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2024-01-26 11:00

#2342 なぜ「小さな完成品」を作ることが大事なのか? from Radiotalk

#2342 なぜ「小さな完成品」を作ることが大事なのか?
・結論: 作品づくりの最初から最後までをひと通り体験できるから
・作品づくりのプロセス4段階: ①思いつき②作り始め③完成④発表
・多くの初心者は、①か②の段階でつまずきがち
・その原因は、自分のキャパ以上の大きなものを作ろうとしているから
・対策案: ハードルを下げる、締め切りを設ける
・完成品を作るまでを1サイクルとして、そのサイクルをぐるぐる回していくイメージ
・そうすると、勝手にレベルが上がっていく
・具体例: 漫画、小説、マラソン、登山、動画制作

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https://x.com/naosound/status/1750948889639985232

#202401n
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はい、こんにちは、こんばんは、おはようございます。なおくんです。 ということで今回のテーマはこちらです。
なぜ小さな完成品を作ることが大事なのか。
はい、ということでこのようなテーマで話していきたいとおもいます。よろしくお願いします。 本日は2024年の1月の26日金曜日でございます。
はい、もうあっという間にね月末ですね。 1年の12分の1が過ぎようとしておりますが、皆様いかがお気に入りでしょうか。
はい、ということで今回はですね、なぜ小さな完成品を作ることが大事なのかという話をしてみたいとおもいます。
これはですね仕事であるとか、あとは何かを創作することであるとか、あとは何か習慣をつけることとか、人生のありとあらゆることにも通ずる話なんじゃないかなと思いますので、もしよかったら聞いていってください。
はい、何事もねまず小さな完成品を作ることがすごい大事だと思うんですね。
例えばさ、なんかあのよく初心者、物事を始めたばっかりの人がやりがちなのはですね、例えば登山に例えると、登山を全くやったことがない人がいきなりエベレストに登ろうとかですね、富士山を踏破しよう、登頂しようとかですね、そういうことをなんか思いがちなイメージがあるじゃないですか。
じゃなくて、それ無理じゃないですか。いきなり富士山とかエベレストとか、それはまあなんとなくわかるでしょう。
だから近くの近所の低い山みたいな、なんか初心者が登るような山に軽い装備で行くとかですね、まあそういった感じで始めるじゃないですか。
で、マラソン走ったことがない人がいきなりフルマラソンの大会に出るっていうのも無理な話じゃないですか。それはまあ普通にわかりますよね。
だからまずは家の周りをちょっとお散歩してみるとかですね、そういうところから始めて、ちょっとした近所の大会、5キロぐらい走るようなマラソン大会みたいなのに出てみるとか、そういったところから徐々に5キロ、10キロ、20キロって言ってだんだんこうやっていくわけですね。
つまり、まずは小さく完成させるということが非常に大事なんですね。
で、そういう感じで、まあそれは何にでも言えるんです。今山能力マラソンみたいなフィジカルなことで言いましたけど、例えばですね、何か漫画を作るとかですね、そういった話、漫画を描きたい、全く絵も描いたことがない、漫画も描いたこともない人がいきなり漫画を描こうとすると、最初どう思うかっていうと、なんかドラゴンボールみたいな30巻ぐらいあるような長編で、もう世界中の人に愛されていて、毎週週間連載をしてみたいな、そういった漫画をね、
イメージしがちじゃないですか。だから自分もそういうのを描けるみたいな感じで思って、いざ描いたら全然描けない。
で、頭の中に妄想だけ広がっていて、結局完成させられないっていうことはありがちじゃないですか。だから
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やっぱり小さな完成品を作ることが大事なんですね。でちょっとね、先に結論から言っておくと、なぜ小さな完成品を作ることが大事なのかって言うと、
結論はですね、作品作りの最初から最後までを一通り体験できるから。だから小さな完成品を作ることが大事なんですね。
作品作りの最初から最後までという一通りのプロセスをとりあえずも体験するっていうことがめちゃめちゃ大事なんですね。
はい、でこれをねちょっと説明していきたいと思います。つまり作品作りっていうのは、
思いつくじゃないですか。誰もがね、こういうのを作りたいなって言って思いついて、で実際に作り始めて、でそれをちゃんと一つの作品として完成させて、
で一応その発表、誰かしらに見てもらうとかそういうところまで。だからつまり思いつき、作り始め、完成、発表というざっくりと4つのプロセスがあるとしたら、
小さな作品を作ることによって、それらのプロセスをとりあえずでも体験できるんですよね。 だからそうすることによって、自分が思いついたものが作品になって人に見せるとこういう反応が得られるんだっていうちっちゃなこのプロセス、
そのすべての一通りのプロセスを体験することによって、じゃあ次はまたもう一回やってみようと思って、また同じことをすると、
だんだんその物事を完成させるっていうその流れっていうのがだんだん頭の中でイメージできるんですよね。 そうすると自分が思いついたものがだいたいどのぐらいのサイズの
完成品になるのかっていうのがなんとなくイメージができるようになるんですよね。 そうすると思いついた段階でこれはちょっとさすがにすぐにはできないなっていうなんか目安みたい
のが立てられるようになるんですね。 だからこうどんどん作品作りがうまくなっていくんですよ。
だからその前に、だからそのためにはまずその小さな完成品を作るっていうことに慣れていくことが非常に大事なんですね。
