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2023-11-20 12:01

#2235 【話し方のコツ】なぜキーボードのことを「鍵盤」というのか from Radiotalk

#2235 【話し方のコツ】なぜキーボードのことを「鍵盤」というのか
・「キーボード」という言い方だと2種類の意味があってまぎらわしいから
・「鍵盤」と表現すれば勘違いされることなく伝わりやすい
・音声発信をするときは同音異義語に気をつけよう
・同音異義語の例: ハシ、センタク、カキ etc
・数字やアルファベットも聞き間違いを防ぐために言い方を工夫することがある
・音声発信だとリスナーが聞き返せないので、リスナーを混乱させないような言い回しの工夫を心がけよう

#202311n #同音異義語
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はいこんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマはこちら。 なぜキーボードのことを鍵盤というのか
はい、このようなテーマで話していきたいとおもいます。 ちょっとした話し方のテクニックというかですね、あの
ティップスなんですけれども、あの キーボードのことですね、あの僕がこう音声配信で喋るときは
なるべくですね、鍵盤とか鍵盤楽器っていうふうに表現するようにしてるんですね。 はい、これは何でだかわかりますでしょうか?
はい、そうですね、あのその通りなんですよ。 あのキーボードって言うとさ、どっちのキーボードってなるでしょう?
今、あのキーボードが机の上にあるんですよ。 今ね、キーボードを机の上にちょっと置きっぱなしにしててっていうふうに言ったら
まあ聞いてる人はね、あの話の流れとかを全くわからずにキーボードっていう単語を聞いたら どういうものを思い浮かべると思いますかね?
多分ね、大多数の人がパソコンのキーボードを思い浮かべると思うんですよ。 でもさ、あの
いわゆるその電子キーボード、楽器のね、あのピアノみたいなあのやつ、 あのあれをキーボードって言うじゃないですか。
だからさ、楽器やってる人はさ、キーボードキーボードって言ったらさ、あの音楽界隈ではキーボードイコールあのピアノみたいなやつ、電子キーボードを思い浮かべるけどさ、
一般的にはキーボードって言ったらさ、普通はパソコンの方を思い浮かべるでしょう。 なのであの
音声配信をする時にはその映像とかさ、身振り手振りが使えないから、あの 言葉の、その音の響きだけでこうなんか理解するしかないので、そのややこしいものは
なるべくそのややこしくないように言うように工夫してるんですね。 だからあの
まあ普通は確かにさ、あの電子キーボードのことを鍵盤とかっていうことはあんまりないんだけど、 あえて鍵盤っていうふうに表現してるのは
そうすることによってキーボードのそのなんだろう、あの その間違いをなくすキーボード、キーボードでどっちのキーボードなんだろうっていうふうに
あのリスナーに迷わせることを、迷わせるのを防ぐためにあえてキーボードのことを鍵盤というふうに言ってますね。
でパソコンのキーボードの場合は当然普通にキーボードって言いますけども、それもやっぱりその キーボードって言って音楽好きな人はもしかしたら電子キーボードを思い浮かべてしまう可能性もあるので
あのパソコンのあのキーボードですねとかっていうふうに、あえてパソコンのっていうふうに言ったりすることもあります。
それはそのさっき言ったように電子キーボードと間違えてしまう人がもしかしたらいるかもしれないなっていうことを考えてパソコンのキーボードっていうふうに言うことがありますね。
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まあ話の流れから明らかにパソコンのキーボードのことだろうっていう場合は ちょっとくどくなるので言わないんですけども、まあそういうふうにね
あの 一つの言い方でもあの2通りの解釈ができるものって結構あるんですよね。
まあ同音異義語っていうふうに言ったりしますけどね。同じ音で意味が違う言葉、同音異義語ね。
日本語ってさ音の数が少ないから結構ね他の言語に比べて同音異義語がね多いような気がするんですよ。
他の言語と比べたことないからわかんないですけど、まあなんとなくそんな感じがするんですよね。
例えば同音異義語、まあいろいろあると思うんですけども、まあ有名なので言えば箸と箸。
箸と箸と箸っこの箸。これだとわかんないかもしれないけど、あの食事を食べる時に使う2本の棒。
あの箸ですね。箸とあとあのブリッジの箸ね。あの箸を渡るための箸ですね。
あとは、真ん中と端っこの、その真ん中か端っこの箸ですね。箸の方。
で、これもさ箸だけで言われるとさ、どっちだかわかんないじゃないですか。
アクセントとかで聞き分けることはできるんだけど、まあそのアクセントだけだとちょっと確定しづらいというか。
だからそういう場合はブリッジの箸って言ったりとか、あの料理を食べる時に使う箸っていうふうに、
そういうふうにちょっとね、あの説明を加えて、どっちのこと言ってんだろうっていうのを防ぐようにね、ちょっと気を使ったりする必要がありますね。
特に温泉配信ではね、あの身振り手振りとか画像とかが使えないので、そういうね、動音意義語の事故を防ぐというかね、そういう気遣いが結構必要なんですよね。
あとはね、洗濯とかね。洗濯も有名なところで言うと2種類ありますよね。
洗濯しました。洗濯することが大事なんですよ。って言った時に、これ聞いてるあなたはどっちを思い浮かべましたかね。
今全く文脈がなく洗濯するって言ったので、それはもうどっちにも取れるんですけども、
まああのランドリーというかね、あのウォッシュ、あの衣服を洗濯する、洗濯するっていうのを思い浮かべた人もいれば、
どっちかを選ぶ。要はチョイスですね。チョイスの方の洗濯を思い浮かべた人もいると思います。
