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さて、小林さん、広告事業をやろうと決めたわけなんですけど、しかし、広告に関しては全くの素人です、小林さん。
なので、まず広告業界を理解するために、とあるサービスを始めました。
さて、何だと思います?
え?何?広告代理店するとかそういうこと?
あーすごい難しいかも。
何だろう?
広告サービスの資料請求サイトを作ったそうです。
6月28日、水曜日19時となりました。
こんばんは、人材関連の会社を経営しているヒラオカです。
フリーでメディア運営をしているタツケです。
この番組は、幼なじみの2人がビジネスをテーマに、1年間の視聴回数を競い合うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い、年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードは、ぜひSNSで拡散してください。
それでは本日のパーソナリティは、私、ヒラオカがお送りいたします。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
突然ですが、タツケさん、問題です。
お、ででん。
今からお伝えすることわざをお答えください。
うわー、そういうなんか、知性がわかるやつ、ちょっと恥ずかしいからやめてよ。
大丈夫、簡単だから。
あ、ほんとに?
愚者は経験に学び、賢者は○○に学ぶ。
さて、この○○に入る言葉は何でしょう?
えー、あ、ちょっと、もう一回やってもらっていい?
賢者は経験に学び。
うん。
間違えた。愚者は…
答え言っちゃったじゃねーかよ。
愚者は経験に学び、賢者は○○に学ぶ。
あー、そうだそうだ。
えーと、賢者は、あれどっちだっけ?
過去に?
あ、じゃあ歴史に学びだっけ?
はい、歴史に学ぶでございまーす。
うる覚えだったからちょっと怖かったわ。
答えは、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
ですが、タツケさん、ではこれ、誰の格言でしょうか?
え、確かに改めて言われるとわかんないな。
答えは、ドイツの鉄血宰相と呼ばれたオトフォンビスマルクの格言でございます。
ビスマルクね。
え、知らなかった?
え、ちょっとわかんなかった。
恥ずかしい。
それ知らないとヤバいレベルのやつ有名?
ビスマルクさん知らないのはヤバい。
ビスマルクさんは知ってるよ。
ビスマルクさんがしゃべったっていうのを知ってたの、ヒラ。
もう昨日から知ってるよ。
調べた段階の話じゃねえかよそれ。
お前より早いから。
確かに先輩だわ。
では、歴史の例の字も知らないタツケさんにほんのちょっとだけこのビスマルクさんについて教えてあげましょう。
なんで俺が歴史苦手みたいな、そういう過程になってんの?
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ちなみに高校の歴史、世界史Bみたいなとこで習うらしいです。
へー、なるほどね。
高校行ってないんで、ちょっと知らなかったです。
じゃあお前の方がダメじゃねえかよ。
本筋ではないので、ちょっと簡単に紹介しますけど、
このビスマルクさんはプロイセン王国という王国で首相に任命された人です。
うーん、そうなんだ。
首相。
で、プロイセン王国っていうのは、
ホーウェンツーオレルン家の君主が統治したヨーロッパの王国で、
現在のドイツ北部からポーランド西部にかけて領土として、
諸島はベルリンにあった場所だったそうです。
で、その首相に就任したビスマルクさんは、とある会議で次のような演説を行いました。
ドイツの統一は演説や多数決という、そんなんじゃない。
鉄と血によって達成されるのだ。
と言って、鉄は武器のこと、
血は兵士が流す血のことをもちろん指してるんですけど、
彼は武力によってドイツを統一しようと宣言した荒れ狂ってる方なんですよ。
