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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、ドドン。
【4コマ】ソムリエ 制作秘話1時間4コマ会
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということでですね、毎週土曜日のですね、恒例行事になってきております1時間4コマ会なんですけれども、
今回もですね、振り返りをしていきたいと思います。
はい、ということで、ポイントというか、3つのトピックに分けて話していきたいと思います。
先に3つ言っておくと、1つ目が1時間4コマ会と今回の作品、2つ目アイデアだし、3つ目作画、はい、この3つのポイントに沿って話していきたいと思います。
じゃあまずはですね、1つ目のポイントですね、1つ目のトピック、1時間4コマ会と今回の作品についてということです。
1時間4コマ会を毎回説明しておりますけども、ツイッターのハッシュタグ企画で毎週土曜日の夜9時からですね、
お題が発表されて、そのお題に基づいて1時間以内に、基本的に1時間以内に4コマ漫画を書いて、
ハッシュタグ1H4Dというハッシュタグでツイッターにアップロードするという、そういった企画ですね。
今回のお題はですね、ソムリエというお題でしたね、ソムリエ、はい、このお題で4コマ漫画を書きました。
ということでまずはですね、僕が今回書いた作品をですね、ちょっと見ていただきたいと思います。
概要欄にツイッターリンクが貼っておりますので、そちらからご覧ください。
はい、ちょっと簡単に口頭で説明します。タイトルがソムリエとなっております。
そして1コマ目ですね、レストランの様子ですね、フランス料理のレストランなんですかね、
男女のカップルと、ソムリエらしき長ネクタイをつけたちょびひげの人がいますね。
男性がですね、この肉料理に合うワインをというふうに言います。
そしてソムリエがはいというふうに言いますね。
2コマ目、ソムリエがですね、赤いやつですって言ってね、ワインを注いでいます。
で、男性客が赤いやつっていうふうに言います。
そして3コマ目、ソムリエがですね、ワインの名前覚えるの苦手でして、甘くてちょっと苦くてうまいっすよっていうふうに言います。
それを聞いてね、お客さんがちょっとえーって感じになってます。
はい、そして最後4コマ目、それをですね、遠くから見てるレストランのシェフ仲間がですね、ちょっとぼやいてますね。
あいつソムリエのくせにボキャブラリー貧しいんだよなぁ。
そしてもう一人のシェフ、シェフBがですね、でもワイン選びはうまいんだよねというふうに言っていますね。
はい、こういった4コマです。
まあ、要は何が言いたいかというとですね、ソムリエのくせにボキャブラリーが貧困だっていう、そういう一言でアイディアを言うとそういうことですね。
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ソムリエってさ、ワインのソムリエとかすごくこう、味を、ワインの味をめちゃくちゃ例えるイメージがありますよね。
すごく語彙力豊富に。
なんだけど、ソムリエなのにワインのことを赤いやつって言っちゃってね、ワインの名前覚えらんないっていう、そういうソムリエっていうアイディアをもとに作った4コマ漫画でございます。
はい、ということで以上ですね、今回の1時間4コマ回の作品の紹介でした。
はい、じゃあ次のポイント行きましょう。アイディア出しについて。
はい、今回のこの漫画のアイディアをどうやって考えていったのかということを振り返っていきたいと思います。
はい、これもですね、ちょっと3つのポイントに分けて話していきたいと思います。
1つ目、アイディア出しの手順。
2つ目、チャットGPT。
3つ目、ライブ配信ということです。
はい、まず1つ目、アイディア出しの手順ですね。
この1時間4コマ回を書くのがですね、もうだいたい今回11回目ですね。
毎週やっていてですね、今回はたぶん11回目だったと思うんですけども、
だいたい11回やってきたので、なんとなくアイディアを出すための手順みたいのがなんとなく自分の中でルーティン化してきたので、
ちょっとそれをね、一応言語化しておきたいと思います。
手順は大きく分けて4つあります。
まず1つ目がですね、言葉の定義を調べること。
2つ目が連想ワードを洗い出すこと。
3つ目があるあるネタを考えること。
4つ目が大切りを考えることということですね。
こういう感じでやって、なんとなくアイディアを出していく感じですね。
まず言葉の定義ですね。
例えばソムリエっていう今回のお題なので、
そのソムリエってなんとなくイメージはあるけど、
正確な言葉の定義って何なんだろうということで、
ちゃんと調べますね。
今回調べてわかったのは、
ソムリエっていうのはレストランとかでワインを選んで、
お客さんに給仕するっていうかサービスするみたいな、
そういう人らしいんですけども、
なんとなくソムリエってワインに限らず、
日本酒とかそういう他のお酒とかでもいいのかなみたいなイメージがあったりしたと思うんだけど、
そういう人もいると思うんだけど、
基本的にはワインを選ぶ人のことをソムリエっていうらしいですね。
それが派生して、
なんちゃらソムリエっていう言葉も今、
例えば文房具ソムリエとか、
日本酒ソムリエとかそういう他のものがあるんだけど、
もともとはワインを選ぶ人のことをソムリエっていうらしいっていうね。
そういう言葉の定義をちゃんと改めて調べるところから始めます。
そして次、連想ワードですね。
ソムリエと言ったらということで、
ソムリエに関する連想ワードを出していきます。
これはマインドマップみたいなものを使って出していくと、
