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今日は、バックにビートを流しながら喋ってみます。
最近、YouTubeでラップバトルの映像を見て、ラップがかっこいいなと思ってインスパイアされたので、
ビートに乗せながらフリートークをするというのをやっています。
イン・オフも全くできませんが、とにかくバックにビートが乗っている中で、それを聞きながら喋るという練習をしていこうと思っています。
去年の夏にもちょっとラップバトルをやりましたが、一度は自分の中でブームがついてしまい、やめていました。
ラップバトルを見ると胸が熱くなって、自分もラップをやってみたいなと思いました。
ラップはかっこいいですよね。ビートに乗せてインを踏みながら上手いこと相手をディスるという、すごい和芸ですよね。
ただでさえ即興トークするのでさえ結構難しいじゃないですか。そういう人多いじゃないですか。
そういう中でさらにリズムに寄せて、しかも8小節という枠の中で自分の言いたいことを詰めて、しかもさらにインを踏むってどんだけのスキルがあるんだって思っちゃいますよね。
そんな風に思ったので、僕もちょっとでもその域に近づきたいなと思って、
まずビートに乗せて、そのビートに合わせて喋るということになれることと、
あと8小節ごとにスクラッチ音が鳴るでしょう。
だからそのスクラッチ音に合わせて話を一旦まとめる、みたいなこともやっていきたいなと思っているんですよね。
この8小節で一つの話をまとめるというのも、なかなか練習しないと難しいですよね。
しかもその8小節目に一番のパンチラインというかオチを持ってくるっていう、これがなかなか難しい。
やってみると分かるけどね。しかもこれ即興でやるっていうのはね。
ネタ押し込むっていう人もいるらしいんですけどね、このバトルMC界には。
あらかじめちゃんと頭で考えて作ってきたものを発表するみたいならしいんですけど、
僕はそういうのちょっと面倒くさいのでやりたくないんですよね。
とにかくまずは即興でビートに合わせてしゃべるということに慣れていこうかなと思ってやっている。
さっきも言ったけど、この8小節ごとにちゃんとまとまりを言っているというのは、何かに似ていると思ったんですけど、
これは4コマ漫画に似ている。4コマ漫画ね。
僕はアメーバブログで4コマ漫画をアップロードしているじゃないですか。アップロードしているんですよ。
4コマ漫画っていうのは、4コマ目にオチをつける。そして4コマに自分の言いたいことをまとめる。
これがめちゃめちゃこのヒップホップのバトルMCのやり方に似ているなと思ったんですよね。
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バトルMCはさっきも言ったように8小節ごとにターンが切り替わるんですよね。
だから8小節で自分の言いたいことをまとめて、8小節目にオチをつけるみたいな感じでやらないとなかなか決まらないんですね。
だからこれが最初はなかなか難しい。
4コマ漫画を僕が書き始めた時もこれがめっちゃ難しかった。
まず4コマに収めるっていうのが実際やってみると超むずいっていう感じでね。
なんとなく今やっているうちに8小節ごとにスクラッチが来る感覚はなんとなく体でわかるようになってきたんだけど、
でもだからといって8小節目でしっかりと話をまとめて、8小節目で上手いパンチラインを持ってくるっていうのがこれがむずいんですよね。
これ大変ですよ。
でもこれなんとなくの肌感覚ですけど、毎日やっていれば上手くなるような気はしてるんですよね。
ラジオトークのトークと同じで、練習すればある程度上手くなるような気はしてる。
で、これを今ビートに合わせてしゃべってないじゃないですか。
これをビートに合わせてしゃべるっていうのもまたラップのテクニックですよね。
ビートに合わせてしゃべるといいよね。こんな感じでビートに合わせてリズムに乗ってしゃべるといかにもラップみたいな感じになるけれども、こうやってしゃべるとちょっとコミカルになるよね。
ビートを無視してしゃべるのと、ビートに乗ってしゃべるのを交互に切り替えてしゃべるっていうのもやってみたいなって思うんですよね。
そういうことが自由自在に操れるようになったらすごく面白いかなって思って。
なんでこんなことやってるかっていうと、ビートに乗せながらしゃべると会話のテンポも多分よくなるような気がするんですよね。
会話のテンポとかリズム感がいい会話とか、別にラップに限らず普通の会話でも。
普通の会話にもこういうビートっていうのがあって、実際に鳴ってないんだけど普通の会話、日常会話でもその人の話のテンポ感ってあるじゃないですか。
たぶんその人なりのこういうBGM、バックビートっていうのが鳴ってるんですよね。
それにうまく乗れてるとすごくテンポの良き、居心地の良い会話になるんだけど、それがちょっとずれちゃうと間が悪いみたいな。
間が悪いって言うでしょ。間が悪いとか間違いって言うじゃないですか。
間違いっていうのも間が違うから間違いなんですね。
だからそのくらい実は間ってすごい大事なんですよ。
間に合わないとか。間に合わないでしょ。
だから日本語ってそういう間をすごい大切にしてるんですよね。
日本語の言葉からも分かるように。間に合わないとか間違いとか全然音楽っぽくないじゃないですか。
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でもそれの元をたどれば間に合わない。間ですよ。
