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こんにちは、なおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしております。
さて、本日のテーマはこちら。【ポケベル】についてトークしてみた。
はい、ありがとうございます。ということで、今回はですね、なぜかですね、ポケベルについて適当にトークをしていこうかなと思います。
前回ね、ご紹介させていただいたケセラさんから、ケセラさんのラジオトークをですね、僕が勝手に遊びに行かせてもらったらですね、
ポケベルについての話をしている回があってですね、それを聞かせていただいたらすごい懐かしい気持ちになったので、
僕も個人的なポケベルについての思い出を適当にね、お話ししようかなと思いましたので、話してみたいと思います。
僕はね、完全にポケベル世代なんですよ。
ポケベルと言ったら、広瀬良子さんがですね、当時CMをやってて、なんかポケベルイコール広瀬みたいなイメージが僕の中ではあってですね、
広瀬さんと同年代というか同い年の学年なんですよね。なのでなんかすごくこう、自分の人生の中でかなり印象の深いガジェットというかアイテムなんですよね。
なので、ちょっとねポケベルっていうワードを見るとね、ついその当時のことを思い出してしまうんですよね。
いや本当なんかもうポケベルが前世紀だった頃っていつぐらいですかね、1990年代後半とか、なんか僕が個人的に高校生の2,3年の時に流行ってたようなイメージがあるんですよね。
で、まさに自分が高校生の時にドンピシャでポケベルがなんか本当にあのピンポイントで流行ってたような気がしますね。
で、高校生の時だからそんなに自分で自由にお金を使えるわけでもなくみたいな感じなので、なんか欲しいんだけど買えないみたいな感じだった記憶がありますね。
で、なんか高校生になった頃に結構なんかみんなポケベル持ってたんですよね。
当時はまだそのスマホとか携帯っていうのもなかったですし、携帯はあったのかもしれないけどまだ全然一般人が持てるような感じではなかった時代だったと思います。
だからみんななんかね、結構みんなでもないけど割とこうイケてるグループの人たちはなんかポケベルを持ってたんですよね。
どんぐらいですかね、3分の1とまではいかないけど結構なんかまあ持ってる人多かったなって気がしますね。
で、こうなんかポケベルでこうやり取りするのがかっこいいみたいな感じの時代でしたね。
で、こう休み時間になると、学校の昼休みになるとその学校のね、校門の前にあのなんかね、講習電話があってその講習電話にその女子生徒たちが並ぶんですよね。
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女子高生たちが並ぶんですよ。まあ自分も高校生でしたけどね。
あの、高校生たちが並んでですね、それでこうテレカとかですね、握りしめながら、握りしめてたかどうかわかんないですけども、
あの、それで講習電話からその友達のポケベルのベル番号にピピピってかけてメッセージを送るんですよね。
で、僕がやってた時代は、僕がその高校生だった時代はなんかもうポケベルの数字そのもので、
あの暗号みたいな感じでメッセージを送るんではなくて、もう数字を押すとそれがあのカタカナに変換されて送られるっていうシステムになってたと思うんですね。
なんかあのドコモのポケベルだと、あのアスタリスク、コメ、コメ印のマーク、コメ2、コメ2っていう番号を最初に打ってから、
その後に例えばあだったら11とか、で、あいうえおのおだったらあ行の5番目の母音だから15でおになるみたいな。
おはようだったら1561、よだから8313みたいな感じで、それをあの文字で文字コードっていうからその番号で打つんですね。
昔の携帯柄系のなんかあの変換みたいな感じですかね。
あだったら1を5回押すとか、いだったら1を2回押すみたいなそんな感じで1215みたいな感じで番号を押すと、
それがあの相手のポケベルに届いた時にちゃんと普通のあのカタカナの文字として変換されてパッと表示されるみたいなそういう仕組みだったんですよね。
で、この番号を1つなんか押し間違えたりとか、番号を1つこう押し損じたりとか、もしくはあの押しすぎたりすると1つずれるともうなんかめちゃくちゃな文字列になってしまったりとか、なんか変な言葉になっちゃったりするので、
そうやって間違って変な文章が送られてきた時はそれをなんかこう自分なりに解読するのもなんか1つのテクニックだったんですね。
僕はなんでそれを知ってるかっていうと、僕もね後にポケベルを買ってもらったんですよ。
なんで買ってもらったか、自分で払うからって言って買ってもらったのかな。
なんかね、高校2年生の時に僕アルバイトを始めて、なんか高校1年の時は部活やってたんですけど、その部活があまりにもしんどすぎて部活を辞めて、
アルバイトがどうしてもしたくて、うちそんなに裕福な家庭ではなかったので、アルバイトして欲しいものを買いたいなって思って、
特に何が欲しいっていうのはなかったんですけれども、アルバイトをして、当時セブンイレブンでね、近所のセブンイレブンでアルバイトをして、
そこそこお金が貯まって、なんかポケベルっていうの欲しいなって思って、別にポケベルをやる友達なんか全然いないんですけど、
