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はい、こんにちは。なおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて本日のテーマはこちら。 SNSエッセイ漫画の効果的な練習法
はい、ということでこのようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
本日は2022年の11月の7日月曜日でございます。 気温は現在19度ですね。
はい、今ちょっとピーポーピーポーなってますけどもご容赦ください。
ドル円チャートがですね、現在147.13円という風になっておりました。
はい、そんな今日なんですけれども、テーマとしてはSNSエッセイ漫画の効果的な練習法というテーマで話していきたいと思います。
はい、なんかね、11月に入ってから急にiPadが欲しくなって、iPadとApple Pencilをですね、中古でネットで買ってですね、そこから漫画を描きたい欲がね、むくむくと湧き上がってきて、
今月はちょっとね、漫画月間になりそうな予感がしたので、プロフィールのところにですね、アットマーク1ヶ月漫画家という風に書いておきました。
多分ね、もしかしたらこの熱は1ヶ月で冷める可能性があるので、一応期間限定1ヶ月間だけちょっと今月はね、漫画にコミットしようかなという風に思って活動しております。
ということでね、そういった漫画にちなんだ話ということなんですが、
SNSエッセイ漫画っていうのをですね、よく見たことがある人もいると思いますけども、
SNSで最近ね、ツイッター漫画とかね、インスタでも漫画とかありますけど、
ああいうね、漫画をですね、自分も描きたいと思った時に、どうすればね、効果的に上達ができるのか、自分もそんな漫画を描けるようになるのかって言うとですね、
結論から言うとトレースをすることですね。要は模写をしましょうということです。
これがですね、効果的な練習法だと僕は思っておりますので、僕自身も今ね、トレースをやってるんですよ。
なので、どんなふうにトレースをやってるのかっていうことをね、今回シェアしたいと思いますので、興味がある方は聞いていってください。
はい、ということでSNSエッセイ漫画の効果的な練習法はトレースをすることですよ、模写をすることですよというふうに言いましたが、
じゃあ具体的にどうするんですかとね、どんなふうにやればいいんですかというふうに思っていると思いますので、
その辺をね、簡単に紹介してみたいと思います。僕はこんなふうに模写をしてるよということですね。
ポイントというかステップはですね、3つのステップがあります。
先に3つを言っておくと、1つ目が画像を準備する。
2つ目がアイビスペイントを開く。
そして3つ目がトレース作業をするということです。
まず画像を準備しましょう。
その次はアイビスペイント、何でもいいんですけどペイントソフトを開きましょう。ペイントアプリを開きましょう。
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そして3つ目はトレース作業をしていきましょう。
はい、この3つのステップですね。非常に簡単ですよね。
画像を集めて、ペイントアプリを開いて、そしてトレースをしようというだけですからね。
はい、じゃあ具体的にどういうことをやっていくのかというのをさらに細かく深掘りしていきたいと思いますが、
まず1つ目ね、画像を用意する。
これ画像、何でもいいんですけども、要はお手本になる画像ですね。
これはね、iPadで漫画をやるのですごく有利なのは、
ネットにある画像を何でも使い放題ということなんですよ。
あくまでこれはトレースというか、自分の練習のための作業なんで、
著作権とかは一旦抜きにして、個人的な利用なんでね。
個人的な練習のための利用なんで、
それをアップロードしたりとか、自分の作品ですみたいな感じで言うのはまずいですけども、
練習のためであればですね、いくらでもネットに素材が溢れているわけですよね。
だから自分がやりたい画風の漫画家さんの漫画をネットから拾ってくるとかですね、
Googleの画像検索とかでもいいですし、
あとは実際にSNSに流れてきた漫画ですね。
SNSでいろんなインフルエンサーとかですね、
漫画家とか漫画家志望の方とかが、
こんな漫画描きましたってアップロードしてくれるのを、
それを自分のiPhoneなりスマホなりに保存しておくとかですね、
そういう感じで画像をダウンロードすることですね。
あとはですね、僕がやってるのがですね、
Kindleをスクショすること。
これはめちゃくちゃ便利ですね。
Kindle登録している方、電子書籍登録している方だったらできると思うんですけれども、
Kindleの漫画の本とかがもしあったら、
それをスクショできるんですよ。
これは便利ですね。
Amazonプライムビデオとかはスクショできないんですけど、
Kindleは直接スクショができるので、
そうすると取り込みとかもできちゃうんですね。
そんな感じで画像をですね、
ネットもしくはSNSもしくはKindleなどからダウンロードして保存しておきます。
これがまず画像を用意するということです。
