GA4とは
はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。
この番組は、自分大好き、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日は晴れてますね。日曜日です。 本当は今日、カルカソンヌの予選会をやる予定だったんですが、
ちょっと力不足で参加者が10名集まらず、流れてしまいました。
いやー残念ですね。 でもまあしょうがないか、こういう時もあると、割り切って
今日は今日で仕事に行こうと思います。 さて、前回、前々回と生成AIの勉強会のお話をしました。
久しぶりに対面式、リアルの勉強会で80人ぐらい集まって大盛況だったんですけども、
今日は、似たようなネタが続いて申し訳ないんですが、またオンラインのウェビナーを受講しました。
GA4の勉強会に参加したので、その内容をまた皆さんと共有したいなと思います。
じゃあ行ってみよう。
こないだ、チャットGPTの3.5とか4.0なんて話をしてたんですが、今日はGA4で全然違う話なんですけども、
要はウェブ解析のサービスですね。Googleがやっている Google Analyticsっていうサービスなんですが、
無料で自分のホームページの中で、ユーザーがどういうふうに行動したかとか、どこから来たかとか、どのぐらい滞在したかとか、そういったデータが取れるサービスなんですね。
うちのサイトも自慢じゃないけど、すごい昔から入れるは入れてあるんですが、全く活用していません。
これはね、ひとえに俺の怠慢なんですけどね。
正直、めちゃくちゃいろんなデータが取れるんですよ。
だから、いろんなデータの切り口、見方も存在するし、それを読み解くためのスキルっていうのが必要になってくるんですね。
民間の資格で、ウェブ解析士なんていう資格があるぐらいで、データをどう分析するかみたいなところで、やはりそれなりに勉強しないといけないっていうところで、
俺にとってはちょっとハードルが高くて、とりあえずデータは取ってるけど放置っていう状態だったんですね。
今までも何度かバージョンアップしてきたんですけども、
GA4の注目ポイント
今回はそのGA4、Google Analytics 4っていう意味だと思うんですけども、また大きく様変わりするそうで、その情報についてのセミナーも結構いろいろ行われています。
だいたいはね、ウェブの製作会社とかがやっていて、
オタクもGA4に乗り換えましたか? 準備できてますか?
準備できてないところは、うちが代わりにやってあげますよ。いくらです?みたいな感じで、
自社サービスの宣伝かねて、まあ言っちゃ悪いけど、我田飲水的にですね、
あなたも乗り遅れないようにしましょうねっていうようなウェビナーがあります。
今日お話しするのはそんな一つで、別に全然内容は結構ちゃんとしているところで、
沼津にアーティスティクスさんっていう、やっぱり製作会社、ウェブマーケティング全般だと思うんですけども、
そこがやっているウェビナーで、こちらのウェビナー、以前もGoogleマップの話なんかも受けさせてもらって、非常に内容が濃くて、
大変満足したんですね。 そんなこともあって、そちらからメルマガが定期的に来るので、
面白いセミナーとかがあれば参加させてもらってます。
今回はGA4のセミナーのお話です。 今回講師だったのは、
アーティスティクスの社員で、青木たけしさんという方で、ウェブ解析師、さっきちょっと話した、それの資格を持っていて、
Googleアナリティクスの個人認定資格、
あとGoogleパートナーでもあるという方でしたね。 内容的にはですね、まずGoogleアナリティクスの基本を知ろう。
続いて今までのUAと新しいGA4の違い。 いきなりUAってなんだと思いますが、とりあえず流してね。
3つ目がGA4で必ず抑えておきたいポイント、見方ということで、大きく3つに分かれています。
この時点でやっぱりね、結構ボリューミーになるので、 今回も前編後編になると思います。ご容赦ください。
まずGoogleアナリティクス、さっき僕も言いましたけど、どんなものか。 Googleが発行する無料のウェブサイトの計測ツール、解析ツールですね。
UAとGA4の違い
自分のサイトに来た人の特性、情報を知ることができる。 そしてその情報を活かして、
