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2024-02-02 12:01

#2354 相手の不満や愚痴に寄り添った対応をするには? from Radiotalk

#2354 相手の不満や愚痴に寄り添った対応をするには?
・結論: 復唱からの共感
・アドバイスを求めているわけではない
・話し手の目的: "共感"してほしい
・共感とは?: 同じ感情を共に味わうこと
・感情: 腹立つ、悲しい、悔しい、寂しい、嬉しいなど
・相手の話をただひたすら聴く(傾聴)
・復唱をする
・感情のキーワードを復唱→共感

参照リンク
✔︎195 上手い返しが出来るようになりたい。
(コユキの気ままにラジオ)
https://radiotalk.jp/talk/1124480

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https://x.com/naosound/status/1753836460955128134

#202402n #不満 #愚痴
#アドバイス #共感 #傾聴 #復唱
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。 相手の不満や愚痴に寄り添った対応をするには。
はい、このようなテーマで話していきたいとおもいます。よろしくお願いします。 はい、ということで、一つ前の収録トークの続き、まぁ続きというかちょっと別の話題なんですけれども
えっと、ラジオトーカーの小雪さんの収録トークのお話を聞いていて、ちょっとそこからインスピレーションをいただいて話している話題です。
その小雪さんが話されていた話題としてはですね、あのうまい返しができるようになりたいということで、日常の会話において
なかなかうまい返しができない時があるので、そういった場合にどう対応すればいいのか、みたいな趣旨のお話をされていたんですけれども、
その中でですね、一つはですね、その突然に自分の想定外のことを言われた時にうまく返せないっていう話があって、それは一つ前の収録トークで話したんですけれども
今回はですね、それとはちょっと別なんですけれども、相手がですね、不満とか愚痴みたいなそういった悩み的な話をしてきた時に、それに対して上手に切り返しというか対応ができない。
これはね、またさっきの話とは全然違う種類の話なので、ちょっとこれを分けて考えた方がいいかなと思ったので、分けて考えた方がいいかなと思ったので、ちょっとこの収録で話していきたいと思います。
で、その一つ前の収録で話したのは、相手にとっさにすぐに返答ができないようなことを言われた時の切り返しなんですけれども、今回はですね、不満とか愚痴みたいなことを言われた時にどういうふうに返せばいいのか、これはね、その切り返しとか上手い返しをするっていうのとはまた全然違う話だと僕は思いました。
で、これはね、この点に関しては基本的に切り返しをしようとか、上手い返しをしようというのは逆に考えない方がいいような気がしますね。相手がですね、不満とか愚痴みたいなそういう話をした場合は。
で、まあこれに対してどういうふうに寄り添った対応すればいいのかっていうことに関しては、結論から申しますと、復唱からの共感、復唱からの共感ですね。これがキーワードですね。ちょっとこれだけだと何のこっちゃだと思いますので、今から説明していきたいと思うんですけれども。
まあ大前提としてですね、まずその不満とか愚痴をね、言ってもらえるっていうことがそもそもね、もうそれだけですごいことなんですよね。だってさ、不満とか愚痴ってさ、この人聞いてくれないなっていうふうに思う人には、そもそも言わないわけですから、やっぱり言ってもらえるだけで、言われた人は信頼されているわけですから、まあその時点でもう
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だいぶ、OKというかさ、別にそこでうまい回収しなくても、もう聞いてくれるっていうだけでもありがたいことなんですよね、相手にとっては。まあだからそこで何か無理する必要もそもそもないっていうことだと思うんですけれども、じゃあさらにね、より相手の言ってきたことに対して寄り添った対応するにはどうすればいいかっていうことなんですけれども、それが復唱からの共感なんですが、
そもそもね、この不満とか愚痴を言ってきている相手の立場に立ってみて、まず考えてみると、その人は何を求めているのかっていうことをね、まず考える必要があると思います。
で、これよく言われるじゃないですか、あのよく言われることなんですけども、まあ女性がさ、なんかさ、あの何か嬉しい話とか不満とか悩みとかそういったことを話した時に、なんか男性がなんかアドバイスをしようとしたりするって言って、
で、女性が、いや別にアドバイス聞きたいわけじゃないのに、みたいに怒るみたいな、そういうやつよく聞くでしょ、あるあるみたいな感じで、だからつまりね、何が言いたいかっていうと、その不満とか愚痴に対してアドバイスをしようとかなんか切り返しをしようっていうのがそもそも、まずそういうふうに考えているとしたらそれはそもそも間違いないよね。
だからそれに対して切り返しとかそういうことはね、全然違うんですよね。だから、つまり不満とか愚痴を言う人の目的というか何をしてほしいかっていうことを考えると、一つ最終目的としては基本的に共感なんですね。共感。共感してほしいだけなんですよ。
不満とか愚痴を言うのは別にその人に対する、その相手に対する、相手っていうのはその不満とか愚痴を、愚痴の元となった人に対して攻撃をしたいわけでもないし、なんかこう、一緒に同調して文句を言ってほしいわけでもないわけじゃないですか。
何をしてほしいのかというと共感なんですね。共感。共感ってどういうことかっていうと、共に感情、共の感情、共感って共に感じるってことでしょ。だからつまり同じ感情になってほしいっていうことなんですね。自分と同じ感情を一緒に味わってほしい。これが共感してほしいってことなんですよ。
