1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 【注意喚起】ALT30以上は要注..
2023-06-26 07:13

【注意喚起】ALT30以上は要注意です⚠️健診結果をよく見て‼️

https://site2.convention.co.jp/jsh59/nara_sengen/

00:06
内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっとエクイタス小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークは人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日はですね、ちょっと多分この放送の中で初めて肝臓に感じて扱うかなというふうに思いますけれども、
というのは、私ですね、まあ内科医は名乗ってるんですけれども、内科の分野の中で一番ね、実は消化器苦手なんですよね。
はい。なので、消化器の話題はね、あえてちょっと避けてきた感がありますけれども、
ただ、ちょっと今回の話題はですね、ぜひ皆さんに知っておいていただいた方がいいかなというふうに思って取り上げたいと思います。
で、内容はですね、このチャプターのリンクにも貼らせていただきますけれども、
ちょっとリンク、ライブの方に貼り忘れてますけれども、
先週、違う、先々週か、先々週に日本肝臓学会の総会っていうのが奈良であったみたいで、
ちょっと私、肝臓学会って一回も出たことないんですけれども、
そこでですね、この奈良宣言っていうのがですね、奈良宣言2023っていうのが発表されたみたいなんですね。
で、これ私、とあるニュースサイトで見て、これは非常にいい企画というか、
まあ私もね、ちょっとこういう啓発に携わってる立場から、ぜひ皆さんに知っていただきたいなというふうに思って、
今回取り上げる仕組みです。
で、まあ要は何を言いたいかというと、この検診結果でですね、このALTっていう項目ですね、
こういう項目、必ず肝臓の項目として捉えているんですけれども、
それが30ですね、数字で。30を超えていたら、かかりつけ医を受診しましょうねっていう、
もうたったそれだけなんですね、はい。
なんですけれども、これがね、意外と守られていないというか、いう感じなので、
まあこれを、このALT30超えですね。
これをですね、
これをぜひ、頭に叩き込んでいただけたらなというふうに思います。
で、えーと、まあその意図としてはですね、このSTOP CLDってデカデカと書いてありますけれども、
CLDってあんまり聞きなじみないかもしれないですけれども、
まあ私の専門領域でいくとCKDですね、Chronic Kidney Disease、慢性腎臓病っていうのが私専門なんですけれども、
そうではなくて、Chronic Liver Diseaseですね。
要は肝臓が慢性的に長期間にわたって傷んでやられるっていうような病気。
これをCLDっていうふうに言うんですけれども、それを食い止めようっていうのは、この7000円2023の趣旨っていう、そんな感じになっております。
で、えー、ちょっとサイトのですね、この7000円2023関連資料のところに行っていただいて、その一般の傾けページっていうのを開いていただくとですね、
より詳しくですね、その目的とか、その肝臓が悪くない原因とかですね、そういうのが書いてありますけれども、目的に関しては今言ったように、まあ、そのCLDですね。
03:03
マウン性肝臓病の早期発見ですね。
これをすることで、あと早期治療ですね。
これをしようというのが、 likesいいようなっているということですね。
で、肝臓検診でですね、肝臓を表す数字っていうと、もう1つね、ASTっていうのも出てきていたりするんですよね。
で、この代表的なのは、このASTとALTっていうのと、あともう1つね、ガンマGTっていうのもあるんですけれども、
ただ、ガンマGTっていうのなんですけれども、 NO appetite.ですか。
純粋に肝臓だけではなくて
胆脳とかですね
あとアルコールですね
こういうのでもすごい変動したりするので
今回は一つの項目っていうのでいくと
ALTだけ注目されている
ASTもですね
いい指標にはなるんですけども
ASTもね
他の例えば筋肉とかですね
血球っていって
血の中に含まれていたりとかっていうこともあって
ちょっとね
肝臓だけとも言い切れないことがあって
ただALTが高いっていうのは
ほとんどの場合肝臓が悪いっていうことになるので
今回もALTだけが
その数字の指標として出ているっていう
そんな感じですね
ここに書いてありますように
特にALTは他の臓器にあまり含まれていないため
その血液中の高さは
肝臓外を反映しますっていう風に書いてあって
その通りですっていう感じです
じゃあ具体的にですね
このALT30を超えていたら
どうしたらいいかっていうと
シンプルに
かかりつけ医を自身
しましょうっていう
そんな感じのフローチャートみたいなのが出てるんですけれども
でもその先の流れはね
知っておいていただいた方がいいかなと思って
このフローチャート通りなんですけれども
肝臓が悪くなる原因って
いろいろあるんですね
日常的に一番多く出会うのは
やっぱりアルコール
もしくはお薬ですね
薬剤性肝障害っていう風に言いますけれども
この2つがかつては
今でも多いかなと思うんですけれども
ただ
あとは肝炎ウイルスですね
肝炎ウイルス
最近減ってきてはいますけれども
その辺りが多いんですけれども
ただ
最近のこの食生活を
反映してっていう部分もありますけれども
脂肪肝ですね
を合併している方
っていうのがいらっしゃって
そういう方もですね
肝障害を起こしていたりする
っていうこともあります
あとは特殊なところで
いくと自己免疫性肝炎っていって
自分の免疫ですね
これが
自分の肝臓を攻撃してしまうような
病気っていうのも
そんなに頻度は高くないですけれども
でもちょいちょいいらっしゃったりして
この原因によってですね
当然ですけど
対処法が違っているっていう
そんな感じになります
なので
まずこのALT30を超えてるっていうことで
肝臓が悪いっていうことを認識してですね
そこから医療機関にかかっていただいたら
その様々な背景に隠れている
病気がないかどうかとかですね
06:00
あとは
アルコールを飲んでるのであれば
アルコールの摂取ですね
アルコールを控えたりとかっていうことになりますけれども
そういったような治療に入っていくっていう
そんな感じになっていきます
なので結構ですね
私以前もね
健診シリーズっていうことで
何回かにわたって
この放送の中で取り上げましたけれども
健診ってね
特に今ぐらいのシーズンから受けておられる方って
結構いらっしゃると思うんですけれども
健診受けっぱなしの方って
かなり多いんですよね
なんですけれども
受けっぱなしにせずにですね
ぜひ引っかかったら
まずはお近くの医療機関ですね
にかかっていただいて
そこで詳しく調べたりとかですね
場合によっては
必要な治療につながっていただくっていうのが
いいんじゃないかなということで
今回取り上げさせていただきました
はいということで
STOP CLD
ちょっともう一回言いますと
ALTですね
ALTという健診の項目ですね
これが30を超えていたら
かかりつけ医を受診するということを頭に立てておりますので
これが30を超えていたらかかりつけ医を受診するということを頭に立てておりますので
これが30を超えていたらかかりつけ医を受診するということを頭に立てておりますので
いただけたらと思います
はいでは今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹でした
興味津々
07:13

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