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バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるゆうやと、エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表の砂でお送りしております。
大島さんが日本から帰ってきて、早数日、いろいろと今までも日本からリモートになりましたけど、企業化エンジニアの会を最近ずっと取っているわけですけれども。
いやー、楽しいですね。
面白いですね。やっぱりさ、いろんな国、シンガポールにしろ、日本にしろ、アメリカにしろ、いろんな企業家の人と喋ってね、エンジニアサイドからっていう部分で、こんなこと考えてるのかってみるのはやっぱり新鮮だね、すごく。
はい、ただちょっとそのリスナーさん、リスナーの皆さんがこの話刺さっているのかはちょっと。
分からない。
完全に僕とセラヤさんの趣味に。
楽しいから聞いてますみたいなね。
そうそう、ところあるか。これは難しいね。だからプレイヤーサイドでやっぱりやること自体がね、やっぱりすごくその人のためになっていることは当然多いだろうし。
はいはい。
そうそう。で、なおかつ2プラスして、まあ郵政さんなのか誰なのかちょっと分からないですけど、やっぱりもう後々のキャリアパスの中にCTOだったりとか、役員クラスだったりとかっていう、一応まあ考えてないわけじゃないですみたいな人が多いだろうから。
はい。
そういう意味でだったら本当に刺さる人は刺さるだろうし、刺さらない人はこういう人もいるんだっていう部分だろうと思うので、まあまあ無駄じゃないかなと思いますけどね。
というのをずっとやっていって、じゃあ今回ゲスト誰やねんって多分思ってらっしゃる方も結構多いんじゃないかなというふうに思いますが、本日のゲストは僕らということで。
いません。
いません。いやてかさ、言っていい?あのちょっと休憩しよう。
そうそうそうそう。
あのさ、いや割と真面目に思ってたんだけど、結構最近なんかメンツがヤバいやつの人が多くて。
緊張するよね。
緊張するよね。割と緊張するのよね。緊張するのを先週3本くらい立て続けに入れたでしょ確か。2本か。
はい。
そうだからヤベヤベ俺先週緊張しっぱなしやわって思っていたので、今日のようにちょっとビール片手に、ビールじゃないけど、あのダブル会をちょっと挟ませていただこうかなということで。
そうですね、あとこれからもちょっとCTO系の方に3人ちょっと話せそうなので、一回ちょっと箸休めというか。
そうそう口休め箸休めをちょっと挟ましていただこうと。
あとあれよね、スラックで大下さんと喋ってても思ったけど、一応俺らもね、エンジニア畑からのやっぱり出身で。
そうなんですよ。
そろそろ北米でやろうって、カナダでやろうとかアメリカでやろうとかっていう人たちなので、全く無駄な、ドハズレではないからね。
そうですね。
なので改めてちょっと大下さん最近何やってるのかなとか、俺も知らない部分もあるよし、俺最近どんな人と喋ってるのかなとかね、そういうのもなんか進捗報告的にやっていくのもおもろいかなって思ったんですけど。
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まあそうですね、あるスタートアップのピッチの現場にちょっと出会わせる機会がありましてっていう。
だからSF界隈から発信してっていうので資金調達される方々のリアルというか、どういうふうに視点で見てんのかなとか、どうやってペッチしてんのかなとかっていう部分、結構生々しく感じる機会がちょうどありまして。
そうなんですね。
そうそう、で割とね結構、ゆーてー大下さんもそういうステージじゃないですか。
ピッチして、どういうプロダクト作ってって、それに対する技術的根拠どうしてみたいなね、心がいろいろとおそらくゆーすけさんとかとも詰めてる段階かなというふうに思うので。
最近ちょっと大下さんも何やってんのかなっていう部分で起業家的にっていうところと、あと今までCTOクラスの方々とも結構喋れたかなと思うので、
なんか彼らから刺激受けた点としてなんかあればなっていうのはちょっと思ってて。
どうですか、なんかアメリカのそういう市場を狙うスタートアップとしてっていう部分で、なんかこう感じた部分やったりとか、今ちょっと大下さん何やってるやったりとか。
えっとですね、個人的には超個人的なんですけど、まず今井さん前回かな、前回の今井さんの話で、やっぱ彼はベイエリアのシリコンバレーベイエリアのもう第一線に家族で住んでいて、
そうですよね。
でやっぱ今井さんから聞く話とかだと、なんか子供を連れて公園に行くと、公園で話した人がもうスタートアップやってるとか、もうキットハブの人だとか、なんかメタの人だとかみたいな。
そうですよね。
次元が本当にドラマで見るような、映画で見るような次元の話をしていて、で僕もH1Bのビザは取れていて、それをちょっとまだその権利を講習してないんですけど、まだ行ってないんですけどアメリカに。
でもやっぱもう行こうかなっていう気にすごいなりました、それで。
ね、なんかもう明日にでも行きますみたいな勢いで。
まずもったいないなって思ったのと、正直あとバンクーバーでそういう方が、まあ僕が話せてないところも全然あると思います。
いろいろキーワーカーの方もいると思うんですけども、そういう人のコミュニティに入るのがあんまりないので、
間違いない。
そう、SFに行った方がやっぱそういう人と出会えるかなっていうのがあって、コロナもあげたしもう行こうかなって最近思ったのが結構刺激ですね。
なるほどですね、素晴らしい。
まあ実際そうよね、バンクーバーやっぱりプレイヤーの街としては割と結構感性してきたかなっていうふうには思うけど、企業化界隈は本当に少ないですもんね多分。
あとその今井さんが言ってたように、やっぱ英語をちゃんと喋れて、深く英語も、深い英語じゃなくて、ちゃんと喋れるというか、深くコミュニケーションができる英語。
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挨拶、日常会話程度じゃなくて、ちゃんと議論ができるような英語を身につけると、でそのコミュニティに入ると、より知り合いができるとかっていうのがあって、
でもしかしたらそのバンクーバーでも深く知り合いとかになれば、もしかしたらそういうコミュニティもあるかもしれないんですけども。
あーなるほどね。
はい。でもちょっと思ったのがやっぱ僕も、僕自身ももう少し英語のレベルを2段階ぐらい上げて、結構ビジネスレベルでちゃんと話せるようになってから、なるようにしていきたいなっていうのは感じましたね。
なるほどですね。いや間違いない。まあまあでも実際そのUBCの人たちとかもね、アメリカバンバン行って、でこの間俺ちょうどカナダの統計調べてたけど、知ってました?カナダって毎年っすよ。毎年0.7%の人口よ。人口の0.7%がアメリカ行ってるんですよ、カナダって。
それ結構えぐい。
えぐいえぐいえぐい。だって100年経ったらカナダなくなっちゃうよ。
だからカナダはものすごい勢いでイメリテンっすよ。
カナダって人口4千万人とかでしたっけ?
