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2023-11-21 11:54

#2236 「継続」するためのたったひとつのコツ from Radiotalk

#2236 「継続」するためのたったひとつのコツ
・結論: 少しの時間だけやる
・理由: やる気に依存せず、習慣化するため
・具体例: マラソンの例など

#202311n
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。
物事を継続するためのたったひとつのコツ
はい、ということで、今回はですね、物事を継続するためのたったひとつのコツというテーマで話していきたいと思います。
物事を継続するためのたったひとつのコツ。継続するにはいろんなコツがもちろんありますけども、
僕は個人的に思う、あえて一つあげるとしたら、これじゃないかなというふうに思うことがあるので、それを今回シェアしていきたいと思います。
引っ張らずに先に結論から述べておきますと、物事を継続するためのたったひとつのコツというのは
少しの時間だけやるということですね。少しの時間だけやる。
はい、これだけですね。もう少しの時間だけやる。たくさんやらないということですね。まあ逆に言えばね。ちょっとだけやる。
これが継続するためのたったひとつのコツですね。はい、まあ以上ですね。はい、終わりです。お疲れ様でした。
じゃあね、もうそれだけなので分かったという方は、閉じてください。
これだけ聞いてもね、ほとんど人が何のこっちゃっていうことかもしれないので、一応簡単にうまく説明できるかわからないですけども、説明してみたいと思います。
サムネイルにグラフを作ったので、そのグラフを見ながら話していきたいと思います。
これは僕のイメージのグラフですね。こんな感じのイメージなんじゃないかなっていうグラフなので、何かの実験データとかではないのでご了承ください。
はい、これがですね、何かというと、やる気と作業量の相関関係みたいなグラフですね。
これは自分調べで、これはあくまで僕の感覚値でございますね。
AとBっていうのがあって、Aがですね、よくやりがちな継続が続かないパターンですね。
で、Bのパターンが継続が続く人のパターンですね。はい、これちょっと説明していきたいと思うんですけれども、
多くの人がやりがちなのは、初日にめちゃめちゃ頑張って、だんだんだんだん作業量が減っていって、
いつの間にかやめちゃってる、もしくはセイドアウトしてるっていうパターンがね、これよくあるんですよ。
これがまさにサムネイルの上側のグラフですね。上半分のAって書いてあるグラフですね。
やる気の赤い折れ線グラフっていうのがあって、始めた時は当然やる気が一番満ちているので、やる気の数値が高いですね。
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やる気が高いから、作業量もその分テンションが上がってね、作業量もたくさんやっちゃうんですよ。
ラジオトーク始めたばっかの頃は、ラジオトーク楽しいって言って収録をね、バンバンバンバンたくさん上げるでしょ、みたいな感じ。
たくさんライブ配信やります、とかね、そういう感じでものすごい作業量が増えてます。
で、やる気っていうのは当然ね、毎日やれば下がっていくんですよ。これは誰しもそうなんですね。
やる気を維持するっていうのは、ほぼほぼ自分のコントロールでは難しいので、だんだん飽きていきますからね。やる気っていうのは下がってきますよね。
やる気が下がってきますと、そうすると、おのずと普通にやってれば作業量も下がりますよね。
今日やる気ないから、なんかもう少しだけでいいや、みたいなね、そういう感じになりますよね。
そうすると作業量が下がってきます。 やる気が下がる分、作業量も下がってきます。
そういう風にやっていると、最終的には締めにはやる気なくなりますから、やる気がなくなって、作業量もそれに合わせてなくなっていって、
そしてフェードアウトして、結果的に継続ができませんだ、みたいになるんですね。
これがほとんどの人で、別にそれが普通なので、別にそれでいいんだって言うんだったら、全然それでいいと思うんですね。
でもそれだと普通なんですよね。特別な人にはなれません。 別に特別な人になることは良いことかどうかわかんないですけど、
じゃあ、継続するにはどうすればいいのかっていうことなんですけども、継続するには先ほども言ったように、少しだけやることがポイントです。
それはなぜなのかということをグラフで説明していきたいと思うんですけれども、その少しだけやるっていうことがBのグラフですね。サムネイルのBのグラフ。
やる気に対して作業量っていうのはものすごい少ないですね。 初日から作業量はほぼ変わらないです。
もう本当にこれだけでいいんですか?みたいな感じ。 例えばラジオトークで収録を始めましたって言ったら、もう初日は1分だけ。
1分だけで終わらせます。 楽しくてもっと喋りたいって普通になると思うんですけど、そこをあえて1分で収めます。
で、次の日も1分で収めます。 だからやる気がどんどん下がってるんだけど、作業量は淡々と続いてるんですよね。
だからやる気に左右されないんですよ。 だからやる気が減ってもひたすら淡々とちょっとの時間ちょっとの時間と作業していくんですね。
そうすると最終的にやる気がもうほぼほぼなくなったとしても、作業は続けることができるんですね。
これどうしてなのかっていうと、 習慣になるからなんですよ。
習慣になるというのは歯磨きをするとか、トイレに行くとか、お風呂に入るとか、ご飯を食べるっていうような感じになるんですよ。
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それはさ、僕らはその習慣になっていることに対してやる気とかいちいち求めないじゃないですか。
