2020-01-21 06:35

第7回 中学受験の親の役割

中学受験における親の役割を「方針の決め方」「学量のコントロール」「やる気を出させ方」「子供の変化」「フィジカルとメンタルの管理」といった面からお話いたします。 
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こんにちは。年間指導時間2000時間のプロ家庭教師が教える直希先生のここだけの勉強メソッド、始まりました。
今回はですね、中学受験、親の役割についてお話ししようかなと思います。
小学校受験というのは、そもそも親の受験と言われているんですけれども、高校受験、大学受験というのは、子供主体でいろいろと思います。
では、中学受験とはどうでしょうか。
ちょうどね、その中間時点で、親の関わり方っていうのは、4割から6割くらいかなっていう感じがしますね。
放っておいても勉強することは少なくて、親がレールを引いてあげて、子供がその上を走るという具合です。
進学塾に放り込んで、はい、おしまいと済まされるような簡単なものではないです。
短くて2年間、一般的に4年間勉強するわけなんで、しっかりと長期的に見てあげることが大事ですね。
方針になってた方なんですけれども、中学受験をさせるということは、中高一環の選択を通じて、大学進学の方向を選択するということなんですけれども、
従ってどんな大学進学をお子さんに望んでいるのかっていうのをはっきりする必要がありますね。
例えばですね、国公立大学進学してほしいとか、中学校の系立大学進学してほしいとか、有名私立大学ならいいとか、
あと大学受験時になってから考えるっていうパターンがあると思います。
国公立大学で進学を希望するんだったら、実績を上げている学校を選ぶべきですし、
大学受験時になって考えればいいっていう人だったら、中学校、高校の教育環境とかを重視で探すのも大事かなという感じがしますね。
要するに大学進学をどの程度重視するかによって、宿選びっていうのは大事になってくるかなと思います。
そして勉強の方法も変わってくるかなと思いますので、その点もしっかり決めることが大事です。
続いて、学料のコントロールについてお話ししようかなと思います。
進学宿のカリキュラムとか教材っていうのはトップ校にも通じるように作られています。
それが全ての子供にこなせるわけではないです。
したがって最初に選択した大学進学の重視度によって取り組み方が変わってくると思います。
私自身オールオバイトっていうガードの立場ではなくて、受験生の親としてみると、
今の中学受験っていうのは勉強させすぎではないかなという感じがするんですね。
それはたくさんの学校の入試問題を確保しようとしているからなんですよね。
家庭の方針に従って志望校が絞られていけば基礎のところをしっかりやることで対応できるんですけれども、
塾では難易度の高い問題ばかり取り組まされるんですよね。
そして問題が難しいために時間がかかってしまいます。
場合によっては無駄な時間とも言えるかなというふうに思いますね。
続いて、やる気を脱する方法をお話ししようかなと思います。
受験勉強を教えるのは専門家に任せておいて、
モチベーションを上げるための声掛けというのは親がするべきかなと思います。
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どうしてもテストの結果に一喜一失がちなんですけれども、
結果が面白くなくてもプロセスが良かったら褒めてあげましょう。
子供には、前は計算問題でミスが多かったけれども、
最近減ってきたねとか言ってあげると嬉しそうに頑張ります。
本人は結果を見てあんまり点数が良くなかったと仕掛けていても、
やったら報われるという気持ちがね、
この長い受験勉強に向かわせる必要かなと思います。
続いて、子供の変化を見逃さないというお話をします。
塾とか家庭教師の先生が子供のことをしっかり見てくれれば、
スランプでもやる気をなくしていたりすることに気づいてくれています。
しかし、そうでない場合というのは一番身近にいるお母さんとかがね、
気づいてあげないといけないかなと思います。
クラスで落ちてしまったりとか、
テストの結果があんまり良くない状態が続いたりすると、
落ち込むのは当然ですよね。
そんな時に気分転換のきっかけを作ってあげるとか、
塾の先生に相談してあげるとか、
親も一生懸命だというサインを送ってあげましょう。
そして、フィジカルとメンタルの間についてお話します。
親の最大の役割というのはコンディション管理かなと思います。
4年間受験勉強をするのなら、
オリンピックのアスリートと同じかなと思います。
そもそもね、オリンピックの選手でもね、
コーチとかスタッフが必要なので、
塾とか家庭教師の先生というのは、
しっかりサポートとしてつけておくのは必須ですね。
スタッフが家族かなという感じがします。
そして、食事とか睡眠をきっちりと取れるようにして、
フィジカル、体の部分ですね、
管理をしっかりしてあげましょう。
宿題が終わらないからといって、
睡眠時間を削るというのはあまり良くないです。
小学生というのは、しっかり睡眠を取らなくてはいけないですね。
そもそも睡眠の間に、
今日やった勉強の記憶とかの整理がされるので、
しっかりと確保してあげましょう。
また、メンタルの部分ですね、
精神の部分の管理も必要です。
小学校の仕事というのは、
勉強することでとしても、
受験勉強というのは残業みたいなものですからね。
だからその時には、
よくそこまで頑張っているなとかね、
偉いなとかという、
出来ないの言葉をかけてあげましょう。
本当にそれだけで、
うちの生徒とかも結構ストレス軽減されていたのでね、
声かけというのはかなり重要だと思います。
あとですね、塾であったこととかね、
話を聞かせてくれたら、
それがどうだったとかね、
結構熱心に聞いてあげてみましょう。
あげてあげると結構いいかなと思います。
子供ってやっぱりね、
頑張っている部分とかで、
親に聞いて欲しかったりとか、
大人に聞いて欲しいので、
その部分の会話をしてあげるとね、
すごい効果的かなと思います。
子供というのは、
自分が受け入れられていると安心するので、
時間がないので、
はいはいとかってね、
お母さんもいると思うんですけれども、
結構ね、
おしゃべりをして、
ストレス発信する子もいるんで、
しっかり聞いてあげましょう。
これがね、受験生らしくなってくると、
あまり話もしなくなるんで、
話しかけてくるうちは、
できる限り聞いてあげてくださいね。
こんな感じでですね、
親の役割について話したんですけれども、
次回もね、
こういう話していければなと思います。
今日はどうもありがとうございました。
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それではまた。
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