3千万とか4千万とかそんなもんですよ。
じゃあ300万人ぐらいが、え違うか30万人か。30万人が毎年いなくなってるってことなんですね。
そうですね。3825万人か、そうね。やっぱり3、4千万人くらいか。
やっぱりアメリカっていう部分に対して何かしら目指す部分があったりとかすると気軽にみんな明らかに言ってて、それを国際問題化してて。
だしやっぱりそういう企業化やったりとか、フィールドによってっていう部分のコミュニティは明らかにアメリカの方が上ののは間違いない話だから。
そこはもう本当に企業化としてっていうふうに見るんだったらそこは花園で。
なのでね、ちょっと大下さんがアメリカ行ってっていう風になったらちょっととりあえず止めてもらおうかなっていう。
いいですけど、全然大丈夫ですよ。
素晴らしい。
そうですね、周り、知り合いじゃないだけだと思うんですけども、そういうアメリカでスタートアップやってるとかそういう方もいないから、やっぱ行ったほうがそういうコミュニティ。
一応日本人のSFの日本人企業化コミュニティがあるので、多分そこを足掛かりにするといろいろ広がるんじゃないかなと思って。
それがお話ですよね。だからフロックの本当に企業化版がカナダでできれば一番いいんですけどね。
なかなかね、やっぱりこう、ていうか市場をやっぱり見たときに最初見るのがみんなアメリカだからですね。
カナダを経由しようとは今のところでは思わないですけど、人材獲得の点で見るんだったらね、まだまだ入り込めるかなって気がするけど。
まあそういうね、フロック悩みもいろいろありますが。
その辺はなんか、瀬田さんがどんどんSFの、例えば最初は日本人企業化コミュニティとかでもいいんですけども、そこに対して人材を貸し出すというか、提供するっていうのをやっていってほしいなと思いますけどね。
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そうですね。いやリアルに本当に今もね、それこそいろんな人に一応今声をかけていただいて、エンジニアとしての人材どのくらいプールありませんか?みたいなことをね、一応調べているっていうのもあって。
そういうところではね、やっぱりカナダとアメリカだったらまだまだカナダの方も、プレイヤーとしてのスキルでいうんだったらそれなりに高い人たちも多いだろうし。
なのでそこら辺からちょっといろいろ入り込める感じないかなっていうのでずっと模索してるっていうのが本当今年だったなっていう意味ですね。
いやー、ていうかさ、やっぱ僕も今エンジニアこれから探すんですけど、高いからねやっぱ。
高いでしょ。
アメリカは。
俺こないださ、あれ見ました?銀平さんだったかな?DHHっていうルビオンレールズ作った人が投稿してた2019年かなんかの記事で、ジュニアを要するに雇わなきゃお前シニアじゃねえっていうそういう記事だったんですよ。
えーそれどういう審議なんですか?
これは内容としては要するにジュニアを雇わないっていう、組織的な構造のところは失敗を絶対に許してはいけない組織構造になりやすいから、
ジュニアとかを入れてそういう最初から組織的に失敗を許しやすい誰でも挑戦しやすい環境を作りましょう。
プラス、シニアがじゃあ2000万クラスの例えば年収もらっていたとして、本当にジュニアの倍、2.5倍、下手すれば3倍っていう成果を残せているのかって話がそこには出ていて。
誰でもかねでもシニアとして高い金額をもらうよりも、要するにジュニアはジュニアで上手く使ったらええんちゃうのっていうのがことの内容としては書いていたってイメージですね。
さすがに正直俺スタートアップにそれを望むのはちょっとちゃうんちゃうかなっていうふうに思ったので、中堅以上の規模の会社、プラスそのDHHが言ってたのは、
ネットフリックスが俺ら絶対ジュニア雇わないよって言ったからそれにケースって感じだったんですよ。
だからまあまあいろんな見方あるなって思うけど、おっしゃる通りアメリカでエンジニア雇うって風になったらもう明らかにバンクソ高い年収払わなくちゃいけないから、
プリシードの金額なんて1年2年でもう全部枯渇しちゃうじゃないかそんなもんっていう。
本当そうっすよ。シリコンバレーっていうかベイエリアでシミヤの人を雇ったら、本当に資金調達とかしても多分その人の給料で1年ってなくなると思いますよ。
全部なくなるよね。そんな意味ない話ないでしょっていうところで。
だし、CTOクラスで大下さんみたいな人がいるんだから、そういうステージの会社さんに必要なのってやっぱり手足であって。
という意味で言うんだったら、プレイヤーとしてっていう部分だったら、まだまだフロックにいるようなメンツであったとしても、
非常にターゲットに入ってくれるんじゃないかなっていう風には思って、そこからちょっと提案したいなっていうのが今思っているとこですね。
本当はね、フロック系のシニアレベルの人たちもバンバンアメリカに行くとかっていうのがあると楽しいな楽しいなっていう風に思うんですけど、
結構やっぱカナダはカナダでっていうので、そこにいついちゃってる人がすごく多いから、すごくいいことではあるんだけれども、
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なかなかアメリカサイドに対して俺みたいな提案する側としてはどう動くかなっていう風に思ってるんで、
その辺はちょっと大下さんにもいろいろ意見聞きながら動き方を考えていければなと思うので、2023年はね。
今年何年だっけ?4年か?
3年です。
頭ボケてるから。
去年の8月から始めていて、前の会社は社員だったんですけども、一応3人目の社員で、
ファンディングメンバーといえば最初のメンバーという前メンバーですけど、僕に決定権も経営権もなく、
本当にただの、すごいよくしてもらったんですけども、ビザのサポートとか、カナダのサポートとかしてもらって、
アメリカのビザのサポートとかもしてもらったので、すごいよくしてもらったんですけども、結局はただの1エンジニアだったので、
去年から8月からサンフランシスコで既に起業されていたゆうすけさんという方と一緒に創業者として僕が入って、
今度は僕がオーナーになったわけですね。
そうですよね。だいぶ立場的にも変わったことになりますもんね、だって。
そう、だから僕の給料も別に、究極行ってしまえば自分で決めれるし、そこが大きいかな。
お金のこととかを結構決めれるとか、開発の方針は前の時は結構自分で決めてたんですけども、
まあそうですよね。人数も少なかったのは間違いないだろうし。
給与とか、あとは会社のミッションとか、どういう人を雇っていきたいとか、そういうのはやっぱり決められますね。
決められますというか決めなくちゃいけないですね、自分たち。
間違いない、間違いない。実際それがプレッシャーで嫌だって思う方もいるだろうねっていうのは、
今回のポッドキャスト連盟の人たちの話でも結構いただろうし、話題に上がっただろうし。
今のところ大丈夫ですか、そういうプレッシャーに押しつぶされそうみたいな。そういうのはない?
