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先日から始まった 新シリーズですね。
親子で 逆転収穫
だったかな?なのでちょっと始めてますけども 今日はね
またその続きの話をしようと思いますが 今、肝心の息子は
就活中なんですが、授業がまだ始まってないっていうこともあって 基本自宅でいろいろやってます。
早いところはオープンイエスの締め切りがあって、2件ほどあったので、2社か。
授業を申し込んだというか、提出したので
学校のキャリア支援センターみたいなところと、留年生向けというわけじゃないんですけども、ハローワークの方ですね。そちらも支援していて、
なぜか彼らはそっちの方が気に入ってるらしくて、 エントリーシートのチェックとかしてもらってます。
2回ほどチェックして、1社。
その成果を使って、イエス出したらしいんですけどね。
昨日も新しい企業を3つほど見つけて、説明会申し込んだなんて言ってるので、
去年はどちらかというと僕の方で尻を叩いてたところがあったんですが、
昨日あたりはそうやって積極的に動いてくれてるんで、
2年目ゆえですかね。
成長が見られて、親としては嬉しい限りです。
さて、前置き長いですね。
今日はですね、親が就活に関わる時に、やっちゃいけないこと
という話をしたいと思います。
親がやっちゃいけないことのとにかく第一位は、
子どもが受けようとしている企業について文句を言うっていうのは本当にやめた方がいいです。
ましてやせっかく取った内定の企業に対してあれこれ文句をつけるっていうのは本当にやめてください。
子どもはね自分なりにやっぱり色々調べて検討して受けているわけなので、
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その意欲っていうのはね、決して潰しちゃいけないと思います。
もちろん親から見てなんでって思うところはありますよね。それは当然ありますけども、
その価値観そのものがずれている場合もありますしね。
その辺は頭をごなしに否定するんではなくて、子どもがどこに惹かれたのかとかね、
その企業のどこが魅力なのかっていうところを逆に聞き出しながら、じゃあこっちはどうとかね、
別のまた企業を進めてみるとか、そういった方向に持っていくっていうのも大事ですし、
そもそもね、内定取れた時点で万歳ですよ。やったと喜ばなきゃいけないですよね。
それが親から見て、例えばもっと大企業が良かったとか、
もっと有名企業がいいとか、そういった
本当に大した理由じゃないところでそれを落としめたりするのは
本当にやめた方がいいですね。 一般的に収穫は小さいところから始まっていくことが多くて、
大企業になればなるほどでかくなっていくっていう感覚なので、最初小さいところからでも内定を取れていけば、
収穫を継続する時の自信にもなるし、
親とにかく決まっているところがあるっていうのは大きいですよね、何にしても。
たとえちっちゃいなって思うところでも、
本当に家族で喜んでほしいなと思います。
あと、親がやっちゃいけないことっていうか、気をつけてほしいことなんですけども、
自分たちの収穫の時代、自分たちの時代の収穫と今の収穫ってもうかなり変わっているので、そこのところの理解が必要です。
例えばですけども、
今、大学生ってめちゃくちゃ多いわけですよ。
30年前とかと比べると、当時は大学行く人の方が少ないぐらい
の時代だったんですけども、今や猫も尺子も大学に行っているので、もう四大卒っていうのは何の希少価値もないし、もう溢れているわけですね。
だから大学行ったからいいとこ行けるっていうのはもう完全に幻想になっています。
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そういったことですとか、だから大企業に入るみたいなことを言っても、それは難しいですよね。
なのでそういった時代が変わってしまっているっていう認識がないと本当に頓珍感な話になっちゃうんじゃないかなと思います。
なので自分たちの時代と比較してもいけない、俺たちの時代はなんて話は意味がないですね。
あと細かいんですけど、他の子と比べるとか、上の子と比べるとか、そういったことももちろんそれは収穫に限らずですけども、
本人のやる気を失わせるだけなので、そんなものを比べてもしょうがないんでね、本人のモチベーションを保つために、
そういうことを言っているのかもしれないんですけども、正直本当に精神的にマイル活動です。
例えば受験なんかはもうちょっと恵まれているというか状況がね、まだマシだと思います。
何十校も受けないですからね、収穫は20社30社って受けて落ちまくるっていうことも十分あり得るわけですね。
