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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。ドドン!
【4コマ】超能力者 制作秘話1時間4コマ会
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということでですね、毎週恒例の1時間4コマ会のですね、今回は超能力者というお題で4コマ漫画を作りましたので、
その制作秘話というかですね、どんなことを考えて漫画を作っていったのかということをここで言語化してシェアしていきたいなと思いますので、興味がある方は聞いていってください。
はい、ということで、1時間4コマ会ですね、毎週ここ最近やってますけど、今回7回目ですね。一応知らない方のために説明しておきますと、
Twitter上で行われているハッシュタグ企画で毎週土曜日の夜9時にですね、この1時間4コマ会という公式アカウントがありまして、この公式アカウントから土曜日の夜9時にですね、今回のお題は何とかですというのがツイートされるんですね、ポストされるんですね。
で、それを見てから基本的には1時間以内に4コマ漫画を、そのお題に基づいた4コマ漫画を仕上げて、ハッシュタグですね、1H4D、1H4Dというハッシュタグ、この1時間4コマ会で使っているみんなが共通して使うハッシュタグをつけて、4コマ漫画をポストするんですね。
そうすると、みんなが同じお題の下で1時間で書き上げた4コマをみんなが同じハッシュタグで上げるので、みんなで同じ4コマ漫画、同じ課題でやった4コマ漫画を見ることができるという、そういった趣旨の会ですね。
で、僕は今回7回目だったかな、確かの3回になります。ということで、今回のお題はですね、超能力者というお題でございました。なんかこう結構ワクワクするようなお題ですよね。
ということで、じゃあ先にですね、今回僕が作った4コマ漫画をですね、まず見ていただいて、その後にですね、じゃあどういう風なプロセスでそれを思いついたかということをですね、今回ちょっと言語化して改めてちょっと振り返ってみたいと思います。
今回作った4コマ漫画はですね、概要欄にツイッターのリンクを貼っておきますので、そちらから飛んでご覧になってください。ラジオトーク再生しながらでもリンクボタンを押せると思いますので、そちら再生したまま見ていただいてもいいですし、1回止めてから見ていただいても大丈夫です。
じゃあちょっと一応口頭で説明しますね、4コマ漫画の内容。タイトルがですね、超能力者というタイトルですね。そして1コマ目、スプーン曲げが飽きられていた超能力者界隈、みんなが新たなものを曲げ始めていた。
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フォーク、ナイフ、ストロー、箸ということで、スプーン曲げが飽きられていた超能力者界隈でですね、みんながですね、他に何か新しいものを曲げなきゃという風になっているわけですね。
そして2コマ目で、みんなが頑張っている中で1人だけスンとしている感じのやつがいますね。それを見た他の人がですね、ちょっとムッとした様子で見てますね。
はい、そして3コマ目。そしてそのスンとしたやつに対して超能力界隈の人が、おいお前も何か曲げろよ、みんな一生懸命やっているんだという風にちょっとね、こう叱りますね。そしたらそのスンとしているやつはですね、曲げているよという風に言います。
はい、そして4コマ目。で、他のやつがまた出てきます。他のやつがさっき怒ったやつに対して、あいつはへそを曲げているんだという風に言います。そしてそのさっき怒ったやつが、なるほど、みたいな感じになりますね。
はい、っていう、毎回ちょっと思いますけど、この4コマ漫画を口頭で説明するのはめっちゃ恥ずいですね。見ていただければね、早いんですけれども、そういった4コマ漫画を描きましたということですね。
はい、要はですね、構造を説明しますと、超能力者といったらスプーン曲げですよね。スプーン曲げというのがもう飽きられているからみんないろんなものを曲げ始めた。
そして、ある人がスプーンに対してフォークとか箸とかナイフとかそういったものを曲げているんだけど、1人だけへそを曲げているやつがいるっていう、そういう言葉遊びですね。言葉遊びネタですね。
落語家とかがやりそうな感じのイメージですけどね。そういうような、うまいことを言っている系のやつですね。
はい、ということなんですけれども、じゃあここまでに、このアイデアに至るまでにどういうふうに考えていったかということをちょっと振り返ってみたいと思います。
例によってですね、今回もですね、作業配信でラジオトーク内でライブ配信をしてアイデア出しをしました。
基本的に僕がこの1時間4コマ回をやるときは、1時間で4コマ漫画を描くんですけれども、前半の30分でアイデア出しに使っています。
後半の30分で絵を描くことに時間を使っています。
なので描きながら考えているわけじゃなくて、アイデアを出す時間は前半の30分で、そのときはもう漫画のことを考えずにとにかくネタだけを考えるんですね。
それを作業配信を使ってやっているわけですね。
そんな感じでやりました。
一応ライブ配信のアーカイブも残っておりますので、興味がある方はそちらを聞いていただければと思います。
ちょっとそのライブ配信をですね、ここでちょっと流してみようかなと思います。