一つやっぱりプレッシャーだなと思うのは、自分が考えて、結局やっぱり会社って売り上げを上げないといけないじゃないですか。
そうですね、間違いないです。
スタートアップって基本的には資金調達をして、そのお金をもとに売り上げを上げていくと思うんですけども、いくら資金調達をしたからといって、売り上げがないわけにはいかないし、
プロダクトとかサービスをグロースさせていかないといけないじゃないですか。その責任が自分にあるっていうのは結構大きいかもしれないです。
まあそうだよね。だしだいぶ意識も変わるじゃないですか。俺の時もそうだったけど。
あれこれ俺今月給料なくね?みたいな。
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あれ?よう考えてるじゃん。来月末まで給料ゼロじゃない?みたいな。
そういうのがね、割と結構真綿で首を絞められるみたいな感じでギスギス来てくるんだよね。
だから今は1月ぐらいから新しいアイディアを考えていて、以前ポッドキャストのエピソードでアイディアの作り方みたいなポッドキャストをやりました。
やりましたね。
Yコンビネーターの。
Yコンビネーターの。
あの頃ちょうど悩んでる時で。
そうですよね。なんかもう陽下さんのあの回に対する乗り込み用っていうかののめり込み用が、なんかなんか人殺すんかなみたいな。
そういうね、バックグラウンドがあったということで。
あれを結構忠実に、あの内容を元にアイディアを考えたら、結構良いアイディアスペースが見つかって。
おーなるほど。
じゃあそれでちょっといこうかみたいなので、っていう感じなので。
それまでが結構辛かったですね。やっぱアイディア3個4個ぐらい考えたんですけども。
なるほどね。それは俺なかったステージかもしんないな。
そっか、セラさんは最初からやることが決まってた。
最初からもうこれやるんだはーみたいな感じだったから、何しようかなーなかったんで。
まあでもそうよね、そう考えるとプレッシャー半端ないですよね。何やるのかもわかんないけど、金がどんどん減っていくみたいな。
そうそうそうそう。
やっぱ就職しようかなーって一番なる時期ですよね多分。
そうそう。しかもエンジニアとして一番辛いのが、例えばそれぞれに、それぞれのアイディアに対してMVPを作るじゃないですか。
うーん。
でもそのMVPが本当に使われるかどうかわからないから、どこまで妥協して作ればいいかわからなくて。
究極多分動画とか何て言うんだろうね、デザインだけでもいいんじゃないかみたいなことを思うときもあったんですけど。
あーまあそうか、まあ投資が納得させるためだったらねってことですよね多分。
そうそうそうそう。で、なんかそれに、だからその開発に対してモチベーションがほぼ湧かない時期なんですよね。
へー、なるほどねー。
ランディングページとかも作ったんですけど、あれですよ、もうノーコードのツールで作りましたよ。Wixみたいなやつで。
素晴らしい。
だからまあMVPとかね、究極そういうので作れるんだなっていうのも思いましたし。
まあそうですねー、よくある話ではあるけど、まあまあ投資家を最初にね、それこそ納得させる、プリシードの段階とかで、
なんかガチプロダクトをもうゼロベースから作ってっていう人って、まあやっぱあんまりいないじゃないですか。
とりあえず目に見えるものだけやって、で、やりたいことだけ説明できる媒体だけ作って、
でそれで、あーおもろいねってなったらGOっていうのが常やから、最初のタイミングって確かになんかMVPどう作ろうかとか、
そもそも必要なのかとかっていうので相当悩むフェーズですよね多分。
そう、だからやっぱ僕とかはずっとエンジニアやってきてて、何かを作ったりとか、何かをプログラミングとかコーディングで解決しないと、
自分の価値がないと感じてしまうんですよね。
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あーなるほどね。
だからそのアイデアが固まるまでの期間は、なんか俺いらないんじゃないかみたいな、やっぱそういう感じでちょっと落ち込んでる時期でもありましたよね正直。
でもその答え知ってるのはもう共同経営のゆうすけさんだけなんじゃないですか?
あ、で、彼も彼で言ってたのが、なんかやっぱ僕が全力でこう、物を作れないことに対して申し訳なく思うみたいな感じで言ってましたね。
あーなるほどねー。
はい。
非エンジニア的なやっぱ悩みは悩みであるってことなんですかね。
そう、だからそこは結構辛かったけど、まあそれを今越えて、これからその新しいアイデアでやっていこうっていう風になってやってるんで、今のところは大丈夫かなーとは思ってるんですけど。
なるほど素晴らしい。そうですよね。だから結構俺いつも思ってるのって、そのタイミングなんじゃないですか?
そう、企業化にしろスタートアップフェーズにしろっていうのに耐えられるもしくは楽しめるみたいな部分って多分そこかなって俺は気をしてて。
そう、やること決まっているのは俺のパターンだったけど決まっていないにしても、何に対して全力とかなんか出していいのかちょっとわからない。
そこから調べなくちゃいけなくて、俺一体価値あんのかなっていうような悩みのフェーズが多分スタートアップには全員あって。
はいはいはいはい。
で、多分そこ超えてこれもうやること決まったし、もうお金もとりあえずなんとかなるし生活もできるし、あとはもうこれに集中するだけだってなったら多分楽なんですよね、ある程度。
それはそうですね。
で、もちろんそんなさっきね、エンジニアだったらこんなことしなくてもいいのにみたいなフェーズもやっぱり消臭性でやらなくちゃいけないからそれは大変で、
場合によってはもちろんザピアとかAPIをコチコチ叩いてるのかもしれないし。
そうそうそうそう。
ドーフォードね、基本的にはね。
やらなくちゃね、人回んないから。
っていうのはまた別次元の話としても、多分そこが一番メンタル的な部分だと来るんですよね。
で、それをやっぱりみんな通りたくないから、常にあるビジネスでやっぱりある程度安定して学びも当然あるっていう環境が企業ステップに足突っ込むよりも多分いいなって思うんだろうし。
いやそうかもしれない。
そうそう。
辛いっすよ、エンジニアがコードを書けないっていうのは結構辛いですよ。
ノーコードを使わないといけないっていう、ある意味屈辱ぐらい。
自分のこと否定してないみたいな感覚になるんですよね。
でもやっぱりそれって視点が全然違くて、エンジニアと。
やっぱりビジネスを成り立たせるためにどう最善を尽くすかっていうことを考えなくちゃいけないですね。
そうですよね、間違いない。
そうだった時に自分でコードを書いて、自分の時間を例えば8時間使うのか、もしくはノーコードで1時間で終わらせるかって言ったら、確実に1時間で終わらせればいいじゃないですか。
そりゃそうっすよね。どんだけ時給発生すると思うとんねんっていう。
そこはもちろんエンジニアというジレンマがありますけど、そういう視点ができたなとこの8月からやっててっていうのは思います。
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なるほどですね、素晴らしい。
いやーなんかそうか、スタートアップやっぱり向く人向かない人は絶対いるだろうなって改めて思うのか。
僕でも本当になんかいろいろ悩んで、例えばね、思ったのは、アイデアできるまでなかなかムズムズして作りたいなと思ってて、
スタートアップ向いてないのかなみたいな、やっぱり人が敷いたレールの上をやる方が好きなのかなっていうふうに思ったりとか、思った時期もありましたよ。
あーそうなんですね、意外。なんかもう多分俺らあれだと思われてますよきっと、企業ハラスメントみたいな感じで思われてますよきっと。
もう企業しなくっちゃ、もう企業しなくっちゃみたいな。
いやいや俺ちょっと待って、そういうふうに思われると俺のビジネスに結構支障がある。
と思いながらもうでもまあそうですね、難しいよねこの辺って。
俺そもそもお金論とかがやっぱりロバート清崎の上に、なおかつ正直人の下で働くっていう期間を22とか3のタイムで辞めちゃった人間だから、
想像がつかないんですよね、もはや誰かの会社で働いて、誰かの社で働くっていうのが。
逆に瀬田さんはなんで、もともと働いてたじゃないですか、製作会社とかで。
その後になんで自分でやろうと思ったんですか?
