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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて今回は、子育て犬育てというテーマでお話をしていきたいと思います。
これは長年ですね。長年といっても1年ぐらいですかね、私が配信を始めてからなので。
長い間ですね、私がテーマに取り上げたいなと思っている話題でした。
ですので、子育て犬育てというテーマで、今後もいくつか気がついた時に配信をしていきたいと思います。
子育てと犬育て、私は両方とも経験をしていますが、これら共通する部分がたくさんあるんですね。
共通する部分もあるし、共通しない部分ももちろんたくさん山のようにあります。
そして今回共通する部分としてご紹介させていただくものは、ダンボールです。
スゴモリ生活を先週していた我が家には、ダンボールがたくさん届きました。
このダンボールなんですけれども、子供はダンボールが好きですよね。
ダンボールね、小さいお子さんから、うちは小学2年生なんですけれども、小学校低学年ぐらいまではかなりいろんな遊びに使います。
小さいもの、大きいもの、大きさによって言うといろいろ使えると思いますが、
私の息子、小学2年生の息子は、YouTubeで見たロボット、自分がロボットみたいにダンボールを着るというものに憧れて、
早速お家に届いた下の子用のおむつの大きなダンボールを、頭と手を通すところに穴を開けてロボットを作っていました。
そこにイラストを書いてですね。
もう少し小さいダンボールについては、頭に被るヘルメットのようなものを作っていましたね。
こういった工作作業というのは、子供にとってもとてもいい刺激になると思って、
我が家ではダンボールが届いたら、まず子供にですね、これで何か作る?と言って意見を聞きます。
たまにね、下の娘と上の息子の意見が割れて喧嘩になることもあるんですけれども、
そこはね、仲良くなるべく使えるように、ダンボールの数を揃えてから、このダンボールを使うと聞いたりします。
そしてダンボールを使うとなったら、それはあまり細かく指示をしないように自由に発想を出してもらって、
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もし私の手が必要なときには、私の手を手伝いをして、という形で呼んでもらうようにしています。
例えばね、下の娘は、たぶん彼女なりに、3歳児なりにですね、頭の中に構想はあるんだと思うんですけど、
うまく何か、ダンボールに追いかけができないとか、もちろんまだね、ハサミは危なくて、
大きなものを切らせたりとかもしていないので、ここを切ってほしいというときには、私が代わりに切ってあげたりするわけですね。
そしてですね、これと同じように牛乳パック、牛乳パックも意外と工作に役に立ちます。
これはですね、保育園、うちの娘はね、保育園に通っているんですけれども、
保育園ではね、牛乳パックの中に新聞紙をたくさん詰めて、蓋を閉じてですね、
それをブロックの上に積み上げて椅子を作ったり、踏み台を作ったりしているんですね。
なので、寄付をするために基本的には牛乳パックを取っておくんですけれども、分解しないでですね。
先週、引きこもり生活のときはですね、かなりこれが役に立って、いろんな工作に使うことができました。
そして子どもたちがね、飽きたらダンボールや紙パックはどうするのか、これはワンちゃんの方に使い回されます。
具体的にどのようにダンボールを使うのかと言いますと、巨大なダンボールに関してはですね、
その中に入る練習をしたりします。
これですね、体の小さなプードルちゃんとか小型犬ちゃんは、うちのワンちゃんもそうなんですけれども、
ドアを切り抜いて開けておいて、そこにハウスと言って入る練習をしたりします。
これはですね、実は避難所などでとても便利になります。
またですね、ハウスというか、ダンボールの片っぽのところに穴を開けて、
その中にトイレシートを敷いておくことで、簡易的なトイレができますね。
うちのワンちゃんはオス男の子のワンちゃんなので、虚勢はしているんですけれども、
足を上げてトイレをするので、普段は枠付きのトイレを使っているんですね。
ですが、これね、例えば出かけた先とか旅行先とか、
あとはね、いざという時に避難をしたりとかした時に、
枠付きのトイレなんて持って避難できると限りませんから、
ダンボールの中にね、こういったトイレシートを敷いてですね、
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そこで用を足してもらえば、周りも汚さずに一石二鳥なわけですね。
こういうのはですね、いざという時に突然これでやってって言ってもなかなかできなかったりするので、
普段からこういった大きなダンボールが出て、子供たちが遊び終わってね、
もう使わないよう、もう見事にあげていいよっていうふうに許可がおりましたら、
ちょっとね、そういったトイレトレーニングをしたりとか、
お店に、保育園の方にね、犬の保育園の方に持って行って、
小型犬ちゃんのハウスの練習をしたりですとか、
そういうふうに活用しています。ただでは捨てないですね。
そしてですね、もう一つ楽しめる、
10くらいの大きさや大きいダンボールでも楽しめるんですが、
10くらいの大きさのダンボールは、それも捨てる前に子供たちに遊んでもらって、
子供たちが使い終わったら、私の方でその中にいろんなものを詰め込みます。
具体的には放送紙、大きい放送紙や新聞紙、そしてトイレットペーパーの芯など、
こういった汚れでもいいようなものをたくさん詰め込みまして、
その隙間におやつを隠すんですね。
それをワンちゃんたちにあげて、おやつを自分で取り出してもらうという遊びを宝箱を作ります。
これは以前の配信でもお話をしたと思うんですけれども、
こういった、ほじくり返して探し出すという遊びはワンちゃんはとても好きですね。
普段はこれは触っちゃいけないとか、漁ってはいけないとか、
そういう規制がワンちゃんにもたくさんかかっていると思うんですけれども、
ここぞとばかり、この中におやつがいくつ隠れているでしょうか、探してみてくださいという感じで、
こういった宝箱を時々作ってプレゼントしてあげると、
ワンちゃんはすごく喜んで、狩猟本能といいますか、
自分で獲物を探し出して食べるという本能がとても刺激をされます。
そして、これは鼻を使う遊びにもとてもいいので、
ダンボール、もしお家に大きなものとか、中ぐらいのものでも結構なんですが、
届きましたら、ぜひ捨てる前にお子さんやワンちゃんに、
こういった遊びを使ってみてはいかがでしょうか。
我が家では、ダンボールが届くと、やったー、これでどうやって遊ぼうとか、
これをどうやってワンちゃんたちにプロデュースしようというふうに考えて、
捨てる前にたくさん使ってから、ダンボール様ありがとうございましたということで、
ゴミ箱に、ゴミ回収所に持っていっていますね。
ということで、今回は子育て・犬育てテーマということで、
ワンちゃんとお子さん両方とも楽しめるダンボールの使い方をご紹介いたしました。
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またね、いずれどこかで違うテーマで配信をしていきたいと思います。
今回も聞いていただきありがとうございました。