、自分のストレスなく、しかも自分らしく
できるかどうか、みたいなね、そういうやり方を模索しているんですけども、 とりあえずね、今すごくね、いい感じにできているので、それをね、ちょっと今、
残しておこうかなって思ってやってるんですよ。 で、自分がどうやってやったのかっていうのを残しておかないとね、忘れちゃうんですよね。
あれ昔どうやってたっけ?みたいな。 で、今僕がやってるのはね、A4のコピー用紙。
で、これもね、漫画用の原稿用紙とかじゃなくて、 あくまで線画を描くためだけなので、一番安い紙でやってますね。
コピー用紙が一番ね、コストパフォーマンスがいいので。 で、コピー用紙に、
まず水色の色鉛筆でひた書きをね、書くんですね。 で、これもね、三菱の
えっと
アーテラスカラーって言うんですかね。 この消せる色鉛筆っていうのがあって、で、これのあの水色
09:03
アクアっていうね、色なんですけれども、この水色の消せる色鉛筆っていうのがあって、 これで下書きをするんですね。
このね、水色の色鉛筆はすごく良くて、 あのよく下書きに水色の色鉛筆を使うっていうのを漫画家の人やると思うんですけども、
色鉛筆って普通消しゴムで消せないんですけど、これね、あの 色鉛筆にも関わらず消しゴムで消せるんですよ。
これはね、すごいおすすめですね。あの三菱のアーテラスカラー。 ちょっと読み方わかんないんですけど、はい、ユニのやつですね。
で、これで下書きをガーッと書いて、で、その上から2Bの鉛筆で、あの 重ねて書くんですね。で、それをそのまんま
あの スキャナアプリ、スキャナブルっていうね、あのスキャナアプリでがあるんですけども、それで
スマホでカシャって撮って、で、それで線画を 画像データにして、それをですね、アイビスペイントっていうペイントアプリで読み込んで
で、線画抽出っていうのを選んでですね、そうすると線の部分だけ抽出されて、下が透けるんですよね。
そうすることによって色塗りができるようになるんですよ。 別レイヤーに。
で、その線画抽出の時点で、ちょっとね、その色、鉛筆の線が薄いので、それをガッと濃くするんですね。
で、しかもね、その水色で書いた色鉛筆の、色鉛筆の水色で書いた下書き部分がですね、あのスキャナーで反映されないので、それもすごくいいんですよ。
いちいちその水色で書いた下書きを消さなくていいので、めちゃめちゃ楽ですね。
で、それで線画抽出して、やるんですね。
それでそこから色塗りをして、みたいな感じでやるとね、できますね。
はい、そんな感じで今やってますので、ちょっとまとまりがない話になっちゃったんですけど、また改めてちょっと別途、詳しく話せるようになったらいいかなと思います。
とりあえずそんな感じで今漫画を作っているという話でございました。
はい、ありがとうございました。