え、調子に乗ったからです。
いやでもね、俺これ難しいよ。
だって俺正直自分のブログ当たって、割かしいろんな人からの意見というか話聞かせていただけるようになって、
言ってしまうと正直ブログで飯食えるようになっちゃったから、勝手にお金生成してくれるマシーンが生まれたわけですよね。
ぶっちゃけで言うと。
で、そうなるとあれ俺やりたいことなんだっけって見つめ直す機会がむちゃくちゃ増えて。
あー、逆にお金にまず経済的に余裕が出たから。
そうそうそうそう。
あーなるほど。
いやそうなんですよ。
もっと悪い言い方をすると、今の嫁さんと出会ったのはちょうど起業する手前くらいで。
あ、そうなんですね。
そうなんですよ。
してからじゃないんだ。
してからじゃない、会えたのはね。
そうそう。で、あ、俺多分この人と結婚するわって思ったら、要するにこうモテたいとかっていう欲すらなくなって。
結構リアルな話、別にモテたくもなくなった、お金はそれぞれに潤沢に出てきちゃった、
まあ割かし多分黙ってても生活はできるってなったら考える時間がむっちゃ増えたんですよ。
これそれがきっかけだったね。
そうしてたら、なんで日本人こんなに出て行かないの?なんでこんなに馬鹿にされなくちゃいけないの?
まあその時ちょっと友達に馬鹿にされたのがあって、何回か喋ったかもしれないけど、
そうっていうのもあって、あ、じゃあいいよ俺やるしってなったのがきっかけですね。
なんかあの、例えば島田さんの回だと、島田さんは大学院だっけな、院だかを卒業するときにいろいろ自分を見つめ直したっておっしゃってましたよね。
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なんかロマンチック。
で、今井さんの場合は、IBM時代の最初の一社目のとき、IBMですよね。
IBMですね、はい。
のときに10年後の先輩を見て、自分が10年後こうなっていきたいかどうかを考えたみたいなことを言ってました。
その先輩聞いてたらどうすんだろうね。
なんかやっぱり、瀬田さんも多分そうですよね。そこで余裕が生まれて。
そうね。
でもやっぱ俺思うけどね、やっぱり余裕必要なんじゃない?本当に企業スタートアップとかって。
それはなんかお金的余裕なのか技術的余裕なのかポジション的余裕なのか立場なのかちょっとわかんないですけど。
一歩、一回ちょっと立ち止まって考える期間は俺は必要なんじゃないかなってちょっと思うとこありますけどね。
いやわかんない、全員が全員とかそうだとは思わないけど。
でも確かに技術的にね、もうどこにでもある程度のところに入れるみたいな。
多分5、6年ぐらいかな。ちょっと年数はあれですけど、わかんないけど。なると一回そこで辞めてもいいかもしれないですよね。
だから前も何回か言ったことあるけど、大下さんも間違いなくリスクは取ってスタートアップっていうのやってるけど、それが命奪うわけじゃないじゃないですか。
実際、仮にねちょっとスタートアップあーっていう風になったとしたって、絶対大下さんのレベルやったら拾ってくれる会社そんなんもう5万とあるやろうし。
日本に帰ればいいしね。
日本に帰っても別にいいし、あんな一応美しい国に住めるっていう権利、味を持ってるわけだから。
でなると俺の中ではですよ、技術的な余裕とやっぱりキャリア的な余裕というのは一応大下さんは俺の中では持ってる方かなって思ってる人だから、持ってる派だから。
なんかそういうのかなっていう気はちょっとしてますけどね。起業するフェーズの人、そうじゃないフェーズの人みたいな。
そうですね、割と自信。でも僕はどっちかというと、なんか昔、学生の頃からいつか自分でやるだろうなみたいなことはやっぱ考えてて。
まあ元の人がやっぱ多いのかな。島田さんもそうだったっぽいですもんね、だって。
そうですよね、学生の頃。
だからそれはありますね。なんかいつか、だからそのタイミングがいつかなっていうのは全然考えてなかったんですけども、去年ちょうどそれがいいタイミングというか。
なるほどね。
いいタイミングだったんでって。だから別に僕が考えて、瀬田さんみたいに考える期間があったわけじゃないですけど。
まあそうか。でもそれはでも一番いい例なんじゃないですか。もともとやっぱり起業家やったりスタートアップやったりっていうのが頭にある人。
だってそうよね、大島さんだって学生起業とかまでしてたんですもんね、だって。
そうですね、学生の時にやってました。
そうだよな。なんかそういう人が俺もあんまり周りになかったから、もう本当に新鮮なケースに移るけど、おそらく多分それが一番ベストなケースなんでしょうね。
まあそうですね、まあ全然レベルは違いますけど、学生の頃はもうお遊びみたいな感じでやってたんで。
いやいや、遊びでも会社作るってやんないと思うんですよね、本当に。思いますけどね、多分。
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まあでもなんかその時に楽しかったんでしょうね、最初の経験として。
いやそういうもんじゃない。あとまあ俺やっぱりね、会社作るっていう行為自体は結構早いタイミングでやるべきだときっと正直思いますけどね、それは。
なかなかチャレンジだとかなんか自分のなんか生活犠牲にするなとかそんな思いやつじゃなくて。
その大島さんの言うとこの遊びでもいいし、そのねお遊び企業でもなんでもいいんですけど。
割となんかやってみて見えることっていうのもすごく多いと思うから、OSSのついでに起業するみたいなのがいいと思いますけどね。
まあというようなところで、僕もちょっと今年はなんとか起業家さんとか投資家さんちょっとその次かな、起業家さんなんとか増やせないかなって思っていたので、
ちょっとね今回のポッドキャストのシリーズはむちゃくちゃ実は刺激になってて。
でもねやっぱりなんですよ、カナダにさ会社、まあ起業家クラスの人からやっぱり最近ようやくね、まあいろいろ話もらえるようになったんですよ。
ポッドキャスト聞きました、フロックのサイト見ましたとか、インタビュー記事見てとかっていうので、ちょっとこういう会社あってんだけどっていうので、
一応北米圏西海岸でっていうのでバンクーバーっていう。
それはすごく嬉しいんですよね。
マジで北米圏を目指してっていうので、SF近いしっていう文脈で起業家としてこっちに行きたいっていう人が10人に1人。
おー、なるほど。
で、残り9人は何かって言ったらやっぱり生活、家族のためとか教育とか。
