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こんにちは、なおくんです。この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 英語で発音を上手にするのは、
日本語で美しい字を書けるようにすることと同じである。 こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで今日は2022年の9月の26日、月曜日でございます。
9月もね、もうすぐ終わりなんですけれども、今日は気温が29度でしたね。今調べたところ。
29度、かなり暑いですね。なんかまだ残暑がね、ちょっとしばらく続きそうな気がしますけれども。
夜になると25度下回る、24度、23度ぐらいになるっぽいですけどね。 ちょっと寒暖の差がね、若干あるので、この着る服に迷ってしまう。
昨今なんですけれども、はい、ドル円チャートが143.77円となっておりました。
では今日の話題なんですけれども、 英語の発音の話をしてみたいと思います。
ここ最近ね、ラジオトークでもですね、僕が英語のテキストを音読する様子をひたすら垂れ流しで収録しているっていう実験みたいなものをやってるんですけれども。
そこで英語の発音を意識的に練習しているわけなんですが、そこで気づいたことを今回シェアしてみたいと思います。
結論から申しますと、タイトルにある通りなんですが、英語において発音を上手にすること、発音を鍛えることっていうのは、
日本語における字を上手くすることと同じなんじゃないかなというふうに、僕は今思っているんですよ。
はい、どういうことかっていうとね、なんかね、日本語と英語ってね、そもそもその前提が違うような気がして、
前提っていうのは何かっていうと、英語っていうのは音でコミュニケーションする、
まあ、もちろん英語も文字もありますけども、どっちかというと音を重視しているのが英語っていう言語。
それに対して日本語っていうのは音よりも文字におけるコミュニケーションをめちゃくちゃ重視している言語だと僕は思うんですよ。
そう思いませんかね。だって例えばね、英語って音でやるじゃないですか。だからボイスメッセージとかなんかこう音でやり取りする、
ラップ、MCとかもそうだし、とにかくなんか音で伝え合うっていうのが根底にあるんですよ。
だからこう文字以外読み書きできない人っていうのも普通にいるんですよね。
それはもちろん貧困の問題とか人種の問題とかそういったいろんな背景があるにせよ、
その文字が読み書きできないからもう音だけでこうやり取りするっていう文化なんですよ。
対して日本語っていうのは日本人っていうのは、
もう日本語の識字率、要は文字を読み書きできる率はすごい高いって言われてるんですね、世界的に。
それは聞いたことあると思うんですけれども、でも日本人からしたら文字の読み書きできるのは当たり前じゃんって思いますよね。
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そういうことなんですよ。つまり日本人っていうのは基本的にその音ももちろんありますけども、
文字でこうやり取りするという考えが他の国に比べて高いんですよ。
これは日本人の中では当たり前すぎて、そこになんか特別にえって思うような感じはないかもしれないけど、
この文字でやり取りすることにすごくこだわっているのは日本人独特の割と考え方なんじゃないかなっていうので、
最近こういろんな世界の話をyoutube越しに聞いていると思うんですね。
だから日本人の識字率の高さはほぼほぼ100%近くの人が文字の読み書きができる。
それっていうのはかなり世界的に稀有なこと、レアなことなんですよね。
で、そもそも文字にいろんなバリエーションがありますよね。
カタカナ、ひらがな、漢字、アルファベットって普通の国だったらね、アルファベット26文字を組み合わせるっていうのが大体の国じゃないですか。
他にハングルとか漢字とかもありますけど、でもとはいえ日本みたいに漢字もあり、ひらがなもあり、カタカナもあり、アルファベットもありってこれだけの文字を使いこなしているのって相当レアですよね。
文字の種類もそもそも多いし、識字率も高い。
あとインターネット上でもね、ツイッターを使っているのはほとんど日本人だみたいな話とか、
ブログとかもね、日本人がよく書いているっていうのも、これもやっぱり日本人の文字好きをね、よく表す話かなというふうに思います。
はい、まあそういったところでね、思ったんですけれども、日本人はつまり文字を重視している。
で、対して英語圏の人っていうのは文字は書けなくてもいいからとにかく音を重視するっていう、まあそういう背景があるんですよね。
そうするとどうなるかっていうと、英語圏の人っていうのは発音をめっちゃ重視するんですよね。
これもね、英語系のyoutubeとかをよく見ていて思ったことなんですけれども、英語っていうのは発音がどうなのかっていうことですごいこだわってるんですよね。