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なんかポケベル欲しいっていうのだけがあって、なんか親にすごい言って、ポケベルって多分ね、なんか保護者の同意書っていうのが多分いるんでしょうね。
だから勝手に買えないんですよね。だから親の許可を取らないと、たとえ自分のお金でも買えないみたいなのがあって、
ポケベルを欲しいって言って、誰とやるの?みたいな感じで多分言われたのか分かんないけど、なんかそれを聞かれたら確かにやるアイテムいないんですけど、
でもなんかポケベルがとにかく欲しいと思って、ポケベルをなんかこう買ってもらったのか自分で買ったのかちょっと忘れましたけど、
なんかゲットして、でもねポケベルの友達どうやって探せばいいんだろうっていう感じで、
なんかリアルな友達とポケベルしたいとも特に思わなかったし、なんかそういうタイプの友達はいなかったので、
だからそれでどうしようと思った時に、当時ね、ジャマールっていう雑誌があったんですよ。
なんかジャマールっていうリクルートだったかな?みたいなところが出してた個人情報がガンガン載ったフロムウェイ的なやつ。
今はもう考えられないですけどね、なんかそういう雑誌みたいなフリーペーパー的な雑誌なんだけど、
フリーペーパーじゃなくてちゃんとお金出して買うんだけど、雑誌みたいに文通相手募集しますとか、いらないものを売りますみたいな、
当時インターネットがまだ普及してなかったので、そういう個人でのやり取りっていうのはもうそういう雑誌みたいに載せてもらうしかなかったんですね。
今まではそういうのが普通の雑誌の一部のコーナーに載ってるみたいなのもあったんだけど、
もうそれ専門の雑誌ができたのがジャマールだったんですね。
そこにはそういう文通相手募集してますみたいなとか、いわゆる出会い系みたいなものとか、
あとはフリーマーケット的な、これいらないので欲しい人、こちらに連絡くださいみたいな感じで、
直接その人の電話番号とか、直接その人の住所とか書いてあるみたいな、そういうのがたくさん載ってる雑誌があって、
そこにも、いわゆる当時はベル友って言ってましたけど、ポケベルをやり合う友達みたいなことをベル友募集みたいな感じで、
高校2年生女子ベル友募集、女の子の友達が欲しいですみたいなとか、
そんな感じの募集みたいなのがあって、そういうので探せばいいのかなって思って、そういうのを探したこともあったし、
あとは同時にインターネットも普及し始めたところだったんですよね。
僕は割と早い時期にパソコンを買ってもらってたので、
パソコンも、これからの時代はパソコンだっていうことで、親にめちゃくちゃ説得して、
当時30万円くらいしたんですけど、めちゃくちゃ高いんですよ、パソコン1台が。
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だから一般の人がやるようなレベルではないんですよね。
パソコン何に使うのっていう時代だったんですよね。
パソコンなんか普通の人が持って、そんなもの使い道あるの?みたいな感じだったので、
まずそこを説得するのがすごい大変だったんですよね。
当時CD-ROMみたいなのがあって、レシピのCD-ROMとかがあるから、
こういうレシピとかにも見るのに使えるよとか、そういうことを言って、
その時にタイミングよくJapanet高田のCMがテレビで流れてたんですよね。
それで、これこれこれみたいな感じで、
それでJapanet経由で買ったような、そんな記憶がありますね。
めちゃくちゃ無駄なプリンターとかCD-ROMとかもたくさん付いて、
で、なんかトータルで30万前後のやつだよみたいな感じで、
パソコンを買ってもらったと思います。
で、それがWindows95が付いていて、
で、なんか、電話回線に繋いで、
インターネット、当時はインターネットの前身でパソコン通信ってまだ言われてたぐらいな時だったような気がするんですけども、
インターネットとパソコン通信の違いってあんまりちょっと僕も詳しくわからないんだけど、
とりあえず電話回線を繋いで、ピー、ガラガラガラガラみたいな感じで繋ぐ独特の音があるんですけど、
それを繋いで、そこに掲示板みたいな、2チャンネルがまだ出る前だったと思うんですけれども、
いわゆるまた掲示板って言われるようなものがあって、そこにネット上で書き込みをして、
そこにも当時ベルトモ募集とか、メール友達って言ってメルトモ募集みたいなのもあったりとかして、
メルトモ兼ベルトモみたいな立ち位置で募集みたいなことをしている人に応募して、
同じ年ぐらいの女子高生と仲良くなって、会ったこともないんだけど、
そこでベルトモみたいな感じでポケベルのやり取りをするみたいなことをやってましたね。
会ったこともない人と、ポケベルなんて最大14文字、カタカナ14文字ぐらいだったんですよね。
14文字以内で、おはようとか何してるのとかぐらいしかないんですけどね。
おはようって朝打って、寝る前はおやすみとかって書いてね。
暇の時は何してるのって書いて。
それを見て、また14文字で暗号を送って、
何々してるよ、しかも全部カタカナですかね。
カタカナ14文字でやり取りするって、今のツイッターよりもさらに制限がある中でやってたんだなって思い出すとね、
感慨深いものがありますね。
ということで、ダラダラとポケベルについてのトークをしてみました。
聞いていただきありがとうございました。
それではさようなら。