それこそだってこのポッドキャスト見てくれた人やったら秋さんとか渡辺さんとか。
渡辺さんもそうですね。
渡辺さんもそうなのかな、そこは入れていいのかあれだけど。
やっぱり家族の教育水準のためっていう人が多いから、でもなかなか難しいですよね。
家族の教育水準が高そうに見えるからっていう理由でこっち来るってなって、
それのモチベーションのままで起業家としてこっちで活動もできるのかって言われると、
ベクトルをやっぱり家族に向きそうで。
むしろ起業しないかもしれないですね。
ねー、そうそう。
もちろんね、1時間、2時間ちょっと行けばSFまで行けるから起業家としてのテンションは上がるんだろうけど、
多分それでも多分おそらく大島さんと一緒で。
本気で多分こっちの北米圏狙って会社作ろうと思ったらやっぱりコミュニティの差で確実に負けるんですよね、SFには。
だからこっちで生活水準だけキープしつつっていうので、
SFっていう人が俺の今のやり方だと増えるのかなっていうのは実は悩みの種で。
別にそれはそれでいい、美しいステップの一つなんですけどね、間違いなく。
なんかちょっと、今いる日本人の方とかちょっと違う方が多いかな。
やっぱりその家族とかが多いですね。
間違いなく。
それはそれで全然一個の重要なファクターの一つがあるかなと思うので、
それを無視するわけにもいかないかなと思いつつ、
将来的にできればフロックアクセラみたいなの作りたい、
俺として言うんだったらね、なかなかちょっとうまいこといかないなっていうのが、
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今最近の悩みってイメージですね。難しい。
プレイヤーは全然集まるんだけどね、ほんとに。
なんかね、何を正解とするかわからないですけど、
カナダに日本人が来て起業して、
ある程度成功というか、みんなが使うようなサービスみたいなのを作ってほしいですよね。
ね、間違いない。
だから最近ちょっと頭切り替えて、もはや別なんじゃないかっていうイメージもちょっとあって、
SFの人たちにこっちに来てもらう方が早いんじゃないかっていう。
そしたらほら、すでにあるコミュニティーこっちに移してもらえるっていう。
そんなわけないんだけどね。
そう、だからなんか面白い流れにならないかな。
いや、だからやっぱ開発拠点つくのめっちゃいいと思いますよ。
それは間違いないんですよ。開発拠点としてっていう分でブランチこっちにとりあえず切っといて、
そういう会社めちゃくちゃ多いし、
あとこの間、ケイさんのあれ見た?
オランダ人の人と喋ってた動画のやつ。
オランダのほうの本当に日本でいうとこのメルペイとか、あの辺の規模の会社?
はいはいはい。
のようにずっと働いていた、むっちゃ良さそうな会社で働いていて、
で、こっち来るときにFSWっていう、フェデラルスキルワーカーっていう永住権のカテゴリーで、
オランダいる時点からカナダの永住権を取ってて。
もうスーパーマンですよね。
で、オランダとカナダっていう国が要するに温度感的に結構似てるところが多いから、
自分はカナダっていうところに来たけど、
ただ、やっぱり一つの要因として、SFとかやっぱりそっちの方がむちゃくちゃ近いから、
行動量が薄いけるしっていうのも間違いなく要因あったっていうふうにその人言ってたんで、
そういうむっちゃ優秀な人たちがこっちに増えてってなったら、
開発拠点としてはね、むちゃくちゃちゃんとワークするところの一つに、
同じ自作園でできるかなっていうのは、むっちゃ思い描いてる未来予想の一つではあるんですけど。
そうですね、確かに。
そのためにはでも、企業家レベルの人とかね、役員レベルの人にこっち向いてもらわなくちゃいけないから。
そこよ、頑張らなくちゃ。
やっぱ実績を作っていただいて。
そうですね。でも、俺、前に大島さんが言ってたけど、
やっぱり言うてやることの一つはDevShopかなって思ってますけどね。
そうですね。
それはもう水面下でずっとちょっとチコチコやってるので、頑張って早めにリリースしたいですね。
そう、何の話だっけ。
何の話か全然覚えてない。
2人で喋るとこうなるよね。
せなさんがあれか。
なんで一人でやったのかっていう。
なんで起業したのかっていう話でしたね。
そうですね。ありがとうございました。
じゃあ、その一人でやって、考えて一人でやるにあたって、
何か生活とか、この考え方が変わったとかありますか。
これ難しいよね。
これさ、俺、自分の会社っていうかフリーランスになったのがそもそも俺23、
とかの時になんですよね、多分。
はいはいはい。
で、そのままの延長戦で会社まで作っちゃってるから、
割と俺実は早いフェーズでもうなんか自分一人でやって会社も作って人雇っててしてたから、
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なんか別に変わったイメージ正直ないんですよね。
会社員の時と比べてどうですか。
会社員の時か。
だからそうですね、日本も含めた上でっていうところでしょ。
はい。
俺は正直会社員の時よりもだいぶ自由になったのが嬉しすぎて。
いや、俺はよ。
そうそう。
何の制約もしがらみもなくやれてる期間が長すぎるから、
俺そっちの方が天国って思っちゃってる派ですね。
今は事業員の方もいるじゃないですか。
そうですね。
関わるパートナーの会社とかもいるじゃないですか。
はいはい。
となるとそこまでその時ほど自由ではないですか。
まあ、そうね。
それを言ってしまうとやっぱりなかなか社員のことを考えたり、
その人たちの生活のことを考えたり、
やっぱりこの間も最低時期上がってとかっていうので、
うちはそれ以上もしも出してたから全然関係はなかったけど、
にしても給料上げなくちゃやっぱり生活できないっていうくらい、
こっちの生活数字は上がってきて、
物価が上がってきててってなって、
それにどう合わせようかっていうのもやっぱり悩むことは増えますよね。
なるほど。
そう。悩んでやっぱり立ち止まって、
ああ、これやべえなっていうふうに思う機会はむっちゃ増えるんですけど、
とは言ってもやっぱり何だろう、
こう、やっぱり会社作ってそれで利益を上げてっていうのがある程度もあって、
なおかつ正直俺の場合って投資出資もらってるわけじゃなかったんで、
自己主導して全部やってるから。
はいはいはい。
そういう意味で言うんだったら、
例えば株主総会とかやって、
お前これ何やってんだって詰められることもないし。
