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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬にまつわるあれこれ、大好きな旅の話、子供たちとの日常など、マイペースにお話ししています。
さて、本日は、私のペットロス記録として残していきたいと思います。
本日は4月27日、私は昨年愛犬美琴さんを虹の橋の向こうに渡しました。
それは5月10日だったんですが、4月27日、この日もまた私にとって忘れられない日なんです。
今はメンバーシップ限定配信にしていますが、去年の今日、私は命の残り時間というライブをしています。
あまりにもね、プライベートなことだったりとか、本当に感情がたたまるで、泣きながらのライブだったので、
それはしまっているんですけど、今日1日だけ公開しようかなと思っています。
もし興味のある方は、URL限定にしておきます。
こちらの概要欄にURLを貼っておきますので、
のぶちゃん先生が泣きながら何喋ってたのか、とっても気になるという方は、そんな物好きな方がいらっしゃるかどうかわからないんですけど、聞いてみてください。
今日が、4月27日が私にとってとても忘れられない日であるというのはなぜか。
それはですね、昨年の今日、私はかかりつけの従委さんから、愛犬みことの余命宣告をされました。
さらに、自分の行っている治療、別に私が治療しているわけじゃなくて、病院に連れて行っているだけなんですけれども、
連れて行ってできる処置というのが、延命治療であるということをはっきりと自覚させられた日だったんですね。
もし今、ご自身の大切なペットさん、命の時間が終わりかけていらっしゃるという方には、つらいお話になるかもしれませんので、
もしお気持ちがつらくなりましたら、ここで配信を閉じていただければと思います。
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愛犬みことさんは13歳でした。
1年ほど腸の問題を患って、ただ、なかなか原因がわからなかったですし、治療法もなかなかわからなかったんですよね。
そして、手術をしてなんとかなるという部位でもありませんでした。
だましだましながら、いろいろな手段で日々過ごしていたんですけれども、
2023年の歳をまたいで、だんだんと病院に連れて行く頻度が頻繁になっていきました。
4月に入ると、点滴のために1週間に1度以上は通院していたと思います。
ですが、私をはじめ家族にとって、その通院というのは、彼がまた良くなるための通院だと思っていたんですね。
ですから、かかりつけの先生に、これは延命治療ですというふうに言われたときには、
本当に目の前が真っ暗になるような衝撃を受けました。
もしかしたら、皆さんのいかれている獣医さんは、そんなふうに言わないかもしれません。
ただ、私はこの獣医さんが冷たいなとか、ひどいなということを全く思っていません。
私とその院長先生の間には、美琴さんが我が家に来る前からのつながりがあるんですね。
会議を当時から、とてもその前から応援をしてくださっている先生ですし、
私のお客様も何人も何人もそちらにご紹介しました。
そういったことで、この方が口先だけで物を言う方ではないということを私は知っていました。
ですので、この先生がこうおっしゃるのであれば、
私のやっていることは、もう彼を再び健康な体に戻すという処置ではないんだなということが、
そのときにわかってしまったんですね。
そして、4月27日、今年は今日から、そして昨年は、
昨日からかな、明日からかな、連休に入るこの直前ですね。
ゴルデンウィークは越せないかもしれません。
ということを獣医さんに、余命宣告として言われたわけです。
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私はね、その後ですね、本当に気が動転して、
命の残り時間というタイトルを後ほどつけた、
もう皆さんにね、この今のこの気持ちを聞いてほしいということでライブをしたんですけれども、
やっぱり、いかに覚悟ができていた。
いかに多くのそういった状況に立ち会ったとしたとしても、
青海に降りかかるということは全く違いますよね。
いろんなそこから感情の葛藤がありましたが、
私は4月27日、この日に点滴すること、
通院して、何時間も点滴となると、
やっぱり、長い方の点滴だと、7、8時間かかるわけです。
4、8時間とは言わないかな、5、6時間もかかるわけですよね。
短い点滴であれば、本当にちょっと入れてすぐ終わっちゃうんですけど、
その点滴をするということで、少し彼の状態が持ち直すということはあるんですけれども、
治すための治療ではないわけですよね。
であれば、この命の時間を、
どのように家族として、飼い主として、最愛の愛犬に、
どのように過ごしてもらいたいのか、
どのように彼は過ごしたいと思っているのか、
私は過ごしたいと思っているのか、
貴重な1時間、1分、1秒を、
病院で時間を使うのか、それとも違うふうに使うのか、
それを私は考えました。
そしてゴールデンウィークは、4月27日の後、先生と相談して、
28、29、30と、おそらく毎日点滴をして、
5月1日から5月はですね、もう点滴をしませんでした。
というのも、ご存知の方も多いと思うんですが、
弟、私は2人弟がいるんですけど、
真ん中の弟が千葉県南坊村でグランピングをやってますので、
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連休などはね、もう1人の弟の家族、
それと私の両親、うちの家族でそちらに遊びに行くんですよね。
美琴さんもしょっちゅうそこに行っていたので、
最後は家族全員揃って、美琴さんも大好きだった、
南坊村の風を浴びながら、太陽を浴びながら、
みんなで過ごそうね、というふうに決めたんですよね。
いや、今思い返したけど、29、30まで点滴はしなかったのかな?