へー、そんな人なんだ。
だから彼の政策は鉄血政策って呼ばれて、
この鉄血宰相という異名を持ってるわけなんですね。
へー、なるほどね。
わかりました。ビスマルクさんは鉄血宰相。
はい、鉄と血を謳った政治家なわけですよ。
へー、なんか改めて聞くとやっぱ知らないね、そういうのって。
そう、で、こっからね、めちゃくちゃ掘っちゃったら、なんかすっごい楽しくなっちゃって、
昨日の台本、夜中の3時ぐらいまで掛かっちゃったんですけど。
それでテンション上がっちゃったらね。
そうなんですよ、面白い、歴史面白いと思って。
詳しくは古典ラジオを聞いてください。
まあそうなるよね。
そのビスマルクさんが残した格言が、
偶者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという、
先ほどたすけさんが答えられなかった格言なんですけど。
答えた答えた。
答えたか。答えたか。
この格言に倣い、我々も歴史に学ぶのではないかと、
そう考えたわけです。
なるほどね。
はい、それではタイトルコールをさせていただきます。
新シリーズ、すげえ企業家から学ぼうシリーズ。
さて始まりました、新シリーズ。
このシリーズでは、私の独断と偏見で選定させていただいた、
すごいなと思った企業家のサクセスストーリーから学びを得て、
我々、賢者になろうと。
なるほどね。
そういったシリーズでございます。
面白そう。
たすけさんはともかく、私は企業家ですから。
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まあそうね、俺も企業じゃないからね、確かに。
はい、まあたすけさんはともかく。
ともかくいらねえか。
企業で成功するなら、すげえ企業家から学ぶのが手っ取り早いなと思ったわけですよ。
うん、なるほどね。
もちろん企業やビジネスに関することだけではなく、
こういった企業家の生き方ってやっぱすごいので、
彼らの思考を学ぶことで、人生という荒波を攻略するための書生術まで学んで、
しゃぶり尽くしていこうかなと思っている次第でございます。
ほんと大事なとこ噛んじゃうから。
しゃぶり尽くしちゃう。
しゃぶり尽くしていこうかと思います。
では第一回目に紹介される方は、
シリアルアントレプレナー、連続企業家ですね。
はい。
の小林清高さんでございます。
おお。
それでは小林さんの作説ストーリー、ここからご紹介していきましょう。
なるほど。
まず小林さんはですね、
最初の企業、これは友人に誘われた形で、
コーヒー輸入と通販を手掛ける会社を始めました。
おお。
これ大学生時代ですね。
なるほど。
大学3年生の時です。
はい。
しかしこの会社は創業から1年後、アフィリエイトエンジンの開発に方向転換してしまい、
小林さんはコーヒー事業をやりたかったから、
その会社を辞めて、新しい会社を立ち上げました。
おお、すごいね。
自分が立ち上げた会社なのに、やりたいことが違うから辞めちゃうっていうパターンね。
そう。
なるほど。
で、これが第2の企業だったわけなんですね。
はいはいはい。
で、この会社の創業には、親や親戚など様々な人から借金をして立ち上げたそうです。
うーん、すごいね。
しかし、最終的に事業を失敗してしまい、
この借金は全て個人で返済しなければなくなり、
ごめんごめん、もう一回言ってもらっていい?
この借金は全て個人で返済しなければならなくなり、
借金を返すために個人事業主として他の会社の新規事業開発を手伝うなど、
当時自分ができることは全てあり、
約1年半で数百万円の借金を完済することができたということです。
すごい。
優秀だね、やっぱり。
この時、大学4年生、大学卒業してすぐかな。
そして、すごいポイント、驚きのポイント。
この借金の返済が終わったら次の会社を絶対やるって決めてた小林さんは、
借金返済中のこの1年半の間で事業アイディア100個以上考えてたらしいの。
すごいね。
精神力やばくない?
