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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、本日は5月12日、金曜日になりました。
コミュニティ欄、そしてTwitterでお話をさせていただいたように、5月10日の午前11時頃、愛犬ニコトが虹の橋を渡りました。
皆さんにたくさんのコメントをいただいて、本当にありがとうございます。
本日はまず、皆さんへのお礼を申し上げたいと思って収録をさせていただきました。
私の予想以上に、本当にたくさんの方からお悔やみのメッセージ、温かいメッセージをいただいて、
本当に一つ一つ読みながら、その方との今までのことを思い出しながら、心に刻んでおります。
ただ、お返事が本当に滞っておりまして、皆さんきっと、なおちゃん先生大丈夫かなと思ってくださっていると思うんですけれども、
昨日は非常に忙しい1日でした。
水曜日の亡くなった日も、私は朝仕事に出たんですね。
インスタグラムの方と、あとコミュニティでも少しお伝えしたんですけれども、
火曜日はお仕事をお休みさせていただいて、ゆっくり寝事と最後の時間を過ごしていました。
9日ですね。
9日、1日一緒に過ごして、夜も添い寝をして、
私は正直、火曜日の夜を超えられないと思っていたんですね。
実際、2回ぐらい起きて、立ち上がろうとしては転んでしまうので、
立ち上がらせてトイレシートの上まで行って、2回ぐらい血を吐きました。
まんまの血液というわけではなくて、何か、胃液に血が混じっているような状態のものを2回ほど吐いていました。
水ももちろん飲まないですし、意識も戻ろうとしていたんだと思います。
私は正直、このまま私の腕の中で旅立ってくれたらというふうに、正直思っていたところもあるかなと思います。
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だけどね、朝起きる時間になって、まだ彼は息をしていました。
そして時々目を開けて、私のことを見るんですよね。
その時に私は思ったんですよね。
ああ、これは私と一緒の時じゃないのかもしれないって感じたんですよね。
水曜日はお仕事を、きっと私のお客様たちは本当にお優しくて、本当に理解のある方々なので、
こういう状態なので、私はお仕事を今日お休みして、美琴さんを見取りたいと思いますというふうにお話したら、
一にも二もなく、皆さん、先生そうされてくださいというふうに言ってくださると思う方々ばかりなんですけれども、
私はあえてお客様にそのことを知らせずに、水曜日のお客様にはそのことを知らせずに、
本当に、姉ちゃんはね、お仕事に行くからね。
それだけを伝えました。
そして、学校保育園に行く前の子どもたちに、もしかしたら帰ってきた時にね、
もう美琴はいないかもしれないから、ちゃんと挨拶してきなさいというふうに言って、子どもたちもそれぞれ挨拶をして、
私の父も出勤だったので、父も挨拶を美琴にして、
母に美琴をお願いして、私たちは家を後にしました。
その約2時間後ですね、美琴は母の腕の中で息を引き取りました。
きっと美琴自身は、私たちを見送りたかったんだと思うんですよね。
それが彼の勤め、役目、毎日のお仕事だからだと思います。
彼はいつもいつも私を見送ってくれていました。
自分の役目として、トレーナーの家として、看板犬として、そしてペット愛犬としても、
いつも彼は本当に自分の出番を呼ばれるまで待っていました。空気を。
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そういった意味では夜もこれ。
お店にね、若い時は毎日のように一緒に出勤していましたけど、
私がトレーニングをしている間というのは、美琴さんは待っているとかね、
自分の番ではないので、休んでいるというか、待っているわけですよね。
だけど、寝ているように見えながらも、待っているように見えながらも、
いつ自分の名前が呼ばれるか、自分の番が来るか、それをね、いつもいつも心持ちにしていましたし、
呼ばれた時には自分は最高のパフォーマンスを私に見せるんだ、
ということをいつも思っていたように思います。
だからね、彼が最後も私に見送られるのではなくて、
私がお仕事に行く、その姿をよく見に行く。
その姿をよく見て、みんなに言ってらっしゃい。
そして、きっとかな?