同じ感情、感情って何かっていうと、例えばムカつく、あいつムカつくとか、なんか悲しい、すげー悲しいことがあったとか、なんか寂しいんですよ、めっちゃ寂しくてとか、逆にポジティブな感情もありますよね。嬉しいとか、やったーとか、そういう楽しいとかそういう感情がありますよね。つまりそういう感情ですよね。
相手が感じているその感情、これを一緒に味わってほしいっていうのが不満や愚痴を言う人の目的なんですよね。だからそれをまず理解した上で、そこになるべく一緒の共感をできるように最終的にしていけばいいわけなんですよ。
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じゃあそのためにどうするかっていうと、例えば不満とか愚痴とか言われた時に、まず聞き方としては、とにかく聞くことだけに徹すればいいと思います。いいことを言おうとか、なんかアドバイスをしてあげようとかいうことじゃなくて、これはさっきも言ったようにアドバイスを求めてるわけじゃないんでね。ただ無になって、心を無にして聞くだけ。聞く、ただ聞く、聞く。聞くことに徹する。
これをね、心理学用語っていうか、その傾聴って言うんですけどね。傾けるに耳辺の聞くという字で傾聴っていうか、そういう考え方なんですけれども、なんか余計なことを言うことを考えずにもうひたすら聞くことに徹するっていう、そういうスタンスで聞くことが大事ですね。不満や愚痴に対しては。
じゃあどういうふうに聞けばいいかっていうと、それが副詳ですね。副詳。要は相手の言ったことをリピートするっていうことですね。これは非常に有効なテクニック。テクニックというとちょっといやらしい言い方に聞こえますけど、相手に対して聞いてますよっていう姿勢を示すための具体的なアクションが副詳なんですね。
例えば、ちょっと悩みがあるんだけど、ちょっと不満があるんだけど、こんな言い方しないと思うけど例としてちょっと大げさにやってますけど、ちょっと聞いてほしいことがあるんだけどって言って、聞いてほしいことがあるの?これが副詳です。わかりますかね。聞いてほしいことがあるんだけど、聞いてほしいことがあるんだっていうね、相手が言ったことをそのまんまこっちの意見を付け加えずに単純に相手の言ったことを繰り返すだけなんですね。
これをこうやっていくだけなんですよ。そうするとこっちの意見は自分は何も考えなくていいんですよ。だから相手に言ったことをただただ鏡写しにするだけですね。
例えば、この間、上司と会社で、この間上司に会議室に呼ばれてさ、この間上司に会議室に呼ばれたの?ちょっと今わざとらしい感じに聞こえますけど例として聞いてくださいね。
で、その時に会議室で二人きりになった時に〇〇だって言われたんだ。言われたんだよね。あ、そうなんだ。会議室で上司から〇〇だって言われたの?そうそうそう、そうなの。
みたいな感じで、だから相手の言ってることをただただ繰り返していくだけ。そうすることで相手も聞いてくれるこの人っていう感じになってどんどん勝手に話を進めてくれるんですよ。
で、最終的に話の論点、論点というか話のピークになった時に相手の方が、いやそれでも本当にもうすっげえムカついたんだよねっていう風に感情のキーワードとなる言葉を言ってくれたりするんですよ。
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で、そのムカついたんだよねみたいなことを言った時にこれが要は感情なんですよ。この話し手が共感してほしい感情なんですよ。ムカついたのか悲しいのか何かいろいろあるんだけどそういうことを言うわけですよね。
それですっごいあの上司ムカついたんだよって言った時に、それで聞き手のあなたはああそうなんだムカついたんだっていう風にそれをまずリピートするんですね。
復唱するんですよ相手が言った感情ムカついたんだよねあームカついたんだーって言って、そういう風に言ってると自然と共感できてくるんですよ。復唱していくうちに相手の話している状況が自分の心の中に入ってきて最終的に自然とムカついたんだよねって言われた時に自分も演技とか無理してとかじゃなくて単純にわかるって感じになるんですよ自然と。
そうする時にムカついたんだよねって言われたらあームカついたんだ確かにそれはムカつくねーって言えるんですよね。そしたらさあ話し手としてはさあわかってくれたってなんなりませんかね。聞き手がさあムカつくんだよねって言った時にさあ確かにそれムカつくねーうわそれは確かにムカつくわーって言われたらなんかあーわかってくれたってなると思うんですよね。
そういう感じだからあの共感をする共感をしてほしいっていうその話し手のその目的を意識しておくことが大事ですねこの不満とか愚痴みたいなそういうこれはもちろんその嬉しい報告に関してもそうですねなんかこういうこと嬉しいことがあったんだよねーっていう風になった時にであのこれこれこういうことがあってそういうことがあったんだでこれこれこうなんとかのお店であの残り一つの商品があってさあお店で残り一つの商品があったのか。
あお店で残り一つの商品があったのそうそうそうそれでそれがねあのなんと3割引きだったの3割引きだったのそうそれで3割引きで買ってさあめっちゃ嬉しかったのああ嬉しかったんだそういやそれはめっちゃ嬉しいねいや確かにそれは嬉しいよっていう感じ。
わかりますかねそういう感じであの要は感情っていうねキーワードがあるのでその相手の感情が何なのかっていうことを引き出してそれを復唱してでそれでまあ無理して共感する必要はないんだけどそれで共感できるんだったらああそうだねっていう風にそれは確かにムカつくねそれは確かに嬉しいねっていう風に言えるようになるといいかなと思います。
そこまで同じ気持ちにならないんだったら復唱するだけでもう相手はね聞いてくれたっていう風な気持ちになるのでまずはね復唱してそれをやっていくと自然と共感できるようになるのでそれで一緒の感情ですねこう味わってあげるというか味わってあげるというと言い方あるんですけどまあ味わえるようにすると会話も楽しめるようになるんじゃないかなと思いますのでまあ一つ参考にしていただければと思いますはいありがとうございました。
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