そのハイライト部分ですね。
今回どういうふうに考えていったかというと、まずそのお題が超能力者ということが分かりましたので、
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まず最初に超能力者という言葉の定義を改めてGoogleで調べます。
これは前回も言いましたけど、そのお題のワードをちゃんとしっかりと認識するために、一回分かっているつもりでもGoogleでちゃんと言葉の定義を辞書的に調べてみます。
そうするとですね、説明があるんですけれども、特殊能力を持つような人ですみたいな、それはそうなんですけど。
テレパシーとか投資、投資というのは透かしてみることですね。
あと予知とか年曆とか、そういったワードも出てきましたね。
こういった調べたときに出てくる他のワードも結構アイディアの参考になりますね。
そういったところからですね、アイディアをまず広げていきます。
超能力といえばということで、次は連想ゲームをしていきますね。
超能力といったらなんちゃらみたいな、そういうマジカルバナナ的なノリで連想ゲームで他にワードを出していきます。
超能力といったらですね、マジック、マジシャンとかですね、ミスターマリックとかそういうね。
ちょっとマジックと超能力が違うかもしれないけど、ミスターマリック的なイメージありますよね。
あとユリゲラーさんという方がね、昔いたそうですよね。
僕はリアタイ世代ではないのでよくわかんないんですけど。
スプーン曲げをする人とかね、そういうわかりやすいイメージがありますよね。
そうやって4コマ漫画にするときはなるべくみんなが思い浮かべそうなベタなイメージから入っていくと結構ね、キャッチーな4コマができます。
のでその辺をちょっとイメージしました。
ミスターマリックさんだったらハンドパワーとかね、ちょっとこれ世代によってわかんない人もいるかもしれないですけど。
そういう人がいたりとかですね、そういったことがありました。
ただちょっとミスターマリックさんよりかはスプーン曲げの方がわかりやすそうだなというふうに感じました。
そんな感じでまずね、色々とアイディアのとっかかりをね、言葉を出しながらね、頭の中でイメージしていきます。
そこからですね、ちょっと大切りをですね、やっていきます。
大切り。大切りっていうのは、例えばこんな超能力者はやだとかそういう大切り。
そういう大切りを自分の中で設定して、こんな超能力者がいたらやだよねみたいなそういうアイディアを出して、それを4コマ漫画のネタにしようかなと思って考えていきます。
はい。で、そういうふうにね、こんな超能力者はやだとかですね、そういうことを考えていたときに、もう一つ大切りのネタとしては、
スプーン曲げに飽きた超能力者が新たに曲げ始めたものとはっていう感じの大切りを思いつきました。
じゃあちょっとこの辺ライブ配信で聞いてみましょうか。
ちょっと実際にライブ配信のアーカイブを流しますね。
スプーン曲げ、スプーン曲げ流行らなくなって、スプーン曲げが流行らなくなった超能力者が新たに曲げ始めたものとは。
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スプーン曲げ、新たに曲げ。
はい。これでちょっと大切りを考えました。スプーン曲げが飽きた超能力者が新たに曲げ始めたものとはという大切りですね。
スプーン曲げが飽きられた超能力者が新たに曲げ始めて人気になったものとは。
はい。この大切りを設定して、それで自分で答えていくわけですね。
スプーン曲げも流行らなくなったね。じゃあ新しくこれを曲げようといって、意外と流行ったもの。
意外と流行ったもの。現代的なものですね。
アップルページを曲げる。
推しを曲げる。
意見を曲げる。
みたいな感じで、何を曲げたら面白いっていうのをどんどん列挙していきますね。
そしたらですね、リスナーさんがへそっていう風に書いてくれたんですね。へそというアイデアを出してくれました。
へそを曲げるっていう言葉遊びですね。スプーン曲げ、フォークを曲げる、ナイフを曲げるじゃなくて、へそを曲げる。
これはいわゆる寛容表現ですよね。それをアイデア出してくれて、これを使えたら面白そうだなと思いました。
まっすぐがいいとされているものを曲げる。スプーン曲げ、フォーク曲げ、ナイフ曲げる。
へそを曲げる。
今っぽいもの。
へそを曲げる。いいですね。言葉遊びですね。へそを曲げる。
スプーン曲げが流行らなくなって、アルトに曲げたものをへそを曲げました。
へそを曲げた。
そうですね。へそを曲げちゃってスプーン曲げなんかやめちゃうわみたいな。
え、何を曲げたの?へそを曲げたんだよあいつみたいなね。いいですね。
スプーン曲げが流行らなくなってしまって、新たなものを曲げました。曲げ始めました。
ここでですね、この漫画の架空となるアイデアができました。
その後に実際にこれを4コマに、4コマ漫画としての題材を整えるためにですね、ストーリーを考えていくわけなんですけれども、
このあたりはですね、もう11分37秒になってしまったのでこの後流せないので、ライブアーカイブよかったら聞いてみてください。
18分52秒あたりですね。
そんな感じで今回はアイデアをリスナーさんからの協力をいただきましてまとめていきました。
それで30分以内にアイデアをまとめて残り30分で作画をしましたという感じです。
以上ありがとうございました。