そして、人との可愛がる、甘えかす役目の母に、
その腕の中で最後の息を引き取ることが、きっと彼の理想だったのかなと思っています。
すみません、もう泣かないで配信をしようと思っていたんですけど、なかなかまだちょっと難しいですね。
今度はライブで皆さんのコミュニティにいただいたコメントに編集をしていこうと思っていたんですけど、
いつかな?必ずしますので、ちょっとお待ちいただければと思います。
泣くと本当に鼻が出てきてしまうので、鼻を噛まないといけないんですよね。きれいに泣けない女なんですけど。
そして昨日は一日とても忙しい日で、
午前中は比較的のみお店に行ったりして、
昨日はお休みだったので、店に行って、
水曜日が見事君が亡くなった時も、私はお仕事をしていました。
そして、水曜日の夕方から娘の保育園で行事がありまして、
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娘が非常に楽しみにしていたので、私ももう目が腫れていたんですけど、
娘も楽しみにしている行事なので、参加をしたために、
本来やらなくてはいけない作業をかなり手遣ってお店を後にしてきてしまったので、
木曜日の午前中はそんなことをしていました。
そして娘の家庭訪問の日でもあったので、
娘の家庭訪問の先生を迎えたり、
あとは皆さんに見事が亡くなりましたというお知らせをしました。
そしたら、たくさんの方に反響をいただきまして、
お花を本当にたくさんいただいたりとか、
昨日は6名の方が訪問にいらしてくださって、
ほとんどが元のスタッフだったりとか、
あとは昔からのお友達だったり、犬友達だったりとか、
母のお友達だったりとか、お花を持って駆けつけてくれました。
夜まで賑やかに過ごしていたので、
そういう時ってやっぱり悲しいけれど、
こうだったねっていう思い出話に花が咲いて、
思ったよりも笑顔が出たりしますし、
やっぱり子どもたちのパワーってすごくて、
子どもたちがいるとどうしても和むわけですよね。
なんだけど、ふっと一人になってみたりする時間は、
やはりもういないなっていうことが非常に切々と染みてきたりとか、
私は今日はこの後お仕事なんですけれども、
職場に来るとね、あそこでよくひらたぼっこしていたなとか、
そういうことも思い出すんですよね。
なんとなく歩いている時とかも隣にいるような気がして、
寝ている時とかもね。
でもそういう時に私はね、
空気でもいいし寝る意味でもいいので、
撫でたりしています。手触りは違うんですけど。
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実際のみことくんのボディはね、
まだお家に安置してあります。
こんなに囲まれて、寒いのがあんなに嫌いだったのに、
ドライアイスでキンキンになっております。
撫で撫でするけど、固くて冷たくなってしまった。
彼の毛の感じとかね、話しかけています。
そして明日、みことくんのお葬式、
家族みんなで見送ってあげたいなと思っています。
最後になりましたが、本当に本当にたくさんのコメントや
データ、DM、お心遣いありがとうございました。
遅れておりますが、必ず返事をさせていただきたいと思います。
そして、スペシャルシンクスということで、
NiRadioのNiさんがみことくんのために
オーバー・ダ・ウェインドの歌を歌ってくれました。
私はスタイフを全然開いていなくて、
あかりさんのライブのアーカイブだったかで、
Niさんがすぐにみことが亡くなったことを聞いて
歌を歌ってくれたということを聞きました。
聞きにもちろん行かせていただいたんですけれども、
ソウルフルというのはあのことを言うんだろうなと思って、
その後、涙と鼻水が止まらなくなってしまいました。
まだ聞いていらっしゃらない方は、概要欄にURLを貼っておきますので、
よかったらNiさんのオーバー・ダ・ウェインドを聞いていただければと思います。
そして、もう一方、ホルスティック獣医のサラ先生。
サラ先生は、スタイフを私が始めるきっかけにもなった人でもあり、
数少ないリアルのみことと会ってくれた方の一人です。
そのみことくんとサラ先生が会ったのは、何回かあると思うんですけれども、
8年前、まだサラ先生がイギリスにいらっしゃる前の
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日本において活動を拠点にされていた頃の写真をね、
こちらはボイシーの方で、みこととの思い出、
そしてペットロスと看病疲れについて、
お時間を抑えてお話をしてくださっています。
ボイシーのアカウントのある方、アカウントなくても聞けるのかな、
概要欄にURLを貼っておきますので、よかったらこちらも聞いていただければと思います。
サラ先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。
あの時のサラ先生に見ていただいたことは、私も本当によく覚えていますし、
サラ先生が東京で行ったワンチャンズレオフ会、勉強会だったかな、
の時にもみことを連れて参加した時のことも、私はよく覚えています。
ということで、長くなってしまいましたけれども、
私はこうして、元気とは言わないですけれども、それなりに過ごしております。
リアルのお客様や、いろんな方とのやりとり、個別のやりとりが、
なかなかお客様にお心を寄せていただいておりまして、
スタイフや、インスタや、ツイッターへのご返事が遅くなっていて、大変申し訳ないんですけれども、
本当に皆さんありがとうございます。みことも喜んでいると思います。
そして、一番最後になりましたが、
明日、まるげんさんのまるげんフェス、私は8時30分に配信をアップする予定でおります。
こちらの配信は、収録で、まだみことが先週元気だった時に撮ったものです。
そちらは変わらずに、明日の8時半にアップしたいと思います。
ライブで参加するっていうことにしなくてよかったなって、今ちょっと思っております。
なかなかやっぱり歌を歌える状態ではないかなと思っているので、
でも必ず少しずつ、少しずつ、時とともに歌も歌えるようになっていくと思いますので、
その時にもまた、たくさんの歌を皆さんに聴いていただけたらと思います。
それでは、最後まで聴いていただきありがとうございました。