だからこれも、あの洗濯することが大事なんです。って言った時に、あの注釈を加えないで言うと、もしかしたら、
まあもちろん話の流れから言って、チョイスの方の洗濯だろうなっていう風になったとしても、もしかしたらあの聞いている人の中には、
え、なんで急に洗濯の話するの?って言って、あの衣服を洗う洗濯の方を思い浮かべてしまう人もいるかもしれないんですよね。
だからそういう人のことを、もう想像しながら、あ、その洗濯っていうのはチョイスの方の洗濯の話を今してますっていう風に言ったりするんですね。
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あとは柿と柿ね。柿と柿。
秋はね柿が美味しいんですよね。って言った時に、これもさ、あの魚介類のあの柿とさ、
あとさ、あの果物の柿があるでしょ。それもなんかその、それもどっちもなんか秋のイメージがあるからややこしいんですよね。さらに。
いや秋はね柿がめっちゃ美味いんですよ。ってね。これもさ、アクセントで一応さ、柿と柿で、
あ、柿と柿か。ちょっとわかんなくなりますよね。なのでアクセントでまぁわかるだろうっていうのもあるかもしれないけど、
あの、そんなねわかんないんですよ。しかもそれもねあの関西方面の人とね、またその関東方面の人ではちょっとアクセントのニュアンスが違ったりするので、
えー、なかなかねそのアクセントだけで聞き分けるというのは結構難しいので、
その辺はやっぱり区別するときに、この間柿食べまして、あ、柿っていうのはあの果物の方の柿なんですけどっていうふうに、
まぁ特に音声配信の場合は言う必要がありますね。なんでこの音声配信で特に気をつけなきゃいけないかっていうと、聞き手が質問できないからなんですよ。
あの、これがもし聞き手とさ、1対1で喋ってる場合だったらさ、どっちの柿ですかっていうふうに聞けるじゃないですか。
でもこの音声配信というのは一方的に喋るもんだから、あの聞き手の人がえ?って思っても質問ができないんですよ。
だからあの話し手の方がその辺のこともあらかじめ想像をめぐらしながら喋ることが必要なんですよね。
だからそうしないと結構ね一方的に話を進めてしまいがちになるので、なかなかねこう難しいんですよね。その辺の配慮がね。
っていうことがありますね。だから同音異義語になってないかなっていうことをなるべくこうセルフモニタリングしながら喋ることがね結構大事ですね。
はい。まあ喋っている途中はね結構意外と気づかなかったりするので、後から聞いてね、ああそういえばっていうふうになることがあるので、たまにはね自分の録音を聞き直してみるといいと思います。
あとはね、まあ同音異義語とはちょっと違うかもしれないですけども、数字とかアルファベットね、この辺もねやっぱり聞き間違いがしやすいものがあるんですよ。
例えば1と7。1と7。数字の1番目と7番目の7。これはね、7のことを7っていうこともあるじゃないですか。
そうすると分かりづらいので、1とか7。だから7って言わずに7っていうふうに言うようにしますね。特に音声配信の場合は。
これはね、僕は電話の仕事をしてたことがあるんですけれども、コールセンターの仕事をしてた時にすごいね、徹底してましたね。
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例えば1、2、3、4っていうふうに4。4番目の数字のことを4っていうふうに言うこともあるじゃないですか。数え方によって1、2、3、4。
この4って言うと、4なのか7なのかっていうのも、ちょっと電波状況が悪いと聞き取りづらいので、4っていうふうに言いますね。
例えば4月だと、4月だと、え?7月ですか?っていうふうに聞き間違えちゃうことがあるんですよ。
この電波の状況が悪かったりとか、その電話を聞いている時の状況が、周りがうるさかったりすると、4月っていうのを7月って聞き間違える可能性があるので、その場合、あえて4月っていうふうに言ったりするんですね。
そうすることによって、4月って言われればさ、他に聞き間違えようがないじゃないですか。みたいな。
だから7月っていうのも、7月って言うと1月と間違えるじゃないですか。7月、7月。だからこれも状況によって1月と間違えられたりする可能性があるので、7月っていうふうに言ったりするんですね。
そういうふうにね、7月とか4月っておかしいじゃんっていうふうに思うかもしれないけど、これは聞き取り間違いを防ぐために、あえて4月とか7月って言ってるんですね。
あとはね、そのアルファベットね、でとかてとかって言うじゃないですか。で、これもなんかさ、あの、わざと言ってるんですよね。その音声配信をしている時とか、電話の仕事をしている時も、あの、Tだとね、あのCとかと間違えられちゃうことがあるんですね。
T。 だからTっていうのも、あえててっていうふうに言ったりとか、
Dっていうのも、Dっていうのも、Dって言うとTと聞き間違えられてしまうことがあるので、あえてABCDっていうふうに言ってるんですね。
だからさ、てとかでとかって言うと、なんかあの昔の人みたいな感じに聞こえるかもしれないけど、
まあその音声を扱う仕事では聞き間違いを防ぐために、あえてでとかてとかっていうふうに言ったりすることもありますね。
はい、だからまあ聞き間違いを防ぐっていうのはすごい大事なんですよ。音声で伝える上で。
特にその、まあそういう電話で仕事とかをしているとさ、あの、例えば電話番号の数字とかをもう一桁でも間違って伝えちゃうと、
それで全く繋がらなくなることがあるので、特にその数字系に関してはね、あの、すごい慎重に伝えてましたね。
44337711とかさ、まあ今適当に言いましたけど、
まあそういう感じでね、まあ音声配信をする上ではね、あの同音異義語とかですね、数字が間違えやすかったりするものは、
あえてね、あのその間違いを防ぐために言い方を工夫するっていうことが必要ですよっていう話でした。
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