2021-02-04 11:24

《子育て》ドッグトレーナー流子育て🐶👧🏻は【観察】と【考えさせる】

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子育て中のママさん、パパさん
どんな事を大切にして子育てされていますか??

ドッグトレーナーとして
子育てより犬育てを長くしてした私は
【観察する】事が染み付いてます😅

それと、【答えには自分で考えて辿り着く】こと。
その楽しみは、犬も子供も感じてくれるようです

もちろん、子供たちには
私の時間と心に余裕のある時(重要😑)
危険が無い時に限ります!!


子供の親として、犬の飼い主として
共通してる事の1つとして
【世界の広さを見せてあげる】事かなぁと思ってます

あと
「ホコリじゃ死なない」😁
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犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生です。
この番組では、たくさんのワンちゃんと飼い主さんと関わってきた私が、
日本のワンちゃんと飼い主さんのQOLをあげたいおテーマに、犬のあれこれを、私の個人の観点からお伝えしています。
時には、子育てや旅行の思い出、留学時代のお話もお伝えしたいと思います。
さて今回は、ドッグトレーナー流子育てについてお話ししたいと思います。
私は、子育ての歴は今年で8年目になるんですけれども、実はワンちゃんを育てる歴はその倍ほどあります。
自分で言ってみて、すごくびっくりしたんですけれども、
なので、子育てよりも犬育ての方が時間が長いんですね。
このことはどうやら、私の育児のスタンスというか、方針というかにもとても影響していると思います。
皆さんは、子育て中のお母様、お父様、いらっしゃると思うんですけれども、
皆さんはどんなことを子育てにおいて大切にされていますか?
どんなポリシーや方針を持って子育てをされていますでしょうか?
昔、ハムのCMで、ワンパクでもいい、たくましく育ってほしい、みたいなCMがあったと思うんですけど、
私、ある親になって初めて、言葉の良さをかみしめたんですけれども、
私の子育てはですね、どちらかというと、子供を観察するということを大切にしています。
観察する、これは私が犬のトレーナーとして長年やってきたことの一つなんですけれども、
こちらがどう動くか、それを何かをする前に、行動する、自分が行動する前にですね、
相手がどう動くのか、相手が今何を考えているのかをよく観察してから自分の行動を決めるということが結構多いかなと思います。
私には今年8歳になる、今年の夏ですね、8歳になる、今小学1年生の男の子と、デビルズイヤー、全世界共通みたいですよ。
まの2歳児、モンスター女子がおりますが、それぞれね、やっぱり全く性別も違いますし、性格も違うし、
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できることもしたいことも違うんですね。
それぞれに大切だなと思っていることは、親の意見をなるべく押し付けないで、
自由なことを本人の選択で、危ないこと、命に関わること以外のことには捉えをさせてあげる。
そしてできれば親も一緒にそれを楽しむということです。
なかなかお料理、例えば作っている時とかお掃除している時に、遊ぼうってね、アンパンマンの自動販売機持ってこられてもなかなかちょっと相手にするのが難しかったりしちゃう時もあるんですけれども、
自分の時間と心に余裕がある時は、なるべく一緒に遊ぶようにしています。
2歳児に関しては、何でも自分でやりたい、できるっていう年頃なんですね。
でも実際はできなくて、泣いたり、なんかこう、イライラしたりするんですね。
その時に私は、あえてやってあげるというよりも、あえてどうするかなって。
1回はね、観察するんです。
その場を離れたりとかね、わざとするんですよ。
あの子どうするかな、みたいな。
お兄ちゃんがいたり、旦那さんがいたりする時は、そっちに持って行ったりとか。
なんかこう、例えば、開かないとか、何かが開かないとか、何かが入らないとかね、よくあるじゃないですか。
そういったことを、他の人に頼む場合もあるし、なんか無理矢理やってドツボにはまる時もあるし。
まずは一旦、どうするのかなって観察します。
その後、私のところに持ってきた時には、なるべく全部やってしまわないで、
例えば、なんかこう、瓶の蓋を開けるだったら半分だけ開けてあげるとか。
あとは逆に、開けるところを見せて、またちょっと軽く閉めてから渡すとか。