そう。だからそういう意味では、
他の企業された方々と比べて、
相当自由にやらせてもらっちゃってるなっていうのは、
なかなか比較対象にはもしかして上げられないのかなって思うところの一つでもありますね。
ただ、企業と言ってもスタートアップだけじゃないじゃないですか。
せなさんみたいに自己資金でやって、
投資も受けずに売り上げ上げていくっていう方もいるじゃないですか。
そうですね。
俺はだけど、完全に俺はの話よ。
俺はの話だけど、
別に自己資金でそれやればよくねっていうビジネスも、
もちろん世の中にはたくさんあるなって正直思うんですよね。
そうですよね。わざわざ。
わざわざ出資投資集ってやるっていうよりも、
まずは実績作って、
その実績の中で自分でやれる範囲で、
もちろんその中でお金必要やって、
スケールしなくちゃこれ以上はできへんってなるんだったら、
そのタイムでいいだけで。
そう。
割といいところでもあり、悪いところでもあるのが、
やっぱりやたら今年は企業家さんたちと関わる、
僕のビジネスの上でも含めて、
関わる機会がむっちゃ増えたから、
そう。
で、その上でやっぱりこう、
自己資金でやっていったりとか、
自分のやりたいことを本気で突き詰めるみたいになった時って、
俺は正直むちゃくちゃ自由にやらせてもらってるんで、
はいはい。
なんか第三者がどうちゃらこうちゃら言おうが、
もう関係ねえっていうので繋ぐことができるけど、
そう。
36:00
出資ベースになるとね、
なかなかそういうわけにもいかないんだろうな、
っていうふうに思うのはやっぱり思う、
見てて思うところではあって、
でもね、やっぱりね、
羨ましいと思うとこありますよね。
スタートアップ系でやっぱりそういうもう爆発力になるところって、
だいたいもちろん当たり前だけど、
出資をベースにしてるじゃないですか。
そうですね、はいはい。
だから成長するスピードはもうアホみたいな流れ、
もうスピードで。
で、もちろん売り上げ上げていったりっていうスピードも、
もう本当に俺らの非常にないくらいのスピードで上げていってるから、
そこには最初の爆発力が100%あったわけで。
うん。
そう、だからうちもね、
なんか前に言ったかあれですけど、
売上一回も落としたことがないっていうのは、
実は結構プライドに思ってるところではありつつ、
はいはい。
とは言ってもやっぱり本当に緩やかなスピードなんですよ。
なるほどね。
そうそう、やっと去年と比べて、
3%上がって、5%上がって、
15%上がって、
28%上がってみたいな。
うん。
そういうのをずっと10年とか続けてるのが、
要するにフロックみたいな会社やから、
あんまりなんかスタートアップっていう枠組みに
多分絶対入れるべきじゃなくて。
そうそう。
でもまあ世の中的に変えたい部分があるから
起業したっていうところはやっぱり、
それは俺の中ではスタートアップであって。
確かに確かに。
そう、なかなか難しいよね。
なんかあんまりこう自己資金だけでやってるっていう人たちが
周りにほぼあんまりいないから、
うん。
そう、ちょっと比較はほんとしにくいなっていう気はしますね、
正直。
うん。
なんかその、世の中に起業する人で、
2つタイプ、もっといるかもしれないですけど、
2つタイプがいて、
はいはいはい。
1つがセナさんみたいに、
ほんとに自分のやりたいこと、
自分の信念とか、
世の中をこうしたいみたいなアイディアを持って
起業される方と、
もう1つは僕みたいなタイプで、
はいはいはい。
とりあえず何か世界を良くしたいとか、
変えたいとかで、
その手段でスタートアップとか
すると思うんですよ。
間違いないですね。
うん。
だからどっちもいいと思うし、
僕は逆にセナさんがすごい羨ましいなっていう話を
前、飲み会の席とかでしてて、
そうでしたっけ?
ラーメンヒーローにいた時も、
ラーメンヒーローの社長のヒロさんは、
やっぱラーメンが好きで、
東京行ってる時も毎日食べてるようなラーメンフリークで、
で、アメリカに行って、
もうおいしいラーメンないじゃん、
じゃあ作ろうってなって、
やったんですね。
そういう人がいる方は、
ぜひすぐやったらいいんじゃないかなと思ってて。
そうなんですよね。
間違いない。
で、やるっていうのもさ、
じゃあラーメンヒーローの話で言うんだったら、
いきなり麺入荷して、いきなりラーメンそこで作って、
いきなりテンポ上げてとか、
いきなりむちゃくちゃお金かかるとかがやるっていうのも、
もちろんそれも一つのミッションだと思うけど、
やれることってまだまだいっぱいあるじゃないですか。
じゃあ本当に北米圏でラーメンって普及していないのか、
してるとするんだったらどういうラーメンが好まれているのか、
そうすることも明らかに一歩だと思うし。
はい。
そうそう。
なんか起業云々ってなるとすごい重苦しく聞こえるけど、
やりたいことあるならとりあえず動いてみるっていうのは、
39:00
そういうとこから始めてもいいのかなっていう気は
俺はしてますけどね。
いや、ほんとそうそう。
やっぱやりたいことがあるっていうだけで、
僕からしたらすごい羨ましいし。
いやーでもねー、
だからでも言ってしまうとさ、
何?
ザカマグとかもそうじゃないですか。
あの人だって最初から絶対私はこのなんかね、
SNSで世界変えるんだっていう感じじゃなかったじゃないですか、
多分。
ソーシャルネットワーク見てる限りだと。
積み上げられて変わってますよね。
そうそう。
ダンジョンのデーティングサイトみたいなやつ作って、
マッチングサイトみたいな、
この人ありなしみたいなやつ作ってとかっていうので、
バズったからみたいな感じじゃないですか。
はいはいはい。
でもそれでね、
やっぱりあれだけの影響力と資本力と、
やりたいことを実現するだけのチーム力というので、
得ていったわけだから。
はい。
やっぱり人はむちゃくちゃ人というか、
世の中を変える一つの大きな手段だろうから、
全然最初からなんか、
俺みたいなタイプの人じゃなくても、
そう、
すごく世の中に影響を与えてる人多いなって思うので、
俺はそれはそれでやっぱり羨ましいですけどね、
そういう意味でだったら。
あの、セラさん、
僕らが今後やる授業の内容知ってると思うんですけど、
はい。
ご存知でさせていただきました。
すごい面白くないですよね、
あの旗から見たら。
すごい伝わらない。
絶対大島さんじゃんって思ったもん。
どういうこと?