27と30ぐらいだったのかな?
点滴をした回数が曖昧ですけど。
とにかく、もうMH治療をしないで、
ゴールデンウィークにみんなで過ごそう、というふうに決めてから、
美琴さんが突然元気になったんですよね。
これはですね、今思うと、命が旅立つ前って、
これもどこかの配信でお話しして、概要欄にURLを貼っておきたいと思うんですけれども、
私のアニマルコミュニケーターの師でもある、
まゆみさんがおっしゃっていたんですが、
命が旅立つ前に、一瞬の打ち上げ花火のようなね、
きらめきが見えることがある、見せてくれることがある、
という話をしていたんです。
その話を後から聞いた時に、
美琴さんがとても元気になって、
まるで病気なんか嘘みたいによく食べて、歩いて、なんなら吠えたりして、
そうやって連休をみんなで過ごした。
あの時間は最高の彼からのギフト。
この姿のまま自分を覚えておいてほしい。
そして、自分も元気な姿のまま、みんなと最後の時間を過ごしたいという、
最後の打ち上げ花火のような時間だったんだろうなというふうに思いました。
なんだかね、ちょっと趣味っぽい話になってしまいましたが、
この4月27日、私が覚悟を決めた日。
そこから早くも1年が経ったんだなと、非常に感慨深い気持ちでおります。
この1年間の中で、いろいろな話が私に舞い込んできました。
私のお客様、知り合い、友人からペットさんたちの不法を聞いたり、
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既得状態にあるというお話を聞いたり、
はたまた新しい子をまた飼いましたというお話も何件も聞いています。
命は巡るなと感じています。
私自身は2頭目どうなのかなって考えた時に、
今すぐという気分にはならないんですけれども、
でも、またいつかペットさんをお迎えしたいなというふうに思っています。
このペットさんを迎えたいと思うタイミングというのは、
人によってそれぞれ本当に違うと思います。
ですが、特に1つ屋根の下で一緒に暮らすご家族の中で、
この意見に対して考え方が異なった時に、
その人間関係が少し衝突してしまったり、
片方が我慢して迎えたことで、
迎えた新しい子に対しての思いがバラバラになってしまったり、
そういったことは非常によくあることなんですね。
ですが、その人がどういうタイミングで、
また新しいペットさんと暮らしたいか迎えたいかというのは、
本当にこれはそれぞれ違っていて、
ご自身の価値観が家族やパートナーさんの価値観と同じであるということは全くないんですよね。
私は、まだしばらくいいかなと思っていますけれども、
子供たちは早く次のペットが欲しい、ペットを迎えたいと言っています。
その気持ちもわからなくないし、
なんなら娘は見事さんが亡くなって1ヶ月いないぐらいに、
見事いなくなっちゃったから新しいワンちゃん買おうよ、次は猫ちゃん買おうよとか言って、
非常に軽く、私にはそう聞こえてしまったんですけど、そういうふうに言ったりですとか、
場合によってはこれは聞いた事例とかでもあるんですけど、
先の余命があまり長くないというふうに分かった時点で、
次の子を探すというような方もいらっしゃいます。
その方々が、うちの子供を含めてね、去っていく存在に対して愛情がないというわけでは全然ないんですよね。
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ただ表し方が違う。思いの表し方、表現の仕方が違うということだと思います。
大切な大切なペットさんを亡くした時に、その方が被るであろう精神的な負担の多さ、
それに耐えられる人間だけではないんですよね。