しかも本人の能力や努力とは違うところで決まっていく部分もありますよね。
受験であればいい成績取れば入れるっていう割とシンプルな世界ですけども、
収穫の場合は相手先とのマッチングっていうことになるんで、能力だけでもダメっていうところもあるので、
余計に難しいし、極端な話、本当に落ちまくるっていうのが当たり前みたいなところはあるんじゃないかなと思います。
就職率なんて話も出ますけど、当たり前の話ですけど、能力の高い人はそれは内定取りまくるわけですよね。
A社が欲しい人物はB社でもC社でも違うジャンルの業界だって欲しいわけですよ。
逆にA社がいらないといえばB社もいらないって言って、どこもいらないっていうことになる可能性もあるんですね。
そういう意味では格差が激しい時代なんじゃないかなと思います。
おそらくですけど、これは企業側に余力がなくなってきたっていうことじゃないかなと思うんですけどね。
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別にそういう風潮はなくなったわけじゃないんですけど、昔は会社入れてからじっくり育ててやろうみたいな感じもあって、
僕らの頃だって入社してから、僕はメーカーだったんで工場研修、夏ぐらいまでやってましたからね。
でもそれでも短かったって当時言われました。
私は1年ぐらい工場で研修やったって言われたんですね。
僕らは夏以降もやったかな、工場何か所か回ってずっと工場で働きましたからね。
そういう余裕があったわけですよ。
でも今多分そこまでのゆとりがないんじゃないでしょうか。
そんなこともあってね、やっぱり新卒でもちろん能力未知数で育てようっていうのはあると思いますけども、ある程度絞ってくるっていうところはあるんじゃないでしょうか。
そういう意味では格差が大きくなってる。
そんなのが今の就活だと思います。
最近新聞かな、記事で見たんですけども、カタカナで親書くっていう言葉があるらしいですね。
これは企業側が使う言葉らしいんですけども、親書く、つまり親に確認するっていうことらしいんですけども。
つまり内定出した学生の親が入社に反対するっていうことがあるらしいんですね。
なのでそれを防ぐために内定出して事前に親にも了承を得ておくっていうことをどうも親に確認ですね、と呼ぶらしいです。
結局さっきの話の続きで、気に入らないと子供が内定取った会社がね、もっと大企業、有名企業、一流企業に入れとそうじゃなきゃ許さんみたいな考え方でしょうかね。
ちょっと僕には信じられないんですけどね。
自分がある程度いい会社にいて、子供もそこそこの大学に行けば、当然自分と同じレベルの会社に入れるだろうぐらいの考え方なんでしょうかね。
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もし仮にそれが可能だったとしても、それが結果としてできないのであればね、受け入れざるを得ないと思うんですけどね。
なんだろう、よくわかんないですね。
親が反対するっていうその真理がありがたくいけばいいんじゃないかと僕は思いますけどね。
でもまあそういう頓珍感な親もいるので、親かくという言葉が生まれるほど、会社側も気をつけてる、気にしてるっていうことなんでしょうね。
でもまあ本当、世の中変わったって話の続きにはなりますけども、昔ほど大企業いればOKっていう時代でもないのも確かなので、この辺は考え方を変えたほうがいいとは思います。
もちろん内定取れたのが大企業と中小だった。
どっちを取るかっていう時に、親が大企業を取れよ、いけよっていう話をするって言うんだったら、一応話としては成り立ちますけどね。
でもまあそれに対して、例えば子供がこれこれこういう理由でこっちの将来性があるなんていう話が出てきたらね、親もそれなりにしっかりそれに対して反論できるものがあるならね、いいんですけど。
ただイメージとか昔ながらの感覚だけでこっちのほうがいいなんて思っていると、結局そのツケを払うのは本人ですからね。
本人がよく考えて決めるっていうのは基本だし、その決定をサポートする、アドバイスするっていう立ち位置というか、そういう役割。
そういう役割しかできないんじゃないかなと思うんですけどね。
だからかなり過干渉ですよね。
そこにそういう決定に割り込んできて邪魔をするっていうのはやりすぎじゃないかなと思います。
そんなわけで今日は親子で就活。
父とこと書いて親子なんつってね。
親が子どもの就活でやっちゃいけないことっていうお話をしました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまた。チュース。