いやいや絶対大島さんじゃんって思ったもん。
あーそうね。
そうそうそう、だってたまに言ってたじゃん、
これ絶対僕アカン言ってしまうからアカンって。
なんか大島さんがさ、
よく課題として、
こうあったらいいのに、
これがやっぱ課題なんだっていうことを、
もう口すっぱく言ってたことだったから。
はいはいはいはい。
そう、やっぱりでもこういう人っていうのもなんか、
自分の今まで見てきた課題とかっていうのに対して、
どういうアプローチをかけたら
世の中よくなるのかなっていうのを
常に考えてるんだなって思ったから、
あーこれ大島さんやんって思ったよね。
はい、むしろそれしかなかったっていうことですかね。
いやなんとなくそうなのかなとちょっと思ってたんですけどね。
いやいや、なるほど。
はい、なのでちょっと大島さんらしい、
はい、ビジネスプラだったなと。
なんか領域としてはすごいつまらない領域なんですけど、
実はそこにもしかしたら宝が眠ってるかもしれない。
いやあるでしょ、実際ね。
そうですね。
はい、なので今後ね、
リスナーの皆さんにも何をやってるかっていうのを
伝えることができると思うんですけども。
ようやくじゃないですか。
俺今までちょっと実は不審がってました。
不審がってたっていうかあれでしたもん。
あのポッドキャストで、
相方のゆうやさん、大島ゆうやさんって方、
あの人何やってる方なんですかっていう風に聞かれたときに、
いや、あのシーコンバレーの方の会社のCTOの方で、
会社名言わへんで。
会社名言わへんもん。
で、なんていう会社ですか。
まだない。
やっとね、どことこの会社のって言えるってことですね。
そうですね、サービス名が公開できるかもしれないですね。
はい、いや素晴らしい。
いやそれだけ俺ずっとなんか、
もやついてることが結構多かったんで。
42:01
はい、じゃあちょっともうすぐそれも解消されると。
いやだからもうやっぱり8月からですよ、
9、10、11、12、1、2、
あ、そうか。
6ヶ月ぐらいでしょ、6ヶ月ぐらいやっぱその、
なんか先が見えないので、
先が見えないのをずっとやってきたんで。
え、肩書きなんなんこの人っていう。
そう。
そこはやっぱね、メンタル来ましたよね。
いや来るっすよね、間違いない。
でもまあよう続けましたよね。
俺正直結構そういう期間長かった人が、
まあちょっとだけ前にいて、
はいはいはい。
割と結構、やっぱ潰れる人も多いなっていう風に思ってたんで。
そうですね、だって多分途中で、
もう資金が付けたら、
はい。
多分日本に帰らないといけない状態にもなって、
もしくはこちらで再就職、
ね、間違いない。
みたいなことだったんで、
もうもう辞める、
ダメだったらもういいかなと思って、
1回日本帰ろうかなとか思ってましたけど正直。
なるほどね、なるほどね。
そういう気持ちはありました、はい。
いや素晴らしい、
まあでもスタートアップの神様的な人がいるんだったら、
一応見てたということですね。
だから本当粘り強くですよ、本当にもう。
いやー。
間違いないし、
そうですよ、俺本当にそれをもう。
俺もし仮になんだけど、
あのー、俺別に成功してるわけじゃないけど、
なんか会社をなんか続ける、
もしくは潰さない秘訣ってありますかっていう風にね、
言うて、一応そう、
あのフロック一応10周年なんですよ、これで見て。
おーすごいすごい。
そう、2013年からやったから、
おーやったーっていう風に思ったんですけど、
まあそれもちょっと含めてですけどね、
なんか続ける秘訣があるかって言われたら、
しつこい子だと思いますっていう。
いやマジで俺それだけ言う。
そう。
いや雑音が多いじゃないですか、
やっぱりそんな文化ねえよとか、
なんかそんな重要ねえよとか、
俺で言うんだったら投資家にじきじきに
お前こんな千枚パイばっかり見ていて
バカじゃねえのって勝手に言った感じでね、言われて。
そう。
なんかそれでもお前マジ、
いつか殴るからなって思いながら
しつこくやれるかっていうところだと
俺は思いますけどね。
やっぱそこには情熱があって続けたんですか、
それとも意地もあるんですか。
意地意地、全部意地。
だから俺はなんか知らないけど多分、
いやでもバカだったな俺も。
何も考えてなかったな。
見返してやるぞみたいなところが結構。
ありますね。
だって前も言ったけど、
もともとこのビジネス始めたのは
日本ってTech Cityとしてはクソだよねって
言われたからだからですね結局。
だからいやいやお前より絶対できるやつ
何百人も何万人もいるしっていう風に思ったら
もう腹立って腹立ってっていうのが
最初のきっかけではあるから、
そういう意味になったら健全な企業、
なんかコンセプトではない気がするけどね。
でもまあそうか。
やっぱりその、
そこを粘り、周りのね、
周りからいくら否定されようとも
粘り強く続けてきて。
そうですね。
シンプルに僕が人の話を聞かない
アホんだろやったら。
でもそれ重要ですよやっぱその、
自分の信じてるものをね、
45:01
ブレずにいくっていうか。
いやそうなんですよ。
頭いい人ってさ、調べるじゃん。
いや調べるのは大事よ。
調べるのは俺すごく大事だと思うけどさ。
調べるって根本見直すんだったらさ、
今まで誰もやったことない領域をやる
ということだから、
調べたって出てこねえもんは出てこねえんだよって
思うもんだって。
いやほんとそう。
でも今、なんかさ、
この前だとWeb3が流行ってて、
なんかみんなWeb3で起業するぞ、
わーってさ、
小学生のサッカーみたいにさ、
そこにボールがあるところにみんな行ってて、
で、去年の12月ぐらいからチャットGPTが出て、
GPT4とか、
みんなそっちにボールがあるところに
行ってたりとか、
で、結構頭のいい方とかもそういう、
ほんとに頭のいい方はたぶん、
地にちゃんとした、
地に足ついたものをやってるんですけども、
一部はやっぱその、
一部というか違うね。
9割ぐらいは、
わーっていく頭のいい方達じゃないですか。
まあそうですね、
それも一つの道だと思うけどね、もちろん。
そうそう、それを見てると、
どうなんだろうってすごい思ってて、
世の中っていうのは。
なるほどね。
に行く行ける人の方がいいのかなって いやでも俺それ言うんだったらどっ何が
健全なのか正直わかんないですけどね俺は って絶対不健全だったもん
やれません 寺さんそんな流行りの方とか言うわけ
でもないですよね まあそうですね流行りのどもどもど逆を
言ったイメージですけどねそうだから ちゃんとそう自分の信念というか
シーンそこをねーそうね自分を信じて というか
間違いないまあこれでたくさんの人に 嫌われましたが
でもそこだと思うなぁ割とだから本当に なんかであの何だっけ嫌われるなんちゃ
るとかって 嫌われる勇気でしたっけ勇気だったっけ
そうああいうのもね出てるくらいでは あるけれどもなんかそういう鈍感力
みたいなのってやっぱり企業家系って 必要なんじゃないかなって俺は勝手に