やばいね。
たつきが事業失敗して数百万の借金追ってて、
何とかして頑張って返さなきゃって言ってるの間に、
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次絶対やり返してやるっつって、
事業アイディア100個以上考えられる。
ちょっと無理だろうな。
それどころじゃないよね。
それどころじゃないよね。
やっぱりどうやったら競馬で全部取り返せるかなみたいな、そういう話になっちゃうよね。
もういかに楽して金稼げるかしか考えないんだよね、ほんと。
その点やっぱりすごいなと思ったわけですよ。
すごいね。
小林さんが最初の2つの会社で失敗した理由っていうのは、
自分の経営者としての能力が全く足りてなかったからって話していて、
特に2つ目の会社のコーヒーの通販サイトは、
お客さんも取引先もすごく多かったんだって。
外から見るとめちゃくちゃ調子いいじゃんみたいなふうに思われてたらしいんだけど、
構造的に利益を生み出す仕組みにできてなくて、
しかもその事業の欠陥に当時は気づくこともできず失敗したと。
そしてここで小林さん、格言を残していただいてます。
企業家が成長するために最も良い方法は、
自分の経験、特に失敗から多くを学んで、
失敗を繰り返さないようレベルアップしていくことだと考えています。
これもちろん自分の経験もそうだけど、
他人の失敗からも、小林さんアドバイスを書き留める習慣を持っていて、
最初の2つの会社で失敗した理由も100個以上書き出して見直したらしいです。
これね、ビスマルクさんなんですよ、日本の。
日本のイーロンマスクについて日本のビスマルクが売れてきたのか。
そうなんですよ。
やっぱり成功体験だってすごい多いじゃん。
いろんな本とかブログ記事書とか読んでもね。
でもやっぱ失敗のことってあんまり書いてないから、
他人の失敗、自分の失敗からはしっかり学んで、
それを繰り返さないようにするだけでめちゃくちゃレベルアップできると。
はい。
たすけさんもいい加減ね、お酒の失敗を学んだほうがいいんじゃないかなと思うわけですけど。
学んだから。
学んだからもう一昨日四個たま飲んだけど、ちゃんと無事に家帰れたから大丈夫。
そうね、無事に帰れなかったからね。
無事に帰れなかったから。
そんな失敗した、
その失敗から得た経験で小林さんは次の事業アイデアを考えるとき、
こんなことを意識してます。
3年後、5年後の未来の人々の生活がどうなっていて、
その時に当たり前になっているのは何だろうと。
これね堀山もよく言ってるんですけど。
確かにね。
常にこの3年5年後の未来を考えて、人々の生活がどうなっているかを考えると。
そういった癖がつくいたと言ってます。
そして書き溜めた100個以上のアイデアの中からいくつかプロトタイムを作り、
そしてインターネットの変化に伴い、小林さんさて問題です。
何の業界を攻めようと決めたでしょうか。
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通販系の人だからそのままインターネット分野じゃないの?
そうですね。まあ2009年の出来事なんですけど、
これはですね、たすけさんと非常に親和性がある広告事業。
へーそうなんだ。
広告事業をやることに決めたそうです。
で、その結果、
2009年4月に小林さんにとって第3の会社であるノボットという会社を設立しました。
ノボット。
はい。このノボットは自分のポケットまでだった50万円と、
共同経営者の50万円、計100万円で設立した会社だそうです。
なるほどね。
このノボット聞いたことないでしょう。
ない。
すごいですよ。
そうなんだ。
はい。
まあこの後ちょっとね、聞いてください。
はい。
さて、小林さん、広告事業をやろうと決めたわけなんですけど、
うん。
しかし、広告に関しては全くの素人です、小林さん。
うん。
なので、まず広告業界を理解するために、とあるサービスを始めました。
うん。
さて、なんだと思います?
え?広告代理店するとかそういうこと?
あーすごいでも近しいかも。
なんだろう。
広告サービスの資料請求サイトを作ったそうです。
資料請求サイト?