そのご自身のお気持ちや精神的な辛さを乗り越えるために、また新しい子を迎える。
これが必ずしも悪いことだとは私は思わないです。
むしろ、長い間ね、あの子に悪いことをしてしまった。
もうペットは飼えない。もう生き物は飼いたくない。
なぜなら、私はあの子を最後に悪いことをしてしまって、ちゃんと見とれなかったから、
きっとあの子は私のことを恨んでいるに違いないとかね、
そういった罪悪感をずっと持ち続けてしまう方が、
私はその亡くなられたペットさんに対しても、ご自身に対しても、
非常に悪影響になってしまうんじゃないかなと思っています。
ただやはりご家族の中で、私はまだもうちょっと新しいワンちゃんを迎える覚悟がついていない状態だったのに、
うちの旦那さんがある日突然連れて帰ってきてしまいました。
というようなお話も確かに聞くんですよね。よく聞きます。
そして、その新しい子を迎えた中で、前の子と違う。
前の子はこうじゃなかった。という葛藤に悩むというお姿も見てきています。
そういった時にはやはり寄り添う相手が必要ですし、
私は欲しくないって言ってたのに、あなたが連れてきちゃったから、ということにならないようにね。
事前にやはりある程度話し合いだったり、迎えたいという時期が違うのであれば、
違うことがあるよ。それが普通だよ。
どうしてあなたはすぐ迎えたいの?私はまだ迎えたくないよ。
ということをお互い話す場が設けられれば一番いいですけれども、そういうふうに違いがあるよ。
早く迎えたいという方は早く迎えたい方なりの理由や事例というのもあるし、
気持ちの整理がついてからまた迎えたいという方にはそういう方の思いや事例があるよというのを、
例えば文献とかでもいいと思うんですよ。ペトロスに関わる文献とかでもいいと思うので、
お互いに理解をしていくというのは非常に大切かなと思います。
長くなってしまいましたが、4月27日、私のペトロスについてお話をさせていただきました。
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そして最後になりますが、お話がガラッと変わります。
実はですね、明日の4月28日から私は旅行に出かけます。
帰ってくるのが5月の第1週目になるので、1週間近く旅行に出かけるわけなんですけれども、
その間、家族9人と一緒に行動していますので、
アイカルス大移動ですね。
なので、スタンドFMを開く時間というのがだいぶ減ると思います。
ほぼお休み状態になると言っても過言ではないと思います。
旅行のお話をね、ボイスメモなんかにとっておいて、
帰ってきてからゆっくりアップできたらいいなというふうに思っているんですけれども、
皆さんのところに遊びに行く頻度も少なくなると思いますし、更新も滞ると思います。
いくつか予約投稿をしているんですけれども、さすがに毎日は難しいので、
またね、もしかしたら1人になったりするチャンス、あとはちゃんと電波が届くというチャンスがありましたら、
ゲレラライブなどもするかもしれないんですけれども、ちょっと未定になりますので、
明日から1週間程度、なむちゃん先生がスタンドFMの中に現れないなと思われているかもしれませんけれども、
そんなこと言ってね、毎日出てくるかもしれないですけど、私のことなんで。
あとね、コメント開始などもとどこってしまうと思うんですが、
連休が終わったらね、またいつも通り皆さんのところにチャチャ入りに行きたいと思っていますので、
ちょっとだけお休みさせていただきたいと思います。
はい、それでは最後まで長々としたね、今回の配信も聞いてくださってありがとうございました。
それでは失礼いたします。皆さんも良い連休をお過ごしください。