2つ目のステップですね。
ペイントアプリを開きましょうということですね。
僕はですね、IbisPaintっていう無料アプリをですね、
愛用しているんですけれども、
皆さんもですね、
自分の使っているペイントアプリとかあると思うんですが、
もしどれを使ったらいいのかわからないという方はですね、
iPadとApple Pencil、
iPadで書くんだったら僕は個人的にはIbisPaintをめちゃくちゃお勧めします。
ペイントアプリを開きます。
そしてこれはどのペイントアプリでも共通しているんですけれども、
レイヤーっていうのがありますよね。
絵をですね、何枚も重ねていくレイヤーっていう層があるんですけれども、
そのレイヤーの一番下の層にですね、
お手本の画像を読み込みます。
お手本の画像を読み込んだら、
その画像を拡大縮小して適当な大きさに合わせます。
これもね、やっぱりね、デジタルならではですよね。
絵の素材を好きな大きさに拡大縮小ができるのもやっぱりデジタルの強みだなと思います。
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これが普通のアナログの紙だったらね、
そんな自由に拡大縮小とかできないじゃないですか。
すごいですよね。
はい、そしてレイヤーを読み込んだら、
そしたらですね、次の第3ステップ、トレースをしていきましょう。
トレースをしていきます。
トレースっていうのは、そのまんまですね、
お手本のレイヤーの上に新規レイヤーを重ねてですね、
その上にトレースっていうか、なぞっていくだけなんですけれども、
最初はですね、ただそのまんまなぞればいいんですけれども、
もっとですね、絵を上達させたいんだったら、
いろんなステップに分けてトレースしていくといいと思います。
僕はですね、ざっくり言うと5つぐらいの工程に分けてやってます。
それは何かというと、5つの工程。
1つ目がライン撮り、2つ目がペン入れ、3つ目がベタ、
そして4つ目がセリフ、そして5つ目が効果。
このようなステップでやっています。
具体的にトレース方法を僕がやっているのをシェアしていくと、
まず1つ目がラインですね。ライン撮り。
これはですね、丸三角四角のシンプルな図形だけで、
この自分がトレースした絵がどういう構造になっているのかっていうのを、
薄い鉛筆のブラシでなぞっていきますね。
そうすることによって構図がね、体で理解できるので、
構図を理解するためにライン撮りをします。
これは別にやってもやらなくてもいいんですけれども、
僕はそういうのを理解したいので勉強のためにやっています。
そして2つ目の工程がペン入れですね。
これは実際にその主体をなぞるという感じの工程です。
ペン入れはですね、漫画であればなるべくですね、
そのペンのGペンとかを僕は使っているんですけれども、
Gペンという漫画用のペンがあるんですが、
そのペンを使ってその線の太さとか細さとか、
その抜きと入りって言うんですけれども、
その筆、修字で言うと筆の止めとか跳ねみたいなもんですね。
そういう線の微妙な力の入れ具合とか、
そういうところもなるべくコピーするようにしてますね。
で、Gペンの感覚に慣れていくようにしてます。
それが終わったら今度はベタ塗りですね。
ベタ塗りというのは真っ黒に塗った部分ですね。
これは塗りつぶしツールでやるんですけれども、
これもレイヤーを別に分けてやったほうがいいと思います。
レイヤーを分けるという感覚を練習するためにもですね、
レイヤーを分けていくというのも勉強になります。
デジタルイラストだとレイヤーの使い方に慣れるというのが
まず結構最初大変なので、
そのためにも模写はすごくそういう作業の練習にもなるので
いいと思います。
これが1からオリジナルだと自分でオリジナルを考えつつ、
ソフトの使い方も覚えていかなきゃいけないので
結構大変なんですよ。
なのでそういった意味でも最初は模写、トレースからやっていくのは
すごくおすすめですね。
はい、ちょっと話が逸れちゃいましたけれども。
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4つ目のステップがセリフを入れるということですね。
漫画であればセリフとかがあると思うんですけれども、
そのセリフもね、模写していきます。
セリフはもちろんテキストで打っていくんですけれども、
そのセリフの書体とか、
あとそのセリフの文字の大きさであるとか文字の感覚とか
そういったところもですね、
極力お手本に似せるような感じでコピーしていきます。
これも重ねていけばそんな難しいことではないです。
はい、最後のステップが効果を入れる。
集中線とかそういった効果を最後に入れて完成させます。
はい、こんな感じでざっくりとトレース、模写をして
2日に1枚とかそのぐらいのペースでやっていければいいかな
というふうに僕は思っております。
はい、ということで今回は
SNS・SA漫画の効果的な練習法というテーマでお話ししてみました。
もし何かの参考になれば嬉しいです。
それでは今日も良い1日を過ごしていきましょう。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。