1. 高校国語について話すラジオ
  2. 70.言っておくと内容はない
2025-02-17 06:30

70.言っておくと内容はない

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タイトルの通りなんだな、これが。

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第70回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や、研究の話などをして、国語科の先生のみならず、
いろんな先生に授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パートナリティを進めます。
なんばむっとです。よろしくお願いします。
70っていい数字ですよね。ラッキーセブンみたいな。
はい、77回の時になんて言いましょうかね。
ということで、今回僕70回なんですけれども、
以前、校内の研修会で、組織作りみたいな、
コミュニティーオーガナイジングっていうものを参加したんですよ。
組織作りにはこんな手法があるとか、こんなようなことを意識するといいみたいなね、
前、ポッドキャストのところでも少しだけお話をさせていただいたんですが、
そのことについて思い出したり整理したいことがあって、
今日、ポッドキャストの方を録音しています。
よく教員とかはコーチングだみたいな、
一時期前までは教員はファシリテーターだとか、
最近というか、ここ数年前からジェネレーターだ、何か生み出す人だみたいなものとかもあるんですけど、
ファシリテーターの文脈とかから、
よく教員はコーチングが必要みたいな、そんなような話があるような気がします。
よくね、教育面談とか、生徒と話す時にも、
こちら側の話を教えていくティーチングではなくて、
コーチングをして、メンターじゃないですけれども、
生徒の話をいっぱい聞いて、生徒がいろいろ気づけるように、みたいなところがあったと思うんですが、
そのコミュニティオーガナイジングのところでは、
そんなような手法も取り入れながら、
コーチングとティーチングが基本的に扱われていて、
コーチングをして、話している人にいろんなことを気づかせて、
状況を改善していく、みたいな方向が示されておりました。
前ももしかしたらポッドキャストで話したかもしれないんですけれども、
よく相談に来た人の課題と、
こちら側、聞いている人が状況を見て、
相談者に持っている課題って、そこが生まれてくると思うんですよね。
例えば授業に関して言っても、
例えば初任者の方が授業のデザイン的なところでいろいろと課題を感じているのに、
本人の気づきとしては、声が小さかったんですね、みたいな。
みたいなところがあって、
それも必要なんだけど、そうじゃないんだよな、みたいなことを応にしてあるかなと思います。
コミュニティオーガナイズの研修会でも、
実際にそういう場合どうしたらいいのかっていう質問をしたときに、
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そういう場合は、こちら側がティーチングをするのではなくて、
その話題についてディスカッションをしてみたらどうですか、みたいな、
そんなような方向性が示されたんですよ。
で、すごくそのときは、
ああ、なるほど、みたいな。
そっか、ティーチングとコーチングの間にはディスカッションっていう議論する段階はあるのか、みたいなことで、
すごく刺激を受けて、
その後もね、ディスカッションするっていうことを意識していたんですが、
いろんな方と話す中で、
やっぱりどうしてもディスカッションだと落ち着いて話す時間が必要だなと思って、
なかなかね、やりたいんだけども、うまくできていない現実がありました。
で、なんで今このティーチング、コーチング、ディスカッションの話をしているかっていうと、
ちょうど明日ね、僕の同じ教科の若手の方がね、授業をやるんですけど、
あ、ごめんなさい、次回っていうよりもは、
あさってなので、2月の18日、うそ、
20日、全然4日後。
で、4日後に授業をするんですけど、
その時にね、19日、3日後の入試練習形式の問題の傾向を見て、
20日に解説をする、みたいな。
そんなような授業の構成なんですね。
でえっと僕も先週2月の10何日だろう 1112あたりでそれをやったんですけど僕の場合は傾向を分析するまで
こう1日ありたんですよ だから10日に生徒たちは回答して建国記念日を挟んで12日に解説授業みたいな
そんなような形だったので 結構準備にも時間が割けたんですよね
ただ今回の場合は前日に回答したものを解説していくっていう 時間的にも猶予がない中での授業デザインになっていき
その時にね多分いろいろと僕もその 若手と話をする中で授業とかが作れたら理想的だなぁと思うんですけどなかなか
それがこう難しい状況かなぁと思っているんです なので結構事後的にいろんな話をしていくんだろうなぁと思った時に
なんかうまくそのコーチングじゃないけれども なんか色々気づきながら少し色々話しながらやれたらいいかなぁみたいな
そんなことを思っていました なのでちょっとですねそれを今ポッと思い浮かんでしっかり整理しておこうかなぁと思って今ね
こんな話をしています ねどうなっていくのか楽しみですよね
どんなこと僕はティーチングでコーチングしていくんでしょうねー わかりませんけれども
はい少しずつねまたその折が見たら折が来たら皆さんにもねお話ししていきたいなと思います ちょっと短かったですがちょっとねそんなような話を留めておいて次回の
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ポッドキャストにつなぎたいと思います ということで今日は短くあのね3種類の手法についてのお話でございました少しでもね
あのちょっとね若手とのやりとり気になっているというか不安な方がいたらぜひ ディスカッションっていうね手法もあるんだよということをぜひ共有しておきたいなと思います
ではマナーの皆様いつもありがとうございます今後もよろしくお願いします ありがとうございました
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