まさにブランクの間ですよ。間に合わない。間違ってる。間が違ってる。
ちょっとタイミングがずれると間違いになっちゃうんですね。
だからそのくらい実はタイミングって大事で、そのタイミングっていうのは何かっていうとやっぱりこういうリズムなんですよね。
会話にある、聞こえてないんだけど実は流れてるリズム。
それをあえて可視化したのがラップじゃないかなって僕は思ってて。
でそのラップで、ラップのビヒートに乗せて喋ることによって
そういう無意識にあるテンポ感っていうのをちょっと鍛えることができるんじゃないかなって思って
こういうことをやってると別にラッパーじゃなくても
普通の会話をする上でも会話のテンポ感が良くなって
すごく言いやすい会話になるんじゃないかなって思ってこんな練習をしてるんですね。
だから何を言いたいかっていうと
自分のトークテンポあんまり良くないなとか
間が良くないなって思う方は
練習だったらこうやってラップビートのBGMに乗せながら
喋ってみるっていうのを遊びでやってみると良いと思います。
これ最初はなかなか難しいです。
即興でまず喋ることが難しいじゃないですか。
即興で喋ることも難しいのにさらにこのビートに乗せるっていうのがまた一段難しいんですけど
だから最初は全然できないと思います。
全然できないので僕はどうやったかっていうと
音読をしたんですよね。音読。
初めから用意されているテキストとか本とかを
このビートに乗せて読むんですよ。そうすると結構面白いですよ。
音読自体も脳に良いって言いますし
滑舌を鍛えるための訓練になるんですよね。
しかも自分の文章スキルも上がるし
一石三鳥四鳥ぐらいの効果があると僕は思っていて音読自体にね。
その音読を楽しむためにこうやってビートに乗せながら音読をするとめちゃくちゃ効果ありますよ。
だからこのしゃべりのトレーニングとして
音読もすごいいいですし
それをこうやってビートに乗せながら音読をしてみるとめちゃめちゃ面白いです。
これいつかラジオトークで披露しようかなと思ってるんですけども
まあそのなんか著作権とかね色々めんどくさいので
音読ってなかなかできないんですけど
そこまで厳密に考えなくてもいいのかもしれないですけどね
一応ね、そういう権利とかってあるじゃないですか。
だからね、青空文庫みたいなそういうなんか著作権フリーみたいな
著作権がもう切れてるみたいなやつだったらいいのかもしれないですけどね。
そういうのをね、ゆくゆく探して
なんかちょっとここでこのビートに乗せながらしゃべるという練習として
音読をビートに乗せてしゃべるというのもやってみたいなというふうに思ってますね。
これいいかもしれないですね。
毎日これをやってれば
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普通にラップを言うみたいな感じで
トークもできるかもしれないですね。
8小節が来るのがわかるんですよね。
毎日やってると、毎日やってるというか毎日やってないですけど
何度もやってると
ここで8小節のスクラッチ音が来るなっていう感覚がちょっとわかってくるので
そこで上手いこと言おうかなモードに入ってしまうんですよねっていう感じ。
今みたいな感じで今スクラッチ音が入ったんだけど
ここで決めのフレーズを言うと
いい感じに次のターンに行けるんですよね。
これ面白いですよね。なかなかスリリングなゲームですよね。
これを2人でやるとまさにMCバトルになるんですよね。
このターンを入れ替えてね。
8小節ごとにターンを入れ替えてやるとMCバトルになるんですよね。
これ面白いですね。やっぱヒップホップ僕好きだな。
ヒップホップを聴いてるわけじゃないんだけど
こういう遊びが好きっていう感じ。
ヒップホップのカルチャーとか全然詳しくないですけどね。
去年の夏ぐらいにYouTubeでたまたま上がってきたのを見て
いろいろとバトルMC見てたんですけど
それはすごい面白かったですね。
リズムに乗せて喋ってるだけで結構気分が上がりますよ。
普通にBGMなしで喋ってるとそんなでもないけど
ちょっとバックにビートが流れてるだけですごく気分が上がる。
たまにラジオトークでもこういう感じで
バックにBGM流しながら喋ってる人いるじゃないですか。
だから僕もやってみたいと思っているんだけど
なんで僕BGM流さないかっていうと
それは倍速対策なんですよね。
結構倍速で聴いてる人もいるじゃないですか。
倍速で聴いてるとBGMごと倍速にされてしまうので
結構聴きづらいんですよね。
一ユーザーとして、一リスナーとして聴いた場合。
だから倍速で聴いてもいけるように
僕は自分のトークの場合はBGMは極力入れないようにしてるんですよね。
だから僕の今のこのトークも倍速で聴いたらちょっと聴きづらいかもしれないですね。
BGMが入ってる分。
そんな感じなんですけど。
ちょっと難しいですよね。
PCとかってBGMと別になってるので
音声を倍速にしてもBGMはそのまんまっていう感じになってるんですけど
そういう感じにできればいいなとは思ってるんですけどね。
ということで今日はこのラップビートに乗せて
喋ってみたっていう雑談をやってみました。
この遊び結構面白いので皆さんもやってみてください。
YouTubeにフリー音源とかあるので
それ検索していただければ
それ流しながら喋ると結構楽しいですよ。
ということで今日は以上です。
今日も元気よくやっていきましょう。
それではさようなら。