ホームページの目標に対して測定して、改善して、計画して、実行。 いわゆるPDCAサイクルを回すためのデータ収集ツールとして使うっていうのが基本ですね。
さっき言ったように、俺は対マンなので、PDCAサイクルを回せてないもんですからね。 ほぼ活用できておりませんが、とりあえずGA4になるっていうのは
重大な問題なので、こういうのを聞いて情報収集してるんですね。 さて、GA4はなぜここまで騒がれているのかというと、今までのGoogleアナリティクスとは考え方や概念が全く別物だと思うほど変化していると。
そしてもう一つは、今までのアナリティクスが終了するっていうことで、これが僕が一番ヤバいなって思っていることで、今まで解析していた管理ページで、もうデータが見れなくなっちゃうってことなんですね。
これまでバージョンアップはたびたびやってるんですけども、そんなに大きな変化ではなかったんですけどね。
今回は、またウェブビーコン的な何かをサイトに埋め込んで、それで計測してくれるらしいんですけど、もう一回その辺も設定し直したり、あと解析ページなんかも今までとちょっと違った感じになる。
あとは本当、過去のデータとは分断されちゃうっていうところですね。
さて、GA4は新しいバージョンだっていうことで、2020年からもうすでに始まってて、僕もあるタイミングで導入はしていて、ちょっと前、去年ぐらいかな。
データは一応取り始めてはいますが、例によって全く触ってなくて、来月、2023年の7月からはGA4にサービスを集約して、今までのGoogleアナリティクスのサービスが終了するデータはしばらく見れると思うんですけどね。
でも、一応7月から新しいGA4になるっていう状況です。 それではGA4になる理由っていうお話をしていきましょう。
まずプライバシー保護規制への対応っていうことがあるようです。 世界的にインターネットでも特にプライバシー保護っていうことが強く求められるようになっていて、
クッキーが今依存しないっていうような方向に行っていますよね。 そんなことでGA4になっていく。
他にもですね、ページビュー以外にも見たいものが増えてきたっていうことですね。 例えばクリックとかスクロール、
例えばページの下の方まで見たかどうかみたいなことも計測できた方がいいですよね。 あと動画の再生とか、ファイルのダウンロード、あとアプリ系のものとか、
そういったいろんな今ウェブでできることって増えてきているので、 よりこういったことを精細に見ていきたいっていうこともGA4になった理由のようです。
今までのUA、ユニバーサルアナリティクスかな。 それとGA4の違いっていうのが、例えばページビューで言うと、
今まではページビューを送信していましたが、GA4ではイベント送信になるそうです。 まだよくわかんないですね。
イベントっていうのはUAではイベントトラッキングを送信してたんですけども、 GA4ではイベント送信。
Eコマースは今まではEコマースとして送信していましたが、GA4ではイベント送信。 とにかく全てのデータがイベントっていう括りで送信されるようですね。
今までのUAはセッションベース、つまり ホームページに訪れました、訪問しましたっていうところをベースに解析していくんですけど、
GA4はユーザーベース、 つまり一人のユーザーっていうものを捉えていくって言うで分析ができるようになっているようです。
まだよくわかんないですね。 つまり今までは
GA4の新機能とユーザーのトータル行動捉える
一人の人が 1回目のセッションは広告から来た。
2回目は同じページにSNSから来た。 3回目は今度は検索から来た。っていうのがブツ切りで
把握されるっていうことみたいです。 そんなわけで、今日は
Googleの新しいアナリティクスGA4について、 先日ウェビナーを受けたのでその話をしております。
なかなか盛りだくさんなんで、これ後編に続けていこうと思うんですが、 さっきの続きですね。
今までのパターンで言うと、さっきのように3つのセッションに分かれていた場合、
それが一人のユーザーの行動としてトータルに捉えることができなかったようなんですね。
それをですね、 新しいGA4は1セッション目ウェブ広告から来た。
2セッション目はSNSから来た。 3回目は検索かけてきた。
っていうような、これが一人のユーザーの行動として トータルに捉えることができるっていうことみたいです。
