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年間指導時間2000時間のプロ家庭教師☆直希先生が教える、ここだけの勉強メソッド。
今日はですね、子供を勉強を嫌いにする10の方法についてお話ししようかなと思います。
それではやっていきましょう。
中核受験は親がさせるものなんですけれども、
子供が自ら国立とかね、そういった私立の中古一貫を受験したりと言い出すことはほとんどないです。
なので、本人は気が進まないうちに受験生活が始まってしまうんですよね。
そうすると勉強から気を逸らすものはたくさんあって、
場合によって勉強そのものが嫌になったりとか、受験もうまくいかないなという人たくさんいると思います。
子供に対する親の接し方については、ますます子供の勉強嫌いに拍手をかけてしまい、
結構ね、やる気を落としかねない状態になってしまいます。
そこで、子供を勉強嫌いにしてしまうポイントをね、10個紹介していきます。
1つ目、この上にテレビゲームとか置く。
意思の弱い子っていうのは、勉強しなくてはと思っても誘惑に勝てずにテレビ見たりとか、ゲームで遊んでしまったりします。
携帯ゲーム機も子供自身の管理から親の管理へと移した方がいいと思います。
親が子供にも30分か1時間ぐらいで時間を指定して渡して、終わったら回収するようにしましょう。
今やったらNintendo Switchの時間設定とかもできると思うんで、時間が来たら自動的に終わるようにしてあげた方がいいと思います。
遊びすぎないようにコントロールしてありましょう。
2つ目、無理やり塾が用意させる。
塾に入りたいからといって勉強するとは限らないんですよね。
親の勧めで中学受験させるんですよ。
塾に入って勉強することを本人が納得する必要があります。
そうでなければ、入塾してからの勉強は儚らないんですよね。
そのためには親がなぜ中学受験させたらいいかって思ってるのを一度きちんと話してあげる必要があります。
4年生ぐらいでは親の話にどこまでついてこれるかわからないんですけれども、親が正面から自分に向き合ってくれていると感じることが大事です。
できれば複数の塾を一緒に見学したりとか体験授業を受けたりして、子供と相談して決められると本人の納得度も高まると思います。
3つ目、気が向いた時間に夕食をする。
受験っていうのはスポーツでいうとオリンピックみたいなもんです。
長い間準備をして短い期間の本番にかけるわけなので計画的に準備することが重要です。
長期の計画を実現するには毎日の生活も規則正しくする必要があります。
勉強を含めた生活リズムができたら受験準備の半分は成功したようなもんですね。
それなのに食事の時間が日によって変わるというのは生活のリズムが一定しないということにつながります。
すると勉強時間も固定しないのでなかなか勉強もはかどらなくなります。
気象、食事、学習、入浴、睡眠がリズミカルに回るように親御さんが心を挙げてあげましょう。
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4つ目、顔見たら勉強しなさいという。
受験生活に入ると子供が暇そうにしていると気になるものですよね。
そんな時間あるんやったら勉強してくれたらいいのにと思ってしまうのも無理ありません。
しかしご自身がお子さんの年齢の時思い出してほしいんですよね。
自分が子供と同じように毎日勉強できたでしょうか。
子供にとっては勉強の負担ってめっちゃ大きいんですよね。
それ分かってあげることも大事です。
その日どこまで勉強するのか、熟度、宿題の量を確認してそれがこなそうやったら
多少の寝取りの時間は多めに見てあげましょう。
逆に子供の顔を見るたびに勉強したとか勉強しないのとか遊んでばっかりいてとかって
そういう小言を言い続けていると子供はますますやる気なくします。
よくやってるねとかそういった前向きの声かけをしてあげれば
親の期待に応えようとしてくれるに違いありません。
5つ目、子供が宿題をやっているときにテレビを見る。
子供を勉強部屋に押し合って家族は今バラエティ番組とか見てたりしてたら
受験生のやる気ってめっちゃ下がると思いませんか。
少なくとも勉強の時間帯は家の者もテレビを自粛するなど
そういった協力必要だと思います。
4年生から5年生のうちから2,3年間続けるのは難しくても
せめて受験生となる6年生の1年間は家族も我慢するべきかなと思います。
6つ目、友達と比較する。
〇〇ちゃんは夜の12時過ぎまで一生懸命勉強するんだってと
子供の友達と知り合い引き合い出して比較するのは避けた方が良いでしょう。
子供は他人と比較されることをとても嫌います。
特にできること比較されるのは辛いものです。
塾で配布される順位表も同じです。
〇〇ちゃんは〇〇番組なのにあんたなんでこんな低いのとか