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割とアイディアが出やすいですね。
マジカルバナナのようにですね、
ソムリエと言ったらなんちゃらみたいなものをたくさん出していきます。
そうするとアイディア、4コマの絵のアイディアとかも浮かびやすくなりますし、
そこから連想したワードからアイディアが浮かびやすくなりますね。
例えば、ソムリエと言ったらワインですよね。
ソムリエと言ったらレストラン。
ソムリエと言ったらフランス料理。
あくまでイメージですよ。
ソムリエと言ったら蝶ネクタイ。
ソムリエと言ったらヒゲを生やしたおじさん。
イメージなんでね、実際そうかどうかわかんないですけど、
なんとなくそんなイメージがあるよねみたいな。
そういう漫画なんでね、ベタなイメージを絵にすると非常にわかりやすくなりますね。
なので今回もね、ソムリエと言ったら蝶ネクタイというところからですね、
今回その絵の中にソムリエに蝶ネクタイをさせました。
こういうわかりやすい記号を書くとね、
この人がソムリエなんだなっていうのが絵を見て一発でわかりますので、
そういうふうに連想ワードでですね、
誰もが思い浮かぶような言葉を出していくことが大事です。
で、あとはあるあるネタですね。
ソムリエと言ったらこういうのよくあるよねみたいなそういうやつね。
とかですね、あとは大切りですね。
こんなソムリエは嫌だみたいなそういう大切りネタを考えていくと、
4コマのアイディアが結構出てきやすいですね。
そんな感じでいつも考えてます。
はい、で次、チャットGPTですね。
ここね、2,3週くらいチャットGPTにもアイディア出しに参加してもらってるんですけども、
今回はね、チャットGPTのアイディアを元に作りました。
で、何をやったかというと、チャットGPTにですね、大切りを考えてもらったんですね。
大切り、こんなソムリエは嫌だ、これについて回答を上げてくださいっていうふうに打ち込みました。
そしたらチャットGPTがですね、瞬時に10個の回答を出してくれたんですね。
で、10個あるうちにしょうもないものもあるんですけども、中にちょっと面白いものもあって、
で、そのうちの1つが、ちょっと待って今、広告が流れました。
BJもね、YouTubeで流してるんですけど、急に広告が出ますね。
話戻しますと、チャットGPTに大切りを振ってね、こんなソムリエは嫌だっていうふうにこれについて回答を上げてくださいって言ったら10個ほど上げてくれて、
で、その中のいくつかが面白かったんですけども、そのうちの1つが、
3つ目、ワインの名前を覚えるのが苦手で、注文されたワインをあの赤いやつとかあの白いやつとしか言えないソムリエ。
これまさに今回の4コマ漫画の核となるアイデアなんですね。このアイデアを元に4コマ漫画にしたんですね。
すごいですね、チャットGPTってなんかお笑いが苦手っていうふうに言われてたり、実際僕も試してみて、実際面白くないなと思ったんですけど、
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なんか最近お笑いの精度が上がってるというか、チャットGPTも進化してるんですかね。みんなに大切りやらされて、
鍛えられてるのかわかんないですけど、たまたまかわかんないですけどね、意外と漫画のアイデアに使えるかもしれないっていうね、
すごいですね、なんか漫画のアイデアをちょっとチャットGPTに考えてもらっちゃったっていう感じでございました。
3つ目のポイントはですね、ライブ配信ですね。今回もライブ配信で、いつものように作業配信ということで、アイデア出しの前半30分はライブ配信をしながらやりました。
今回もリスナーさんが来てくださって、たくさんコメントを書いてくださって、すごくブレインストーミングになりましたね。
ライブ配信で喋っているだけで、結構いろんなアイデアが出てくるので、すごくアイデア出しが楽しいですね。
やっぱり漫画ってアイデア出すのが本当に苦痛なんですけど、このアイデア出しの工程を楽しくできるのはめちゃくちゃありがたいなと毎回つくづく思っております。
雑談しているうちになんとなくぼんやりアイデアが浮かんできますね。
はい、そんな感じでアイデア出しをしました。
じゃあ最後の3つ目のトピック、作画についてですね。
今回絵を描くことについてどういうふうなことを気をつけたかということですが、
いつも通り1時間4コマ回なので、30分は僕はガッツリアイデア出しに使うので、その間は全く絵は描かないんですね。
ライブ配信が終わった後にペイントアプリを開いてそこから絵を描き始めるので、
作画時間が限られているんですね。
やっぱり1時間以内に上げたいと思うので、アップロードする時間とかも考えると、
作画に避ける時間はだいたい15分から20分くらいなんですね。
なのでその中でやるので、やっぱり絵はかなりラフな絵になっています。
あと文字もテキストで打ち込んでいるので、やっぱり絵に割く時間はかなり少なくなっています。
今回はちょっとギリギリになっちゃいましたね。絵に時間がかかりすぎましたね。
若干アイデアを考えながら絵を描いていたところもあるので、そういった意味で時間がかかったというのもあります。
あとは3コマ目のワインの大きさがちょっと小さくなってしまったという、
いわゆる作画崩壊みたいな感じになってしまったのがちょっと残念だなというふうに思いましたけど、
でも一応何を描いているのかが伝わるくらいの絵柄にはなっているのでいいんじゃないかなというふうに思いますね。
どこまで手抜きをするのか、どこまで描き込むのかというのはやっぱり限られた時間の中で、
自分の手抜き加減を調整するのはまだちょっと難しいなと思いましたね。
ということで今回は4コマソムリエの反省会をしました。ありがとうございました。