実際今ってそうじゃないですか。 今言ったのって一つの例なんですけど、典型的なパターンですよね。
広告を見て訪れて、その場では買わない。 その後、SNSを見てまたそのページに訪れた。
3回目、いよいよ欲しい段になって、 そこの店の名前か商品名で検索して、それでようやく購入する。
みたいな流れっていうのはもう今や普通だし、 広告はスマホで見たけど、最終的な購入はパソコンで見るとかっていうことも十分あり得る話ですよね。
これがね、ぶつ切れにならないっていうのが、 新しいGA4の特徴だそうです。
非常にそれはすごいなと思いますよね。 それをどうやって実現しているかっていうのはね、わかればいいんですけど、
GA4のエンゲージメントとデータの互換性
一応そのユーザーを判定するっていうやり方をしているようで、 キーワードはGoogle Signalっていう言葉ですね。
これがですね、 普通にGoogleアカウントでログインしていて、
広告の最適化をオンにしているユーザーが、 まずは対象になるのかな。それは
Google側ではうまく計測できるみたいなので、 そうするとそういう人は
セッションが分かれても同じユーザー、 同じGoogle Signalを持っているので、一人のユーザーとして認識されるっていうこと
みたいですけども、今後は機械学習で、 IDが取得できなかったとしてもある程度
推測していくのかな。そういうことができるようですね。 そういった技術を使って
ユーザーというところにフォーカスして、 動きを追っていくみたいです。
でも、それでいてなおかつプライバシーの侵害はしないっていう、 なんだか難しいことをやってるなぁと思いますけどね。
これはこれですごいなと思います。 例えば、
違いとして、 直起率っていうのがどうもなくなるようで
今までで言うと、
検索しました。 そのページを見に来ました。
でもそんなに自分との求める情報がないので、 そのページから去りました。
っていうのがいわゆる直起ってやつですね。 直接帰る直起。
他のページへ見に行かないと直起というふうに 判断されるんですけども、
例えば100人やってきて、
半分の人がそのページしか見ないで帰ったら 直起率50%っていうような評価ですね。
それがですね、新しいGA4だと エンゲージメントという考え方に変わるようで、
それは何かっていうと、 10秒以上滞在すればエンゲージメントした。
あるいは2個以上のイベント発生。 これまだ僕わかんないんだけど、
さっき言ったスクロールみたいなのが入ってくるのか、 あるいはクリック。でもクリックしたら遷移するからね、ページが。
そもそも直起じゃないから。 何かやっぱりスクロール的なもの?
あるいはコンバージョンのイベント。 コンバージョンもサイトによって設定が違うんだけど、
何かダウンロードしてくれたとか、 あるいは普通に購入してくれたっていうのが発生すれば、
エンゲージメントしたっていうふうに考えるので、 それが起きなかったのが、
要は直起に近い、 エンゲージメントしないというような考え方になるようです。
離脱率なんかもちょっと考え方が変わってくるようですね。
他にも、注意点としては今までのデータは互換性がなくなる。
つまり考え方がコンボ的に変わっちゃうので、 そのデータを移行できないということなんですね。
前受けたセミナーだと、なので今のうちに古いGoogleアナリティクスから データをダウンロードしておきなさいよっていうふうにも言われたんですけども、
今回のセミナーでは、もう全然違うから そういうことしなくていいよなんて言ってましたけどね。
結構乱暴だなと思いつつ、 俺も大してデータ見てなかったからさ、
こんな時だけ一生懸命データダウンロードするのも かったりーなっていう気もあって、なんとなくまいっか放置で。
なんていう気にもなってますけどね。 ただ一応公式情報では、その古いデータは半年間は閲覧できるというふうに書いてありますんでね。
まだ間に合いますね。6月中にやれって言うとね、もう時間がないけどね。 まあそんな感じであります。
これで前半終わったぐらいですね。 残りはまた後編でお伝えしようと思います。
じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 ではまたねー。
Auf Wiederhören! Tschüss!