なんかね、例えば英語系のyoutube、外国人の人、ネイティブの人がやってる英語系のyoutubeでも、
アメリカアクセントとイギリスアクセントの違いってこうだよねみたいな話がやたらこうされていたりとか、
なんかすごいね、アクセントにこだわってる。アクセントっていうのは、いわゆるナマリとかってね、
例えば日本で言うんだったら東北弁とか関西弁とか福岡弁とかありますよね、みたいな感じで、英語にももちろんイギリスナマリとか、
ナマリって別に悪い意味ではなくてね、イギリスの独特の言い方、イギリスナマリとかオーストラリアナマリとか、
アメリカももちろん標準みたいにされてますけど、アメリカもイギリスから見ればアメリカナマリじゃないですか。
で、その各国のナマリみたいなアクセントみたいのがあって、そういうのをすごい気にしたりとか、
で、そのイギリスの中にはさらにその国国アクセントとか、他に上流階級の貴族のアクセントとかって言って、
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ナマリによってその階級みたいのがこう、分かっちゃうみたいなところがあって、
だからその貧困層みたいな階級の人は、お金持ちになったら必死にアクセントを直すみたいな感じで、アクセントをものすごい気にしてる。
で、日本語にはあんまりそういう感覚ってないんですよね。もちろん日本語にも関西弁とか東北弁とかそういうのありますけど、
そこまで気にするっていうことは、もちろん地方から出てきた人は標準語に直したりとかするけど、
なんかそれを異常にコンプレックスに思ったりとかっていうのは、多分英語圏の人ほどはないのかなっていう感じはしますね。
日本語はどっちかっていうと、日本人はどっちかっていうと、さっきも言ったように文字文化なので、文字の綺麗さ、文字の美しさによって結構人を評価する部分が、
その、英語圏に比べると多いんじゃないかなっていう感覚がするんですよね。
なので、なんかボールペン字の練習とか、習字とかっていうのもあったりとか、海外にももちろんカリグラフィーっていう文化はありますけども、
なんか字が綺麗であることを評価するっていう感覚が、多分ね、英語圏における発音が美しいかどうか、どういうアクセントがあるのかっていうことを気にすることに似てるなっていうふうに思ったんですね。
で、僕は文字はね、日本語の文字はかなり練習してうまくなったんですよ。
文字ってなんか一生うまくならないような気がするとか、個性があるみたいに思う人も多いんですけども、ある程度練習で矯正できるんですよ。
それはなんかボールペン字練習帳みたいのが世の中に売っていて、それをですね、コツコツ練習すると、そのいわゆる美しい字っていうのが練習で書けるようになるんですね。
で、僕はその感覚が成功体験としてあるので、英語の発音も多分ね、ボールペン字みたいな感じで、
お手本を真似して練習すれば、ある程度ね、体に身につくんじゃないかなっていう、そういう仮説を持ってるんですよ。
だから、発音記号を見ながらコツコツコツコツ、一つ一つの単語を練習してるんですね。
で、今はすごい下手くそなんですけども、これもね、ボールペン字と同じように、お手本を見ながら真似するっていうことを繰り返していけば、それがだんだんだんだん当たり前にできるようになってくると思うので、
なんか英語の発音も多分ね、文字を綺麗にするっていうのと同じように、練習でどうにかなりそうだなっていう、なんかそういうビジョンがあるので、僕はね、コツコツ発音の練習をやってるんですね。
発音もね、やっぱり練習なんですよ、多分。 だから、生まれ持ったものっていうふうに諦めるよりかは、練習である程度は矯正ができる。
そして、練習で矯正ができれば、たとえ外国人であっても、割とネイティブに近い発音ができるようになるんじゃないかなというふうに思って、コツコツやってます。
で、多分ね、そこまで意識して発音をやる人っていうのは、全体の学習者の中では割合はすごい少ないと思うんですよ。
日本人の中でも多分文字を、わざわざボールペン字練習帳っていうものを買ってきて、自分の文字を綺麗にしようって思ってやってる人って、多分本当に1%以下だと思うんですよね。
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僕の肌感覚では。それと同じように、英語の発音においても、自分下手だからって諦めてる人が多分ほとんどだと思うんだけど、そこで発音をちゃんと細かく練習しようっていうふうにやってる人は多分ね、かなり少ないので、そこである程度抜きんでれば、割とすごいなっていうふうに思われるような感じにはなるんじゃないかなっていう、
そんな仮説を立てて、今、英語の勉強をしております。
はい、ということで今回は、英語で発音を上手にするのは、日本語で美しい字を書けるようにすることと同じであるというテーマでつらつらとお話ししてみました。
はい、ということで今回は以上となります。最後まで聞いてくれてありがとうございます。
では今日も良い1日を、良い1日を過ごしていきましょう。さよなら。