はい。
広告サービスはこんなありますよみたいな、資料請求できるまとめサイトみたいな。
うんうん。
これ小林さんの得意な事業の始め方らしくて、
新しい市場や業界、わからないじゃん?俺たちもなんかやろうと思ったら。
これを理解するためには、小さくてもいいから実際に何か事業を始めて、
その業界の関係者になることが非常に効果的だらしいです。
あーなるほどね。
はい。で、この広告業界の関係者になったことで、広告に関わっている様々な人から意見を聞くことができ、
そのヒアリングの中でスマートフォン向けの広告事業が今後伸びるって気づいたんだって。
あーなるほどね。時代的にもすごいいいね。マッチしてる感じだね。
そうなんです。これ2009年。これね、何の出来事か知ってます?2009年何が起きたか。
え?2009年何だろう?何かあったかな?
はい。これ平岡的にはこの2009年にノボットを創業したタイミングが一番の成功を言うんじゃないかなと思ってて、
ちょうどアメリカでiPhoneが売り始めたことがある。
あーなるほどね。
で、まだ日本はガラケー前世紀。
その時にスマートフォン広告がくるっと思ってノボットを立ち上げたわけじゃなくて、広告事業に参入したのがたまたまアメリカでiPhoneが流行った時だったってことか。
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そう。広告は伸びるだろうと決めて入って、関係者になりいろんな話を聞いたら、どうやら広告業界の中でもスマホ広告が来るんじゃないかと。
あーなるほどね。それすごいな。
で、iPhoneが売り始めて、まだまだ日本はガラケーしか持ってない中、スマートフォンの時代が来るまで誰も信じてなかったわけです。
なのでこの関係者になったことでスマホ自体の存在に気付けて、小林さんiPhone手に入れて、スマホのことを徹底的に調べ上げて、大規模なテックイベントでスマートフォン広告について講演をしたそうです。
すごいね。
その結果、広告業界の関係者やメディアなどから注目を集めることができて、その後多くの人が会ってくれるようになりましたと。
スマートフォン広告事業のプロダクトが立ち上がるまでは運転資金必要なので、受託開発とかを少しやってたらしいんだけど、主力の事業に集中するために3ヶ月ぐらいでもう辞めたんだって。
で、スマートフォンの最初の売り上げ、2010年頃の7月は月間10万円しかなかった売り上げ。
2019年に立ち上げて1年後ぐらいよ。まだ10万円しかなかった。
少ないね。
全然でしょ。
では翌年の2011年、2年後だね。月間1億まで伸びてます。
やば、億か、月間で。
はい、たった1年で売り上げを1000倍に成長させることができたそうです。
すごいな。
そうなんです。すごいんですよ、本当に。
ただ、最初はもちろん資金的にやっぱ苦しかったから、小林さん自身は自分に給料出してなくて、給料出せるようになっても当初月間20万円ぐらい。
可能な限り節約をして、経営者が節約することで会社の無駄遣いを避けるようになるし、
創業者強いリーダーシップを生むから、振り返ってみればよかったって話をしてて。
じゃあそんな売上立ってなくて、自分にも給料出しないみたいな状態でどうやって生活してたのかと、気になるじゃん。
これは創業から3ヶ月経ったぐらいに、サムラインキューベートっていうVCがあるんだけど、
この柳原さんっていう方と出会って、初めて投資を受けたんだって。
柳原さんもスマートフォンの広告事業は絶対延べると思ってて、投資したいと。
そのわずか30分ぐらいで投資の約束ができて、他にも人演じる投資家から合計で約600万円ぐらい投資を受けて。
なるほどね。
半年ごとに増資増資っていう感じで受けて回してたっていう感じらしいです。
最終的には1億ぐらい調達してたね。
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そんな感じで、最終的にサクセスストーリーなんでオチがもちろんあります。
このロボットどうなったかっていうと、2009年の4月にロボットを設立しましたよね。
最終的にKDDIに売却しました。
KDDIに売却。