塾に入った頃同じくらいだったでしょうとか
言わなくても本人は分かってます。
子供本人の努力が不足していたんやったら
その点を指摘するぐらいに留めときましょう。
単に批判しても進歩ないのでどこが悪かったのかとか
どの点を改めたらいいのか
意識行動に結びつけられるような方法で指摘してあげるのが良いと思います。
親がその点を掴められへんやったら
塾の先生に相談して勉強方法の改善を図る方がずっと現実的だと思います。
勉強でも芸術でもスポーツでも伸びる子を褒められて伸びていきます。
もちろん無条件に手放しで褒めるのはちょっと良くないですけれども
少しでも努力する姿が見えたら
すかさず褒めてあげた方がいいでしょう。
大人でも褒められて悪い気はしないのですから
10のうち6つか7つ褒めてあげて
残りの部分を批判に当てます。
また順序もまず褒めてから
後はけれどもこの点はとかでまずい点を指摘しましょう。
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褒めるところなんかないとかって思うかもしれへんけれども
字が丁寧に書けたとか計算ミスをしなかったとか
そういった小さいことでもいいです。
私も教えている子とかで褒めることの大切さ
非常に実感しております。
その子は算数が好きではなくて苦手意識がありました。
基本問題でも聞けないな分野は
問題に取り掛かる前から嫌そうな顔をしています。
だから問題を読んでも
どこから手をつけていいかわからないんですよね。
そんな子でも少し条件を整備させてあげると
塾で習った公式を思い出させてあげたりとか
当てはめて解けることができます。
すかさずできたやんとかね
よかったねとかそういうふうに声をかけてあげると
嬉しそうな顔をして次の問題にミスから取り掛かろうとします。
こういうことを繰り返すうちに何問でも
握らさずに粘り強く考え続けるようになって
以前は15分ぐらいしか書かなかったものも
1時間2時間と集中力を上げて
勉強をし続けるようになります。
8つ目、成績が伸びないのは先生の教え方が悪い。
これはさっきの7番目のパターンと逆のパターンなんですけれども
あなたの成績が伸びないのは先生の教え方が悪いのよとかね
あなたのせいじゃないわとか
全面的に塾とか家庭教授の先生のせいにしてしまうっていう
こういう人は先生と衝突して
コロコロと転塾したりする人が多いですね。
子供っていうのは機械じゃないので
専門家が教えたら必ずできるようになりません。
成績が伸びないのには理由があって
先生側もあるかもしれませんけれども
家庭とか子供とか本人にもあります。
最初からうちの子は悪くないと決めつけて改善は望めないですよね。
先生が悪いと子供に言い続けていると
子供が先生を信用しなくなるんですよね。
いうことを聞かずに勉強する意欲が下がっていきます。
この道をプロをないがしろにせずにね
謙虚に耳を傾ける姿勢が大事ですよね。
9番目。思い出したように問題集を変えられてある。
これはお父さんが陥りやすい行動です。
普段はあまり子供の時に関わっていないのに
知人とかの成功例を聞いて
この本でなんちゃら中学校に受かったんやって
お前もやろよと
突然問題集や参考書を買ってくる。
そういう人いませんか。
受験勉強には一定の流れがあって
そのペースを乱してはいけないことなど
お構いなしにやるんですよね。
問題集をやらずに放っておくと不機嫌になってしまいます。
お父さんがこんなことしてたら
子供ってのはもっと嫌になりますよね。
教材とか学習内容には口出さずに
頑張っているんやなと。
一声かける方がずっと勇気づけるんで
その辺のところも知っておいてほしいです。
最後に10番目。子供の話を言い勝手に聞いてあしらう。
受験勉強してると
子供に世の中のことを考える目が養ってきます。
そうすると色々なことに興味が湧いてきて
大人の話にも首突っ込んできます。
それを子供は黙って聞いてろとかね。
一括したりとか
あ、そうね、ふーんとか鼻であしらったりしてはいけません。
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最近の入試問題には
省エネを進めるのに役立つ方法を考えて書きなさい
というような問題も出されます。
こうした記述問題には
大人との会話がかなり役に立つんですよね。
これあの時お父さんと話した後ね
試験会場で思い出すかもしれません。
さあ今回はですね
子供を勉強嫌いする塾の方法をお話ししたんですけれども
いかがでしょうか。
無意識の状態にね
子供を勉強嫌いする言い方
たくさんしている人いると思いますので
ぜひ参考いただけたらなと思います。
今日もどうもありがとうございました。
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