本人がやり方を分かって、次は自分でできるようにという形で、
彼女にチャンスをもう一度あげるっていうようにしています。
上のお兄ちゃんの方ですね。
お兄ちゃんのところで心がけているのは、観察はもちろんなんですけれども、
男の子って単純なんですよね。
ワンちゃんと全く一緒で、目線の向いている方に意識が向いているんですよね。
だから、探し物とかしているのはよく分かるんですよ。
あれ探してるんだろうなーとか、あれどっか行っちゃって見つからないんだろうなーとかっていうのは分かるんですけど、
あえて無視する。自分で探す。
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聞いてきたら、その辺にあるんじゃないとか。
答え分かってても、あそこら辺探してごらんとか。
なるべく自分で最後のゴールまでたどり着くように考えさせる。
これ本で読んだんですけれども、私育児書って本当に読んだことがないんですが、
一冊だけちょっと気になって初めて購入した育児書っていうのかな、あるんですね。
ダイヤモンド社から出ている子育てベスト100みたいな名前だったかなと思うんですけども、
それはすごく分かりやすいですし、実践しやすいところもたくさんあって、
ふむふむなるほどと面白かったので、皆さんにもお勧めしたいと思います。
この中でも書いてあったし、私の敬愛する女友達が言ってたことでもあるんですけれども、
とにかく考えさせる。答えをすぐに与えないっていうことがとても大切だということで、
この前もですね、責任って何?って聞かれたんですよ突然。
責任。皆さんすぐ答えられますか?
小学1年生の決して勉強が得意ではない男の子に、責任がちゃんとわかるように簡潔に伝えられるかなって思った時に、
ちょっと私じゃ力不足だなって思ったんですね。
なので、じゃあちょっとお母ちゃんもちゃんと答えられるかわからないから、
ドラえもんの国語辞典があるんですけど、国語辞典で一緒に調べよう。
っていうふうに言いました。
親がちょっと3割とか4割とか分かっていることを、
さも分かっているような顔をして教えてしまうと、彼はもしかしたら中途半端なわからない知識を、間違った知識を身につけてしまうかもしれない。
それはやっぱり今後彼のためにもならないと思いますし、
短く簡潔にわかりやすくわかる素晴らしい国語辞典があるんだから、
それを使って自分で言葉を知る楽しみを得てもらいたいなと思って、
なるべく聞かれたこと、まあわからない、責任みたいにね、ちょっと答えづらいこともあるし、
分かっていることもあるんですけれども、なるべく辞典を見てごらんとか、
辞書を引いてごらんとか、図鑑を見てごらんとか、
男の子の場合にはそれをママに教えてって言うと、すごく意気揚々と教えてくれるみたいなので、
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誰かに得た知識を教えるっていうのもすごく子供の学びになるようなので、
心とね、自分の心と時間に余裕のある時はそうやって対応をしています。
また彼が、彼、彼女もですね、これをやってみたいって思ったことは、なるべく土日家族一生の時間を取れるときに一緒に楽しむようにしています。
例えばシャボン玉をしたの子はやりたい。
じゃあ一緒にお外でやろうか。
あとは上の息子だったら、ケーキを作りたい。
大したものじゃないですよ、全部既製品の整っているものなんですけど、スポンジ買ってきてホイップクリーム買ってみたいな。
デコレーションするものもいろいろ一緒に買いに行って、これがいいんじゃない、あれがいいんじゃないみたいな感じで計画を立てて一緒にやる。
そのプロセスを一緒に楽しむっていうことを大切にしています。
皆さんはどんなことを大切にして子育てをされてますでしょうか。
最後に私の子育てのモットーですね、もう一度。
誇りでは死なない。
それと、危険なこと、命に関わることでなければ何でもトライしてみましょう、ということです。
ワンちゃんも子供も、親や飼い主さんができることっていうのは、彼らの今いる世界の広さ、楽しさを見せてあげること。
そして彼らの可能性をできる限り広げてあげることだと思っています。
犬育ても子育てもそこは同じじゃないかなと思っています。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたとワンちゃんの今日がますます輝くものになりますように。
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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