売却したのがそれこそ2011年なんですけど、
2011年に100万円で建てた会社がなんと15億円で売却になった。
やばいなぁ、夢あるなぁマジで。
そうなんですよ。
当時2年で国内で2番目に大きいスマホ向けの広告プラットフォームだったんだよね、ロボットって。
そうなんだ。全然俺知らないなぁ。やってなかったのかなぁ当時ってまた俺そういうの。
そうかもしれないね。
10年ぐらい前ちょうど。
2011年ぐらいか俺が入ったのって。
すごいですよね。めちゃめちゃ夢あるよね。
現在はサンフランシスコに拠点を通して、外食体験を親しい人間でシェアするChompを設立。
その後2015年にベンチャーキャピタル、東京ファウンダーズファンドというのを8人の企業家と共同設立したり、
米国を中心に30件ぐらい投資してるらしいですね。
他には2021年Web3関連のプロダクト開発企業、クノットを成立、設立。
また直近ではディスコード上のロール情報をNFT化できるサービスProvedをローンチープだったりとか、
とにかくたくさんの企業と失敗、そして成功を経験されてるすげえ人なんです。
なるほどね。すごいね。
どうですかここまで聞いて。
すごいなーって。それしかないよね。すごいなーっていう。
やっぱすごいなーと思うけど、でもなんだろうなー。
この言い方って逆に良くないのかもしれないけど、
ヒラも言ってたけど、やっぱりiPhone上陸の波に乗ったっていうのが、
なんか大きいところは正直あるかなと思ってて。
それはやっぱり何だろうね。何回も何回も挑戦して、挑戦し続けたからこそゲットできたわけだから。
運が良かったで終わらせちゃいけないのかなとも思うけど、
でもやっぱりその波って大分大きかったよなって気はするよね。
でもその波を掴むために、そもそもいわゆる借金返済中にめちゃくちゃアイディア考えてたから、
それが効いてるよね。
やっぱりそれこそ関係者になるとかっていう戦略とかも、こうそうしたわけだから。
掴むべきして掴んだ運って感じだよね。
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運ってそもそも掴むべきものなんですよ。
よく言うよね。勝手に来るもんじゃないっていうもんね。
ここから今回のシリーズのいわゆる趣旨。
私たちは賢者になろうというわけですから。
そう思った。この人から一体何を学べるのかなっていうのはちょっと思ったな。
そうです。何を学ぶのか。
本当にいろんなことを学べるけど、やはり失敗から学ぶっていうことがまず一点と、
あと絶対に諦めないっていう点ですよね。他には。
アイディアをもう100個以上考えるっていうところ。
そうだね。
具体的なところで言うと、業界の関係者になるっていうのは非常にいい戦略だなって。
俺もね、それすごいいいなと思ってます。
とりあえずまず事業をやってみるって結構俺もそういうところあったりするから、
とりあえずまずやってみようタイプだから俺も結構そこすごいわかるなって思ったね。
そうですね。
他にはですね、節約をすごく大事にする最初の頃はっていうこともあるし、
これ個人的には起業家としてめちゃくちゃ重要だなって思うのが、
3年5年10年後の未来に対して自分が誰よりも信じられる強いビジョンを持つこと。
だってもう最初の1年間さ、決めきってさ広告だっつって。
絶対伸びるっつって。
売上10万円ですって言ったらめちゃめちゃ絞れるじゃん。
絞れるじゃん。
っていう中でも、いや大丈夫だから絶対食うからっつって。
そういう未来に対してのビジョンっていうのを強く持つこと。
なぜなら、その期間って他の人々が絶対に反対するから。
いやそうだね、そんな上手くいかないよ、そんな未来ないよって絶対言うもんね。
99%が否定される。
中でどれだけ自分のことを信じられるか、これはもう競馬と一緒です。
ごめん俺今それ言うかずっと迷ってたんだよな。また競馬の話しとんのあれだなと思ったけど、マジです競馬と一緒だなってずっと思ってたんだよな。
ギャンブルと系て意外とシミマセンあるところもあって本当に。
考え方というか発想は一緒だよね、結局は。
どれだけ自分のことを信じられるか、そしてそのためにどれだけ努力できるかなわけですよ。