思ってあー わかるわー
分かるわー 鈍感力ねなるほど鈍感力俺馬鹿だからさ
馬鹿だからさ いいよね空気読めない漢字とかも
そういうことですよね鈍感力 空気なんか読んじゃダメやない
きっと いやーって言いながら10年こううだうだと
やってるからなまだまだちょっと少しね もうちょっとちょっと俺はブーストかけ
ないかなっていう あーじゃあこれからはもう少し違った
10年を締めに違う そうですね間違いないだから一応
カナダっていうの西海岸だけで言うので あればねなんかプレイヤーがこっちで
やっていく土台としてやれることはやった かなと思うので
そうそうちょっと次のフィールドとして っていう分でやっぱり企業投資界隈っていう
ところは見ていかなくちゃいけないんだろう なーって思った上でこの間のピッチとか
ねこの間そういった方のねちょっと機会が あってピッチの場に立たせていただいたり
とかしているとちょっと俺まだまだ勉強する こと多いなっていう
48:01
新しい姿勢なのかもしれない そうですね今までプレイヤーだけ見てりゃよかったって
いうところからちょっと視点変えなくちゃな っていうのはあるんでその辺は大嶋さん
含めいろんな人の背中を見ながらちょっと 勉強させていただこうかなって感じですね
そうですねなのであのこれを聞いている 日本にいる方でエンジニアバックグラウンド
でこれから起業するぞっていう方はもしか したら
バンクーバーに来て 来たらフロックにいろいろ手助けして
もらえるかもしれないですね もう全力投球で頑張ります
こういう宣伝タイムでいいのこれって 怒られるんじゃないこれ金払わなあかんやつじゃん
でもあれですよねセラさん的にはやっぱ その起業家を別にあれですよねお金のためじゃ
なくて本当に応援したいってことですよね そうそうそうそうシンプルにだから結構ね
起業家界隈最近だから割と声かけてもらえる というのは実は嬉しいんですよね
はいなるほど 楽しいただ楽しいけどやっぱりねあの見てる先っていう分が割と
やっぱり家族が中心やからっていうのは これはどう動いていくのかなっていう部分で
今考えたところっていうフェーズですね そっちじゃなくて本当に何かスタートアップ
やりたいみたいな人が集まってくるといい かもしれないですねそうそうそうだからまあ
どっちもどっちで見ておかなくちゃな と思いますけどね割といいとこで言うん
だったらね結構何あの家族ベースで考える 人たちってまあ言ってしまうと割と日本で
成功した人が多くて あー確かにねそういうノウハウとか
ナウレチとかをねこっちに来てまああの 存分になんかひきらかしていただいたり
とか言ってだければひきらかしていただく って言い方悪すぎやわ
そうご教示いただいたりとかすればそれは それで一つのやっぱりあの知識のね方向
になるだろうし そうまた違った道は見えるのかな
と思うんですよまあやってみなわからん とこですねこの辺は
楽しみにしてますその辺は なるほどですね素晴らしい
いやちょっとその辺もじゃあ含めてば残りの バンクーバー生活ちょっと頑張って
いただきつつはいなんとしてもせなさんを こう
sf に連れて行くっていうのも一つのテーマ としてあるんだよだってすん場所と大島
さんがいるんだったらとりあえず俺は 開いているわけだからですねとりあえず行く
意味は出てくる あとこないだ sf のホテルとか見せたけど割と安かった
ですよね あーそうなんだいやそうそうあんまりね
バンクーバーとそんな無茶対策が高いんですよ 高いバカだよね本当に頭おかしいと思う
はこれそうそうそれでねあのちょうど sfk あのね今年ちょっと何度か行きたいなー
って 思っていてって言いながらずっと時間が
経ってしまったんですがもう割と真面目に 行かなくちゃなーって思ったんでそうで
ホテルとか見てても一泊なんかね2300ドル とかこれ全然全然何かその辺のバンクーバー
の方がもっと高いやんって思ったからはい まあみたいなところでちょっと計画して
いるのでまた報告しますこんな感じですかね なんかなんか今までこう
32の方にインタビューした割とお方いない ようだったかなと思うんですけども
今日は何か僕とセラさんのなんかリアルな 心理というかまあそうね間違いない心理
描写がちょっと多かったですねそうそうそう なんか気持ちの問題とかもしの問題とか
51:02
バカであるとこだとか 割とバリ増音が多かった気もしますけど
ブーバーのもしかしたリスターの皆さん はあの
1回こう深呼吸というか休憩できたんじゃ ないかなと思いますねなんかアホな人
らしがいやほなこと喋ってなーって思っ そうそういいじゃないかなっていうふう
に思うのでそうねなんかあのやっぱり インタビュー形式でやるともうすげー人
だなーみたいな神じゃんみたいな思っちゃう けどいやそうなのよねみんな人じゃない
ですかだからそういうなんか弱い部分も あるしなんか悩んでるところもあるし
そうですねうんなんかそうなんですね 結局まあや間違いないでも本当にそういう
意味でのた悩むポイントやったりとかさ なんかなんか次元の話はあるかもしれない
けれどもなんか割と似てるなーってやっぱり 思う瞬間もすごく多くてはいそうなんか
割と特別ししなくなりそうなのが僕にとっ てはすごい良かったですねああなるほど
ああやっぱこういうところ悩んでいて今も こういうところ悩んでいてでこういう
葛藤がその人にもあったのかって思うとああ そうややっぱりじゃあ人間やみたい
だねそう思う瞬間が割と多いのがね結構 そういう意味でなったら今回の企画という
かエンジニアで起業しました系シリーズか としては俺一番大きく得られたとかも
しれないですねまだがやることちゃんと やってたらまあそうそうそううまくいくと
いうか ねえできるんじゃないかなと僕も思い
ましたよなんかそのなんて言うんだろう いわゆる
みんなが思っている天才みたいな会社を 作ってるんじゃなくて
まあちゃんとやることをやってる方そうですね が食ってることが多いのかなとは思います
けどいやおっしゃると言い間違いないですね なのでそうそうなんかあんまり特別意識も
しない方がいいなーっていうふうには思った すごくいい機会だったかなと思うのでちょっと
またこれも続けていきましょう はい次回はねもっとすごい経歴の方
なんかもうまた胃が痛くなるかもしれ へんわーって思いながらちょっとリラックス
していければなと思いますのではいじゃあ みなさんあの次回またこのシリーズまだ
続くのでよろしくお願いしますちょっと 続くのでよろしくお願いしまーす
みなさんさようならはいお疲れさーん このエピソードを聞いたあなたの感想は
apple podcast レビューでお待ちしています 番組チームでコメント欄をすべて読んで
いますので今後の番組は良いものにする ためにあなたの感想をお待ちしています
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