だから初心者が陥りがちっていうのは、思いついただけで完成しないっていうのがあるじゃないですか。それはその作品作りにおけるプロセスにおける
思いつき作り始め完成発表という4段階があるとしたら、その思いつきの段階で止まっちゃってるんですよね。
思いついただけでそのまず作り始めにまで至ってないっていうパターンですね。 だからその頭の中だけではなんか
でっかい作品が頭の中でイメージでたくさん作られるんだけど結局何も作り始められてないっていう状態ですね。
じゃあ次はですねそのじゃあ次のステップ、思いつきから作り始めまで至るんだけど途中でその完成しないっていうこれも初心者あるあるですよね。
とりあえずなんかすごい大きなストーリー思いついていざ作り始めたんだけど最初の段階で挫折してあの作品がそのままになっているっていう。
これもやっぱりねあの大きなことをやりやろうとしすぎてるんですよね。 だからその作り始めの段階でなんかその技術が足りなかったりとかどうすればいいのかわからなかったりして
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途中で放置してしまうっていう感じになっちゃうんですよね。 だからこれもやっぱりこれ完成させられない例ですね。
だからまずはですねその完成させるにはどうすればいいかっていうと ハードルを下げる。自分の技量、思っている技量よりも遥かに低いハードルで小さな完成品を作ることが大事。
そしてとりあえずでいいから完成品を作って発表をする。 で発表してもねまぁそんなにリアクションが得られなかったりとかするかもしれないけどそれでも
目限ずにですね小さな完成品をどんどんどんどん作っていくことによって作品作りというプロセスに慣れていくので そしたらどんどんその規模を
その一連のサイクルの規模をちょっとずつ大きくしていけば少しクオリティの高いものが上がっていくと思います。
クオリティを上げようとかあんまり意識しなくてもとりあえず小さな作品を毎回完成させるということを意識していれば勝手に上手くなっていくような気がしますので
あんまりなんか上手になろうとかっていう意識するようなもんじゃないような気もしますねはい まあそんな感じですね
まあ だからとりあえずねなかなか完成させられないって人はどうすればいいかと言うと
2つポイントがありまして一つ目がハードルを下げるっていうことですね ハードルを下げる
2つ目のポイントが締め切りを設けるっていうこと これもよく言われることなんで当たり前かもしれないですけれども
例えばなんか漫画を作ろうとしてるけど全然漫画が完成させられないって人はなんか多分自分が 思ってる以上にあの自分のキャパを超えた目標を無意識に設定しているのかもしれないので
例えばあの 16ページの漫画を書こうっていうふうに思った時になんか全然書ける気がしないって人は
まだそういうね技量に達してないのかもしれないね 16ページの漫画を書くっていう経験を当然したことないしだからとりあえず
まずその漫画に書くことになれるためにまずはその 4コマ漫画を一本書いてみようとかさ
ほんとそのぐらいまでさ もちろん4コマ漫画とね16ページ漫画はその漫画としての制服が違うとかそういうね
あの意見もあるかもしれないけどとりあえずいったそういう細かいことは抜きにして あの一旦とりあえずすぐに完成させられそうなものを
書いてみるそして漫画を完成させるってこういうことなんだということがわかるんですよね そしたら今度は4コマ漫画をいくつか書いてだんだん慣れてきたらじゃあ今度1ページ漫画を書いてみよう
って言って1ページ1ページの漫画を完成させることに慣れていって じゃあ今度は2ページ漫画でこの4ページ漫画って言ってだんだんだんだんそのサイズを多く
ねはいで存在に締め切りとかも受けるといいと思います なんか自分の趣味でやってることって締め切りが基本的に外から
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あの設けられる締め切りがないのでついだらだらしがちなんだけど あの締め切りを設けるようにすると結構あの強制力が働きますね
だから4コマ漫画だったら1日1本あげようとかですね1週間に1本あげよう まあ自分のねあの
やりたい目標に向かって自分なりのペース他の 仕事だったりとか他のプライベートの用事とかと兼ね合いでまあ1日1本できそうだったり
週間に1本できそうだなみたいな感じで自分なりの目標を定めて まあそれも小さな締め切りですよね
だから今日の何時までにはアップロードしようとかそういう感じですよね そういうふうにしていくといいと思いますはいこれはまあ何でも言えますよねだから小説
だったら小説をね一冊なんか長編小説を書きたいとかっていうのはやっぱりでかい目標 すぎるのでまずはその短い数ページの短編小説からそこまでもまずまず無理だったら
まずは400文字の原稿用紙1枚分の小さな物語を とりあえず1回作ってみるとかですねそういう感じでとりあえずでいいので1回
ちっちゃな完成品を作るっていうところから始めると 作るってこういう感じなんだっていうのがわかるのでまぁなんかそういう感じでどんどん
ハードルを下げていったらいいじゃないですかね 動画作成だったらさあのやっぱり30分ぐらいのね編集がバリバリに効いたやつみたいなことを
イメージしがちだけどまずその1分の動画を作るのが結構大変だったりするので 1分間の動画だけを作るとかもう全く編集しない
ただあの何かを撮っただけのものを1回アップロードしてみるとかですね そういう感じであの小さな完成品をまずはたくさん作ることからやってみたらいいんじゃない
でしょうか はいまぁこんな感じでとりあえずですね今回はなぜ小さな完成品を作ることが大事なのかという
テーマでつらつらとお話ししてみました もしよければ何かの参考にしてみてくださいはいということで本日は以上です
ありがとうございました
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