全員が全員、それは来ない、それはダメだって言ったやつに賭けるからこそその人だけが勝てるっていう、そういう世界だもんね。
そうなんです、本当に。
ギャンブルみたいなもんじゃなくて。
そうだよね、早い話だね。
あれもどれだけ自分で努力して運をつかめるかなわけなので、そういった自分のビジョンをしっかり信じるっていうのは企業界にとってめちゃくちゃ大事なんじゃないかなと思いましたね。
あとは、俺過去の配信でさ、情報収集の仕方について話したじゃん。
あったね、公開情報、非公開情報みたいなやつでしょ。
小林さんのこのケースで言うと、非公開情報をどれだけ取れたかっていう話で。
確かに。
意思決定に向けたこの情報収集って意外と見落としがちなんですけど、決断を下すためには一般にアクセスできる情報じゃなくて、関係者から直接得られる情報の方が圧倒的に重要だって小林さんも考えてるらしくてですね。
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だから、とにかく関係者になると、その戦略をお勧めしてるわけなんですよね。
どうですか、たすけさん的に。学べたとこがありましたか、今回。
いやいや、もう全然あるね。
やっぱり諦めないことが重要なんだなっていうのは思ったし、
ビジネスサイダー100個出すとかさ、自分そこまでやってんのかなって思うよね。
確かにね。
成功した企業家とかの話聞くとさ、そういう記事とか見てても、意外とちゃんと考えてるなって思うよね。
そりゃそうだよね。
それはもちろん考えてないとか、ラッキーパンチだったらあったらこれっぽち思ってないんだけど、
でもなんかもっと簡単な道というか、想像できるルートかなって思ったら全然想像してないルートだったりとかすることって多いからさ。
そうだね。
俺もビジネスサイダー100個くらい出したほうがいいのかな。
やっぱりね、足りないよね、努力が。
で、やっぱ思うね、改めて。
食金で言うとさ、孫さんがチャットGPTを作ったオープンAIとさ、話を今してて、
ここ1週間、2週間ぐらいで、200、300の事業アイデア考えてるらしいよ。
俺も見た、その記事。もうあれでしょ、なんかさ、数字でチャットGPTとずっと会話し続けてるみたいなこと言ってるよね。
そうそうそうそう。もう夜中でも、いつ何時でもアイデアが溢れるから、
とにかくやって、で、すでにまだ事業始めてないのに5、6個ぐらい特許取ってんだよね、すでに。
すごいよね。
っていうこのスピード感。
確かに。
超トップの起業家でそれやってんだから、
俺たちが怠けつたら、まあそれはね、難しい、運はつかめないよと。
って思うよね。
そう。競馬と一緒。
もういいよ競馬の話は。
もう競馬チャンネルになってください。
先週宝塚記念勝ったわけですから、やっぱ身に染みるんじゃないですか。
いやそうよ、だってやっぱあのウィンズ行った時にスルーセブンシリーズって言った時のみんなの、いやいやそれはないそれはないの顔忘れられないもん。
でしょ?俺もたすけに行ったらもうそれだけは絶対に来んって言ったもん。
本当に。
それを、それでも信じていったからこそあの勝利があったわけじゃないですか。
そうね。でしかもそこまでにやっぱその外し続けが続いてるのそれだから、
やっぱ勝つまでやるが正解なんだよね、結局。
勝つまでやるなんですよね。
ほんとそれだと思う。
今回はそんな小林清高さんのお話でございました。
なるほど面白かったですね。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナチトークでは毎週水曜日と金曜日夜の19時に配信しております。
今日のエピソードが勉強になったらよかったなと思ってくださいましたら、登録やレビューなどお願いします。
番組へのお便りは概要欄に記載のメールやTwitter、YouTubeからお待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
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はいさようなら。