やる気がないから歯磨きできませんとか、やる気がないからご飯食べれませんとか、やる気がないから何々できませんみたいな習慣になっちゃっていることって、もう無意識レベルでやってるんですよね。
なのでその習慣にすることが大事なんですよ。結局継続できるかどうかって、習慣化することなんですよね。結局一言で言うとね。
じゃあ習慣化するためにどうすればいいかっていうと、やる気に依存した作業量にしないことが大事なんですね。
もう本当にちょっとだけやるんですね。ちょっとだけ。もうこんなんでいいんですか?ぐらいな感じでやるんですよ。
でその時にポイントなのが、初日からいきなりやらないっていうことがもうめちゃめちゃ大事なんですよね。
なんでかって言うと、初日にたくさんやりすぎてしまうと、やる気に引っ張られていっちゃうんですよね。
だから初日にたくさんやるとなんでいけないかって言うと、やっぱり疲れちゃうんですよ。
初日に例えばさ、マラソン始めますって言った時にさ、いきなりさ、うわー楽しいって思って、いきなり初日から10キロ走るとかってやりがちでしょ?
すげーさ、マラソンのランニングウェアとか買い込んでさ、でいきなり10キロ走るんだって言って、10キロ初日から走って、よしもうすげー頑張った、自分はマラソンの才能があるみたいに思っちゃうじゃないですか。
でそうするとさ、それが2日目、2日目もなんとか頑張って10キロ走れたとしても、やっぱりその昨日のテンションで走った疲れもあるから、正直2日目は1日目よりしんどいんですよ。
しかもやる気も下がってるからさ、なんかしんどいなって思い始めるんですよ。
それで3日目に、3日目にも1日2日と続いたからなんとか10キロキープしたいと思っても、やっぱり体がついていかないから7キロぐらいになっちゃうんですよね。
そうすると、あーなんか初日10キロ走れたのに7キロしか走れなかったっていう風に、その初日の作業量に対して比較しちゃうんですよね、この無意識的に。
そうすると、あーなんか自分なんかもうダメだなぁみたいな感じになって、で10キロ10キロ7キロって3日目に7キロになってしまって、でやる気も徐々に下がっていってるので、なんかだんだんもういいかなぁみたいな感じになって、
で4日目になると、10キロ10キロ7キロで走ったし、4日目だから今日はちょっとサボるか、サボるかっていうか休むか、休もう、自分のために休もうって思って休むと。
それで5日目、なんか昨日休んじゃったからちょっとなんかまぁ走る気しないなぁって言ってだんだんフェードアウトして、これがいわゆる3日坊主ってやつですね、はい、こういうことがまあ普通によく起こりがちなんですよ。
だから初日からいきなりやるとそういう風になっちゃうので、それはもうあの良くないよっていうことです、継続する上ではね。
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でどうすればいいかっていうと、初日にちょっとだけやるっていうことですね、初日にちょっとだけやる。 じゃあ今のマラソンの例で例えますと、マラソンを始めるっていうことを決めましたと。
で、そこで普通だったらいきなり初日に10キロとかね走りそうなものをあえて、今日はですねもうあのマラソンを始めたので、
まずはちょっと外に出て、家の周りを5分だけ歩く、5分だけ歩く、マラソンじゃないじゃんって思うかもしれないけど、これはあえてやってるんですね、あえて5分だけ歩くっていうことをやってるんです。
5分だけ歩く、もうその外に出る習慣をまずつけるっていう、そういうぐらいのハードルの低さのところから始めるんですね、5分だけ歩くと。
そうするとね10キロ走ってる人たちからはもう笑われるわけですね、何やってるのと、そんなのマラソンじゃねえよと、ね、まあいいんですよ、でもそれは続けるためにやってですね、5分だけ歩く、で、そうすることによって、あ、なんかマラソンってそんなに悔いじゃないなっていうふうに思う、まあマラソンではないですけど、あのまず5分だけ歩く、で、次の日2日目、2日目も、あ、5分だけ歩くだけだったら楽だし、むしろなんか散歩気持ちいいからまたやろうって言ってやりますよね、で、3日目も同じように5分だけ歩くと。
で、それを気づかないうちに知らぬ間に、その5分だけ歩くだけだったら全然食いじゃないから、なんかもう毎日の習慣になって気づいたら30日ぐらい続けてましたと、ね。
一方でね、1日10キロから始めた人は、もうとっくにマラソンなんか飽きてやめてる頃に、その5分だけ歩くっていうところから始めた人は、いまだにあの30日経っても5分だけ歩くっていうことをやってるんですよね。
そうするともう外に出るのが当たり前になっちゃってるから、いちいちそのなんか何かやろうっていう感じではなくて、自然とできるようになってるんですよね。
そうすると、5分だけ歩くだけでちょっとなんかつまんないから、少しだけちょっとじゃあ、スロージョギングじゃないけどちょっとだけ走ってみようかな、じゃあ10分だけもうちょいこう、あのちょっと本当にゆっくり走ろうみたいな感じで、10分だけちょっと走るみたいな感じで、でも疲れないようにするみたいな。
そういう感じで続けていくと、だんだんやる気に依存しない習慣が作られてくるんですね。
そういうイメージで継続していくといいと思いますので、ちょっとねわかりづらい説明だったかもしれないですけれども、そんなイメージで継続していくといいと思います。
なので話をまとめると、継続するためのたった一つのコツというのは、少しの時間だけやる、疲れを残さない程度にやるっていうことを心がけてみてください。
はい、ということで何か参考にしていただければ幸いです。ということで今回は以上です。お疲れ様でした。
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